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グローバル化や多文化共生を無防備に賞賛しているのは、どこの馬鹿なのかと思う

人間はいつの時代でも「自分たちと違う者」と対立していた。しかし、最近は分断と対立が目に見えてひどくなってきている。これは気のせいではない。インターネットとSNSが、世界中の敵対者をグローバルに結びつけたことによって対立が激化し、憎悪の応酬となっている。(鈴木傾城)

そのうち、日本人の半分は日本語が読めないという世界に突入するのではないか?

若者になればなるほど、大部分が長文を避ける。長文を好む若者もいると思うが、それは世間を俯瞰して見ればとても少数派である。長文は避けられる。今は「日本人の3分の1は日本語が読めない」のだが、そのうち日本人の半分は日本語が読めない世界に突入するのではないか?(鈴木傾城)

ロマ問題は1000年も解決しない。ローマ教皇が「対話と融和」と言っても無駄

ヨーロッパは偉そうに「多文化共生」など言っているが、流浪の異民族ロマにやっていることはまったく「多文化共生」ではない。いまだにローマ教皇が「ロマとの対話と融和」を訴えていること自体が、多文化共生という机上の空論の「底知れぬ空虚さ」を示している。(鈴木傾城)

迫りくる貧困スラムの登場。格差が広がる日本で「新たなスラム」の誕生は近い

60代、70代以上の世代は「山谷・釜ヶ崎」と聞けば、もう反射的に労働者が道ばたに転がる暗黒の地域を思い浮かべるだろうが、今の若い世代は「山谷・釜ヶ崎」と言われても場所も歴史も何も知らない。行政が歴史の暗部を消したのである。日本の行政はホームレスが嫌いなのだ。(鈴木傾城)

タイの小悪魔アイリーンが町田の「ちょんの間」にいた時代が今も懐かしい

私は電子出版でブラックアジア的小説『グッドナイト・アイリーン 町田「ちょんの間」の闇にいたタイ女性(鈴木 傾城)』を出している。この小説(中編)は一応、小説のスタイルを取っているが、内容のほとんどが実話である。 小説の舞台は東京の町田という場所だ。 かつてこの場所は、東南アジアから来た多くの売春女性が固まって「ちょんの間」の売春をしていた場所で、1990年代は南米の女性たちもサメのように徘徊してい […]

小説『グッドナイト・アイリーン(第3版)』と、その時代背景の解説

もう、ほとんどの人は東京・町田に「ちょんの間」と呼ばれる小さな売春地帯があったのは知らないかもしれません。2000年代の前半まで、この売春地帯は存在していました。 この「ちょんの間」には、多くのタイ女性がひとつひとつの置屋にいたのです。いったい、どういう場所だったのでしょうか。この小さな売春地帯を描いたのが、この小説、鈴木傾城のブラックアジア的小説『グッドナイト・アイリーン』です。 町田が舞台なの […]

今になって人類はサステナビリティとか言っているのだが、もう手遅れなのでは?

気象学者もこれらの激甚化する一方の自然環境の悪化を止める術《すべ》を持っていない。だからこそ、全人類が「SDGs(持続可能な開発目標)」を意識して自然破壊を抑制しようとしているのだが、果たして効果があるのか疑問だ。人類が意識を変えたくらいで止められるのか……。(鈴木傾城)

電子書籍『カリマンタン島のデズリー: 売春と愛と疑心暗鬼』ブラックアジア的小説・新装改題!

インドネシア・カリマンタン島を舞台にした売春地帯の小説『カリマンタン島のデズリー: 売春と愛と疑心暗鬼』を新装改題してAmazon Kindleで電子書籍として発売しております。まだ読んでない方は、どうぞお読み下さい。 旧題は『真夜中のカリマンタン島−売春と愛と疑心暗鬼』だったのですが、「カリマンタン島のデズリー」に改題しております。ご注意下さい。 アマゾンのページはこちらです。https://a […]

「自由が認められる社会が優しくて生きやすい」という認識が間違っている理由

私たちの今の日本社会は「あらゆる自由を許容する社会」になりつつある。私たちは、それが「優しくて生きやすい社会」に向かって前進しているようなイメージを持っている。本当だろうか。現実は逆で、厳しく生き難い社会になっているのではないか?(鈴木傾城)

国民の48.2%が絶対貧困。ミャンマーは近いうちに「飢餓国家」になっていく

ミャンマーは当初から東南アジアで最も貧しい極貧国家だったのだが、事態は良くなるどころか、より悪化した。国民の約半分が一日約120円未満で生活しなければならない「絶対貧困」となる。絶対貧困のミャンマーの子供たちは今、雑草を食べて飢えをしのいでいる。(鈴木傾城)

日本人女性が、アフガニスタンの女性たちを見て危機を覚えないといけない理由

タリバンを見ても分かる通り、彼らにはいまだ人権意識が低くて「女性は男の所有物」扱いなのだが、人間の歴史から見るとむしろタリバンの風習のほうが主流であったとも言える。人類の長い歴史の中で、「人権時代」はここ数十年のことだと言っても過言ではない。(鈴木傾城)

習近平の王朝国家。日本は中国からヒト・モノ・カネをすべて引き上げて縁を切れ

中国共産党から「やるな」と指示されたら、従わなければ死ぬのが中国。どこかの国みたいに「この国は表現の不自由だ」とか言って、『表現の不自由展』を税金で開催するような甘ったれた話にはならない。今、中国では独裁統制国家が極度に進んでいこうとしている。(鈴木傾城)

極道・覚醒剤・前科11犯・獄中20年。そこから更生の道を歩む中林和男さんのこと

新宿・歌舞伎町で『大日本朱光会』という右翼民族派の重鎮である阿形充規《あがた・みつのり》先生にお会いして話をしていた時があった。大日本朱光会は日本有数の民族派右翼団体であり、阿形先生は野村秋介氏の盟友でもあった人である。 その阿形先生が私に一冊の書籍を出して、私にこう言った。 「もし良かったら読んでみてくれないか。この著者の中林さんというのは、刑務所の中から手紙をくれた人で今は立派に更生されてボラ […]

無駄な消費が煽り立てられてるコマーシャル社会で生き残るのはどうするのか?

私たちは「消費時代」に生きている。潜在意識にまでコマーシャルが刻み込まれ、忘れられなくなってしまうのだ。覚えようと必死になっていた勉強の内容は忘れても、覚えるつもりさえないテレビのコマーシャルなら思い出すことができる人は大勢いる。それが洗脳につながっていく。(鈴木傾城)

【シリーズ】アシッド・アタックされた女性たち

閲覧注意 (2021年8月25日。東京の高輪で男性が硫酸をかけられるという事件が発生している。いよいよ日本でもアシッド・アタックの事件が発生した。改めてこの記事をトップに上げたい。アシッド・アタックがいかに悲惨なものか分かるはずだ) 女性にとって大切な容姿を一瞬にして破壊するのが、アシッド・アタックと呼ばれるものだ。強酸を女性の顔面に投げつけて、女性の皮膚をドロドロにさせてしまう。 こんな残虐で、 […]

原理主義に突き進んだ世界では、その宗教に属さない人間は生きていけないのだ

どの宗教も狂信的にそれを信じる人たちがいて、彼らが「原理主義」に突き進んでいき、まわりと激しい軋轢を生み出して殺し合いに向かっていく。宗教の名のもとにそれは行われる。歴史はそうやって形づくられている。私はそうした事実を知るにつれ、どこの宗教には属したくないと思うようになって今に至っている。(鈴木傾城)

タリバンの首都奪還。アフガニスタンの女性は、なぜ焼身自殺しようと思うのか

2021年8月15日、タリバンは首都カブールを掌握した。そして、タリバンの指導者はカブールの住民たちに、未婚女性を戦闘員の妻として差し出すよう要求している。すでに10代前半の少女たちが強制結婚させられたとも報道が流れている。再びアフガン女性に地獄が巡ってきた。あらためてこの記事をトップにします。(鈴木傾城)

ホームレスについて思うこと。自分は絶対的に無関係でそこに落ちないのか?

日本の社会保障が崩壊したら、一気にホームレスの群れが増大する。「ホームレスって?言っちゃ悪いけど、本当に言っちゃ悪いこといいますけど、いない方がよくない?」という男は、ホームレスまみれになった日本で生きていけないに違いない。(鈴木傾城)

日本女性を対象とした人身売買。日本女性が海外に売り飛ばされる日が必ず来る

日本女性が売られる日は来るだろうか。私はこのまま推移していくのであれば、そうなっても不思議ではないと思っている。中国女性も韓国女性もすでに人身売買されているのだから、日本女性もそうなる確率は意外に高いのではないだろうか。舞台は揃いつつある。(鈴木傾城)

習近平の野望。独裁者が誕生するのは、独裁して欲しいと思う人がいるから

ひとりのトップがふんぞり返り、上層部が個人崇拝を強制し、関わっている全員が自分の人生を捨ててトップのために人生のすべてを捧げる。そんな狂ったような世界がある。個人崇拝を強制する組織は、それがどんな組織であれ人々を不幸にするのは100パーセント間違いない。(鈴木傾城)

10年後はミャンマーという国がなくなり、「ミャンマー自治区」となっている?

ミャンマー国軍は国民がどれだけ窮地に落ちても助けることはなく、ASEANもまた助ける余裕はなく、ミャンマー国民は見殺しにされる。国家は国民の敵と化し、仕事もなく、金もなく、物資もなく、医療も崩壊し、外部からの助けも期待できない中で、ミャンマー国民ができることは限られる。(鈴木傾城)

原爆が投下された広島の惨劇は、いよいよ重みを増していく

閲覧注意1945年8月6日、リトルボーイと呼ばれたウラニウム型原爆が広島上空高度約600メートルの上空で爆発した。 これによって爆心地500メートル圏内が一瞬にして吹き飛び、燃え上がっていった。 この圏内にいた人のほとんどは即死、即死を免れてもその後の数ヶ月で放射能症で死亡している。死亡率は99%。 この1%の中には、燃料会館の地下室にいたことで奇跡的に生き残った野村英三氏がいる。ただ、原爆の爆発 […]

インドネシアのコロナ危機。リスクある環境では誰もがワクチン接種を求めている

医療設備は貧弱、ワクチンはない、薬もない、酸素もない、ベッドもない、国家の統治能力は脆弱、行政も福祉も機能していない、衛生観念も悪い、清潔な水も高いか手に入らない、生活環境も病人には配慮がない……。リスクある環境では誰もがワクチンを切に求める。(鈴木傾城)

今後、どん底に生きる人たちは「シェア(共有)」が選択ではなく強制と化す

シェアは最先端のスタイルのように見えるでの若者がそれに飛びついている。しかし私はシェアが新しいスタイルとはまったく思っていない。まずシェアが「社会のどこで成り立っているのか?」を考えて欲しい。シェアは、常にどん底に生きる人たちの社会で成り立っているのだ。(鈴木傾城)

SNS企業の数値化戦略によって、私たちはすでに新たな格差社会に入っているのだ

SNS企業の仕掛けで影響力や発信力を数値で可視化されると、一部の影響力のある人とそうでない人の差が明確に示される。この数値化はSNSが作り出す「格差」なのである。多くの人はSNSが示す数値化を、まだ格差を増長するものであるということをはっきり認識していない。(鈴木傾城)

好きでもない仕事で使い捨てされる身分であるならば、その仕事は長時間するな

好きな仕事で食べて行けるのであれば、どれだけ長時間労働でも人は耐えられる。好きなのだから長時間だろうが何だろうが気にならないのである。しかし、好きでなければ長時間労働は耐えられない。過労働で死ぬこともある。労働時間が問題ではない。好きなことをやっているのかどうかの問題だ。(鈴木傾城)

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