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関西の暗部「飛田新地」も、いつまでも存在できるわけではない理由とは

大阪には、飛田新地、松島新地、今里新地、信太山新地、滝井新地……といくつもの「ちょんの間」が生き残っている。さらに尼崎にも、かんなみ新地が生き残っている。 この6つの新地を関西人は「6大新地」と呼んでいるのだが、実は、私は滝井新地を除いた5つの新地にはすべて足を運んで見てきている。 関東は町田の通称「田んぼ」や横浜の「黄金町」があったのだが、すでに2005年には壊滅した。いくつもの「ちょんの間」が […]

激情の愛が消えたからと言って関係を捨てるのは合理的か?

愛は永遠ではない。なぜなら人の感情や趣味や好みは一定ではないからだ。人は変わっていく。だから、私は「永遠の愛」なるものを一度たりとも合理的だと思ったことはない。 恋に落ち、燃え上がるのは簡単だ。しかし、愛し続けるのはとても難しい。暑い季節はやがて消えるのだ。激情の愛が消えると、やがて相手の存在が日常化し、感動は冷める。愛の寿命は4年だという人もいる。 相手の存在が日常化すると、今度は心のすれ違いが […]

日本が悪夢のような暴力社会になれば、日本人も必ず「銃を持つ権利」を求める

2018年2月14日、フロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で銃乱射事件が起こり、生徒や教職員が多数死亡する事件が起きた。 この事件の後、事件に巻き込まれた生徒たちが中心になって銃規制を求め始めた。「命のための行進」と呼ばれたこの巨大なモーメントには100万人が参加し、多くの著名人が支援し、行進に参加した。 この中にはアリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ポール・マッカートニーが次 […]

何気なく買った土産物で終身刑になる? 東南アジアではあり得ることだ

2018年5月9日、バンコクのドンムアン空港で27歳の日本人ヒラノ・タケルという日米ハーフの男が逮捕されている。 この男は成田行きのエア・アジアX606に乗り込もうとして荷物をX線検査に通したのだが、そこで弾倉23個とクレイモア地雷の一部などが見つかり、武器不法所持とテロ容疑で逮捕されたのだった。 もっともこれらの弾倉や地雷は、ヒラノ・タケルがベトナム・ホーチミン市のベンタイン市場で「土産として売 […]

マリファナ天国が出現するか? タイはいずれ嗜好用マリファナを合法化する

今度はタイ政府が動き出している。何の話か。マリファナの話だ。2018年5月11日付けのタイ『ザ・ネイション紙』が報じているのは、次のような内容だ。(Plan for medical marijuana farm in Bangkok unveiled) 『GPO(政府製薬機関)が、医療目的で使用するマリファナを政府が専用の農場(ファーム)を作って分析・改良に当たる計画がある』 タイは何度も何度もド […]

グローバル化の受容と反発の対立構造で社会が大きく揺らぐ

 ドイツはメルケル首相自らが「移民・難民を受け入れよ」と言って2015年には大量のシリア難民を受け入れた。 しかし、これによって国内が移民の群れで混乱すると「移民を入れて国の文化を破壊するな」という動きが国内で自然発生して移民反対派の政党が大躍進し、メルケル首相を追い詰めるという姿が見られるようになった。 グローバル化が推し進められていくと、人々は自国の文化も歴史も言語も急激に失っていく。そのため […]

アンダーグラウンドで最後の最後まで生き残れるのは誰か?

海外をさまよう人間であればあるほど経験することがある。それは「知り合った人から、うまい話が自然と持ちかけられる」という経験だ。 いろんな話がある。 私はタイ・バンコクのパッポンに沈没していた時期があったが、そこでひとりのタイ女性に「パスポートを売ってくれ」という話を持ちかけられたことがある。それだけで金をくれるというのである。 「自分のパスポートを売るのが嫌なら、知り合いの日本人のパスポートを持っ […]

先進国の貧困層でも2つの道に進む人間が現れてくるのか?

日本人が貧困に堕ちると、その多くは「一生懸命に働く」ことで何とか危機を脱することができると思う。今のところ、一生懸命に働くことで報われることが多い。それは正解である。 ところが、途上国ではうまくいかない。 すでに人々は一生懸命に働いてきた。自分の置かれた環境の中で、私たちの思う以上に途上国の人々は働いている。信じられないほどの安い給料に、信じられないほど劣悪な環境の中で、それこそ地を這って必死で働 […]

狡猾な犯罪者ほど「人権を守れ」「共生」と叫ぶ理由とは?

2018年4月8日、東欧ハンガリーで総選挙が行われたのだが、そこで当選したのは、フィデス・ハンガリー市民連盟を率いる右派党首の現職オルバン・ビクトル首相だった。圧勝だった。 このオルバン・ビクトル首相は選挙中に何を語って人々の心をつかんでいたのか。このように言っていた。 「移民はハンガリーをゆっくりと、しかし確実にむしばむ錆(さび)のようなものだ」 国外のグローバリスト、たとえばハンガリー出身の投 […]

「不満を感じると食べ物を与えられた子」が堕ちやすいワナ

何か不安があったり、トラブルに巻き込まれたり、落ち込んだり、悲しいことがあったりすると、壮絶な過食に走る女性は決して珍しくない。 不思議に思わないだろうか。 なぜ自分が追い込まれたときに「食べる」方向に向かうのだろうか。普通の人は不安な状態に置かれると、胃液の分泌が抑えられるので食欲は消える。 普通は食欲が消えるのに、過食に走る人がいる。彼らは通常の反応とは違い、精神的に追い込まれれば追い込まれる […]

教育が重要であることくらい知っているが手が届かない現実

「私ね、ハイスクールには行ってないのよ。だから、お金が貯まったら学校に戻りたいの。それでバーで働いているの」 私がアンヘレスで出会ったレイテ島出身のバーガールはそのように言った。英語は流暢だったが、英語が話せれば豊かになれるほど世の中は甘くできていない。 大学卒の人間でも満足に仕事がなく、正社員にもなれない社会で学歴のない人間が満足に仕事が得られるわけではない。国全体が貧しいというのは、そういうこ […]

電子書籍『デリヘル嬢と会う2』アマゾン・キンドルにて発売

「ブラックアジア in ジャパン」と題して2015年頃から日本の風俗嬢に会っていろんな話を聞いてきたのですが、これを最初にまとめたのが『デリヘル嬢と会う:彼女は、あなたのよく知っている人かもしれない』です。 そして今回、同シリーズとして『デリヘル嬢と会う2(暗部に生きる女たちのカレイドスコープ)』をアマゾン・キンドルにて刊行することになりました。 アマゾンのページはこちらです。 『デリヘル嬢と会う […]

  • 2018.04.22
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不法滞在していた男を見聞きして、自分だったらと考える日

ドナルド・トランプが大統領に就任してから、メキシコ人の密入国者が次々と摘発されて強制送還されている流れがある。 実はこの「不法滞在者の摘発」はメキシコ人に限って行われているわけではなく、すべての人種が標的だ。 まさか日本人は不法滞在での強制送還は関係ないだろうと思っていると、実は日本人の不法滞在者はアメリカがダントツに多く、約3万人近くの日本人が強制送還されるのではないかと怯えている。 また学生ビ […]

出会い系サイトで知事を辞職した米山隆一が知らなかったこと

米山隆一という名の新潟県知事が、出会い系サイト『ハッピーメール』を使って知り合った女子大生に3万円を渡して性行為をしていたということが発覚して問題になっている。 最初にこの問題が発覚したとき、私は米山隆一が「付き合っている女子大生に金を払わなかったから問題になったのか?」と思った。 アンダーグラウンドの世界では「金を渡すのは当たり前のこと」であり、金を渡さなかったらそれこそ大問題になる。 女もビジ […]

シリア内戦で米英仏が攻撃に参加。世界が激しく燃え始めた

シリアを巡って危機が広がっている。シリアは2011年からアサド政権と反政府組織の間で激しい内戦が勃発するようになっており、その内戦は今も終わっていない。 アメリカの前オバマ政権はロシアが支援するアサド政権を激しく嫌っており、反政府武力組織に大量の武器を流し込んだのだが、それが裏目に出て2014年のISIS(イスラム国)のような狂気の超暴力集団を生み出した。 この暴力組織は2017年には急激に勢力を […]

ここでは生き残れない。世界で最も生存率の低い10都市は?

私たち日本人は清潔で安全な国に暮らしている。どこの都市も夜になっても歩けるし、強盗や殺人に怯えながら過ごす必要もない。 行政もしっかりしており、生ゴミが捨てられたままになっていることもない。交通機関も時間通り運行している。多くの日本人はこれが当たり前のように思っているのだが、世界は「当たり前」が通用しない国が多い。 国外の多くの都市は「あそこには行くな」と言われる危険地区があちこちに存在する。それ […]

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