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病みやすい低所得層にとって、どんな精神安定剤よりも抜群に効くものがある

低所得層は病みやすい。それは栄養価が偏っているか不足しているからでもある。しかし、そもそも栄養が足りなくなるのは、その前にカネが足りないからである。カネが足りないと、どうしても生活のいろんなところに歪みが生まれてくる。ギリギリで生活しているので、出費が嵩むと途端に経済的な問題が起きる。家賃に追われる。電気・ガス・水道・電話代が足りなくなり、どうやって金を工面するか、必死で考えないといけなくなる。食 […]

中国の新型コロナウイルスの最大の問題点は、中国共産党政権の隠蔽体質である

SARSの時はコウモリが感染源だった。しかし、現在の新型コロナウイルスは、どの野生動物が発生源なのかよく分かっていない。「机と椅子以外は何でも食べる」と言われている中国の文化と、衛生面では劣悪な市場の環境が、こうしたウイルスを拡散させているという実態はある。(鈴木傾城)

2020年代は、破滅が見えていても誰も止められない高リスクの社会になっていく

2020年代に入っても、人間は偉くなったわけではない。偉くなるどころか、むしろどんどん短絡的かつ近視眼的になっているように見える。理由はある。世の中はますます弱肉強食の資本主義の姿を見せるようになっていて、企業も国家も「自分の利益」を極大化させることを強要されるようになっているからだ。(鈴木傾城)

自分の人生を複雑化して消耗してしまうデメリットを自覚し、そこから逃れよ

経営者も、競争が増えれば増えるほど、とにかく競争に勝てるように、いろんな機能を付与して差別化を図りたい。こういった全員の思惑が過剰な機能を盛り込む方向を示すようになり、結果として製品がどんどん複雑化し、使いにくくなっていく。モノをシンプル化して成果を出せるのは非常に優れた経営者だが、そういった経営者は万に一人もいない。(鈴木傾城)

将来、自分の能力は今よりも劣化しているという残酷な事実をしっかり認識せよ

何かをやりたいことがあるのであれば、それは急がなければならないということでもある。人間の人生は一度きりであり、二度目はあり得ない。これはどんなに金持ちだろうと権力者だろうと同じだ。生老病死は誰も避けられず、死は誰にも平等にやってくる。死の前に、自分が劣化するのも避けられない。(鈴木傾城)

植松聖。妄想と錯乱で支離滅裂な男が起こした重度障害者大量殺人の行方

植松聖は神奈川県相模原市緑区千木良の知的障害者施設「津久井やまゆり園」に刃物を持って忍び入り、意思疎通のできなかった知的障害者を次々と殺害していった男である。いったいこの男はなぜこのような事件を起こしてしまったのか。(鈴木傾城)

自分の名前が「セルフイメージに合わない」と思って生きている人は大勢いる

自分の名前は自分で付けたわけでもないのに、一生涯自分のアイデンティティとして付いて回る。多くの人は子供の頃から名前を呼ばれて馴染んでいるので、次第に自分の名前に愛着を持って好きになることが多い。しかし、そうでない人も「17.85%」の割合でいる。ざっくり言えば、10人の人がいたら、そのうちの2人は自分の名前に違和感を持ち、「好きではない」「馴染めない」「自分に合わない」という感情を持っているという […]

ドーピングを生み出す時代。極限の記録と記憶の追求が生み出す闇を見つめよ

ドーピングを行う者は「機能向上」のみを着目する。しかし、言うまでもないがドーピングにも弊害がある。肉体には限界があって、その限度を踏み越えて無理なドーピングに走ると、それが歪みとなって身体が故障してしまうのだ。身体を限界ギリギリまで向上させるドーピングは、ある瞬間に限度を超えると身体を破壊してしまう元になってしまうのである。限界ギリギリで止めればいいではないかと思うが、どこが自分の限界なのかを見極 […]

貧困層とワーキングプア層。盤石に見えるプーチン大統領だが内情はどうか?

プーチン大統領の任期は2024年まで続く。盤石に見えるプーチン大統領だが、それはプーチン大統領が外側に向けて見せている「イメージ戦略」であって、内情はそれほど盤石なわけではない。ロシアは2人に1人が「貧困層」であり、この層がプーチン政権に不満を持ち始めているのだ。(鈴木傾城)

必死で働いて15万円と、生活保護をもらって15万円。どちらを選ぶのが合理的か?

いかなる理由があっても、生活苦でもがいている人を放置するのは人間的ではない。誰もが、何とかしないとならないと思う。だから、そういった人たちを救う生活保護というシステムは否定されてはならないものだ。生活保護が本来は育つはずの自立を奪ってしまうという現象があっても、それでもこの救済システムを責めるのは間違っている。日本でこのようなシステムが機能しているというのは誇るべきことなのだ。問題は、自立の芽が枯 […]

イスラム排除。インドもまた「多文化共生」が問題を引き起こすことになるのか?

モディ首相が「1000%正しい法案」と言って上院で可決された「国籍法改正法」は、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュから不法入国してインドに定着した不法移民に対して、インド国籍を与えるという法案だったのだが、これには条件があった。それは、国籍を与えられる不法移民は、ヒンドゥー教徒、シーク教徒、ジャイナ教徒、仏教徒、キリスト教徒を信奉いている人たちのみで「イスラム教だけは排除」というものだった […]

普通の男たちがどんどんスリムになっていくのは誰かに仕掛けられている?

リベラルが社会的な常識となったとき、「男らしさ」は邪魔な概念になるので、それは無意識に取り除かれようとしている。これはフェミニストによる「合法的な去勢」であるとも言える。フェミニストの理想だと思う「男らしさも女らしさもない世界」に対してどのような意見を持つかはともかく、それは「男たちから筋肉を奪い取る」という方向性で動いていると気づくのが重要だ。(鈴木傾城)

EU離脱でイギリスは無傷でいられないが、本当の危機に落ちたのはむしろEUだ

移民・難民を大量に受け入れたドイツのメルケル首相は、もはやとっくの前に支持を失っており、もう「末期状態」だ。フランスもオランダも北欧も、移民・難民に融和的な政党が見捨てられつつある。今後、EUはブレグジットを見て「うちもEUを離脱すべきでは?」とそれぞれの国の国民が声を上げるようになっていくのは間違いない。ブレグジットによってイギリスは確かにダメージを受ける。しかし、本当のことを言えば、「もっとダ […]

【祝】タイが誇るあの「古式マッサージ」が、ユネスコの無形文化遺産に決定!

タイの古式マッサージは「指圧」だけで行う一般的なマッサージとはまったく違っている。身体の関節、ツボ、筋肉、リンパをあらゆる形で刺激するもので、施術者の動きは医療であるのと同時に「芸術的」でもある。ユネスコは無形文化遺産に決定したその理由として、「芸術と科学、文化を兼ね備えた伝統医療」と述べているのだが、ここで言う「芸術」というのは、何度も何度もタイ古式マッサージの施術を受けた人間にとっては理解でき […]

貧困街やスラム地帯は「社会にとって必要なのではないか」と思うようになった

確かに全員が貧しいけれども、昔の長屋のような建物に住み、ごちゃごちゃした路地だが開けっぴろげで、共同体全員で助け合って暮らし、地域の子供たちがあちこちの家に勝手に入って遊び回るようなエリアがあっていいのではないか。しょうゆが足りなければ隣に借り、母親が隣近所の爺さん婆さんに子供を預けて出かけられるような、かつての昭和の下町のような世界が再びアンダークラス層で再現されてもいいのではないか。(鈴木傾城 […]

イギリスが史上最悪の「ポン引き国家」であった事実と人類のドラッグ禍の歴史

阿片(あへん)が国中に蔓延するのを防止しようとする清に対して、イギリスは強引にそれを認めさせようとしていた国家である。当時のイギリスは、まさに世界最大の「ポン引き国家」だった。清という国家が国民を守るために阿片を禁止したら、それに難癖を付け「ドラッグを売らせろ」と言ってイギリスが戦争を仕掛けた。イギリスは4000人もの軍隊を中国に送り込んで戦争に臨み、2年に及ぶ紆余曲折の戦いの結果、最終的に清を完 […]

平均睡眠時間7時間22分。それは、日本人を自滅に追いやっている要因かも?

日本人の平均は7時間22分だった。2009年は7時間50分だったので、日本人の睡眠はどんどん減っていて、今やOECD加盟国で最短になっている。今でも短いのに、さらに短時間睡眠に憧れて「睡眠時間は6時間程度に抑えたい」と自ら思う人さえもいるようだ。ビジネスに追われている人たちの中には、6時間睡眠を連日繰り返している人もいる。寝ないで仕事をするのは日本人の美徳のようになっているのが分かる。(鈴木傾城)

外国人女性の名前。なぜか記憶しやすい名前と何度聞いても忘れる名前がある

外国人女性の名前は、覚えにくい名前と覚えやすい名前がある。名前の長い短いが問題ではなく、馴染みがあるかどうかも問題ではない。自分の記憶からみて相性が良い名前と悪い名前というのが確かにある。タイ女性のチューレンは覚えやすい。カンボジア女性の名前は独特だ。インドネシア女性の名前は可愛らしい。インド女性の名前は何度聞いても頭に定着しない。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願 […]

香港の民主派の大躍進を許した中国。中国共産党政権のほころびが見えてきた

中国の現在の拡張主義は、遅かれ早かれ行き詰まる。拡張主義が通用するのは、中国が経済成長している間だけだ。大量の公安、大量の兵士、そして武器弾薬や装備はタダではない。周辺国を弾圧するにも、延々と武力とカネを注ぎ込まなければならない。そんな無駄金が続く国家は、世界中どこにもない。アメリカですらもアフガニスタン・イラク戦争で傾いた。(鈴木傾城)

一国二制度の崩壊。香港は激しい対立と衝突で破壊され尽くされるのだろうか?

そもそも、一国二制度というのは中国政府にとっては西側諸国の植民地の残滓にしか過ぎないものであり、本来であれば香港は中国政府が自分の意のままに支配して然るべきという意識がある。中国が特に「気に入らない」のは、香港に「言論・報道・出版の自由、集会やデモの自由、信仰の自由」があることだ。(鈴木傾城)

転落。今は普通に生きるということ自体が貴重な状況になりつつある時代なのだ

「転落」にはいくつも理由がある。それは1つや2つではない。本当にたくさんの理由がある。重要なのは、その理由が分かっていても、それが避けられるとは限らないということだ。些細な失敗で転落することもあるし、突如として不幸が襲いかかって転落することもある。自分が招いた転落もあれば、他人に突き落とされる転落もある。(鈴木傾城)

時代が混沌に落ちたら「効率化と合理化」が何の役にも立たなくなってしまう理由

効率化と合理化は、決められた期日までに成果を出すための手法である。なぜ期日が決められるのかというと、そこにかける「予算」を見積もらなければならないからだ。効率化と合理化を実践するためには、まずは予算を組んで計画を立てなければならないのである。決められた期日を超えても成果を出せなかったら、予算はさらに増やして「納期」も延ばさなければならない。それでも成果がでなければ、どうなるのか。(鈴木傾城)

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