CATEGORY 一般

社会の混乱。今は行動的になるのではなく、防御を固めなければならない局面

2020年4月7日に緊急事態宣言が表出されたが、これによって多くの業種の売上はより減っていき、経済悪化の負のスパイラルは止まらなくなるだろう。多くの人は真面目に働いている。普通に生活して、失職しない限り何とか乗り切れる。しかし、不意打ちに職を失ったらどうなるのか。そして、それが長期に及んだらどうなるのか。(鈴木傾城)

東南アジア・インドの、それぞれの子供たちの写真を見て懐かしく振りかえる

私は東南アジアのスラムなどをフラフラしていた時期が長かったのだが、私自身はあまり子供たちと積極的に関わったり遊んだりするタイプではないので、自分から子供たちに声をかけるようなことはしない。 しかし私がそうであっても子供たちは違う。子供たちは「見知らぬ外国人」には興味津々だし、ましてひとりでフラフラしている外国人を見ると「新しいオモチャ」みたいな感覚で近づいてくる。 東南アジアの貧しいエリアにひとり […]

そういえば、最近はまったくアジアの屋台飯を食べていないことに気づいた

本当は3月に東南アジアのどこかに行こうと思っていたのだが、新型コロナウイルスで自粛することになって、4月も無理そうだし5月以降もたぶん国外に出るのは無理だ。 今年はずっと無理かもしれない。溜め息が出る。 仕方がないので今は日本でマクドナルドで何か食べたり、コンビニで適当にパンを買ってかじっているのだが、栄養が極度に偏っているせいかフラフラする。 私は日本にいる時は徐々に痩せていき、東南アジアに行く […]

糖尿病などの基礎疾患を持っている人は、生き残れるか死ぬかの瀬戸際だと思え

「高血圧・糖尿病・心臓病・腎臓病」などで病気を抱えている人が新型コロナウイルスによって生命の危機に陥ることが明らかになってきた。意外なことに、肺疾患の患者よりも、糖尿病の患者の方が、新型コロナウイルスで命を落としている比率が高い。つまり、新型コロナウイルスは糖尿病患者が最も危険なのである。(鈴木傾城)

タイでクーデターが起きた日、私は「タクシンが暗殺された」というデマを信じた

「タクシン首相は殺された」という情報がやってきた。私のまわりの女性たちはみんな「タクシンが殺された、死んだ」と言っていたし、彼女たちは確信を持って私にそう断言した。彼女たちも噂を聞いてそれを信じていたのだが、その噂を現場で聞かされたら「いや、死体が映し出されていないのだから、それはデマかもしれない」と考えられるだろうか。私はできなかった。(鈴木傾城)

東京は閉鎖されてしまうか? 2020年は極度に不安定で危険な世界になるだろう

東京都の小池知事は「首都閉鎖もあり得る」と言っているのだが、確かに「あったとしてもおかしくない」というレベルにまで来ている。そもそも東京都の知事が、まだ危機が起きていない今の段階で首都封鎖を口にしたのは、なぜなのだろうか。もしかしたら、私たちがまだ接していない一次情報を知事は持っているのかもしれない。そして、その情報から見ると、実はかなり首都封鎖の危険性があると知事は判断したのかもしれない。(鈴木 […]

爆発的に増え続けていく世界人口バブルは経済と違って弾けることはないのか?

私たちは今、新型コロナウイルスに急襲されているのだが、こうした伝染病以外にも、環境破壊、巨大化する天災、食糧問題、戦争、天変地異……ありとあらゆる環境の激変が人口バブルを崩壊させる要因となり得る。場合によっては複合的な要因が同時進行で襲いかかるかもしれない。すべての人類にとって、これは他人事ではない。何が起きるのか分からないというのは新型コロナウイルスの経緯を見ても明らかだ。(鈴木傾城)

これからやってくる不況。不安定化な社会でも普通に生き残れるライフスタイル

世の中が不安定になったり、景気が破滅的などん底に転がり落ちていく局面では、意外にも「まったく影響を受けない人」もいる。皮肉なことに、何も持たない人である。最初から「何も持たない人」は、世の中の動きに関係なく常にどん底で生きている。そのため世の中が不安定な局面になったとしても、最初から「不安定が日常」なので動揺することはない。(鈴木傾城)

今の私たちは新型コロナウイルスによって「3つの危機」に直面しているのだ

「騒ぎ過ぎ」という人もいる。しかし逆に「甘く見過ぎ」という人もいる。そういった意見が渾然一体として流れていて、いったい何が真実で何がフェイクなのかすらも分からない。そのため、人によっては情報に接することすらもストレスになる。「いったい、どうなってしまうのだ」という恐怖が、世界中で渦巻いていることが報道されている。(鈴木傾城)

新型コロナウイルスは、人々の意識を変化させる巨大なパラダイムシフトになる?

新型コロナウイルスの問題が長引けば長引くほど、人々はグローバル化に対しての「警戒心」や「不安感」を強めていくようになる。そして、いろいろなところで無意識にグローバル化に対するブレーキが生まれるのではないか。人々に植え付けられた意識の変化は新しい時代の転換を生み出すかもしれない。そういう目で私は社会の変化を観察している。(鈴木傾城)

大不況。数ヶ月経っても状況が改善されないと、私たちは覚悟しなければならない

私は新型コロナウイルスの問題を一気に解決する特効薬(ワクチン)の登場を待ち望んでいる。必ずワクチンは開発されるのは間違いないのだが、「いつ」それが開発されるのかは誰にも分からない。世界が破滅するのが先か、ワクチンが開発されるのが先か。私自身は世界経済が破滅するより前にワクチンが開発されるものと信じている。しかし、世の中は一寸先は闇なのである。どうなるのか分からない。(鈴木傾城)

新型コロナウイルスが蔓延するこの状況で旅行する価値はないと私は思っている

新型コロナウイルスはすでに中国から世界に向けて広く拡散した。こんな状況になっても、海外に旅行に行きたい人は大勢いるはずだ。しかし、もうこうなった以上は海外旅行はしばらく延期した方がいいに決まっている。私もしばらく海外に行かないことに決めたのだが、ブラックアジアの読者にも海外に行くのはオススメしない。(鈴木傾城)

デマを止める方法はない。次から次へと新手のデマが登場して社会を攪乱する

社会が異常事態に陥ったときデマは必ず発生する。そして、ほとんどの場合はデマを止めることはできない。場合によってはデマが限りなく広がって自己実現する。これは、途上国に限った話ではなく、どこの国でも起こり得る。現に世界中で人々がデマに翻弄されている。今回の転売屋やマスコミが引き起こしている騒動を見ても分かる通り日本でもデマはいくらでも広がる余地がある。(鈴木傾城)

経済危機が起きると一瞬で巻き込まれる。そのことを私は1997年にタイで学んだ

新型コロナウイルスはグローバル経済に大きなダメージを与えることになり、それが私たちの生活を極度に悪化させることになるのも覚悟しなければならない。「自分だけはうまく逃げられるはずだ」と思う人もいるかもしれない。しかし、それは疑問だ。かつて、私は天国から地獄に堕ちた国を目の前で見たことがある。誰もそこから逃れることができなかったのは、今でも強い印象として残っている。今の状況を見ていると、ふと「1997 […]

イギリスは、社会不安が「巨大暴動」という形で再燃してもおかしくない状況に

イギリスもまた超格差社会である。『今日のイギリスは、先進国の中で最も不平等な国の1つ』と英社会学部教授は指摘する。イギリスでは5人に1人が貧困状態で暮らしている。50万人近くがフードバンクを利用している。女性の中には生理用品が買えないという理由で学校を休んでいる女性もいるほどだ。(鈴木傾城)

巨大な違法取引。極限の暴力と極限の快楽が、底なしの闇を作り出している

極限の暴力と極限の快楽が、人間社会に底なしの闇を作り出しているのは分かっている。では「暴力と快楽」の追求が、人間社会から消える日が来るのだろうか。もちろん、そんな日は来ない。違法取引のビジネスをつぶさに観察すると、私たち人類は愛と平和を求めているわけではないことが分かる。(鈴木傾城)

人間は「違い」に対する拒絶感をどうしても克服できないという冷徹な現実

人間はさまざまな理由で特定の人間を排除したり差別したりする。人種が違うと言って差別し、国が違うと言って差別し、同郷ではないと言って差別し、文化が違うと言って差別し、知らない人間だと言って差別する。性別が違うと言って差別し、障害があると言って差別し、貧しいと言って差別し、宗教が違うと言って差別し、同性愛だと言って差別する。(鈴木傾城)

新型肺炎で航空業界は大ダメージを受けているが、タイ航空は持つのだろうか?

ウイルスの感染者はまだまだ増えていくが、感染の脅威がさらに深刻になっていくと、もっと航空会社を追い詰めることになる。2020年の初頭からこのような問題が起きているので、航空業界が不振から抜け出すことは難しい。私は東南アジア系の空港会社が好きなので、シンガポール航空や、タイ航空等のフラッグキャリアには何とか生き延びて欲しい。とは言っても、タイ航空には「本当に経営が持つのだろうか」と不安もよぎる。(鈴 […]

教育を受けたら得るどころか失うものもある。たとえば「個性」は抹殺される

日本の文化や風土にもともと均質的傾向があった。そのため、工業化の本質は均質化であることを日本人は素早く気付き、均質的であることのメリットを最大限に活かして成功した。そのため高度成長期に入ってからの戦後日本は、まるで当たり前のように、あらゆる面でこの「均質化」を徹底的に推し進めていった。(鈴木傾城)

アフリカを揺るがす蝗害(こうがい)。放置すれば深刻度は500倍の規模になる

今、東アフリカを恐怖のどん底に突き落としているのは「サバクトビバッタ」という種類のバッタだ。日本で言うところの「トノサマバッタ」とよく似たバッタだ。群れをなして飛び、視界一面を覆い尽くすこのサバクトビバッタは、現地では「黒い悪魔」とも呼ばれている。(鈴木傾城)

人類は脅威を減らして社会を安全にしているのではなく、より危険にしている

人類は「見えない脅威」に何度も苦しめられてきたし、これからも苦しめられることになる。「見えない脅威」と言えば、ウイルス・細菌による脅威ばかりが思い浮かぶが、それだけが「見えない脅威」ではない。現代社会は生物兵器や核兵器の問題もあったりするが、このどちらも「見えない脅威」なのである。人類はすでに3つの脅威を自ら作り出すことができるし、意図的にばらまくことも可能になっている。(鈴木傾城)

今の日本が生きにくいのは、貧困地区と金持ちの地区が分かれていないから?

少子高齢化も解決できない日本は、ゆっくりと国としての体力を喪失している。アンダークラスの増加が止まらない。そんな現状からして、やがては経済格差による棲み分けが始まっていくのは明白だ。気が付いた時は、間違いなくアンダークラスだけの地区が出現している。そして、日本もそれを受け入れるようになる。世界中の多くの国は最初からそうなっていて、それが自然なのだ。(鈴木傾城)

1 11