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◆自分よりも弱い女性を拉致・監禁・レイプして、絶対者として君臨する男たち

女性を拉致し、監禁し、自分が絶対的な「王」として君臨する。女性を欲望のままに扱う。そういう事件は連綿と続いている。たとえば、ティモシー・M・ハスレット・ジュニアが引き起こした事件もそうだった。 この事件は、アメリカ・ミズーリ州で発覚した極めて悪質な拉致・監禁・殺人事件だった。この男は、地下室を「ダンジョン」と称されるほどの異様な空間に作り変え、女性を監禁し、拷問や性的暴行を加えていた。 事件が明る […]

◆軍政に地震に貧困の地獄。ミャンマー女性はいかにタイで性的搾取されているか?

ミャンマーは軍政で国民の半数が貧困に落ち、地震の追い打ちでさらに困窮化し、国際社会からも無視されて、もはやどんなにもがいても貧困地獄から抜け出すことはできなくなっている。 そうなると、多くの女性が国を見捨てて、他国でチャンスをつかみたいと願う。そうした女性たちを手ぐすね引いて待っているのが人身売買業者である。彼らは若くて貧しい女性を売り飛ばしてカネを稼ぎたい。 タイなどでは、ミャンマー女性は格好の […]

◆借金を返してもらおうと男のところに向かった女性がレイプされてバラバラに

閲覧注意ペルー共和国の首都リマでレイプ・バラバラ殺人が起きている。殺されたのは、メルセデス・サンチェス・ケレバルーという19歳の女性だった。 2025年4月6日、彼女はで家族が金銭を貸し付けていた51歳のバイクタクシー運転手のところに、借していた220ソル(約8,700円)を返してもらおうと自宅を出たのだが、それっきり戻ってこなかった。 自宅を出たのは午後9時過ぎ、母親パトリシア・ケレバルーさんと […]

◆世界は先進国よりも、レイプが蔓延する途上国・後進国・失敗国家のほうが多い

閲覧注意 アフリカのケニアで、あるとき16歳の少女が葬儀の帰り道に6人の男に拉致されて、殴られながら次々とレイプされた事件が起きた。 その後、6人の男たちはぼろ切れのようになって意識不明の彼女を汚水溝に投げ込んで逃げた。瀕死の状態で発見された彼女は医者に連れ込まれたが、内臓は損傷し、背骨は折れ、事件以降は車いすの生活になってしまった。 16歳の少女をレイプして半殺しの目に遭わせた犯人の男6人は、そ […]

◆オーストラリア当局がおこなう密かな「売春摘発水際対策」で日本人が87名摘発

オーストラリア政府は、外国人労働者の搾取と不法就労に対処するため、2022年11月より「イングルヌック作戦(Operation Inglenook)」という国家的な水際作戦を実施している。もっと具体的に言うと、外国人女性によるセックスワークの水際摘発のための作戦である。 「イングルヌック」というのは、日本でいえば「炉端」を表すニュアンスだが、なぜこんな作戦名にしたのだろう。 一説によると、派手な軍 […]

◆避妊の常識を塗り替える男性用の経口避妊薬は、むしろ女性を危険に落とすのか?

今後、避妊に関して特効薬が発売されそうだ。「YCT-529」である。これは「男性」が飲む経口避妊薬である。 これまでの避妊といえば、女性にその責任がのしかかっていた。低用量ピルなどの経口避妊薬は、その代表だ。しかし、これはホルモンバランスの乱れや体調不良を招くなど、女性の心身に大きな負担がかかるものが主流であった。 だが、ついにこの構図を変えうる画期的な男性用経口避妊薬が登場しようとしている。ホル […]

◆1971年ニューヨーク。経済破綻した薄汚い大都会にあふれたセックスワーカー

今では信じられないかもしれないが、1970年代のニューヨークは「腐ったリンゴ」と揶揄される薄汚い大都会だった。しかし、この頃のニューヨークの匂い立つような悪徳を当時のドキュメンタリー映画、娯楽映画、報道、写真などで見ると、本当に惹きつけられるものがある。 1971年のニューヨークは、経済的な危機に直面していた。アメリカ全体がベトナム戦争の長期化で疲弊し、1970年代初頭には「スタグフレーション」と […]

◆100%HIVを防止するクスリが行き渡る可能性が0%になる可能性がある理由とは?

「東南アジアの歓楽街に数十年さまよっていた」「東南アジアの売春地帯に沈没していた」と話すと、表社会に生きていた人たちからいつも決まって言われるのは「性病は怖くなかったんですか?」「HIV(エイズ・ウイルス)は大丈夫だったんですか?」という質問だ。 私がタイの歓楽街パッポンを知ったのは1986年なのだが、このときにはすでにエイズの恐怖は声高に叫ばれていてパッポン近辺でも売春反対の抗議デモがあったのを […]

◆エズラ・ヴァンダン逮捕。次々と生まれるOnlyFunsの大量性交チャレンジと逮捕

OnlyFansのモデルたちが「性的に炎上して売名して知名度を上げる」ビジネスモデルを取るようになってから久しいが、今度はトルコで活動するOnlyFansモデル「エズラ・ヴァンダン」が、24時間以内に100人の男性と寝るという計画を発表して逮捕された。 トルコはイスラム教の国だが、その国の女性もここまで来ていたのだ。 この事件は2025年3月時点で話題となり、彼女の行動がトルコ当局の目に留まった結 […]

◆パタヤでチュニジア人が大暴れ。女性に500バーツを盗られたらどうするのか?

2025年3月25日、タイ・パタヤのウォーキングストリートで、いつものカネ絡みの暴力事件が発生した。21歳のチュニジア人サルメンが、明らかに泥酔した状態でタイ人女性を人質に取り、割れたビール瓶で通行人や周囲の人々を刺した。 事件発生時刻は午前9時頃であり、娯楽施設の閉店後の時間帯であったため、現場には清掃員やバリハイ桟橋へ向かう男など、限られた人々しかいなかった。 目撃者の証言によれば、サルメンは […]

◆繁殖力が弱体化していく日本人。繁殖力が弱体化した男は遺伝子的に淘汰される

性行為は繁殖のためだけにあるわけではない。しかし、繁殖のためには性行為が必須だ。そういう意味で、性行為が減少した民族は「繁殖力が弱体化した民族」であると言い切ってもいいかもしれない。 今の日本はどうなのか? 「第9回青少年の性行動全国調査」の結果を見ると、高校生のキス経験率は男子で22.8%、女子で27.5%と、前回調査からそれぞれ11.1ポイント、13.6ポイントも低下したという。 性交経験率に […]

◆​性的暴行の被害者が非難されるビクティム・ブレイミングを巡る意識のズレ

男と女の意識の違いを如実に示すひとつの現象が「ビクティム・ブレイミング(Victim Blaming)=被害者批判」を巡る騒動だと思う。 レイプやその他の女性に対する暴力事件において、加害者の男性ではなく、被害者の女性が非難される奇妙な逆転現象はしばしば起こる。これを「ビクティム・ブレイミング」と呼ぶ。 たとえば、南アフリカでの事例だ。南アフリカは性的暴行の発生率が世界でも非常に高く、年間約5万件 […]

◆ドバイでは出稼ぎ労働者相手のアフリカ系セックスワーカーが約815円で客を取る

ドバイにはセックスワークを巡る深い闇がある。これは、ウクライナ女性が性的虐待されて手足を折られて捨てられていた事件を見ても明らかだ。(ブラックアジア:性奴隷にされ、拷問され、背骨・両腕・両足を折られて捨てられた女性モデル) 豪華な超高層ビルや人工島、国際的な金融センターとして知られる都市ばかりが紹介されるが、この都市にもセックスワークが渦巻いている。その中でも、アフリカ出身の女性たちが人身売買を経 […]

◆性奴隷にされ、拷問され、背骨・両腕・両足を折られて捨てられた女性モデル

2025年3月19日、アラブ首長国連邦・ドバイの路上で、ウクライナ出身のOnlyFansモデル、マリア・コヴァルチュクが瀕死の状態で発見された。 発見場所はドバイの都市部にある建設現場付近であり、彼女の身体には背骨の骨折、両腕・両脚の骨折といった深刻な外傷が確認された。彼女は意識不明ではなかったが、精神的に極度の恐怖とトラウマにとらわれて言葉を発することができず、重体のまま救急搬送された。 現地の […]

◆「日本女性と安くセックスができる店」が摘発されて16か国の紙幣が押収された

2025年2月初旬、東京・新宿区歌舞伎町で異様な事件が発覚した。警視庁保安課は、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、メンズエステ店「SPARAKU」の54歳の経営者を中心とする7人を逮捕した。 この店は、看板上はメンズエステとして営業していたが、その実態は「外国人向け」にセックスを提供する違法な風俗店だった。 事件が明るみに出たきっかけは、2024年10月から11月にかけて、女性従業員に売春の場を […]

◆ポルノ業界で最悪の存在だった「ガールズ・ドゥ・ポルノ」を知っているか?

2024年の9月頃だったが、「ガールズ・ドゥ・ポルノ(GirlsDoPorn)」の創始者であるマイケル・プラットが「2025年9月2日に裁判を受けることになった」という記事があって、この事件はまだ続いているのかと、驚いた。 「ガールズ・ドゥ・ポルノ(GirlsDoPorn)」と聞いても、ほとんどの日本人はそれが何か知らないはずだ。しかし、アンダーグラウンドの人間で、この「極悪サイト」を知らない人間 […]

◆カネを借りて返さない22歳のライブ配信女性を、42歳の男が刺し殺してしまった

2025年3月11日、東京都新宿区高田馬場にて、ライブ配信中の人気ライバー、最上あいを名乗る22歳の女、佐藤愛里が刺殺される事件が発生した。犯行直後、警視庁は栃木県在住の高野健一という42歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕し、のちに殺人容疑で送検している。 男はこの女に対し、総額250万円以上を貸しつけていたが、返済が滞っていた。 このため、男は2023年12月、宇都宮地方裁判所にて佐藤愛里に約251 […]

◆当たり前だが、闇バイトは「闇バイトです」と名乗って募集するわけではない

2025年現在、SNSで「高額バイト」と検索すると1秒で闇バイトの募集広告が表示される。警察庁の統計によると、いまや特殊詐欺事件の大半が闇バイト従事者を介して実行されており、10代・20代の逮捕者が激増している状態だ。 若者が犯罪に手を染める背景には、スマホ世代特有の「SNS依存症」と、危険を察知する嗅覚が鈍っていることにあるのかもしれない。 逮捕された東京都内の21歳の大学生は「友人のInsta […]

◆化粧をやめてしまったかつてのセックスシンボル、パメラ・アンダーソン

パメラ・アンダーソンは、かつてセックスシンボルとして世界的に名が知られた女優・モデルである。私とほぼ同年代であったこともあって、私自身もそれほど関心があるわけではないものの、彼女の存在は知っている。 1967年生まれのカナダ出身で、1990年代にテレビドラマ「ベイウォッチ」で赤い水着姿のC.J.パーカーを演じ、一躍有名になった。 彼女は、とにかくグラマラスな外見と大胆なファッションを強調する女性だ […]

◆ペニスを増強したいという男たちの願望は、コンプレックスから生まれている

世の中には、自分のペニスが性的に機能しなくなるのに焦って、自分で「改造」して何とかしようと考える男もいる。 勃起不全になったら、今ではバイアグラのような薬があるでそれを使えばいいのだが、世の中には「勃起したときにペニスの根本を締めつけて血液が戻らないようにしたら、勃起した状態が保てる」と考える男もいるのだ。 タイ・パタヤに在住の45歳の男はそれを試すために、自らのペニスの根本に直径3センチの鉄製の […]

◆日本女性が外国人優先で結婚を考え、日本から出ていくことを夢見る日がくる?

日本は、今のままではいずれ若い女性に愛想を尽かされ、出て行かれるような国になってしまうのかもしれない。日本女性が日本を捨てる日がいずれ当たり前になるような日がくるのかもしれない。 女性を対等に見ない文化、女性の非正規雇用の多用、女性の貧困の放置。政治も、社会も、日本人の男たちも、日本女性に冷たい社会であるように私は思える。それが、とても寂しく感じる。 今のままでは、日本の女性たちはますます追いつめ […]

◆1999年、カンボジアの売春地帯が長続きしないと私が思ったのには理由がある

最近、ある30代の人から「スワイパー全盛期のカンボジアを見てみたかった」と言われた。今の20代や30代は、1990年代後半や2000年代初頭の時代はそれこそ赤ん坊だとか小学校だったわけで、あの無法地帯のカンボジアのことなど「歴史」だろう。 私自身は、あの時代がつい昨日のことのように思い出せるのだが、よくよく考えてみたら、もう25年ちかく昔の話でもある。 今はなきラピュータ出版から『ブラックアジア( […]

◆ペトラ・コリンズ。女性は完璧ではなくてもいいという主張を持った女性写真家

私は今のクリアな画質の写真よりも、どこか懐かしい感じのするぼんやりとした雰囲気の写真が好きで、そうした写真で女性が映っていると、うっとりとして見てしまう傾向がある。 最近、ペトラ・コリンズという写真家を知ったのだが、写真だけでなく、彼女の背景などを知りつつ写真を見たりしている。彼女の写真スタイルは、柔らかな光、淡い色彩、ノスタルジックな雰囲気を特徴としている。 デジタル技術を避け、35mmフィルム […]

◆4年後、世界は無法地帯と化しているかもしれない。覚悟したほうがいいかも

4年後、世界は無法地帯と化しているかもしれない。少なくとも、途上国はすさまじくひどい状況に陥っている可能性がある。暴力、疫病、内戦、新たな戦争、飢餓、天災、貧困悪化が急激に進むかもしれない。 今までにないほど、途上国は危険になっていく覚悟を私はしている。 理由は米国トランプ政権の外交戦略だ。トランプ大統領の再選から1か月あまり経ったが、アメリカの対外政策は劇的な転換を見せている。その中心にあるのが […]

◆貧困層のセックスワーカーの多くは、苦しみからアルコール依存に堕ちていく

セックスワーカーたちとかかわると、彼女たちがアルコールを常用しているのは誰でも気づく。歓楽街はアルコールとタバコとドラッグが満ちあふれている世界なので、彼女たちがアルコールに染まっても不思議ではない。 研究によれば、セックスワーカーのあいだでアルコール依存症の有病率は一般人口よりも高いことがわかっている。 特に、低・中所得国の女性セックスワーカーを対象とした狭い調査では、セックスワーカーの約41% […]

◆中東の女性はセクストーションの被害に遭っても誰にも打ち明けることができない

「セクストーション」という言葉は最近よく耳にするようになったが、その本質は古くからある脅迫行為と変わらない。性的な写真や動画を公開すると脅して、カネを要求したり、さらなる画像を送らせたり、ときには性的な行為を強要したりする。 被害はほとんど女性だが、男性もターゲットだ。アメリカでは最近、少年が被害に遭い、脅され、その間わずか6時間だったが、命を絶つという痛ましい事件も起きていた。オーストラリアの少 […]

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