◆約束を守る女性よりも「約束を破る女性」の方がむしろ安全という奇妙な世界?
タイの歓楽街は素晴らしい。そんなところを野良犬のようにうろつき回り、ゴーゴーバーでひとりの女性と会って意気投合したとする。 「明日も会おう」「OK。夜の8時に店に来て」「分かった」 そういう約束をしたとする。軽い約束ではなく、本当に会いたいと思って言っており、相手も乗り気になっている。それで、翌日になって8時に店に行くと、女性は休んでいたり、居なかったりする。 約束は守られなかった。その時、どのよ […]
タイの歓楽街は素晴らしい。そんなところを野良犬のようにうろつき回り、ゴーゴーバーでひとりの女性と会って意気投合したとする。 「明日も会おう」「OK。夜の8時に店に来て」「分かった」 そういう約束をしたとする。軽い約束ではなく、本当に会いたいと思って言っており、相手も乗り気になっている。それで、翌日になって8時に店に行くと、女性は休んでいたり、居なかったりする。 約束は守られなかった。その時、どのよ […]
「社会を恨んでいる。誰でもいいから殺したかった」と言いながら、容赦なく人を殺して無期懲役になった男がいる。 小島一朗だ。 2018年6月9日、走行中の東海道新幹線・東京発新大阪行き「のぞみ265号」の車内で、ナタやナイフを振りかざして見も知らぬ人を3人殺傷させたのがこの男だった。ナタはホームセンターで買ったもので、ナイフは別の場所で買って揃えていた。 当時22歳だったこの男は、新幹線の通路側の席に […]
日本で虐待事件が次々と起こっている。5月19日にも静岡県浜松市で小学校の男の子の身体に複数のあざや内出血、目も内出血があることに気づいて児童相談所に連絡し、児童相談所から警察に通報されて、親が逮捕されるという事件があった。 こういう虐待事件があった時、私がいつも気にかけるのは「同居している親は血のつながった親なのか?」という点である。 虐待で逮捕されるケースでは、親のどちらかが「他人」である場合が […]
2023年5月5日、吉原のソープランド『夕月』でトップランカーの女性が殺されるという事件があった。(吉原ソープ「夕月」殺人事件。もしかしたら、あれが事件の原因になったのか?) この事件で逮捕された男は32歳の男だったのだが、この店は高級店で主に金持ちたちが利用する店だったにもかかわらず、この男は足立区に住む警備会社の契約社員の男で、金持ちでも何でもなかった。 群馬県の出身で、ごく普通の青年だったの […]
閲覧注意(LGBT問題が政治化して日本を騒がしている。おそらくLGBT法案は遅かれ早かれ可決され、LGBTもまた日本の既得権益のひとつになるだろう。あらためてこの記事をトップにしたい) * 欧米が日本にLGBT法案を押し付けてきて、忠実な欧米の犬《ぽち》と化している岸田首相は、大急ぎでLGBT法案を成立させようと奮闘している。 これを見ると、欧米はLGBTに寛容で誰もがそれを認め合っているように思 […]
私は褐色の肌の女性が大好きなのだが、それにはもちろん理由があって20歳の頃から東南アジアで褐色の女性たちを大勢見て付き合ってきたことに起因する。 別に私は肌の色で女性を区別したりしないので、白い肌の女性だろうが、褐色の女性だろうが、私を好きになってくれた女性は区別なく好きなのだが、東南アジアで褐色の女性が本当に美しいと心から思った。 私はこういうタイプの女性が好みなのだ。(カーラ・ピン。「そうだ、 […]
タイは大量の外国人が潜り込んでいる国なのだが、2023年5月15日、奇妙な事件が起きていた。 ラゴダ・フィリポウという名の25歳のポーランド人が正午にタクシーにスーツケースを乗せて、カジノに行きたいと言い出した。56歳のタクシーの運転手は了解して、いくつかの地下カジノに案内した。 しかし、この男はどれも気に入らなかったのか、それとも最初からカジノなどする気もなかったのか、すぐにタクシーに戻ってきた […]
フィリピンの入管収容所にいた日本人たちが、SNSを使って若者を使い捨てにしながら大量の強盗犯罪をしていたことが発覚して日本に衝撃を与えた。(若者を闇バイトに堕としたのは誰か?「裏がある」と知りつつ応募してしまう心理=鈴木傾城 ) そして、最近はまた彼らとは別のルートで闇バイトで応募した未成年の若者たちが逮捕されている。2023年5月8日、東京・銀座の高級腕時計店で起きていた強盗事件では4人の若者が […]
先日、紅子さんの個展があったので、久しぶりに吉原の「カストリ書房」に寄ったのだが、このカストリ書房のすぐ向こう側はソープランド角海老本店の威風堂々の景観が見える。 この角海老本店は2020年のコロナ禍の中で無期限の休業となって今もなお閉まったままで再開する気配がない。角海老グループ自体はまだ残っているし、経営しているソープランドはいくつもある。 『池袋角海老』『池袋千姫』『Polaris』『池袋夢 […]
新宿・歌舞伎町の大久保公園付近では、かつてはネットカフェ難民の女性がひっそりと立っている場所であった。彼女たちは身なりもどことなくくたびれていて、疲れ果てたような顔をしていた。 それが今では、ごく普通に見える若い日本人の女性が大量にストリート売春をするようになっている。(大久保公園でストリート売春をする日本女性を突き落としている「元凶」とは?) ここに立てば金になると知った貧困女性が立つこともある […]
夜の世界では「色恋(疑似恋愛)」で相手を落とすのは常識であり、相手をどれだけ勘違いさせて金を引っ張るかがランカーになるかどうかの重要なファクターであったりする。これは水商売であっても風俗であっても同じことだ。 私がインタビューで何度か会った風俗嬢も、やはりランカーともなる女性は本指名を取ることに非常に努力をしていて、客に甘いLINEを送ったり、メールを送ったり、風俗サイトのメッセージのやり取りをす […]
5月5日、東京のソープ街として名を馳せている吉原で殺人事件が発生している。 この日、私はたまたま吉原にいた。以前インタビューさせて頂いた紅子さんが、ゴールデンウィーク中に吉原にある遊郭専門の書籍を扱うカストリ書房で個展を開いているというので、見に行っている途中だった。(ブラックアジア:紅子さん。YouTubeで自分の人生を語る元高級ソープ嬢はどんな女性だったのか?) カストリ書房に着くと、店主をし […]
インドの売春地帯にいるセックスワーカーたちの気性の荒さと粗野な態度は、恐らく世界でトップレベルのものだと私は思っている。彼女たちは自分の思う通りにならないと、心底激怒して、男を怒鳴りつけ、罵り、叩き、つねり、殴ってくる。 東南アジアの女性で女性を罵倒してくる歓楽街の女性は見たことがない。日本でも風俗嬢に粗野な風俗嬢をたまに見かけるが、その粗野さのレベルはとても大人しい。インドのセックスワーカーたち […]
私は今年57歳になったのだが、ずっと前から74歳で死ぬと決めていたので、その通りだとすると後17年くらいの命である。 もしかしたら、交通事故だとか病気だとかで17年持たない可能性もあったりするのだが、ほどほどに健康であったとしても残りは17年だ。 この17年をまったく生活スタイルを変えずに生きるか、それともどこかを節目にして今やっていることとは違うことをやるのかを選択しなければならない時期に来てい […]
新宿・歌舞伎町の大久保公園でストリート売春をする日本女性の姿が増えていくばかりだ。今では、こうしたところに立ってはいけない女性すらも立つようになっている。(歌舞伎町のストリート売春の現場に立ってはいけない女性が立つようになった) 最近は、野次馬が撮影のためにやってきたり、炎上系のYouTuberがやってきて撮影したり、噂を聞きつけた外国人がやってきて撮影したりして、かなりカオスな状況になりつつある […]
私は「誰でも犯罪者になる可能性がある」という説を固く信じているのだが、その理由は個人の持つ善意や道徳など当てにならないし、人間は誰しも弱さを持っていることを理解しているからだ。 たとえば、誰しも人が見ていないところで一万円が落ちているのを見つけて、それを拾った時、この一万円を交番に届けるか自分の財布に入れてしまうのか、心の葛藤が起こるだろう。 何の迷いもなく交番に届ける人もいるかもしれない。しかし […]
スーダンと言えば、アフリカで最大の領土を有する国なのだが、多くの日本人はスーダンと聞くと「内戦しかしていない国」のようなイメージがある。 実際、そのイメージ通りだ。1956年にイギリス・エジプトから独立したこの国は、宗教と人種が入り乱れており、そのどれもが紛争の要因となっていた。 まず最初にイスラム教徒とキリスト教徒の紛争があった。そして、イスラム教徒と民族宗教(アニミズム)の紛争があった。そして […]
世の中がコロナ禍でステイホームしている時期、歌舞伎町でひとりの男が「挙動不審」で職務質問されて、検査したところ覚醒剤の陽性反応が出たというので逮捕されたことがあった。 40歳のこの男は埼玉県で中学校の教諭をしている男で、よりによってコロナ禍の中で歌舞伎町で覚醒剤をやって逮捕されていたのである。教師が覚醒剤で逮捕されるというのも世も末だが、よくよく報道を見ていると「覚醒剤で逮捕された教師」は思った以 […]
ブラックアジア『売春地帯をさまよい歩いた日々・インドネシア編』は、主にシンガポールに近いリアウ諸島が舞台になっている。なぜ、リアウ諸島だったのか。この島は、まさにハイエナのためにあったような非常に素晴らしいエリアだったからだ。 バタム島、ビンタン島、カリムン島、クンドゥール島……。今でも名前を聞いただけで胸の鼓動が高まる。私の思い出は、この島にいた女たちのことでいっぱいだ。悪い女も、悲しい女も、愛 […]
六本木をぶらぶら歩いてた23歳のフランス人が、日本人の女性とぶつかった。 女性は持っていたコンビニの弁当を落としたので、「弁償して欲しい」と迫った。フランス人の男が立ち去ろうとしたので女性が追いかけたところ、この男は突然、日本人女性の顔面を思い切り殴りつけて逃亡した。 殴られた女性は地面にばっさりと倒れて、顔面を押さえて身動きできないような状態であった。全治3週間であった。 女性は被害届を出したの […]
私はテレビも持っていないし、観ないし、まったく芸能界にも関心もなく、彼らの言動にも興味がないのだが、それでも日本で「ジャニーズ」なる会社があって、そこが大量の男性のアイドルを出しているということくらいは知っている。 風俗嬢の中には「ジャニーズの追っかけをしている」という女性も実は珍しくなくて、彼女たちは金に困って風俗で働いているというよりも、ジャニーズの追っかけのために風俗で働いていたりする。 フ […]
2023年4月13日午前4時前。千葉県松戸市松戸の10階建てマンションの敷地内の駐車場で、17歳の少女2人が倒れているのが発見された。自殺だった。ひとりは即死、もうひとりは虫の息だったが搬送先の病院で死亡が確認された。 この2人が地面に叩きつけられるバーンという衝撃音を地域住民は聞いている。 このマンションの最上階の10階には2人の靴と2人の携帯電話、そして学校の制服の上着が置いてあった。遺書はな […]
閲覧注意2023年4月12日、ウクライナの情報機関はロシア兵が「ウクライナ兵を斬首した」として戦争犯罪の疑いがあるとして捜査を開始する。この戦争犯罪は動画で出回っているのだが、出所はロシア側が管理しているSNSであった。 しっかり見てみたが、この動画は非常に残酷なものだ。 ロシア側の兵士がウクライナ兵を押さえて首を切っている。死んだウクライナ兵の首を切っているのではない。まだ生きていて、意識があり […]
今の日本人は南米の女性がストリートに立っていて客を誘っていたらぎょっとするだろう。しかし、2000年代は東京の夜の街で南米の女性がストリート売春をする姿は日常であったのだ。 たとえば2000年代の前半、新大久保がまだコリアンタウンにはなかった頃、安宿のまわりにはコロンビア女性とポン引きのイラン人男性がストリートのあちこちに立っていて壮観なエリアだった。 同じ頃、池袋北口のラブホテル街のまわりや、町 […]
最近、刑法の「性犯罪規定の見直し」が進んでいるのだが、その中で興味深いのは「撮影罪」の新設が進んでおり、骨子案に盛り込まれていったことだ。 現在でも相手の意に反した性的部位の撮影は犯罪であるのは間違いない。実際に、盗撮行為で男たちが日本各地で逮捕されている。盗撮で送検されたのは年間で5000件を超える数となっているのだが、これは氷山の一角なのである。 しかし、この犯罪は都道府県ごとの条例で対応して […]
以前、梅毒にかかっているにもかかわらず、それを治療しないで日本中を転々と出稼ぎして梅毒を広めていた風俗嬢がいるのを記事にしたことがある。(梅毒にかかっても治療せず、日本中を這い回って拡散していた風俗嬢) この女性は同僚の風俗嬢にSNSで告発されて大きな非難を浴びることになった。 それもそうだ。彼女が梅毒を顧客にうつしていると、その顧客は同じ風俗店の別の女性を指名する可能性が高いので、すぐに同店内で […]