史上最悪だったエルサルバドルの治安をナジブ・ブケレ大統領はどう解決したか?
エルサルバドルは、長年にわたってMS-13やバリオ18といった凶悪ギャングの縄張り争いが絶えず、かつては10万人あたり100件を超える世界有数の殺人発生率を記録していた。驚いたことに、その無法地帯をナジブ・ブケレ大統領は人権無視の逮捕・投獄で、いまや「西半球でもっとも安全な国」にした。(鈴木傾城)
エルサルバドルは、長年にわたってMS-13やバリオ18といった凶悪ギャングの縄張り争いが絶えず、かつては10万人あたり100件を超える世界有数の殺人発生率を記録していた。驚いたことに、その無法地帯をナジブ・ブケレ大統領は人権無視の逮捕・投獄で、いまや「西半球でもっとも安全な国」にした。(鈴木傾城)
これから何が起こるのかわからないが、現代の弱肉強食の資本主義を見ていると、ますます暮らしにくい社会になりつつあるというのが理解できるはずだ。今後も「予測不能な出来事」が突発的に日本や世界を激震させる可能性も十分にある。予測は無意味だ。(鈴木傾城)
日本人女性だけではない。外国人女性でもレイプ被害に遭っている。アメリカ人女性も、イギリス女性も、見境いなくレイプされている。インドは、知る人ぞ知る「レイプ大国」なのである。殺された女性もいるが、かろうじて助かっても、もはやインドという国には恐怖しかないだろう。(鈴木傾城)
私が「人を殺したらいけない」という社会を支持するのは、別に私が優しいからではない。その方が自分にとってメリットがあるからだ。もし私が殺したいほど憎い人が出てきたとしても、それでも「人を殺したらいけない」という社会の方を支持した方が絶対にトクであると考える。(鈴木傾城)
極限の暴力と極限の快楽が、人間社会に底なしの闇を作り出しているのは分かっている。では「暴力と快楽」の追求が、人間社会から消える日が来るのだろうか。もちろん、そんな日は来ない。違法取引のビジネスをつぶさに観察すると、私たち人類は愛と平和を求めているわけではないことが分かる。(鈴木傾城)