売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】アドレナリン・セックス。ラクミが暴力で教えてくれたもの

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第14回の記事『「物乞いをしている女性から呆れられた人生」2000年代初頭、男を心の底から憎んでいた女たちが集まるインド・コルカタの歓楽街”ソナガチの記憶』が公開されております。ブラックアジアではあ...
アフリカ

◆ジブチが売春とエイズまみれに。アフリカのイスラム国家がなぜこうなったのか?

アフリカ大陸の北東、紅海とアデン湾が交わる地点に、ジブチという小国がある。面積は日本の四国の少し大きいほど、人口はおよそ100万人。資源もなく、農業に適した土地もほとんどない。国土の大半は砂と岩と塩湖が広がる荒地で、夏には気温が45度を超え...
インド

高い経済成長率を誇っているはずのインドが、不穏なことになってきた理由とは?

インドの株式市場は2026年に入ってから一気に下落の基調となり、街では失業者が増えている。そして、「害虫」の仮面をかぶった若者たちが声を上げて、政府に抗議運動を続けている。世界最大の人口を抱え、次の経済大国として期待を集めてきたはずのインド...
インド圏

◆インドのストリート・チルドレンと修正液依存。なぜ大半が依存症になるのか?

インドもドラッグ汚染が深刻な国である。ドラッグと言えば、多くの人はヘロインや覚醒剤、あるいはマリファナを思い浮かべる。だが、デリーやムンバイの路上で生きる子供たちにとって、もっとも身近な「クスリ」はそうした非合法のドラッグではない。文房具店...
鈴木傾城

◆ブラックアジアは来年の4月あたりから長期休載に入ります(それまでは続きます)

鈴木傾城です。すでにお気づきの方も増えてきましたが、来年2027年の4月あたりでブラックアジアを長期休載しようと思います。休載の理由は3つあります。1つめは体力がなくなりかけていることです。2つめは、ずっと書き続けてきてかなり疲労感がたまっ...
自然破壊

地獄のベネズエラ。地震でどん底に落とされるのは「これ」を持っていない者?

2026年6月24日の夕方、ベネズエラは大地震に見舞われた。地震前から、この国の国民はすでに限界まで追い詰められていた。2025年の年間インフレ率は475.3%を記録し、2017年11月以降つづくハイパーインフレは収まっていない。マドゥロ政...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】人間の排泄物を両手で集めることを強いられた人たちがいる

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第13回の記事『「だっこしている赤子が昨日と違う」100人中99人が「行くな」と言った”地獄の国”2000年代初頭のインド。虫の這うシャワールームを出ると物乞いの女性が…』が公開されております。ブラ...
南米

◆マキラドーラの女たち。メキシコのドラッグ・カルテルとフェミサイドの接点

相変わらず、メキシコで大量の女性が殺されている。それも尋常な数ではない。毎年約900人近い女性がレイプなどの目的で殺害されている。1日に2人以上の女が、命を奪われている計算になる。レイプ目的、すなわち女性であったことが理由で殺される殺害は「...
東南アジア

タイ人は62.44%が債務を抱えている?ホアヒンの飛び降り自殺から見る借金苦の裏

タイ南部ホアヒン市内のホテルで、43歳の男性と29歳の妻が飛び降り自殺している。家計は借金まみれで自転車操業になっていて、精神的に追いつめられていた。この事件は、多くのタイ人にとっては他人事ではないものだった。タイでは借金の債務に苦しむ世帯...
事件

◆カネを貸したら恨まれる皮肉。風俗嬢にカネを貸して殺された男から見る犯罪心理

2024年1月、滋賀県近江八幡市の琵琶湖岸で死体が浮いているのが発見された。被害者は首を絞められた痕が残っており溺死ではなかった。発見された遺体の身元が判明するまでに数日を要したが、やがて愛知県あま市で不動産会社を経営していた55歳の男であ...
貧困女性

◆夜職の女性は家を借りるにも苦労する理由。家賃の滞納だけは絶対に避けること

ホスト、キャバ嬢、風俗嬢などの夜職の住民たちは、表社会の人間には信用されていない。そのため、マンションやアパートなどを借りようとしても、しばしば弾かれてしまう。そうした夜の住民たちが往々にして利用するのが、アリバイ会社なのだが、2025年2...
貧困・格差

「頑張れば報われる」という言葉の残酷さが分かる人は心が優しい人なのだと思う

実のところ、「頑張れば報われるというのは嘘だ」と、多くの人が心の奥底で薄々感じているはずだ。なぜなら、社会でいろんな経験をすると、自ずと報われない経験も重ねるからだ。それでも、「頑張れば報われる」という言葉は呪縛のように人々を縛っている。(...
女性問題

◆ポーリーナ・ポリスコワ。年齢と戦う61歳スーパーモデルの無加工な下着写真

かつて、一世を風靡したポーリーナ・ポリスコワというスーパーモデルがいる。チェコスロバキア出身の伝説的なモデルである。現在は61歳になったのだが、彼女は10年ほど前からエイジズムについて常に発言していた。エイジズムとは、年齢を根拠にした偏見・...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】イナ。十五歳で結婚、十六歳で出産、そして売春地帯に

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第12回の記事『「貧しさの中で愛は何の役にも立たない」イスラム原理主義者に破壊された背徳の楽園インドネシアのカリムン島”パヤラブ”…奥地に潜む中国人の正体と男が見つけた真理』が公開されております。ブ...
貧困・格差

これからも一家心中は続く。親は、絶望のために子供を道連れにすべきではない

「追い詰められた親」への追いつめられた状況は理解できるのだが、だからと言っても子供を道連れにするという決断は許されるものでもない。社会的には、このあたりで「死ぬことはないんだ」という強いメッセージと対策を出さないといけない時期に来ているよう...
ドラッグ

◆国内初、シアリスの市販化。50代以降の男たちの性が乱脈化していく流れか?

日本の真夜中の世界も静かに変わるかもしれない。2026年5月20日、エスエス製薬がED(勃起不全)治療薬「シアリス」のOTC医薬品としての製造販売承認を取得した。国内初の市販ED治療薬の誕生である。発売は2026年8月頃が見込まれており、そ...
パタヤ

◆いよいよパタヤには新しい外国人女性としてインド女性が立つようになるのか?

今、私はパタヤで起きた事件のひとつに注目している。パタヤの売春の世界がまた変わっていくのかもしれない。その「萌芽」を感じさせる事件だった。2026年2月9日、3人のインド人女性がタイ・パタヤに降り立っていた。彼女たちはInstagramで知...
東南アジア

インドネシアが途上国に転落する日。プラボウォ政権が壊しつつあるものとは?

インドネシア経済が暗転している。これは単純な景気悪化ではない。投資家たちが恐れているのは、インドネシアが1997年から1998年のアジア通貨危機を経て、血の滲む思いで構築してきた「財政規律」と「中央銀行の独立性」が、現在のプラボウォ・スビア...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】チカがずっといてくれるのなら、この島で暮らせると思った

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第11回の記事『2001年、9・11同時多発テロで変貌したインドネシアの山奥にある「堕落した女たちの巣」…ビンタン島の彼女は「結婚して子供を作ろう」と私に言った』が公開されております。ブラックアジア...
LGBT

◆パタヤで起きた中国人によるレディボーイへの暴力事件を動画と画像で確認する

2026年5月25日の早朝、タイ東部チョンブリ県パタヤ市内のサウスパタヤにあるホテルの3階から、血まみれのトランス女性が階段を駆け下りてきた。フロントにいたスタッフが目撃したのは、顔から血を流し、まともに立てない状態のレディボーイだった。事...
東南アジア

ウタン・ナ・ローブ。フィリピン女性と結婚する日本人男性が知っておくべき概念

子供の貧困が定着した日本では廃れつつあるが、「仕送り」という文化はあることはある。しかしフィリピンのそれは性質が異なる。フィリピンの送金要求は、どこまでも終わりがないのだ。そして、子供たち(特に長女)は必死になってそれに応えようとする。「ウ...
心理

◆あなたも誰にも言えない性的嗜好があるはず。それをカミングアウトすべきか?

売春で生きている女性たちや、風俗で生きる女性たちの話を聞くのは大好きだ。彼女たちの話を聞いていると、いろんな性的嗜好を持った男たちがいることが垣間見えて興味が尽きないところもある。SMにこだわる男、下着にこだわる男、体液にこだわる男、女性の...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】売春村のアニー。熱帯の匂いを濃密に漂わせた売春村の夜

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第10回の記事『インドネシアのビンタン島にあるとされる「山奥に捨てられた女たちの集落」とは。宗教国家が不品行な女たちを「ゴミ」として隔離した果てに出現した桃源郷へ行く』が公開されております。ブラック...
貧困・格差

「貧困との戦い」に勝てると思ったのか?貧困は今後も消えることは絶対にない

貧困撲滅は最初から不可能だった。世界の所得の83%を上位20%が独占し、下位20%はわずか1%。富と貧困は同じコインの表裏であり、片方だけを消すことは誰にもできない。世界銀行も「2030年までの極度貧困撲滅は達成不可能」と認めた。貧困は今後...
インド

◆イギリスがインドの超高級上級娼婦を没落させた?タワーイフの没落が示すもの

ネットフリックスで大ヒットして続編も予定されている映画『ヒーラマンディ』というドラマが物議を醸したのは日本ではほとんど知られていない。2024年に配信が始まったこのインド製シリーズは、植民地時代のラホールを舞台に、「タワーイフ」と呼ばれる女...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】リシータ。ゲイランに立っていた魅惑的なスリランカの女性

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第7回の記事『シンガポール政府が認める公認の背徳区「ゲイラン」。暗黒の「ロロン20」に立つスリランカ人女性リーパ。内戦とDV、そして死刑の恐怖をメスでかき消した「反逆児」の人生』が公開されております...