「人を信じるのは美しい」と言っている人は、詐欺師でも悪人に見えない

詐欺師ほど「人を疑うな」「友情、友好、友愛」と他人を諭す。人を信じさせれば、詐欺師の自分も信じてもらえて騙しやすくなるからだ。暴力団ほど「暴力反対」と他人に言う。他人に暴力を放棄させれば自分が暴力を振るえるからだ。 カルトの教祖ほど「神を信じろ」と他人に説教する。他人が神を信じたら「自分こそが神だ」と宣言すれば相手は自分の思うとおりになるからだ。 「一見、良いことを言っているように見えて、実は裏に […]

◆大都会の底辺というのは様々な重荷を抱えた人間たちがうろついている場所

社会の底辺というのは様々な人間がうろついているのだが、大都会にはそうした人間たちが行き交う多くの人たちに埋もれて時々姿を現す。私たちは確かに彼らを見ているはずなのだが、彼らは「群衆」に紛れて目立たない。 大都会は「他人は他人」であり、すれ違う他人がどんなに奇妙であっても、危険であっても、荒んでいても、まったく意に介さない。 それこそ、若い女性のスカートがまくれて下着を剥き出しにしたまま路上で寝てい […]

フィリピンで女性トイレを使おうとしたレディーボーイが逮捕されて大論争に

2019年8月。フィリピンの首都マニラのケソン地区にあるショッピング・モールで奇妙な騒動が起きていた。 28歳のグレッチェン・クストディオ・ディエズという名の「レディーボーイ(女装した男性)」が、女性用トイレに入ろうとすると、彼女が「男」であることを知っているトイレの清掃員の女性がそれを阻止した。 「あなた、男でしょう。ペニスがついているんでしょう。それなのに女性トイレに入るなんておかしい」 タイ […]

◆ステファニー・サドッラ。有名ポルノ女優はドラッグで転落しホームレスに

ステファニー・サドッラは1982年生まれのアメリカテネシー州出身の女性だ。アイルランド人とドイツ人の血を引いているのだが、プエルトリコ人の血も混じっていて髪の色は黒みがかかったブルネットだった。 16歳で結婚し、19歳でモデルになった。出身地のテネシー州でトップモデリング・エージェンシーに属していた。彼女はテレビのコマーシャル女優になったり、雑誌のモデルになったりして生計を立てていた。 それだけで […]

格安航空会社の狭い座席に6時間耐えてタイ行ったが、意外と何とかなった

今回の旅で、タイにはLCC「タイ・ライオンエア」で行き来した。私は海外をLCC(格安航空会社)で行き来するのは初めてだったのだが、行きは2時間30分も遅れて出発するというアクシデントで散々な目に遭った。 座席は狭いと言われていたので覚悟はしていたが、座った時にはそれほど狭いとは感じなかった。隣に座ったのが女性で身体が小さくて圧迫感がなかったからかもしれない。 意外に問題ないと思って喜んでいたのだが […]

◆フアランポーン駅に立っている下層の女。今もタイにはこんな女性がいた

タイ・バンコクのヤワラー地区には、今も夜になったら女たちが立つ。かつては大陸から来た中国人女性が立っていたことがあるのだが、久しぶりに行くと彼女たちはひとりもいなくなっていた。 タイには諸外国から女性が売春ビジネスのために流れ込んでくる国であり、ロシアが経済的な危機にあった2000年代の初頭は多くのロシア女性が流れ込んで来ていた。 マイクズ・プレイスにはそうした女性たちが監禁されていた。(ブラック […]

スマートフォンだけでよかった。今回はあまりにも余計な荷物を持ちすぎた

旅すればあちこちの写真を撮りたくなるので、多くの人は一眼レフやコンデジを持っていくと思う。私も今回は、カメラとしてのアイフォーン、キヤノンのコンデジ、動画用のゴープロ(GoPro)を準備した。 しかし、あれこれ持ち歩いて、結局ストリートのスナップ写真を撮るだけなのであれば、もうコンデジもゴープロも必要ないということを悟った。シンプルにアイフォーンひとつでよかった。 さらに私はアップル・ウォッチまで […]

◆オープンバーのダーダ(2)。「タイ人のガールフレンドがいるの?」

ダーダは酔ってはいたが、他の女たちのように「夜に染まっていない」というのが興味深かった。多くの女たちは、大勢いる他の女たちよりも目立つために、どんどんファッションや化粧が厚く過激になっていく。 男にドリンクをおごってもらってバーの売上に貢献し、ペイバーしてもらわなければ、この世界では生きていけない。そのため、オープンバーの女たちも生き残りと生活のために必死になる。 ドリンク代を通して店に貢献できな […]

◆オープンバーのダーダ(1)。「あなたがおカネを持っているのは知ってる」

タイの首都バンコク「アラブ人街」から、人の波に揺られながらスクンビット通りを渡ってしばらく歩くと、ファランたちで混雑しているオープンバーがある。それを通り過ぎるとNEP(ナナ・エンターテーメント・プラザ)だ。ここはゴーゴーバーが集積した特別な一角である。 中に入ろうと思ったら、警察官が入口で関所みたいなものを作っていた。いつの間にこんなものができたのだろう。 私にしがみついてきたレディーボーイに「 […]

◆アフリカから来た女ウィニー(2)シャワーを拒絶する彼女の匂いの心地良さ

スクンビット界隈で最強に目立っていたのは、今ここで自信満々な表情で私を見つめて逃がさない女性であるのは間違いなかった。アフリカから来た彼女の肌はエボニーで、彼女もまたアフリカの女性特有の大きなヒップを持っている。

タイ・バンコクの「アラブ人街」という異郷。私がこの街が好きな理由とは?

タイ・バンコクには「アラブ人街」という異郷がある。バンコクであってバンコクではない。私がこの街が好きで、バンコクに宿を取ることがあれば最優先でこのアラブ人街のどこかを検討することにしている。この街は、年々濃くなっていくばかりだ。(鈴木傾城)

◆伝説の女性であっても、体力を失ってしまえば稼げないのが風俗の世界

野良犬の女たち五反田にソープランド上がりの伝説的なデリヘル嬢がいたのだが、彼女は性病にかかって風俗の世界から足を洗い、それから4年後に再び戻ってきていた。 まだ彼女が20代後半だったその頃に私は彼女に会ったことがあったが、どこかのモデルのように美しい容姿を持っていた。清楚な雰囲気でとても風俗嬢には見えないのだが、彼女はほとんどを風俗の仕事だけで生きてきた筋金入りの女性だった。 4年前、「月にどれく […]

世界には「地獄」がたくさんあるが、大半の人はそこから逃れられない運命

戦乱と暴力にまみれた国。政治の混乱で機能不全と化した国。因習と差別でがんじがらめになった村。極度に汚染された地区。あまりに自然環境が厳しすぎる場所。インフラが整備されないほど見捨てられてしまったスラム……。 世界にはこのような「地獄」がたくさんある。 そこには地獄をさまようようにして人々が生きている。絶望が覆い尽くす大地で人々は苦しみ、悶え、そして抗うこともできずに死んでいく。 ヨーロッパが移民問 […]

◆女性を叩きのめす男たちの姿。女たちはこの暴力から逃れるのは不可能だ

閲覧注意法による秩序が守られていない治安の悪い国のストリートはジャングルみたいなもので、おおよそ常識では考えられない野獣のような男が獲物を求めてうろうろとストリートをさまよい歩いている。 そして、たまたま「そこにいた」「たまたま通り過ぎた」というだけの女性を、いきなり殴りつけて目的を果たす。そこには手加減など、ない。まるで女性を破壊するかのような殴り方をする。 こうした男の目的は、ただ単に暴力を振 […]

自分を取り戻す方法。「過去のドアを開ける鍵」はどこにあるのか?

ボブ・ディランの『時代は変わる(The Times they are a changin’)』という歌で、このような一節がある。 「あなたは、泳ぎ始めた方がいい。そうしないと石のように沈んでしまうだろう。時代は変わって行くのだから」 時代は常に変わっていく。それは止められない。昨日と今日はまるで同じ一日に思えるのだが、それでも10年前と今日では確かに時代が違っていることを私たちは振り返 […]

◆この踊る女たちを見よ。売春の現場には必ず挑発的な踊りがある理由

どこの国でもディスコやクラブ等の「踊る場所」があるのだが、こうした場所ではしばしば男が女をセックスに誘うのが常態化している。そのため、売春で生きている女たちもディスコやクラブに集まって男の誘いを待つ。 売春地帯のない国では、ディスコやクラブなどが売春ビジネスの拠点となる。女たちはタイトな服を着て、身体をくねらせて際どく踊る。 売春する女性が愛する「もの」、そして密接な関係にある「もの」は何か。それ […]

2019年08月。ブラックアジア有料メンバー募集のお知らせ

ブラックアジアでは、有料会員を募集しております。会員登録することによって、膨大な過去記事がすべて読め、新規に上がる会員記事も1年間読むことができます。売春、暴力、殺人、犯罪、狂気、戦争……。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドの世界を、読んでみませんか?  

◆「ルーズ・ルード・ルーザー」の揃った売春地帯を探し求めるハイエナ

売春地帯や夜の女たちや風俗に生きる女たちしか興味がなく、そうした世界ばかりに沈没し、スラムを渡り歩き、貧困の世界ばかりをのぞき、アンダーグラウンドに横たわる暴力やドラッグやセックスを取り上げて生きている。 このサイト『ブラックアジア』はまさに、そんな私のライフワークとして存在するサイトである。 そんなわけで、いろんな人から「鈴木傾城はいったいどれだけ荒廃した子供時代を送ったのか?」と、よく質問され […]

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