◆約束を守る女性よりも「約束を破る女性」の方がむしろ安全という奇妙な世界?

タイの歓楽街は素晴らしい。そんなところを野良犬のようにうろつき回り、ゴーゴーバーでひとりの女性と会って意気投合したとする。 「明日も会おう」「OK。夜の8時に店に来て」「分かった」 そういう約束をしたとする。軽い約束ではなく、本当に会いたいと思って言っており、相手も乗り気になっている。それで、翌日になって8時に店に行くと、女性は休んでいたり、居なかったりする。 約束は守られなかった。その時、どのよ […]

LGBT法案は「女性の権利を踏みにじるもの」だ。そんなものは日本には必要ない

容姿は男なのに「私は女」と主張したら女になれるというのを「理解しろ」というのがLGBT法案が作り出す問題点だ。馬鹿な政治家どもがLGBT法案を可決したら、「ただの性犯罪者」の偽トランス女性が、堂々と女性専用施設に入る。そして、それを止められなくなる。(鈴木傾城)

私との約束をすっぽかした、あの多重債務の女性は今頃どうしているのだろう?

彼女は昼職に勤める20代の女性だったが多重債務者だった。精神的に追い詰められていて、私にも「少しお金を貸してくれれば嬉しいです」と金の無心をした。取材を受けてもらって謝礼を払うということで折り合いがついて待ち合わせしたが、その待ち合わせですっぽかされた。(鈴木傾城)

◆「社会を恨んでいる。無期懲役になりたい」と無差別事件を起こした男の心の中

「社会を恨んでいる。誰でもいいから殺したかった」と言いながら、容赦なく人を殺して無期懲役になった男がいる。 小島一朗だ。 2018年6月9日、走行中の東海道新幹線・東京発新大阪行き「のぞみ265号」の車内で、ナタやナイフを振りかざして見も知らぬ人を3人殺傷させたのがこの男だった。ナタはホームセンターで買ったもので、ナイフは別の場所で買って揃えていた。 当時22歳だったこの男は、新幹線の通路側の席に […]

◆虐待がなくならない理由。「血のつながらない子供」は殺意の対象になるのか?

日本で虐待事件が次々と起こっている。5月19日にも静岡県浜松市で小学校の男の子の身体に複数のあざや内出血、目も内出血があることに気づいて児童相談所に連絡し、児童相談所から警察に通報されて、親が逮捕されるという事件があった。 こういう虐待事件があった時、私がいつも気にかけるのは「同居している親は血のつながった親なのか?」という点である。 虐待で逮捕されるケースでは、親のどちらかが「他人」である場合が […]

◆ソープランド『夕月』でトップランカーの女性を殺した32歳の男が抱えた心の闇

2023年5月5日、吉原のソープランド『夕月』でトップランカーの女性が殺されるという事件があった。(吉原ソープ「夕月」殺人事件。もしかしたら、あれが事件の原因になったのか?) この事件で逮捕された男は32歳の男だったのだが、この店は高級店で主に金持ちたちが利用する店だったにもかかわらず、この男は足立区に住む警備会社の契約社員の男で、金持ちでも何でもなかった。 群馬県の出身で、ごく普通の青年だったの […]

◆毎年400人近くのトランスジェンダーや同性愛者が殺される国ブラジル

閲覧注意(LGBT問題が政治化して日本を騒がしている。おそらくLGBT法案は遅かれ早かれ可決され、LGBTもまた日本の既得権益のひとつになるだろう。あらためてこの記事をトップにしたい) * 欧米が日本にLGBT法案を押し付けてきて、忠実な欧米の犬《ぽち》と化している岸田首相は、大急ぎでLGBT法案を成立させようと奮闘している。 これを見ると、欧米はLGBTに寛容で誰もがそれを認め合っているように思 […]

◆ブラック・バービー。スーダンという国は驚異的なモデルを輩出する驚異の国

私は褐色の肌の女性が大好きなのだが、それにはもちろん理由があって20歳の頃から東南アジアで褐色の女性たちを大勢見て付き合ってきたことに起因する。 別に私は肌の色で女性を区別したりしないので、白い肌の女性だろうが、褐色の女性だろうが、私を好きになってくれた女性は区別なく好きなのだが、東南アジアで褐色の女性が本当に美しいと心から思った。 私はこういうタイプの女性が好みなのだ。(カーラ・ピン。「そうだ、 […]

日本はもう先進国でなくなる日がそろそろ来るが、それで日本女性はどうなるのか?

日本はもう先進国でなくなる日がそろそろ来るのかもしれない。そもそも日本政府は30年も日本という国を成長させることができない無能極まりない政府である。環境的に子供を産み育てることができない国なっているのを、日本人女性は今、じっと観察していると私は思う。(鈴木傾城)

◆タイで起きていた「バラバラにできなかった事件」これはぶざまな事件だった

タイは大量の外国人が潜り込んでいる国なのだが、2023年5月15日、奇妙な事件が起きていた。 ラゴダ・フィリポウという名の25歳のポーランド人が正午にタクシーにスーツケースを乗せて、カジノに行きたいと言い出した。56歳のタクシーの運転手は了解して、いくつかの地下カジノに案内した。 しかし、この男はどれも気に入らなかったのか、それとも最初からカジノなどする気もなかったのか、すぐにタクシーに戻ってきた […]

◆底辺でもがいている若者がいつまでも大人しくしているとでも思っているのか?

フィリピンの入管収容所にいた日本人たちが、SNSを使って若者を使い捨てにしながら大量の強盗犯罪をしていたことが発覚して日本に衝撃を与えた。(若者を闇バイトに堕としたのは誰か?「裏がある」と知りつつ応募してしまう心理=鈴木傾城 ) そして、最近はまた彼らとは別のルートで闇バイトで応募した未成年の若者たちが逮捕されている。2023年5月8日、東京・銀座の高級腕時計店で起きていた強盗事件では4人の若者が […]

「継続は力なり」の使い方を間違ったら人生破滅をもたらすたった1つの理由とは?

継続しなければスキルや知識は身につかない。一日で覚えたものは継続しなけれだいたい忘れる。何かを始めた時、最初から目的のものがすんなりと手に入るほど世の中は甘くない。「継続は力なり」だ。しかし、この「継続は力なり」には、あまり意識されていないワナがある。(鈴木傾城)

◆遊郭に君臨した「角海老」の隆盛と衰退。裏世界のブランドはどうなるのだろう?

先日、紅子さんの個展があったので、久しぶりに吉原の「カストリ書房」に寄ったのだが、このカストリ書房のすぐ向こう側はソープランド角海老本店の威風堂々の景観が見える。 この角海老本店は2020年のコロナ禍の中で無期限の休業となって今もなお閉まったままで再開する気配がない。角海老グループ自体はまだ残っているし、経営しているソープランドはいくつもある。 『池袋角海老』『池袋千姫』『Polaris』『池袋夢 […]

◆売春をする日本人女性を、インバウンドでやってきた外国人の男性が拾う時代に

新宿・歌舞伎町の大久保公園付近では、かつてはネットカフェ難民の女性がひっそりと立っている場所であった。彼女たちは身なりもどことなくくたびれていて、疲れ果てたような顔をしていた。 それが今では、ごく普通に見える若い日本人の女性が大量にストリート売春をするようになっている。(大久保公園でストリート売春をする日本女性を突き落としている「元凶」とは?) ここに立てば金になると知った貧困女性が立つこともある […]

◆洗練された風俗嬢は色恋を使いこなすだけでなく、もう1つの重要な技も持つ?

夜の世界では「色恋(疑似恋愛)」で相手を落とすのは常識であり、相手をどれだけ勘違いさせて金を引っ張るかがランカーになるかどうかの重要なファクターであったりする。これは水商売であっても風俗であっても同じことだ。 私がインタビューで何度か会った風俗嬢も、やはりランカーともなる女性は本指名を取ることに非常に努力をしていて、客に甘いLINEを送ったり、メールを送ったり、風俗サイトのメッセージのやり取りをす […]

◆吉原ソープ「夕月」殺人事件。もしかしたら、あれが事件の原因になったのか?

5月5日、東京のソープ街として名を馳せている吉原で殺人事件が発生している。 この日、私はたまたま吉原にいた。以前インタビューさせて頂いた紅子さんが、ゴールデンウィーク中に吉原にある遊郭専門の書籍を扱うカストリ書房で個展を開いているというので、見に行っている途中だった。(ブラックアジア:紅子さん。YouTubeで自分の人生を語る元高級ソープ嬢はどんな女性だったのか?) カストリ書房に着くと、店主をし […]

◆人を殺したいくらい強い怒りやイライラを感じたら、こうやって解決したらいい

インドの売春地帯にいるセックスワーカーたちの気性の荒さと粗野な態度は、恐らく世界でトップレベルのものだと私は思っている。彼女たちは自分の思う通りにならないと、心底激怒して、男を怒鳴りつけ、罵り、叩き、つねり、殴ってくる。 東南アジアの女性で女性を罵倒してくる歓楽街の女性は見たことがない。日本でも風俗嬢に粗野な風俗嬢をたまに見かけるが、その粗野さのレベルはとても大人しい。インドのセックスワーカーたち […]

◆「人生の最後の10年間」をどうするのか、今とても迷っているのが正直なところ

私は今年57歳になったのだが、ずっと前から74歳で死ぬと決めていたので、その通りだとすると後17年くらいの命である。 もしかしたら、交通事故だとか病気だとかで17年持たない可能性もあったりするのだが、ほどほどに健康であったとしても残りは17年だ。 この17年をまったく生活スタイルを変えずに生きるか、それともどこかを節目にして今やっていることとは違うことをやるのかを選択しなければならない時期に来てい […]

◆大久保公園でストリート売春をする日本女性を突き落としている「元凶」とは?

新宿・歌舞伎町の大久保公園でストリート売春をする日本女性の姿が増えていくばかりだ。今では、こうしたところに立ってはいけない女性すらも立つようになっている。(歌舞伎町のストリート売春の現場に立ってはいけない女性が立つようになった) 最近は、野次馬が撮影のためにやってきたり、炎上系のYouTuberがやってきて撮影したり、噂を聞きつけた外国人がやってきて撮影したりして、かなりカオスな状況になりつつある […]

◆「犯罪を行うための機会」があることによって誰でも犯罪者になるという考え方

私は「誰でも犯罪者になる可能性がある」という説を固く信じているのだが、その理由は個人の持つ善意や道徳など当てにならないし、人間は誰しも弱さを持っていることを理解しているからだ。 たとえば、誰しも人が見ていないところで一万円が落ちているのを見つけて、それを拾った時、この一万円を交番に届けるか自分の財布に入れてしまうのか、心の葛藤が起こるだろう。 何の迷いもなく交番に届ける人もいるかもしれない。しかし […]

高齢者に死を勧めるような洗脳やプロパガンダがこれから発令していくのだろうか?

貧困層が増えて、高齢者が増えて、その高齢者が困窮していく。増えてしまった高齢者を前に、今の日本政府がまともに対処できるとは思えない。そうであれば、困り果てた日本政府が電通みたいな会社に頼んで、高齢者に死を勧めるような洗脳を仕組むこともあるのだろうか?(鈴木傾城)

◆地獄の内戦。スーダンで起きている内戦で、捕虜が一瞬にして銃殺される瞬間

スーダンと言えば、アフリカで最大の領土を有する国なのだが、多くの日本人はスーダンと聞くと「内戦しかしていない国」のようなイメージがある。 実際、そのイメージ通りだ。1956年にイギリス・エジプトから独立したこの国は、宗教と人種が入り乱れており、そのどれもが紛争の要因となっていた。 まず最初にイスラム教徒とキリスト教徒の紛争があった。そして、イスラム教徒と民族宗教(アニミズム)の紛争があった。そして […]

◆歌舞伎町の路上で座り込んでいた挙動不審の女性は覚醒剤の依存者だった?

世の中がコロナ禍でステイホームしている時期、歌舞伎町でひとりの男が「挙動不審」で職務質問されて、検査したところ覚醒剤の陽性反応が出たというので逮捕されたことがあった。 40歳のこの男は埼玉県で中学校の教諭をしている男で、よりによってコロナ禍の中で歌舞伎町で覚醒剤をやって逮捕されていたのである。教師が覚醒剤で逮捕されるというのも世も末だが、よくよく報道を見ていると「覚醒剤で逮捕された教師」は思った以 […]

若年層が高齢層を憎む時代に。日本はいよいよ「世代間の対立」が幕を開けたか?

「高齢化で社会保障費が増大している」「高齢者を支えるために増税が必要だ」「高齢者に優しい社会を構築」と言われ続けているうちに、若年層は最近になっていよいよ「なぜ高齢者ばかり優遇されて、自分たちはワリを食うばかりなのか?」と反撥心を持つようになってきたように見える。(鈴木傾城)

◆インドネシアの女たちを巡る環境は私が沈没していた頃と何ら変わっていない?

ブラックアジア『売春地帯をさまよい歩いた日々・インドネシア編』は、主にシンガポールに近いリアウ諸島が舞台になっている。なぜ、リアウ諸島だったのか。この島は、まさにハイエナのためにあったような非常に素晴らしいエリアだったからだ。 バタム島、ビンタン島、カリムン島、クンドゥール島……。今でも名前を聞いただけで胸の鼓動が高まる。私の思い出は、この島にいた女たちのことでいっぱいだ。悪い女も、悲しい女も、愛 […]

人間関係リセット症候群。人間関係に疲れ果てる前にできることをした方がいい

「人間関係リセット症候群」の人は、まわりにいる人たちと一切の連絡を断ち切るようなことをする。SNSのアカウントもすべて消し、場合によっては誰にも黙って引越し、電話番号も変え、自分の痕跡をみんな消してしまう。そこまでして「消えたい」という強烈な意志がある。(鈴木傾城)

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