◆日本は間違いなくドラッグ禍に見舞われるのは、貧困と「これ」が増えていくから

人々はハッピーになりたい。人々は世間の憂さを晴らしたい。人々は快楽に浸りたい。人々は多幸感に包まれたい。 なぜなら、生きるというのは非常に苦しい場面もつらい場面も悲しい場面もたくさんあって、とても正気ではいられないほど心が疲弊していることが多いからだ。「心が折れる」という表現があるが、しばしば心が折れるような出来事が起こる。 まるで自分がこの世で取るに足らない人間のように思えたり、自分は社会にとっ […]

【ブラックアジア動画】なぜヤワラートを怖がって逃げ出す男もいたか?

(会員制にログインして視聴して下さい) ブラックアジアの動画 冷気茶室って何? 壊滅してしまったあの場所1980〜90年代、なぜ少数民族の女性が冷気茶室にいたのか? You need to be logged in to view the rest of the content. お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

◆「飲んで妊娠をやめられる薬」でも、凄惨な光景が中絶の現場で起こる?

「望まぬ妊娠をする」というのは、多くの女性にとっては悲劇をもたらす出来事である。アメリカでは「中絶は殺人である」という認識で絶対に認めないという州もあり、たとえばルイジアナ州では人工妊娠中絶をした女性が殺人罪に問われるような、そういう出来事もあった。 南米ブラジルでもカトリックの影響が強い国では、レイプされて妊娠に至った女性の中絶も認めないということで、10歳の少女がレイプされて妊娠したが裁判所も […]

◆詐欺やカモにされないためにどうしたらいいのか。最も効果的に訓練する方法

高齢者が増えていくと、高齢者を狙った詐欺が激増する。それは今の日本社会で起こっていることであり、オレオレ詐欺・振り込め詐欺などはもはや日本に定着した「ありふれた詐欺」になってしまった。 問題は、詐欺師が高齢者相手に騙しの手口を磨いていくと、それはやがて全世代が騙しの対象になっていくということだ。詐欺の手口が磨かれると、対象が広がっていくのである。 セミナー詐欺やネットワーク商法詐欺や霊感商法詐欺な […]

インドの経済発展。30年後はもしかしたら日本人がインドに出稼ぎに行っているか?

インドは若者が非常に多い国であり、しかも人口も今年中には中国を抜いていくのは間違いない。インドの人口は14億人となって世界一である。内需が拡大していけば、今度はインドに14億人市場が生まれていくのである。すでにインドは急激に変わりつつある。(鈴木傾城)

◆いよいよ顔面タトゥーの風俗嬢が増える環境が日本でも整ったのではないか?

今の日本ではタトゥーに対する思いはまだ複雑だ。それはヤクザを代表する裏社会の人間たちや、半グレやアウトローたちのシンボルのように思われており、その意識はなかなか変わらない。 しかし、許容度は確実に広がっている。普通の人たちがファッションで入れるワンポイントタトゥーも増えて、それが定着するようになってきているからだ。中高年や高齢者の間でも、ここ10年で「ワンポイントくらいならいいじゃないか」という意 […]

◆歌舞伎町で「これはすごいな……」と絶句してしまうファッションの女性を見た

街を歩いていると、時々その異様さに思わず足を止めて見つめてしまうような唯我独尊の格好をしている人がいる。 その中には自分の格好が人の目を集めることを理解していて、計算ずくでやっている人もいる。そういう人は「ああ、注目を集める効果を狙って意図的にやっているんだな」と思うので、一瞬は関心を持っても次の瞬間には忘れてしまう。 しかし、そうではなくて恐らく「本人がそれが好きでやっている格好」が世間の常識と […]

◆セックス産業にいた女たちは、予測しないところで過去を暴かれる

一部の女性は生きるためにもがいている。そして人生のどこかで闇に堕ちる。生きるために身体を売り、食べるために荒んだ世界で荒んだ男たちと会う。 やがて何とか最悪期を脱して表社会に戻り、ごく普通の生活を取り戻して社会に羽ばたいて行こうとするとき、「堕ちた過去」が邪魔になっていく。 堕ちた過去はその女性の人生の一部である。その時期は必死で生きていたという証拠でもある。その堕ちた過去があったから生き延びてい […]

◆町田ラブホテル街でストリート売春している中国人女性が腕を離さなかった

東京都と神奈川県の境目にあって、かろうじて東京都側に属しているのが町田なのだが、この町田は私にとってはとても思い入れのある地である。 戦後、今のラブホテル街界隈は青線地帯だったのだが、それがやがて「ちょんの間」として機能していくことになる。そして、1980年代以後から東南アジアの女性たちが日本女性と入れ替わるように売春をするようになり、それが2004年まで存在していたのである。 多くのタイ女性が小 […]

◆イスラムの戒律で縛られていたパキスタン女性もいよいよ扇情的になってきた

ほんの20年ほど前まで、インド映画ではキスシーンなど絶対に許されず、女性がヌードになって外国のアダルト雑誌にでも載ろうなら、国中の男たちが「インドを穢した!」と大炎上したくらい性的にアクティブな女性には厳しかった。 ところが、10年ほど前からインドでも普通に女性が自撮りで際どい写真を上げるようになっていき、時にはヌードすれすれの写真まで上がるようになっている。Instagramでもインド女性が扇情 […]

どん底が広がる世界では、今よりも清潔ではない環境を受容できる精神力が必要

日本経済は悪化し続け、私たちの生活はボロボロになっていく。サバイバルの中では「清潔」という概念を日本人は意図的にワンランク落とす必要があるのではないか。清潔に慣れると、今よりもレベルの落ちた環境を不潔に思い、精神的に対応できなくなってしまうからだ……。(鈴木傾城)

◆ストリート売春するトランスジェンダー(2)。彼女はニューハーフではない

電話に出た対応の男は若い声で丁寧だったが、畳み掛けて押し付けるような雰囲気を持っていた。私がトランスジェンダーの女性が出勤しているのかどうかを確認したら、「ウェブには在籍中になっているが接客中で2時間後になる」と言われた。 「時間がもったいないので、それならあきらめるよ」 私がそのように言って電話を切ろうとすると、「ちょっと待って下さい」と数秒ほど待たされてから、このように勝手に話を進めていく。 […]

◆ストリート売春するトランスジェンダー(1)。日本がパンドラの箱を開ける日

新宿の西口から東口に向かうために思い出横丁のガード下のトンネルのようになった通路を歩く。この通路はいつしか改装されて明るく清潔になったのだが、以前からホームレスたちがダンボールを敷いて寝る場所には違いないので、今でも都会のどん底《ボトム》がどうなっているのかを垣間見ることができる。 この日も三人のホームレスが通路の脇でダンボールと毛布と寝袋を敷いて、プラスチックのお椀を道ゆく人たちの前に置いて物乞 […]

◆美のオーラを発していた彼女は、いかにして男が徹底的に嫌いになったのか?

フェミニストの「男性憎悪《ミサンドリー》」は男女の分断を深めていく一方で、女性の立場をより悪化させているように見えることもある。(自分の男性憎悪を吐き出すためにフェミニズムという看板を使う女性がいる?) まるで男という存在そのものが「この世の悪」のような勢いで、激しく批判と攻撃を繰り返したら、男の側もまた激しい憎悪を女性に持つ。そうした憎悪の連鎖がジェンダーを起点にした分断と対立を限りなく煽って、 […]

『忍耐に対する報酬』が得られなくなる国で、誰が一生懸命に働くというのか?

経済成長しない国になると、間違いなく忍耐を軽視する人たちが増えていく。必死で働いても豊かになれないなら『忍耐に対する報酬』が得られないのだから、忍耐しようと誰も思わない。「必死で働いても将来は貧乏ですよ」と言われたら、誰が必死で働こうと思うのか。(鈴木傾城)

◆病んだ時代に病んだ文化が増殖。メンヘラとオーバードーズが生み出す奇妙な世界

将来に展望を見出せず、やりたいこともなく、何となく空虚に生きていて、親にも理解されず、学校でもいじめられ、落ちこぼれ、行き場を失い、自分が何のために生きているのかを見失う若者たちがいる。 常に挫折感を心に抱き、生きるのがつらく、苦しく、この世に自分の存在感がまったくないように思え、その悲しみから逃れることができない。こうした若者を惹きつけるのがドラッグである。 2020年に相鉄線の瀬谷駅で飛び降り […]

◆日本は不都合な存在を隠す社会なので見えない存在である”この風俗”が都合良い?

公安委員会が2022年に出している資料を見ると、「性風俗関連特殊営業の現状」として無店舗型性風俗特殊営業の届出数は2万2021件もあって、コロナ禍の中であっても無店舗型の風俗店は増えていることに気がつく。 無店舗型の風俗店と言えば、ほぼデリヘルを指す。 かねてからソープランドやピンサロのようなハコ(店舗)が必要な風俗店は減少しており、デリヘルよりも3分の1の規模にまで縮小してしまったが、コロナ禍は […]

◆日本の裏側の世界でトランスジェンダーが定着したら、その次に何が起こるか?

地雷風俗店とも称される日本の激安デリヘルに、今や地雷の女性たちに混じってトランスジェンダー(ニューハーフ)たちが紛れ込んでいるというのは以前にも書いた通りだ。(これから日本でもニューハーフとの性行為を許容する男が増えると思う理由とは?) これとは別に、大久保公園近辺のストリート売春にもトランスジェンダーの”彼女”たちが立つようになっているのが今の時代である。 先日、定点観測 […]

来月から、そろそろ真夜中の女たちに再びリアルに会ってルポを上げていきたい

2020年からのコロナ禍で仕方なく東南アジアの歓楽街にも行かなくなり、日本でも社会の裏側で生きる女たちと会わなくなった。さらに、私に情報をくれていた風俗嬢も現役を引退して東京を離れた。(現役の風俗嬢で、定期的に現場の情報をくれる東京近郊の女性がおられたら連絡ください) コロナ禍は私の環境を何もかも変えてしまった。たった2年と少しの間に私は真夜中の世界から完全に切れて、今では聖人君子みたいになってし […]

◆ブラジルのレイプ被害者は17歳以下の未成年に集中、最も被害者が多い年齢は?

2021年の統計だが、ブラジルでは年間5万6098件ものレイプ事件があって、10分ごとにブラジル女性の誰かがレイプされている状況になっている。 以前からブラジルはレイプが多発する危険な国であったのだが、ここ数年でレイプ件数は減るどころかむしろ増えているとブラジル当局は報告書を提出している。 しかし、もっと恐ろしいのはレイプ被害を届ける女性はかなり少数で、実態はその10倍も20倍も悪いということだ。 […]

「宗教が差別を生む」元オウム上祐史浩が語る“宗教二世”問題の根深さ。宗教が力を失った日本はどこへ向かうのか?

2022年7月、安倍元首相が凶弾に倒れて帰らぬ人となったが、容疑者・山上徹也の殺害動機には母や財産を統一教会に奪われたので、SNSでしきりに関係を示唆されていた安倍元首相が象徴として選ばれたという事実があった。そして、この統一教会問題ならびにカルト問題がクローズアップされており、自民党の屋台骨すらも揺るがす問題となって今も激震が続いている。こうした中、かつて日本を震撼させたカルト教団・オウム真理教 […]

◆日本女性の半数以上は「性行為に関心がない、嫌悪している」は正しいのか?

60代を過ぎて、わいせつやレイプなどの性的な事件で逮捕される「男」は珍しくない。最近の例で言うと、兵庫県芦屋市松ノ内町の路上では61歳の男がズボンのファスナーを下ろして自慰行為をして逮捕されているし、熊本市東区保田窪ではやはり61歳の男が10代の女性にわいせつ行為をして逮捕されている。 札幌では62歳の男がTwitterで知り合った15歳の少女に2万5000円を渡してみだらな行為をしたとして逮捕さ […]

◆改めて東南アジアの児童売春の実態を振り返る。そして今後はどうなるのか?

『週刊SPA!』に取材を受けて、東南アジアの児童売春事情について語ったのだが、その一部がまとめられて2023年2月14日号で掲載された。 昨日、Yahooにも掲載されたということで報告が来たので、紹介したい。この記事の3ページ目に載っている。(週刊SPA!:「まずは母親を懐柔して…」少女が食い物にされる“キッズアイドル撮影会”の鬼畜現場) 私は日本の事情はほとんど何も知らないのだが、東南アジアで何 […]

◆片乳クイーン。エクストリームな身体改造で彼女の乳房は破裂してしまった?

欧米では豊胸するにしても、極度に巨大なインプラントを胸に入れたり、極度に巨大なヒップを作り上げたり、極度に分厚い口唇を作ったりして、アニメやコミックさながらの異様なまでの「極端化」整形手術をする女性が大勢いる。 整形手術と言えば、私たちは「美しくなること」を目指すものであると考えるのだが、彼女たちはそうではない。極限まで自分の身体の性的な部分を巨大化させて、身体を異形化する。 こうした女性たちの行 […]

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