大林美佐子さんを悼む。今も無数の女性が支援から漏れたところで生きている

大林さんは殺されたことによって多くの人に薄幸の人生を知られるようになったが、今も名もない女性が路上をさまよい歩いて必死で生きている姿がある。無数の女性が、政府や行政や支援から漏れたところで生きている。日本のどん底《ボトム》は、より哀しい光景になっていく。(鈴木傾城)

◆女たちの無意識。女性が「自分のヌード」を男たちに与えるのは理由があった?

2020年のコロナ禍の中で、リベンジポルノ(元交際相手による性的画像・動画の流出)が爆発的に増えていて、警察への相談件数は1570件に達したと報道されている。これは5年前の1.5倍の数字となっている。 リベンジポルノの被害者は圧倒的に10代と20代の女性であり、その割合は90.9%となる。19歳以下が27.3%、20代が42%であり、彼女たちの圧倒的大多数は「当時の彼氏にヌードや動画を自ら相手に送 […]

『ブラックアジア・インドネシア編 売春地帯をさまよい歩いた日々』電子書籍化

本日は『ブラックアジア・インドネシア編』を電子書籍しております。これはラピュタ出版から出ていた『ブラックアジア 堕ちた女が棲む孤島』に未掲載だった5編を加えて電子書籍化したものです。ご関心のある方はどうぞお読み下さい。(鈴木傾城) 電子書籍『ブラックアジア・インドネシ編』を電子書籍化 本日は『ブラックアジア・インドネシア編』を電子書籍しております。これはラピュタ出版から出ていた『ブラックアジア 堕 […]

◆コロナ禍で外見にも清潔さにもこだわらない客層が風俗で目立つようになった

2020年のコロナ禍で3月あたりは風俗業も大人しく自粛していたのだが、そのうちに誰も自粛を守らなくなって、秋頃にはすっかり通常営業と化した。 2021年に入ってからは、政府がいくら「蔓延防止等重点措置だ、緊急事態宣言だ」と言っても、風俗業界は完全に無視して普通に営業している。 もちろん客は減っている。守るべきものがある男たち、コロナで二週間も休んでいられない男たち、感染が恐ろしいと思う男たちは風俗 […]

コロナウイルスがインドで凶暴に変異したことで、インドの女神を思い出した

インドの女神はどんどん凶暴な方に変異する。これが、インド国内に潜り込んだコロナウイルスが凶暴な方に変異する姿にダブった。「コロナウイルスもまたインドに入ったら、インドの女神のように振る舞うのか」と私は思ったのだった。「デルタ」はインド文化を学んだと肩をすくめた。(鈴木傾城)

◆今後、「性交同意年齢が13歳」であることが凄まじく危険になる理由とは?

立憲民主党の衆院議員・本多平直《ほんだ・ひらなお》が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と言って炎上している。 その後も、「12歳と20歳代でも真剣な恋愛がある」とか「日本の『性交同意年齢』は他国と比べて低くない」と発言していた。また「歳の離れた成人と中学生の子供にも真剣な恋愛関係はありうる」とも主張していた。 これは、「性犯罪刑法改正 […]

他人の批判をモノともせずに突っ走っている人は、SNS時代に適応しているのだ

生きているだけで疎んじられ批判され、それがSNSで「見える化」される。そんな時、自分を理解してくれない人がいることに思い悩む人も多い。結論から言うと、最も合理的かつ効率的なのは、反対者や批判者はあっさりと「切り捨てる」ことなのである。(鈴木傾城)

◆陶酔を手に入れる方法と、前だけ見させて過去を振り返らせない社会風潮の理由

「痛み止めになる」「咳もとまる」「頭痛も消える」「ケガにも効く」「痛風にも効果がある」「睡眠薬にもなる」と喧伝され、実際に猛烈な効果を発揮し、人々が「もっと欲しい」と切望した「夢の薬」があった。 さらにこの薬は、上記の効果以外にも「心から本気で幸せな気分になれる」という効果もついていた。 この薬は「阿片《あへん》」と言った。この多幸感を手軽に味わえる阿片は全世界で需要があって、これを世界中にばらま […]

『ブラックアジア・タイ編 売春地帯をさまよい歩いた日々』電子書籍化

本日は『タイ編』の方を電子書籍しております。これによってラピュタ出版から出ていた『ブラックアジア第一部タイ・カンボジア編』に含まれていた内容は、すべて電子書籍として復刻したことになります。ご関心のある方はどうぞお読み下さい。(鈴木傾城)

◆風俗嬢を「あんな商売をやっている人間はいなくていい」と殺した19歳の男

2021年6月1日。東京都立川市で奇妙な殺人事件が起きている。19歳の少年が31歳のデリヘル嬢を包丁で70ヶ所もめった刺ししたという事件である。 事件は3時45分頃に起きているのだが、上下黒っぽい服装にリュックを背負ってマスクをした19歳の男は部屋に入る前にデリヘル店で女性を呼び、ひとりでラブホテルに入ってから部屋番号を告げて女性を呼んでいた。 この男は初めてこのデリヘルを利用し、女性は被害者を指 […]

「排除アート」とは、アートのように見せかけたホームレス排除の芸術作品である

人々はホームレスを排除したい。できれば永遠に居つかないように何とかしたい。しかし、あからさまに追い出したり、看板を立てたりすると人権団体が怖い。だから、アートのように見せかけて、実は「ホームレス排除」が第一目的のオブジェクトやデザインが都市に増えるようになっていった。(鈴木傾城)

◆日本で相次ぐ猫の虐待死。連続殺人鬼の多くは子供の頃、小動物を殺害していた

最近、日本で小動物、主に猫が大量に殺されているという事実を知っているだろうか。全国各地で次々と猫の殺害が起きているのだ。 2021年2月3日。『猫8匹が連続不審死!苦しみ悶える姿に涙、看取った住民の悲痛』。2021年3月20日、『池に浮かんだ「死んだ野良ネコ」次々発見…公園で見つかった死骸10匹以上 周辺にはネコ用のエサの袋散乱』。 2021年4月25日、『猫の公園で相次ぐ不審死、千葉・袖ケ浦公園 […]

ブラックアジア有料メンバー募集。ブラックアジアの会員制に潜り込んで下さい

ブラックアジアでは、有料会員を募集しております。会員登録することによって、膨大な過去記事がすべて読め、新規に上がる会員記事も1年間読むことができます。売春、暴力、殺人、犯罪、狂気、戦争……。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドの世界を、読んでみませんか?

◆LGBT理解増進法。私は政治闘争に利用されていくLGBTの悲惨な未来を悲しむ

私は東南アジアの売春地帯に長く生きていたので、まわりにはいつもレディーボーイたちがいた。 私自身は女性を追うのに忙しくてレディーボーイとは性的に関わることは皆無だったが、彼らとは仲良く付き合ってきたし、ずっと談笑してきたし、友情のような気持ちを持ったこともある。 彼らの存在に関してはまったく違和感がない。違和感どころか、むしろ彼らが社会で堂々と生きてほしいと思っているし、本当のことを言えば日本はL […]

誰であっても誹謗中傷とは無縁でいられない「全方位の中傷時代」になったのだ

誰であっても、誹謗中傷とは無縁でいられない壮絶なまでの「全方位の中傷時代」になった。私は10年以上も前から「SNSは人をつなげるのではなく、人を攻撃する暴力の場になる」と言い続けてきた。実際にそうなった。インターネットは人々の悪意が渦巻く最前線と化したのである。(鈴木傾城)

◆男性恐怖症の女性。男性を嫌悪する女性が風俗嬢になる心理的な経緯とは?

2020年、2021年はコロナ禍で真夜中を野良犬のようにうろつくのをずっと自粛しており、ほとんど夜の女たちと会うことはなくなった。 特に基礎疾患があるわけではないのだが、めまいや聴力低下のこともあって、なるべく身体にダメージを受けたくない。ワクチンを接種するまでは基本的に孤独で過ごそうと思っている。今のところ、東京都からは何の連絡もない。 最近は、書く時間や読む時間を圧倒的に増やしている。真夜中の […]

『ブラックアジア・カンボジア編 売春地帯をさまよい歩いた日々』電子書籍化

2021年5月28日、『ブラックアジア・カンボジア編 売春地帯をさまよい歩いた日々』をアマゾン・Kindle にて電子書籍化しました。これは、ラピュータ出版の『ブラックアジア 売春地帯をさまよい歩いた日々 タイ・カンボジア編』のうち、カンボジアのコンテンツを抽出したものです。ご関心のある方、アマゾンにて購読して頂ければ幸いです。(鈴木傾城)

◆血まみれのパレスチナ。爆撃で人間が死んでいく光景は永遠に繰り返す

(イスラエルとパレスチナが荒れているのだが、私自身はもうこの両者の骨肉の争いはあまり関わりたくない。なぜか。イスラエルとパレスチナは数十年も前からずっと同じことを繰り返していて、何をどう書いても完全にデジャブとなっているからだ。歴史は繰り返さないというのだが、イスラエルとパレスチナは短いスパンでずっと闘争を繰り返して永遠のリピート状態である。だから、私はもうイスラエルとパレスチナについては何も語り […]

自殺、心の破壊。日本は精神的に深刻な状態にある人がケアされない社会である

日本人はギリギリまで精神的なストレスに耐えて、耐えて、極限まで耐えて壊れていく。日本の自殺率が先進国で問題視されるほど高いのは、精神的に深刻な状態にある人がケアされないで放置されていることを意味している。だから、日本人の私たちは自分で自分の心を注意深く観察する必要がある。(鈴木傾城)

◆ハードドラッグに堕ちた廃人寸前の女性と、そんな女性を好んで買う男たち

コロナ禍で激震していた2020年11月の最中。アメリカのオレゴン州でひとつの条例が可決された。「110条例」と呼ばれるこの州法は「すべての少量のドラッグの所持を非犯罪化する」ものだった。 すでにアメリカは多くの州でマリファナは事実上の解禁となっているのだが、オレゴン州では自分が使用する分のみのハードドラッグ(ヘロイン・コカイン・覚醒剤等)であればもはや罪にならない。1万円の罰金か、中毒治療センター […]

違った文化や思想を持った国が相手を尊重しつつ相互に利益を引き出す方法とは

現在の「多文化共生」は間違っている。なぜなら、それはひとつの国の中で、ありとあらゆる人種や宗教や文化や伝統をぐちゃぐちゃに混ぜて、「さあ、互いに共生しろ」と言っているからである。ひとつの国の中で「異質」を一緒にしたら、軋轢が生じるのは誰が見ても明らかだ。(鈴木傾城)

◆夜の世界で接客する女性に粘着するストーカーは、どういう手紙を送るのか?

コロナ禍で緊急事態宣言も出されている中、さいたま市で「さいたま記念病院・内科」に勤めていた53歳の医師が逮捕されている。 この男は知り合ったキャバクラの女性に執着し、8日間で353回にも渡って一方的にメッセージを送るというストーカー行為を行っていた。自分自身の「恋愛感情」が満たされなかった恨みで行った行為だった。 接客してくれた女性に、一方的に恋愛感情を抱いたのだ。逮捕される1ヶ月前にこの男は店で […]

これから外国で暮らすことを考えている人は、住む国をよくよく精査して選べ

香港に住んでいるブラックアジアの読者がいるのであれば、私は「手遅れになる前に、早く家族を連れて日本に戻れ」と言いたい。もしかしたら、何も起こらないかもしれない。しかし、中国共産党という信用できない政権に監視されながら生きるのは人間らしい生き方ではない。(鈴木傾城)

◆必ず「治療不可の性病」が生まれて全世界をパニックに引き落とす理由とは?

中国の武漢で発生した新型コロナウイルスは、瞬く間に全世界に広がって壮大なパンデミックを引き起こした。コロナは欧米が開発したワクチンによって、今後は遅かれ早かれ収束に向かっていくことになる。 しかし、科学者組織「IPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)」は2020年10月29日、「今度もパンデミックは頻発する」と報告書を出している。 「野生動物が保有する未知の […]

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