CATEGORY アメリカ

トランプ大統領に対する嫌悪でアメリカ離れが進む。脱ドル化も静かに進行する?

アメリカは制裁と関税で世界を支配しようとし、自らの信用を損ない孤立を深めている。BRICSは連携を強化し、ドルから離れ、現地通貨とゴールドで新秩序を築きつつある。覇権を維持しようとする強硬策が、皮肉にもアメリカを国際社会の周縁へと追いやっている。いずれアメリカはツケを払わされる。(鈴木傾城) コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員に […]

スペシャルK。イーロン・マスクが常用しているケタミンというドラッグとは?

イーロン・マスクが常用しているというので有名になったのがケタミンだ。イーロン・マスクのケタミン使用告白は、治療薬と嗜好品の境界をあいまいにし、社会に誤解と模倣を広げているようにも見える。スペシャルKと呼ばれているケタミンは、いったいどのようなドラッグなのか?(鈴木傾城)

トランプ政権とは貧困に落ちた労働者の怨嗟が生み出した「復讐政権」であった

大企業は「海外移転によって生産コストを大幅に削減し、グローバル市場での競争力を高めた」と主張したが、その恩恵を享受したのは株主や経営陣など、ごく限られた層であった。低賃金の途上国労働力を利用した効率化は、国内のブルーカラー労働者を直撃し、中間層も没落していく一因となった。(鈴木傾城)

トランプ次期大統領、BRICSに「経済制裁」宣言。2025年から混乱の年の幕開けか?

経済的な混乱が起きようが、政治的な対立が激化しようが、最悪の場合、軍事衝突にまで発展しようが、アメリカは譲らない。それは、昨今のアメリカの中国敵視や中国排除の動きを見てもわかるはずだ。私自身はアメリカがBRICSの台頭で弱体化するよりも、BRICSがアメリカにあらゆる恫喝や策略をしかけられて瓦解していくように思える。

アメリカの軍産複合体が戦争を必要としており、アメリカ政府は戦争を厭わない

戦争に巻き込まれた人間はただ死んでいくだけだ。しかし、戦争をしかける側は同盟国に武器・弾薬を供給し、それらがどんどん使い捨てで消費されることによって、次から次へと武器・弾薬を売ることができる。軍需産業はフル回転し、どんどんカネが入る……。(鈴木傾城)

アメリカの大統領選の幕が切って落とされた。バイデン大統領は再選できるのか?

リベラル派の民主党員たちはバイデン大統領を支持するのだろうが、問題はバイデン大統領自身が想定以上に不人気で現職なのに負ける可能性もあることだ。バイデン大統領の不人気な理由は1つ2つではない。大統領選挙の結果次第で世界は転換するし、驚くべきことにもなり得る。(鈴木傾城)