鈴木傾城

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映画『太陽の墓場』。大阪のドヤ街『釜ヶ崎』を描いた1960年の生々しい映画

2014年7月、大阪を訪れて大阪環状線に乗っている時、今宮駅で人身事故が起きて電車が1時間以上も再開不能になったことがあった。 仕方なく電車を降りて、たまたまその時に停まっていた駅「新今宮」で降りて、街をぶらぶらしてみた。(ブラックアジア:大阪。あいりん地区と、飛田新地に寄ったので歩いてみた) それが私と「あいりん地区=釜ヶ崎」との初の出会いだった。それまで私は日本の貧困にはほとんど関心を持ってい […]

◆食べていけない風俗嬢がいるのは分かっているが風俗は休業した方がいい理由

私は2020年の3月の段階で、中国発コロナウイルスは間違いなく「夜の世界」を直撃すると冷静に観察して、その時点から一切「夜の世界の住民」に会わないように決めた。そして、仕事に出るべきか辞めるべきかという選択で悩んでいる風俗嬢がコンタクトしてきたら、迷わずこう言った。 「仕事はすべきではない」 なぜなら、風俗の仕事は「超濃厚接触」であるのは間違いないし、市中感染が広がったら間違いなく風俗嬢も感染する […]

◆大阪をうろついて改めて思ったこと。インバウンドも消えて景気は戻らない

今年はコロナ禍もあって2月からどこにも行かず、あまり外出もせずに暮らしていたのだが、いろいろ必要もあって、広島〜岡山〜大阪をウロウロしていた。東京では感染者が増えて「県外に出るな」という話もあったが、「遊び」ではなくて「用事」なので致し方がない。 広島も岡山も大阪もそれぞれ景気が悪い。特に大阪は、半年前まで猛烈なインバウンド景気を謳歌していた場所なのだから、景気の悪さが強く印象に残った。 やはり「 […]

◆旅先で原稿を書くのであれば、もしかしたらこの方法がベストになるのか?

今、東京を離れて出先でうろうろしているのだが、このような時でも原稿を書きたい。 東京にいるときは、27インチのアップル・シネマディスプレイを前に、長時間タイピングしても疲れない東プレのキーボードを前にして仕事をしている。 この東プレのキーボードというのが非常に絶品で、以前から腱鞘炎になりかけていた指がこのキーボードに変えてからすっかり治った。 もうこのキーボード以外には使いたくないくらい気に入って […]

◆「ブラックアジア」というサイト名が許されない日が来るのかもしれない

BLM(ブラック・ライヴズ・マター)運動がアメリカで燃えさかっている。ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性のジョージ・フロイドが白人警官に殺された事件がきっかけで広がっている社会現象なのだが、これについて生まれて来ているのが「言葉狩り」である。 コンピュータの世界ではOSを起動させるハードディスクをマスター、それ以外のハードディスクをスレイブと呼ぶのは昔からの習わしだが、これは マスター(主人)スレイ […]

ボトム・オブ・ジャパン(日本のどん底)。日本の絶望は深く広がっている

日本のどん底(ボトム・オブ・ジャパン)は広がっている。中国発コロナウイルスによって、こうした「どん底」はさらに広がっていく。近日中に、『ボトム・オブ・ジャパン(日本のどん底)』という書籍を出します。発売されたら改めて周知します。是非、手に取って下さい。(鈴木傾城)

◆そんな女性に腕を引っ張られ、真っ赤なライトの部屋に引きずり込まれたい

男は視覚にとらわれる生き物だ。そして、性欲が思考の大半を占めている生き物だ。これは男自身が自覚していると共に、女の側もまたよく自覚している。だから、「夜の女」はとても派手で、セクシーで、挑発的な格好をしている。 そうしないと男が見てくれないからだ。目立つ格好をすることによって、一般の女性とは違うと言うことをアピールして声を掛けてもらえるようにする。 どこの国でもそうだが、歓楽街にいる女性はことさら […]

日本も戦後の高度成長期を迎える前は絶対貧困が放置されていたことを忘れるな

日本も相対的貧困の層が全世帯の16%を超えるようになっているのだが、コロナの混乱によって日本経済が縮小していけば、相対的貧困の貧困のレベルがどんどん落ちていくのは避けられない。たとえば、現在の貧困層や無職者をかろうじて相対的貧困に踏みとどまらせている生活保護制度や年金制度が、受給者の増加を嫌って大幅に額を減らされたら、どうなるのか。(鈴木傾城)

◆デリヘル嬢の出勤が減っているのは、コロナ感染を恐れているだけではない

中国発コロナウイルスによって「夜の街」が激震に見舞われている。 歌舞伎町のホストクラブで感染者が続出していたり、埼玉のキャバクラ「クラブグランデ」で14人の感染が発覚したり、徳島県のファッションヘルスで働く風俗嬢の感染が分かったりして、夜の街の感染拡大が止まらない。(ブラックアジア:いよいよ、コロナによる風俗の大量絶滅時代がやって来ようとしているのか?) 「ホスト=キャバ嬢=風俗嬢は感染の三位一体 […]

ブラックアジア有料メンバー募集のお知らせと、新しい企画のいくつかについて

ブラックアジアでは、有料会員を募集しております。会員登録することによって、膨大な過去記事がすべて読め、新規に上がる会員記事も1年間読むことができます。売春、暴力、殺人、犯罪、狂気、戦争……。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドの世界を、読んでみませんか?

時代は大きく変わり、「人間関係を変えられるかどうか」が問われるようになる

その世界で生きていく中では、目の前の仲間は「友」なのだ。その世界にいる限り、彼らは自分を助けてくれる。頼もしい味方でもある。しかし、そこから抜けてステップアップしようと思った時、彼らが「重荷」となる。「友」との人間関係を断ち切るというのは、シンプルに見えてとても難しい行為でもある。(鈴木傾城)

◆いよいよ、コロナによる風俗の大量絶滅時代がやって来ようとしているのか?

東京・吉原には約140店のソープランドがあって、そのうちの40店舗近くが閉店するのではないかという惨状が報道されていた。吉原が厳しい状況にあるのではないかとは3月から言われていた。 すでに閉店した店として、「なにわ」「グランプリ」「ダイヤモンドクラブ」「英国屋」「姿麗人(シャレード)」等々、次々と名前が挙がっている。 これらの店の中には以前から経営が悪化していたのだが、そこにコロナショックが襲いか […]

◆「29歳で70万円の貯金でハイエナになることは可能か?」という質問に答えます

ブラックアジアで、「29歳で70万円の貯金でハイエナになることは可能か?」という質問が来ていたので、これに動画で答えたい。コロナ禍で非正規雇用者の人たちは、雇い止めや契約終了などの直撃を受ける人が増えた。そうなると、否応なしに人生を見つめ直さざるを得なくなっている。景気は悪いし、仕事も見つからないことも予想される。それなら、いっそのこと東南アジアをさまよいながらハイエナ生活を送りたいという気持ちに […]

アーリーリタイア。仕事をしない生き方は必ずしも幸せに直結するわけではない

中国発コロナウイルスがもたらす不景気は、今後は大量の失業者を生む。失業は「強制アーリーリタイア」と言えなくもない。このまま、仕事を探すのではなくて引退してしまおうと考える人もいるかもしれないが、それができる人はほんの一部だろう。誰もが老後の金のことを考えて、一抹の不安を抱いて「働けるだけ働こう」と思うからだ。(鈴木傾城)

◆ミャンマーの男が好む女性モデルの写真から浮かび上がってくるものとは?

先日、ミャンマーの女性を取り上げたのだが、まだまだ東南アジアには「隠された美」がたくさんあるのだというのを私たちは再確認した。(ブラックアジア:東南アジアの「隠された美」、ミャンマー女性の美しさはまだ隠されている) ところで、このミャンマーの女性たちを眺めているうちに、ミャンマー人が東南アジア女性のモデルを集めたサイトに辿り着いた。 どこの国でもそうだが、モデルを扱った写真は、普通の女性が普通に撮 […]

どんな時代になっても「誰とでも仲良く」という理想が100%成り立たない理由

長い歴史の中で、白人は確かに間違いなく黒人を奴隷扱いしてきた。それは否定することもできないほど凄まじい人権侵害だった。だからこそ、そうした歴史の中で白人側にも内省が生まれて「人権」が生まれ、「すべての人種は対等である」というスタンスが社会に定着した。「誰もが平等である」という美しいスタンスは現代文明が生み出した最高の概念と理想であるとも言える。しかし、人間の社会と文化は「理想」で動かない。(鈴木傾 […]

◆東南アジアの「隠された美」、ミャンマー女性の美しさはまだ隠されている

私はタイ・カンボジア・シンガポール・インドネシア・インド圏・フィリピンという順番で、東南アジアや南アジアをさまよい歩いていた。その後、健康を害して夜をさまよい歩くのがキツくなり、執筆で過ごす時間が増えた。 しかし、もし私が2006年以後もずっとハイエナとして現役だったら、今頃どこの国をウロウロしていたのだろうか……。 私はフィリピンをうろうろしていた頃に、「次はこの国の女性たちと出会ってみたい」と […]

『ブラックアジア パタヤ編:売春地帯をさまよい歩いた日々』電子書籍化

出版社『ラピュータ』が力尽きて、鈴木傾城の書籍4冊も不可抗力で手に入らなくなってしまうのだが(ブラックアジア:ブラックアジアの出版元である「ラピュータ」が力尽きてしまったこと)、これを受けて電子辞書による『復刻』を行っている。 先日は、『絶対貧困の光景: 夢見ることを許されない女たち』を復刻した。アビーの話や、物乞いをする女性たちの話は、ずっとずっと残しておきたい。(ブラックアジア:『絶対貧困の光 […]

今の経済的立場よりも上に行こうとする人よりも、現状維持を望む人が多い理由

ほとんどの人は年収がどれくらいであれ、それぞれ今の社会的立場で食べていけている。その中で、できることを精一杯にやって生きている。そして、ほとんどの人は社会的なポジションをどんどん上げていくのではなく、同じところにずっといて人生を終えることになる。平たくいえば、ほとんどの人の生活や人生は変わらない。経済的なポジションで言えば、劇的に、それこそ生活が一変するほど経済力が上がる人は稀だ。なぜか?(鈴木傾 […]

  • 2020.06.19

◆大きなシミやアザを持った女性をプロのメイクアップで勇気づけるという試み

女性が化粧(メイクアップ)で大きく変身するというのは私たちはよく知っている。今のメイクアップの技術は非常に高度に発展しており、もはや整形レベルにまで到達している。 女性は、これによって「少し強引」な化粧を施して素顔とは違う顔を手に入れることもできるし、それによって男たちの夢を掻き立てることも可能だ。 ただ、化粧はどうしても一時的なものであり、永久に素顔を隠し続けることはできない。身近な人には「素顔 […]

生活に困ってどん底まで落ちぶれたら、ブランドの背広を着て歩こうと思った日

騙されないようにするためには、常識的な判断を身につけるということくらいしかない。やたら肩書きや家柄を強調する人には気を付ける。社会的立場を自慢する人を信用しない。肩書、経歴、資産、高級ブランドを自慢する人間とカネがかかわる話をするときは最大限に警戒する……。常識が働く人であれば騙されることはないのだが、それでも人生の中で何度かは詐欺師に騙されることもあるかもしれない。それほど、ブランドの力は強いも […]

◆【投稿】4段階のビジネス緩和方針も進んできたタイはどのような現状か?

私たちが愛するタイの状況については、現地在住の(ky)氏から5月4日に詳細なレポートを頂いている。(ブラックアジア:【投稿】再始動を迎えたタイ。タイはいかに新型コロナウイルスと戦ったか?)。あれから一ヶ月以上経った。現在のタイはどうなっているのか。再び(ky)氏からレポートを頂いているのでここに掲載したい。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会 […]

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