殺人

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◆ニューヨークで殺された女性。世の中には絶対に出会ってはいけない有害な男がいる

ニューヨークで、デニス・オレアス・アランシビアという38歳の女性が殺されるという事件が起きた。彼女はエクアドルからきた女性であった。18歳の息子と13歳の息子がいたのだが、貧困から逃れるためにアメリカに出稼ぎに出ていた。 エクアドルは非常に治安の悪い国であり、そこで生きるよりもニューヨークのほうが安全だと彼女は話していたのだが、その安全なはずのニューヨークで危険な男に遭遇して殴り殺されたのだった。 […]

◆「社会を恨んでいる。無期懲役になりたい」と無差別事件を起こした男の心の中

「社会を恨んでいる。誰でもいいから殺したかった」と言いながら、容赦なく人を殺して無期懲役になった男がいる。 小島一朗だ。 2018年6月9日、走行中の東海道新幹線・東京発新大阪行き「のぞみ265号」の車内で、ナタやナイフを振りかざして見も知らぬ人を3人殺傷させたのがこの男だった。ナタはホームセンターで買ったもので、ナイフは別の場所で買って揃えていた。 当時22歳だったこの男は、新幹線の通路側の席に […]

◆タイで起きていた「バラバラにできなかった事件」これはぶざまな事件だった

タイは大量の外国人が潜り込んでいる国なのだが、2023年5月15日、奇妙な事件が起きていた。 ラゴダ・フィリポウという名の25歳のポーランド人が正午にタクシーにスーツケースを乗せて、カジノに行きたいと言い出した。56歳のタクシーの運転手は了解して、いくつかの地下カジノに案内した。 しかし、この男はどれも気に入らなかったのか、それとも最初からカジノなどする気もなかったのか、すぐにタクシーに戻ってきた […]

◆ブラジルのレイプ被害者は17歳以下の未成年に集中、最も被害者が多い年齢は?

2021年の統計だが、ブラジルでは年間5万6098件ものレイプ事件があって、10分ごとにブラジル女性の誰かがレイプされている状況になっている。 以前からブラジルはレイプが多発する危険な国であったのだが、ここ数年でレイプ件数は減るどころかむしろ増えているとブラジル当局は報告書を提出している。 しかし、もっと恐ろしいのはレイプ被害を届ける女性はかなり少数で、実態はその10倍も20倍も悪いということだ。 […]

◆府中のラブホテルで24歳の地下アイドルの女性が54歳の男に殺されるという事件

2023年2月3日、府中市のラブホテル『レステイ府中』で24歳の女性が、首を複数回刺されて死亡するという事件があった。彼女は全裸で、ベッドの上で仰向けになって死亡していた。 男は先にラブホテルを出ていた。チェックアウトの時間になっても女性が出てこない上に室内からの返答も見られない。そこでホテル側が警察に通報し、警察が部屋に踏み込んだところで彼女が死んでいるのが分かったのだった。 警察が調べたところ […]

「なぜ人を殺したらいけないのか?」答えは逆を考えたら正解が分かるはずだ

私が「人を殺したらいけない」という社会を支持するのは、別に私が優しいからではない。その方が自分にとってメリットがあるからだ。もし私が殺したいほど憎い人が出てきたとしても、それでも「人を殺したらいけない」という社会の方を支持した方が絶対にトクであると考える。(鈴木傾城)

◆レイプ大国インド。標的になるのは貧しい女性、そして抵抗力が弱い少女

インドが恐るべき「レイプ大国」であることを知らない人は日本人くらいだ。毎年、表沙汰になるレイプ事件だけでも2万件から4万件になる国。1日に100件以上のレイプ事件が起きる国、生まれたばかりの乳児ですらもレイプされる国。 アルジャジーラも「女性にとって最も危険な国のひとつ」と呼ぶ国。それがインドの現状である。 インドでは2012年のバス内レイプの事件が国際的に広く報道されて世界中がインドのレイプの残 […]

◆連続レイプ鬼を生み出す機能不全家庭の共通点と、これから日本で起きること

閲覧注意ジャック・モガレという南アフリカ出身の男がいる。この男は分かっているだけで19人の女性をレイプし、16人を殺し、9人を誘拐して、61件の罪状で有罪判決を受けた。凶暴極まりない男だった。 南アフリカでは、ファンウェル・クマロという男もいた。この男は分かっているだけで103人の少女や女性をレイプしていた連続レイプ鬼だった。同じくセドリック・マーケという男は、車に乗っていた男を射殺し、女性をその […]

◆タイの美人モデル怪死。その裏側にはアルコールとドラッグのワナがあった

タイは、売春地帯でも「コヨーテ」と呼ばれるステージで踊る「客寄せ」のための若い女性モデルたちがいる。どの女性たちも美しく男たちの目を惹く。 こうした女性たちが、まるでセックスを感じさせるような身体の動きをして男たちを欲情させる。(ブラックアジア:この踊る女たちを見よ。売春の現場には必ず挑発的な踊りがある理由) このような「コヨーテ」たちは、実は表社会でも華やかなショーにも欠かせないものになっていき […]

◆レイプ、レイプ殺人、屍姦。女性の肉体を性的客体化した男の辿り着く場所

閲覧注意凶暴凶悪な男、あるいはサイコパスと呼ばれる男、あるいは精神的に問題を抱えた男の中には、最初から相手を思いやる感情がすっぽりと欠落していることが往々にしてある。 こうした「思いやる感情を欠落した男」たちが実際に女性をレイプしたり、その後に殺してしまったりする。いや、逆に最初に殺してから屍姦する男も中にはいる。生きている女性よりも、死んでいる女性の方が自分のやりたいようにできるので「便利」だと […]

◆惨殺された女性。途上国でカネを貸して取り立てるというのは危険なこと

閲覧注意ミンダナオ島の中部の州であるブキドノンで、ひとりの若い女性が惨殺されている。彼女は大学を卒業してすぐに消費者金融の会社に職を得たのだが、それは融資の責任者として顧客と対面する仕事だった。 フィリピンでの大学進学率は約30%。大学を卒業していない人々の大半は非正規雇用として扱われて使い捨てになるのがフィリピンの社会である。 逆に大学卒業者は、フィリピンでは若くても幹部候補として扱われる。大学 […]

◆イタリアで劣悪な売春ビジネスの現場から逃げたナイジェリア女性の末路

閲覧注意イタリアはストリート売春が野放しになっている国なのだが、それがどんな光景なのかはブラックアジアでも何度も紹介した。 それは、あまりにも刺激的なストリート売春でもあった。(ブラックアジア:イタリアの路上売春する女性たちの、あまりに刺激的な恰好) しかし、イタリアの売春ビジネスは、もうひとつ荒んだものがある。それが、アフリカ系女性による売春だ。 イタリア国内に、ストリート売春の担い手としてアフ […]

◆「フィット・マム」の死。美人妻がセックスを拒絶して家庭は一瞬にして崩壊

タイの東北部(イサーン)地区ウボンラーチャターニー県に、中央刑務所があるのだが、ここにもタイで罪を犯した外国人が何人か収容されている。2019年のある日、ここでひとりの白人(ファラン)が獄中死している。 イギリス人、ケビン・スミタム。52歳。裁判を待つ身だったが、高所から落ちて致命的な怪我をして死亡していた。自殺したのか、誰かに押されて殺されたのか、それとも事故だったのかは分からない。 警察は、不 […]

突然の災厄。突然の地獄。突然の死。私たちの日常は薄氷の上に成り立っている

平成以降で最悪の放火事件が京都で起きている。アニメ制作会社「京都アニメーション」で起きた放火事件だ。関東在住の41歳の男が「死ね」と叫びながらガソリン40リットルをまいて建物に放火した。 火は一瞬にして燃え広がり、一階から三階までを焼き尽くした。 事件が起きたこの日、建物内には従業員が約70名いた。何の落ち度もない人たち33名が焼かれて死亡した。30名近くが病院に運ばれているのだが、重傷者も多いこ […]

◆下半身を剥き出しにされ、顔面の皮を半分引き剥がされて殺された少女

閲覧注意 今は人の出会いはインターネットから始まる。多くの人は、フェイスブックやインスタグラムで自分の私生活を公表するので、SNS(ソーシャルネットワーク)が「出会いの場」となる。 フィリピンのセブ島に住んでいた15歳の少女クリスティーン・リー・シラワンもまたフェイスブックを利用して自分の写真や私生活をアップしていたのだが、多くの男たちから友達申請があって、彼女はそれを次々と受け入れていた。 彼女 […]

◆めった刺しやバラバラ殺人の犯人は残酷で冷徹な人間ばかりではない?

閲覧注意 被害者がめった刺しにされて殺された事件があると、残された遺体は非常に大きく損壊している。それを見た私たちはこのように思う。 「死体はめった刺しされている。現場は血まみれだ。これは、怨恨があったに違いない。あるいは、犯人は非常に残忍な性格に違いない」 あるいは、バラバラ事件が起きて、手足がどこかから見つかったり、胴体だけが見つかったりしたとき、それを見た私たちはこのように思う。 「死体はバ […]

「勝手に親の都合で産んだ」と毒づく息子を殺す。引きこもり問題は広がる

日本では、ここのところ刺殺事件が続いている。名古屋の路上でひとりの男が知人を執拗に殴打して最後にドスを突き立てる事件も起きていたし、新宿のマンションで女性がホストを刺して血まみれにする事件も起きた。 このどちらの事件も現場の生々しい動画や写真が撮られていて、インターネットに出回った。(ブラックアジア:名古屋で起きた刺殺事件と新宿で起きた刺傷事件でリアルを知る日本人) さらに、間髪を入れずに川崎市登 […]

◆名古屋で起きた刺殺事件と新宿で起きた刺傷事件でリアルを知る日本人

閲覧注意 日本で2つの興味深い事件が起きている。まず、ひとつは名古屋・栄(さかえ)で起きた事件だ。 2019年5月25日。「山城清幸」という48歳の男が工具や日本刀を持って、繁華街・栄でひとりの男を待ち伏せしていた。この男が待っていたのは、「榊原淳次」という46歳の男だった。 やがて、榊原淳次がやってきた。山城清幸は榊原淳次を棒状の工具でめった打ちにして、最後に日本刀で腹部を突き刺した。繁華街の路 […]

◆自分のガールフレンドや妻がセックス産業に関わっていたらどうするか?

閲覧注意 もし、自分の付き合っている女性や妻が売春や風俗に関わっていたとすると、普通の男はどう感じるのだろう。 「そうか。いろんな事情があるんだな」と彼女を理解する男は恐らくかなりの少数派であるはずだ。「いったいどういうことだ」と逆上して彼女を問い詰め、即座に別れ話につながっていくのが普通の展開だ。 場合によっては殺人事件が起きることもある。 カンボジアで、あるひとりの若い女性が殺されている。殺し […]

◆タイの惨劇。ドラッグ狂いの男にレイプされた27歳ドイツ女性の遺体

閲覧注意 タイは大勢の観光客が訪れており、安全な国であるという認識がある。しかし、レイプ被害は意外に多いというのは統計でも明らかだ。(ブラックアジア:タイは日本の28倍もレイプ事件が起きて、凶悪事件もすぐに忘れられる) その背景は、銃の蔓延や警察のやる気のなさや身分証明の不徹底など、いくつもの理由が重なっているのだが、それと同時に見過ごせないのは、タイが東南アジアでも有数のドラッグ汚染地帯であると […]

◆貸したカネを返さない女性の末路。恨まれたら女性でも撃たれて殺される

閲覧注意 フィリピンはドゥテルテ大統領が就任してから、次々とドラッグの密売人が射殺されている。しかし、その中には「覆面警察がやった」と見せかけて、ギャング同士が互いのライバルを射殺するような事件も起きている。 フィリピンは銃が野放しであり、犯罪には銃が使われるのはごく普通だ。フィリピン人の女性と結婚した日本人もよく銃で頭部を撃たれて死んだりしている。(マネーボイス:フィリピン妻は結婚できない中年男 […]

◆タイは日本の28倍もレイプ事件が起きて、凶悪事件もすぐに忘れられる

閲覧注意 タイは「微笑みの国」ではあるが、裏に回れば殺人もレイプも非常に多い国である。日本では考えられないほど、安易に人が殺されている。 学生もライバル校の生徒と互いに刺し合って殺し合いをしているし、浮気や痴話喧嘩での殺し合いも尽きない。 警察官による汚職や殺人も日常茶飯事だし、権力者が関わる殺人は無罪になるようなことも平然と起きる。観光地で白人(ファラン)の女性がレイプされる事件が起きても、事件 […]

◆妻を殺して手足を切り落とし、後頭部を叩き潰して脳を切り刻んでいた男

閲覧注意 (今回の記事は、超閲覧注意です。慣れていない方は、十分に気をつけて閲覧して下さい) 人は誰でも心の中に鬱屈した怒りのようなものを抱えている。時としてそれが抑えられなくなるときもある。しかし、怒りの頂点に達しても、器物破損をしたり、殺人を犯したりする人は稀だ。 なぜなら、そんなことをしたら社会的な制裁を受けることを知っており、それがゆえに理性が働いて行動を押しとどめるからである。ところが現 […]

◆女性が生命の危機にさらされる瞬間がある。それは別れを告げるとき

閲覧注意 女性が確実に生命の危機にさらされる瞬間がある。それは、自分勝手で粗暴でどうしようもない男に「別れを告げるとき」だ。男は激高する。許さない。 それでも女性の意思が固いとどうするのか。 すんなりとあきらめるような男であれば自分勝手とは言わない。自分のものにならないのであれば、恫喝したり殴ったりして思いとどまらせ、それでも駄目なら「壊してやる」と考えるのが自分勝手で粗暴な男の特徴だ。 日本を含 […]

◆女性がレイプされる時にほとんど助からないのは理由がある?

閲覧注意 2017年に「仕事が欲しければ俺と寝ろ」と有名女優に迫って、次々と女優をセックスの相手にしていたハーベイ・ワインスタインという男が告発された。(ブラックアジア:「仕事が欲しければ俺と寝ろ」役職を持った男と性欲の闇) 以後、「私も被害に遭った」という告白を多くの女優が公にするようになって「#metoo」運動が吹き荒れた。ハーベイ・ワインスタインだけでなく、ハリウッドの大物俳優のセクハラやセ […]

◆オーバーキル(過剰殺戮)。めった刺しをする男の中にあるのは何か?

閲覧注意 中国でひとりの売春ビジネスで生きていた若い女性がめった刺しにして殺された。貧困の売春地帯ではよくあることだ。男と女は秘めた密室の中で意外に揉める。 女は「金、金、金」と男に突きつけて怒らせたのかもしれない。あるいは男は最初から金を払うつもりがなかったのかもしれない。女はあまりにも事務的だったのかもしれない。男はあまりにも乱暴で女が怒ったのかもしれない。 女は男の容姿や行為を馬鹿にしたのか […]