◆「日本女性と安くセックスができる店」が摘発されて16か国の紙幣が押収された
2025年2月初旬、東京・新宿区歌舞伎町で異様な事件が発覚した。警視庁保安課は、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、メンズエステ店「SPARAKU」の54歳の経営者を中心とする7人を逮捕した。 この店は、看板上はメンズエステとして営業していたが、その実態は「外国人向け」にセックスを提供する違法な風俗店だった。 事件が明るみに出たきっかけは、2024年10月から11月にかけて、女性従業員に売春の場を […]
2025年2月初旬、東京・新宿区歌舞伎町で異様な事件が発覚した。警視庁保安課は、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、メンズエステ店「SPARAKU」の54歳の経営者を中心とする7人を逮捕した。 この店は、看板上はメンズエステとして営業していたが、その実態は「外国人向け」にセックスを提供する違法な風俗店だった。 事件が明るみに出たきっかけは、2024年10月から11月にかけて、女性従業員に売春の場を […]
若い日本人女性がハワイやアメリカ本土に入るときに、入国審査で引き留められて執拗に調べられたり、入国できなくなるケースが増えている。なぜか。現地で売春する女性が出てきているからだ。 日本女性が海外で売春させられるケースは公に報じられる数よりはるかに多い。以前紹介した「シャルム事件」では200人以上が海外に斡旋されていたが氷山の一角でしかない。(ブラックアジア:海外出稼ぎシャルム事件。20代の日本女性 […]
闇バイトの蔓延で、警察当局はトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)を重点的に摘発するようになってきている。トクリュウは拠点を固定せず、SNSや秘密裏のルートを通じて人材を集め、迅速かつ流動的に犯罪行為を展開する集団を指す。 その中で風俗店やキャバクラなどに女性を紹介するスカウトもトクリュウの一種であるとして逮捕が相次ぐようになっている。 わかりやすくいうと、スカウトは狙い撃ちだ。 2025年1月に […]
新宿・歌舞伎町の大久保公園で、中国人らしき若者ふたりがスマートフォンで翻訳アプリみたいなものを使いながら女性と値段交渉をしているのを横目で見ながら、私はブラブラとこの界隈を歩いていく。 ガードレールには「この付近での待ち合わせはやめてください」という注意書きがかけられていたが、若い日本人女性たちはまったく無視で、3メートル間隔くらいで立っている。 黒を基調とした「病み系」ファッションをした女性が多 […]
この寒い中、まだ大久保公園周辺には若い女性が立っている姿を見ることができる。彼女たちの4割はホスト絡みの売春だ。(ブラックアジア:寄生虫の意図に従って行動するカマキリと、ホストに騙されて貢ぐ女性の共通点) ホストクラブの売掛金(ツケ)システムは、長年にわたり社会問題となってきた。高額な利用料金の売掛による借金を背負った女性が、その返済のために風俗に売り飛ばされたり、売春を強要されるなどの事例が後を […]
愚鈍な政治家どもは30年も日本を成長させることができず、少子高齢化も放置したので日本社会は構造的な貧困スパイラルと堕ちるばかりとなっている。いまや「若い男性は闇バイトで強盗、若い女性は路上で売春」という世界が現れた。 そして、いよいよ香港の名だたる新聞であるサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が「アジアの新たなセックスツーリズムの中心地、東京」と題し、この現象を赤裸々に報じるようになった […]
2020年から2023年までは、パンデミックでアンダーグラウンドが縮小したり閉鎖されたりしていたので、私もアンダーグラウンドから離れて表社会のほうに顔を出していたりしていた。 さすがに表社会は、素晴らしく知的で、びっくりするほど有能で、人づきあいしても気持ちの良い人が多い。これまでアンダーグラウンドでは存在しないような、立派な志の人も多く、彼らを見ていると日本もまだまだ捨てたものではないと感動する […]
(1)からの続き 「ナイジェリア人の店長が脅すわけですか?」 「話し合いとかしたり、なだめたり、ちょっと威圧的にやってみたり。そういうのが、すごく上手な社長だったんですよ。その3軒目のお店は日本人の客はいらないといってました。なんでかっていうと、日本人だとすぐ交番に行かれるので、面倒くさくなるから。それだったら外国人のほうがいいっていってました」 それから彼女は意味ありげに笑った。 「まあ、でも交 […]
歌舞伎町を歩いていると、多くの黒人が客引きをしている。彼らの用語で客引きのことを「フライヤー」と呼ぶ。 フライヤーをやっている黒人の多くはキリスト教徒のナイジェリア人なのだが、インバウンドが活発になった2010年代あたりから、彼らは主に歌舞伎町にくる外国人相手に、ナイジェリア人が経営する「ぼったくりバー」に連れていくようなビジネスをするようになっていた。 このナイジェリア人が経営するぼったくりバー […]
ホストクラブという極悪ビジネスは女性に法外なツケ(売掛金)を負わせて、その女性を風俗店に売り飛ばしたり、路上に立たせて客引きさせたりする手口で儲けているのだが、最近は全国のホストクラブであきれるほどの逮捕者を出している。 ホストクラブのメッカといえば新宿・歌舞伎町なのだが、ここ最近でも業界では有名なホストクラブのホストたちが逮捕されている。女性にツケを負わせて風俗店に紹介し、ひとり紹介するごとに4 […]
2024年7月2日、警視庁捜査1課は不同意性交の疑いでひとりの男を逮捕している。東京都三鷹市在住の理容師で、難波正秀(なんば・まさひで)という61歳の男だった。大久保公園でストリート売春をしていた女性をターゲットにレイプを繰り返していた。 この界隈で売春する20代の女性に声をかけてホテルに連れていく男は、60代が多いというのは秘かにささやかれていた。この男も60代であったのは、とくに驚くことでも何 […]
2023年の暮れ頃までは大久保病院周辺で外国人のセックスワーカーが大量にいて、彼女たちがストリート売春をしていたのだが、以後はかなり大規模な摘発が繰り返されて全滅してしまった。 折しも彼女たちが連れ込み宿として使っていた場所も一部が工事されてオフィスビルのような建物が建ってしまったので、ストリート売春がやりにくくなったのか、外国人のセックスワーカーたちの姿は今のところ見かけない。 ただ、面白いこと […]
歌舞伎町には「病み界隈」に影響を受けた未成年の女の子たちがやってきて「トー横キッズ」としてたむろする光景があり、まわりの大人たちの中から邪悪な男が未成年の女の子に接触して金で釣ってホテルに連れていったりする。 あるいは、大久保公園にも未成年の女の子が道ばたに立ち、声をかけてきた男と値段交渉してホテルに向かったりする。 こうした未成年による売春は非常に厳しく取り締まられることになる。 未成年の売春は […]
ホストによる「女性売り飛ばし」が相変わらず続いている。歌舞伎町のホストクラブは2023年に「女性に莫大なツケを負わせてストリート売春させる」という手口でカネを集めているのが問題になって、次々と警察に摘発された。 そういうのもあって、最近は「売掛(ツケ)はしません」と宣伝するホストクラブも出てきている。 しかし、別に彼らが心を入れ替えて業界は浄化されたわけではない。「ほとぼりが冷めるまで大人しくして […]
婚姻数が下がっている。2000年は79.8万人だったのだが、それがどんどん下がっていって2020年は52.6万人、2021年は51.4万人、2022年は50.4万人、2023年は48.9万人となって歯止めがきかない。 もちろん、コロナ禍で出会いが減ったというのもあるのだが、日本の場合はコロナ禍以前からずっと右肩下がりになっている。 その理由として、経済問題が悪化して恋愛したり結婚したりしている場合 […]
新宿区歌舞伎町の大久保公園はコロナ禍が収束に向かった2022年頃からストリート売春が目立つようになっていたのだが、警察はこの事態を重く見て2023年9月から取り締まりを強化して10月には一気に35人を摘発するという挙に出た。 一時期、摘発を恐れた女性たちが新大久保のほうに流れて行ったのだが、あまり客が取れなかったのか、一部が再び大久保公園に戻ってきたようだ。 しかし、その後も散発的に摘発が行われて […]
新宿・歌舞伎町で立て続けに事件が起きている。ひとつはホスト絡みで女性がホストを切りつけた事件。もうひとつは若い男性の飛び降り自殺である。興味深いことにどちらも通行人にすべて記録されてしまっていることである。飛び降りに関してはライブカメラにも映っていた。 女性がカッターナイフでホストを切りつけた事件は、すでにあちこちで報道されているのだが、「クソガキよ! なめてんなよ、こら!」「お前、人生なめんなよ […]
かつてのハイエナたちとメールのやり取りで今の大久保公園のストリート売春のことをよく話をするのだが、「あそこに関わっている男はリスクがわかっていないし、時代遅れに見える」と彼らも一様に述べる。 彼らはバンコクの歓楽街に関わってきた歴戦のハイエナであえる。そんな彼らが日本のストリート売春に関わるのは否定的で、「行くよりもむしろ積極的に避けたい」と述べる。 なぜなら、彼ら自身にも「リスクが高すぎるから」 […]
数日前、トー横界隈で摘発があった。それと同時に大久保公園でもストリート売春をしている女性も何人か補導されている。 警察はもう定期的にこのエリアを摘発するようになっており、盗撮魔から炎上系のYouTuberまでが撮影でやってきている。 こんなところで女性とかかわるのは馬鹿げているので、馬鹿げていることはやらないほうがいいとブラックアジアでは前もって述べている通りだ。(大久保公園のストリート売春に関わ […]
新宿歌舞伎町では、平日の昼間から何をするわけでもなく、グループで路上に座ったり集まってグループで会話していたりする未成年の女の子たちがいる。 トー横キッズとも言われる女の子たちなのだが、最近は「トー横キッズ」ではないけれども、ただ「誰かがいる」と思ってそこに来る女の子たちもいるようだ。 東京近郊だけでなく、長野県から来たとか茨城県から来たとか、かなり遠いところからやってくる。学校はどうしているのか […]
カネを好きに使って返せなくなったら、その末路は悲惨なものになるのは分かっている。しかし、それでもカネのコントロールがまるでできない人がいる。静岡県沼津市で産んだ子供を焼いて捨てて逮捕された女性はそうだった。 彼女は結果的にそれが原因でまわりのすべての人間関係を壊して回って、最後はネットカフェで細々と隠れ住むしかなかった。 そして、赤ん坊を無計画に赤ん坊を産んで、無計画に焼いて逮捕された。(100% […]
新宿・歌舞伎町の大久保公園でストリート売春をする日本女性の姿が増えていくばかりだ。今では、こうしたところに立ってはいけない女性すらも立つようになっている。(歌舞伎町のストリート売春の現場に立ってはいけない女性が立つようになった) 最近は、野次馬が撮影のためにやってきたり、炎上系のYouTuberがやってきて撮影したり、噂を聞きつけた外国人がやってきて撮影したりして、かなりカオスな状況になりつつある […]
世の中がコロナ禍でステイホームしている時期、歌舞伎町でひとりの男が「挙動不審」で職務質問されて、検査したところ覚醒剤の陽性反応が出たというので逮捕されたことがあった。 40歳のこの男は埼玉県で中学校の教諭をしている男で、よりによってコロナ禍の中で歌舞伎町で覚醒剤をやって逮捕されていたのである。教師が覚醒剤で逮捕されるというのも世も末だが、よくよく報道を見ていると「覚醒剤で逮捕された教師」は思った以 […]
大きなキャリーケースを引いて新宿歌舞伎町を歩く日本人女性がいるとすると、それは旅行者であるとは限らない。もしかしたら、ネットカフェに棲みついている女性である可能性もある。 歌舞伎町にはコロナ禍でいくつものネットカフェが経営的に大ダメージを受けて潰れてしまった。私が書籍『ボトム・オブ・ジャパン』を書く時に取材したネットカフェも潰れて跡形もなく消えてしまった。 しかし、まだ歌舞伎町の奥、ラブホテル地区 […]
街を歩いていると、時々その異様さに思わず足を止めて見つめてしまうような唯我独尊の格好をしている人がいる。 その中には自分の格好が人の目を集めることを理解していて、計算ずくでやっている人もいる。そういう人は「ああ、注目を集める効果を狙って意図的にやっているんだな」と思うので、一瞬は関心を持っても次の瞬間には忘れてしまう。 しかし、そうではなくて恐らく「本人がそれが好きでやっている格好」が世間の常識と […]
公安委員会が2022年に出している資料を見ると、「性風俗関連特殊営業の現状」として無店舗型性風俗特殊営業の届出数は2万2021件もあって、コロナ禍の中であっても無店舗型の風俗店は増えていることに気がつく。 無店舗型の風俗店と言えば、ほぼデリヘルを指す。 かねてからソープランドやピンサロのようなハコ(店舗)が必要な風俗店は減少しており、デリヘルよりも3分の1の規模にまで縮小してしまったが、コロナ禍は […]