CATEGORY 歌舞伎町

◆パパ活のリスクは複合的。普通の女性がアンダーグラウンドに落ちていく契機に

トー横キッズの未成年の女子たちと話していると、しばしば「パパ活」の話になる。彼女たちにとってパパ活とはオーバードーズする原資や、推しに貢ぐ原資や、カラオケなどで友だちと遊ぶ原資となる。 パパ活とは、男女間で金銭を介在させた出会いや交際の形態を指す。 若い女性が中高年男性とデートや食事やセックスをして、その対価として現金や物品の提供を受けるという仕組みが特徴だ。 「身体の関係あり」「身体の関係なし」 […]

◆ホストの犯罪手口。女性はウブなままでは騙される。無邪気なままでは洗脳される

ホストクラブでは女性を騙して借金まみれにさせてカネを巻き上げたあげく、風俗や売春の世界に売り飛ばすためのマニュアルがあって、店側が新人ホストにそれを講習という形で教えている。 このマニュアルでは「昼職に就く20歳以上でホスト経験のない女性」をターゲットと規定して、そういう女性に色恋を仕掛けて金銭を吸い上げる手順を細部まで指示しているようだ。 マッチングアプリで接触し、恋人を演じて警戒心を解く。続い […]

◆「オーバードーズをするくらいならコカインを」と勧める支援団体の関係者逮捕

オーバードーズをしている女の子たちを食い物にする大人が大勢いるというので、彼女たちを支援する団体を作ってボランティアをしていて、マスコミから脚光を浴びていたハウル・カラシニコフという男がいた。 蓋を開けてみたら、実はこの男も未成年の女の子を自室に連れ帰って性行為をしていたクズだというのがわかって、逮捕されて、拘置所で死んでいった。正義づらしたこのクズのことは、私の著書『病み、闇。ゾンビになる若者、 […]

◆2025年5月20日から「ソープランドは衰退していくのが決定的になった」との噂

最近、日本の風俗に大きな変動が起きているという。ソープ嬢が確保できず、経営が傾いているハコが増えているという。特に、地方では閉鎖してしまったソープも出てきている。 「このままでは、ソープはもう持たない。みんなつぶれる」という声もある。 いったい何が起きているのか? スカウトグループ『アクセス』が摘発されてから、すべての流れが変わったと、この業界の関係者は述べる。スカウトについては、以前にもブラック […]

◆「日本女性と安くセックスができる店」が摘発されて16か国の紙幣が押収された

2025年2月初旬、東京・新宿区歌舞伎町で異様な事件が発覚した。警視庁保安課は、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、メンズエステ店「SPARAKU」の54歳の経営者を中心とする7人を逮捕した。 この店は、看板上はメンズエステとして営業していたが、その実態は「外国人向け」にセックスを提供する違法な風俗店だった。 事件が明るみに出たきっかけは、2024年10月から11月にかけて、女性従業員に売春の場を […]

◆「男は闇バイト、女はストリート売春」の次に起こる、もっと悲惨なこととは?

若い日本人女性がハワイやアメリカ本土に入るときに、入国審査で引き留められて執拗に調べられたり、入国できなくなるケースが増えている。なぜか。現地で売春する女性が出てきているからだ。 日本女性が海外で売春させられるケースは公に報じられる数よりはるかに多い。以前紹介した「シャルム事件」では200人以上が海外に斡旋されていたが氷山の一角でしかない。(ブラックアジア:海外出稼ぎシャルム事件。20代の日本女性 […]

◆2025年。風俗に女性を堕とすスカウトも「トクリュウ扱い」で厳格な処分となる

闇バイトの蔓延で、警察当局はトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)を重点的に摘発するようになってきている。トクリュウは拠点を固定せず、SNSや秘密裏のルートを通じて人材を集め、迅速かつ流動的に犯罪行為を展開する集団を指す。 その中で風俗店やキャバクラなどに女性を紹介するスカウトもトクリュウの一種であるとして逮捕が相次ぐようになっている。 わかりやすくいうと、スカウトは狙い撃ちだ。 2025年1月に […]

◆新大久保界隈。そこにいたタイ女性とレディーボーイのセックスワーカー(1)

新宿・歌舞伎町の大久保公園で、中国人らしき若者ふたりがスマートフォンで翻訳アプリみたいなものを使いながら女性と値段交渉をしているのを横目で見ながら、私はブラブラとこの界隈を歩いていく。 ガードレールには「この付近での待ち合わせはやめてください」という注意書きがかけられていたが、若い日本人女性たちはまったく無視で、3メートル間隔くらいで立っている。 黒を基調とした「病み系」ファッションをした女性が多 […]

◆ホストクラブが売掛金を禁止すると宣言したのは、良心があったからではない

この寒い中、まだ大久保公園周辺には若い女性が立っている姿を見ることができる。彼女たちの4割はホスト絡みの売春だ。(ブラックアジア:寄生虫の意図に従って行動するカマキリと、ホストに騙されて貢ぐ女性の共通点) ホストクラブの売掛金(ツケ)システムは、長年にわたり社会問題となってきた。高額な利用料金の売掛による借金を背負った女性が、その返済のために風俗に売り飛ばされたり、売春を強要されるなどの事例が後を […]

◆香港の新聞が大久保公園を取り上げた。いよいよ中国人が日本人女性を買う時代に

愚鈍な政治家どもは30年も日本を成長させることができず、少子高齢化も放置したので日本社会は構造的な貧困スパイラルと堕ちるばかりとなっている。いまや「若い男性は闇バイトで強盗、若い女性は路上で売春」という世界が現れた。 そして、いよいよ香港の名だたる新聞であるサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が「アジアの新たなセックスツーリズムの中心地、東京」と題し、この現象を赤裸々に報じるようになった […]

◆オーバードーズをしている女の子は、毒親から強烈な負の暗示をかけられていた

2020年から2023年までは、パンデミックでアンダーグラウンドが縮小したり閉鎖されたりしていたので、私もアンダーグラウンドから離れて表社会のほうに顔を出していたりしていた。 さすがに表社会は、素晴らしく知的で、びっくりするほど有能で、人づきあいしても気持ちの良い人が多い。これまでアンダーグラウンドでは存在しないような、立派な志の人も多く、彼らを見ていると日本もまだまだ捨てたものではないと感動する […]

◆歌舞伎町でナイジェリア人経営のぼったくりバーで働いていた日本人女性の告白(2)

(1)からの続き 「ナイジェリア人の店長が脅すわけですか?」 「話し合いとかしたり、なだめたり、ちょっと威圧的にやってみたり。そういうのが、すごく上手な社長だったんですよ。その3軒目のお店は日本人の客はいらないといってました。なんでかっていうと、日本人だとすぐ交番に行かれるので、面倒くさくなるから。それだったら外国人のほうがいいっていってました」 それから彼女は意味ありげに笑った。 「まあ、でも交 […]

◆歌舞伎町でナイジェリア人経営のぼったくりバーで働いていた日本人女性の告白(1)

歌舞伎町を歩いていると、多くの黒人が客引きをしている。彼らの用語で客引きのことを「フライヤー」と呼ぶ。 フライヤーをやっている黒人の多くはキリスト教徒のナイジェリア人なのだが、インバウンドが活発になった2010年代あたりから、彼らは主に歌舞伎町にくる外国人相手に、ナイジェリア人が経営する「ぼったくりバー」に連れていくようなビジネスをするようになっていた。 このナイジェリア人が経営するぼったくりバー […]

◆現代の人身売買業者ホストクラブ。日本女性にツケを負わせて風俗に売り飛ばす

ホストクラブという極悪ビジネスは女性に法外なツケ(売掛金)を負わせて、その女性を風俗店に売り飛ばしたり、路上に立たせて客引きさせたりする手口で儲けているのだが、最近は全国のホストクラブであきれるほどの逮捕者を出している。 ホストクラブのメッカといえば新宿・歌舞伎町なのだが、ここ最近でも業界では有名なホストクラブのホストたちが逮捕されている。女性にツケを負わせて風俗店に紹介し、ひとり紹介するごとに4 […]

◆大久保公園の女性に刃物を突きつけてレイプしていた男の登場は想定内だった

2024年7月2日、警視庁捜査1課は不同意性交の疑いでひとりの男を逮捕している。東京都三鷹市在住の理容師で、難波正秀(なんば・まさひで)という61歳の男だった。大久保公園でストリート売春をしていた女性をターゲットにレイプを繰り返していた。 この界隈で売春する20代の女性に声をかけてホテルに連れていく男は、60代が多いというのは秘かにささやかれていた。この男も60代であったのは、とくに驚くことでも何 […]

◆日本のセックス産業が将来のどこかで外国人女性が主流になるかもしれない理由

2023年の暮れ頃までは大久保病院周辺で外国人のセックスワーカーが大量にいて、彼女たちがストリート売春をしていたのだが、以後はかなり大規模な摘発が繰り返されて全滅してしまった。 折しも彼女たちが連れ込み宿として使っていた場所も一部が工事されてオフィスビルのような建物が建ってしまったので、ストリート売春がやりにくくなったのか、外国人のセックスワーカーたちの姿は今のところ見かけない。 ただ、面白いこと […]

◆未成年の売春にかかわると現場で逮捕されなくても後がヤバいことは知っておけ

歌舞伎町には「病み界隈」に影響を受けた未成年の女の子たちがやってきて「トー横キッズ」としてたむろする光景があり、まわりの大人たちの中から邪悪な男が未成年の女の子に接触して金で釣ってホテルに連れていったりする。 あるいは、大久保公園にも未成年の女の子が道ばたに立ち、声をかけてきた男と値段交渉してホテルに向かったりする。 こうした未成年による売春は非常に厳しく取り締まられることになる。 未成年の売春は […]

◆ホストがツケを負わせた女性に地方の出稼ぎ風俗を勧めることが多い理由とは?

ホストによる「女性売り飛ばし」が相変わらず続いている。歌舞伎町のホストクラブは2023年に「女性に莫大なツケを負わせてストリート売春させる」という手口でカネを集めているのが問題になって、次々と警察に摘発された。 そういうのもあって、最近は「売掛(ツケ)はしません」と宣伝するホストクラブも出てきている。 しかし、別に彼らが心を入れ替えて業界は浄化されたわけではない。「ほとぼりが冷めるまで大人しくして […]

◆恋愛弱者の風俗嬢。風俗嬢でも表社会で結婚相手を探そうと思ったら苦労する?

婚姻数が下がっている。2000年は79.8万人だったのだが、それがどんどん下がっていって2020年は52.6万人、2021年は51.4万人、2022年は50.4万人、2023年は48.9万人となって歯止めがきかない。 もちろん、コロナ禍で出会いが減ったというのもあるのだが、日本の場合はコロナ禍以前からずっと右肩下がりになっている。 その理由として、経済問題が悪化して恋愛したり結婚したりしている場合 […]

◆大久保公園の売春で摘発・逮捕されると10日は拘置所に入れられて出てこられない

新宿区歌舞伎町の大久保公園はコロナ禍が収束に向かった2022年頃からストリート売春が目立つようになっていたのだが、警察はこの事態を重く見て2023年9月から取り締まりを強化して10月には一気に35人を摘発するという挙に出た。 一時期、摘発を恐れた女性たちが新大久保のほうに流れて行ったのだが、あまり客が取れなかったのか、一部が再び大久保公園に戻ってきたようだ。 しかし、その後も散発的に摘発が行われて […]

◆歌舞伎町でホストを切りつけた女とゴジラビルから飛び降り自殺した男の世界

新宿・歌舞伎町で立て続けに事件が起きている。ひとつはホスト絡みで女性がホストを切りつけた事件。もうひとつは若い男性の飛び降り自殺である。興味深いことにどちらも通行人にすべて記録されてしまっていることである。飛び降りに関してはライブカメラにも映っていた。 女性がカッターナイフでホストを切りつけた事件は、すでにあちこちで報道されているのだが、「クソガキよ! なめてんなよ、こら!」「お前、人生なめんなよ […]

◆撮られるリスクが高まっている中でストリート売春に関わるのは時代遅れかも

かつてのハイエナたちとメールのやり取りで今の大久保公園のストリート売春のことをよく話をするのだが、「あそこに関わっている男はリスクがわかっていないし、時代遅れに見える」と彼らも一様に述べる。 彼らはバンコクの歓楽街に関わってきた歴戦のハイエナであえる。そんな彼らが日本のストリート売春に関わるのは否定的で、「行くよりもむしろ積極的に避けたい」と述べる。 なぜなら、彼ら自身にも「リスクが高すぎるから」 […]

◆ストリート売春の現場にも、数年ぶりに外国人セックスワーカーが戻ってきた

数日前、トー横界隈で摘発があった。それと同時に大久保公園でもストリート売春をしている女性も何人か補導されている。 警察はもう定期的にこのエリアを摘発するようになっており、盗撮魔から炎上系のYouTuberまでが撮影でやってきている。 こんなところで女性とかかわるのは馬鹿げているので、馬鹿げていることはやらないほうがいいとブラックアジアでは前もって述べている通りだ。(大久保公園のストリート売春に関わ […]

◆歌舞伎町を漂流する少女たち。彼女たちは機能不全家族を捨てて歓楽街に居着く

新宿歌舞伎町では、平日の昼間から何をするわけでもなく、グループで路上に座ったり集まってグループで会話していたりする未成年の女の子たちがいる。 トー横キッズとも言われる女の子たちなのだが、最近は「トー横キッズ」ではないけれども、ただ「誰かがいる」と思ってそこに来る女の子たちもいるようだ。 東京近郊だけでなく、長野県から来たとか茨城県から来たとか、かなり遠いところからやってくる。学校はどうしているのか […]

◆カネが返せなくなった女が恫喝される動画。いよいよ日本も荒れ果ててきたか?

カネを好きに使って返せなくなったら、その末路は悲惨なものになるのは分かっている。しかし、それでもカネのコントロールがまるでできない人がいる。静岡県沼津市で産んだ子供を焼いて捨てて逮捕された女性はそうだった。 彼女は結果的にそれが原因でまわりのすべての人間関係を壊して回って、最後はネットカフェで細々と隠れ住むしかなかった。 そして、赤ん坊を無計画に赤ん坊を産んで、無計画に焼いて逮捕された。(100% […]

◆大久保公園でストリート売春をする日本女性を突き落としている「元凶」とは?

新宿・歌舞伎町の大久保公園でストリート売春をする日本女性の姿が増えていくばかりだ。今では、こうしたところに立ってはいけない女性すらも立つようになっている。(歌舞伎町のストリート売春の現場に立ってはいけない女性が立つようになった) 最近は、野次馬が撮影のためにやってきたり、炎上系のYouTuberがやってきて撮影したり、噂を聞きつけた外国人がやってきて撮影したりして、かなりカオスな状況になりつつある […]

1 3