女性問題

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◆SNSで流れている「良い膣・悪い膣」の図。良い悪いで決める発想の落とし穴

SNSで時おり奇妙な画像が流れてきたりする。この日に見たのは「良い膣・悪い膣」という内容のものだった。どうやら、成人雑誌らしき「膣特集」の一部だったようで、普通ならばこうしたものは女性は目にしないものだったはずのものだったのだが、SNSでは...
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◆福田光睦氏『なぜ、私は誰とでも寝てしまうのか』で描かれている女性たち

福田光睦氏がぶっそうな書籍を出している。『なぜ、私は誰とでも寝てしまうのか〜令和女性10人のセックス黙示録(双葉社)』というものだ。『奔放かつ自由に、様々な男性とセックスをしてしまう女性たち。そんな「ヤリマン」といわれる女性を長きにわたり取...
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◆父親が娘を性的暴行する。父親に性的暴行された女性を私は何人も知っている

父親が実の娘を性的対象にする。こうした近親相姦で犠牲になる娘は多い。だが、ほとんどの場合は、表沙汰になることはない。また、父親を性的暴行で起訴する娘もほとんどいない。しかし、時代が変わってきているようにも見える。2025年10月21日、富山...
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◆レイプ犯と結婚? 映画『チャイルド・ブライド』に見るアメリカの児童婚の闇

映画『チャイルド・ブライド』を観た。これは、アメリカにおける児童婚の現実を題材とした作品である。娯楽作品ではなく、社会告発的な性格を持つドキュメンタリーである。驚いたことに、現代のアメリカでも「児童婚」はある。この映画はそれが現在進行形で米...
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◆胸にシリコンバッグを入れる女性は増えるが、抜去する女性もまた増えてくる

最近、豊胸手術で入れたシリコンバッグを抜去する女性が増えてきているという。著名人でも、女優のアリッサ・ミラノが2025年9月に自身のSNSで豊胸インプラント除去を公表し、「本当の自分を取り戻す」ことや娘への思いを理由として挙げている。「女性...
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◆衰退国の貧困女性。弱ければ弱いほど、守られるのではなく標的にされるのだ

痴漢に遭うのは、おとなしそうで抵抗しないように見える少女や女性である。大勢いる中で「もっとも弱い」と思える存在が被害に遭いやすい。いじめの対象として狙われるのも、往々にして無口で内向的で地味な子である。弱いと思われると、集団で寄ってたかって...
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◆ベトナム女性の自殺配信。いろんな意味でアン・トゥーは生き方を間違っていた?

自殺配信は日本でもいくつも起きている。最近、ベトナムでも若い女性が自殺配信をしたとして社会に衝撃を与えている。彼女は、21万人のフォロワーを持つ人気TikToker「アン・トゥー(通称ミウイェウ)」だった。事件は9月2日の早朝、彼女が自らの...
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◆タトゥーが陳腐化し、タトゥーを入れない選択をするクリーンガールが台頭?

私がこれまで東南アジアの歓楽街で付き合った女性の大半はタトゥーが入っていた。小さなタトゥーの女性もいたが、比較的大きなタトゥーが入った女性もいた。彼女たちの入れたタトゥーの模様を今でも思い出すこともある。タトゥーの入った個性的な女性は今でも...
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◆パキスタン女性は、目立てば殺されて遺体写真まで上げられて嘲笑されるのか?

2025年6月2日夜、パキスタンの首都イスラマバードで17歳の人気インフルエンサー、サナ・ユサフが自宅で銃撃を受けて死亡した。銃撃したのは、22歳のウマル・ハヤットという男だった。この男は、一度も会ったこともない彼女に、執拗かつ粘着的に求婚...
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◆外見への強いこだわりや精神的問題を抱えた人は整形して自殺リスクが高まる?

ルッキズム(外見至上主義)が猛威をふるっており、女性たちのあいだで整形が当たり前になってきている。特に、夜に生きる女性たちのあいだではそうだ。彼女たちの中には、男たちが想像している以上に、外見への強いこだわりを持つことが多い。そして、整形手...
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◆​性的暴行の被害者が非難されるビクティム・ブレイミングを巡る意識のズレ

男と女の意識の違いを如実に示すひとつの現象が「ビクティム・ブレイミング(Victim Blaming)=被害者批判」を巡る騒動だと思う。レイプやその他の女性に対する暴力事件において、加害者の男性ではなく、被害者の女性が非難される奇妙な逆転現...
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◆化粧をやめてしまったかつてのセックスシンボル、パメラ・アンダーソン

パメラ・アンダーソンは、かつてセックスシンボルとして世界的に名が知られた女優・モデルである。私とほぼ同年代であったこともあって、私自身もそれほど関心があるわけではないものの、彼女の存在は知っている。1967年生まれのカナダ出身で、1990年...
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◆日本女性が外国人優先で結婚を考え、日本から出ていくことを夢見る日がくる?

日本は、今のままではいずれ若い女性に愛想を尽かされ、出て行かれるような国になってしまうのかもしれない。日本女性が日本を捨てる日がいずれ当たり前になるような日がくるのかもしれない。女性を対等に見ない文化、女性の非正規雇用の多用、女性の貧困の放...
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◆ペトラ・コリンズ。女性は完璧ではなくてもいいという主張を持った女性写真家

私は今のクリアな画質の写真よりも、どこか懐かしい感じのするぼんやりとした雰囲気の写真が好きで、そうした写真で女性が映っていると、うっとりとして見てしまう傾向がある。最近、ペトラ・コリンズという写真家を知ったのだが、写真だけでなく、彼女の背景...
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◆セクシャルウェルネスは裏社会に生きる女性には「性的防衛」となると思う理由

女性の性交痛は、男が考えている以上に多い可能性がある。女性の8~22%が生涯のいずれかの時点で経験するというのだが、『第4回ジャパン・セックス・サーベイ2020』によると実態はもっと多いように見える。調査によると、「セックス(性交渉)のとき...
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◆レイプされた女性が性的な服装をしていたら、それは女性も悪いという社会通念

私は長らくセックスワーカーと一緒にいることが多かったのだが、歓楽街ではことさら派手な服装をした女性や、極度に性的な格好をしている女性が大勢いて、それが当たり前になっている。そうした女性と並んで歩いていると、彼女の注目を浴びる視線が尋常ではな...
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◆ラオスの女たち。日本人との国際結婚サービスにラオスの女性たちも進出していた

1990年代、2000年代は、韓国人・中国人やフィリピン人の女性と結婚を仲介する国際結婚相談所が山ほどあった。1990年代はとくに中国人女性との結婚を斡旋する相談所が派手派手にコマーシャルを出していたのをよく覚えている。こうした国際結婚斡旋...
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◆生理の貧困。女性教師から「汚い」と罵倒されて自殺した少女から見える社会

2019年9月。ケニアの首都ナイロビ西部にある学校で、チェプンゲノという名前の14歳の女の子が生理で制服のズボンを汚してしまい、女性教師から「汚い」と罵倒されて教室を去るように命じられた。彼女はそれを強く恥じて家に帰り、母親に何が起きたのか...
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◆弱者男性の増加が、どのような未来を生み出すが気づいている日本人はまだ少数

夜中にバンコクの歓楽街を歩き回って、熱い身体の女たちに声をかけていくハイエナと化した男たちを、中国人のインフルエンサーは「ここにいる99%の男はふしだら」と軽蔑して吊し上げた。(ブラックアジア:中国人女性がバンコク歓楽街に立って「ここにいる...
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◆安い通貨の国で生きる女性は高い通貨の国のハイエナに買われるのが資本主義

2023年に入って、インバウンドが完全に復活している。日本政府観光局が発表した2023年10月の訪日外客数は251万6500人で、これはコロナ禍前の2019年10月の水準をも超えているので、いよいよインバウンドが定着したとみることができる。...
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◆性的同意サービス。性的同意書の項目にチェックを入れてから性行為する時代?

2023年7月に「不同意性交等罪」が新設されている。これまでの「強制性交罪」や「準強制成功罪」が「不同意性交等罪」に統一された。この「不同意」という言い方が一部で物議を醸している。言うまでもないが、性行為での同意は、ほとんどは口頭での同意で...
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◆0歳0か月0日で殺される赤ん坊。「赤ちゃんポスト」も悲劇を救うための手段

2023年11月1日。岡山市で自宅で産んだばかりの新生児を殺害したとして38歳の女性が逮捕されている。彼女は独身で68歳の母親とふたり暮らしだったのだが、その母親がへその緒がついたまま死んでいる赤ん坊の遺体を見て仰天して、119に連絡させて...
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◆ロサンゼルス23歳のセックスワーカーに顔面タトゥーが入った衝撃の理由とは

アメリカの西海岸にある大都市のひとつロサンゼルスでは映画産業・テレビ産業の中心地となっているのだが、ここには多くのセックスワーカーがいることで知られている。その事情についてはブラックアジアでも以前に触れた。(シェリー・ラベン。元ポルノ女優が...
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◆ほとんどの女性は「女は強くなった」という実感を持っていないのではないか?

キャリアを持った高学歴女性のひとりが「オンナは強くなった」とSNSでつぶやいているのを見たことがある。それに多くの女性が賛同していたのだが、もしかしたらそれは一面的な見方であるかもしれないと私は思った。私が会ってきた女性は、かならずしも社会...
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◆性犯罪めぐる法改正では、一般人の男よりもハイエナのほうが圧倒的に有利な理由

性犯罪めぐる法律が改正されている。3つの改正と2つの新設だ。これまでの知識のバージョンアップが必要だと思うので、それぞれを検証していきたい。まず、新設された3つの法律を見てみたい。以下のものだ。・わいせつ目的面会要求罪・映像送信要求罪・性的...
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◆「飲んで妊娠をやめられる薬」でも、凄惨な光景が中絶の現場で起こる?

「望まぬ妊娠をする」というのは、多くの女性にとっては悲劇をもたらす出来事である。アメリカでは「中絶は殺人である」という認識で絶対に認めないという州もあり、たとえばルイジアナ州では人工妊娠中絶をした女性が殺人罪に問われるような、そういう出来事...