CATEGORY 心理

◆貢ぎ体質の女たち。自らを不幸にしてしまう貢ぎ体質は治すことができるのか?

大久保公園に立っている女性たちの中には、特定のホストに莫大な金を貢いでいる女性がいる。あるいはトー横界隈の未成年の女子の中にも、好きになった男の子にカネを渡すために身体を売ることが普通にある。 それだけではない。芸能人の追っかけなどで、旅費やコンサート代やグッズ代をありったけ貢ぐ女性もいれば、ヒモとなった男を甲斐甲斐しく養う女性もいる。知り合いの風俗嬢は、こうした女性を「貢ぎ体質」という言い方をし […]

◆1ヶ月に100万円も稼ぐことができるのにいつまで経っても金欠のままの無間地獄

新宿・歌舞伎町の大久保公園には摘発されても摘発されても新たな女性が立ってストリート売春を行っている。最近はネットカフェから出てきて、スーツケースを横に置いたままストリート売春をしている女性すらもいる。 こうした女性に道ゆく男たちが声をかけて彼女たちを近くのホテルに連れて行く。彼女たちが連れ込まれるのはホテルというよりもレンタルルームとも言うべき薄汚れた場所であるが、そこで性行為をしてカネをもらい、 […]

◆ボディ・ポジティブ。美人を捨て、個性ある女性を受け入れ、人生を4倍楽しむ

ここ10年ほどで、モデルの世界は「外観の多様化」が非常に進んできていて、「ボディ・ポジティブ」という考え方がモデル側から提唱されている。 「ボディ・ポジティブ」で目立つのは、かなりサイズオーバーな女性たちである。しかし、本来のボディ・ポジティブはオーバーサイズの女性だけを指すものではない。 小柄な身体、大柄な身体もすべて認めるとか、肌の色がなんであっても認めるとか、障害を持った身体を認めるとか、高 […]

◆観察眼鋭いある女性に初対面の女性の性格を一発で知る方法を教えてもらった

裏社会の深いところまでどっぷりと落ちながら、ギリギリのところで踏みとどまり、運良く表社会に戻ってこられて、何食わぬ顔をして普通に暮らしている女性がいる。 こういう女性は裏社会のことも知っているので、何も知らない女性とは違って独特の観察眼があったりする。 そのため、表社会で生きながらも普通ではない不思議な個性や行動パターンを持っていたりするのだが、最近このような女性と会って話を聞いてきた。 彼女の意 […]

◆他人と比較して劣等感に苦しむ「社会的比較」にとらわれない人の特徴とは?

人間は社会的な動物であり、しかも人間は自己愛も強いので、社会的に自分の立場を他人と比較するクセがある。これは、ほぼすべての人間に備わっている感情であると言える。 問題は「他人と比較する動機」である。ほとんどの人は他人と比較する心理になるのは「自分が満足していない時」なのである。 もっと具体的に言えば、「自分が持っていないものを、あの人は持っている」という気持ちになっている時に、他人との比較がはじま […]

ギャンブルに深くのめり込む「危険な因子」を持った人のための人生逆転の方法

先日、横浜に行ったときに寿町のドヤ街をさまよい歩いて久しぶりに貧困街の空気を吸ってきた。すでにドヤでは高齢者まみれになって活気が失われており、なんとなく時代に見捨てられた寂しい感じがあった。 まっすぐ歩けない高齢者が道に立ち尽くしていたり、ドヤの入口に座っていたりする姿もあった。 あるいは、ドヤの前に捨てられているのか置かれているのかわからないソファに座ってインスタントラーメンを食べている男の姿も […]

◆「人生ままならない人」は、なぜゴミをきちんと管理できなくなってしまうのか?

モノが増えていくと物理的にも精神的にも「重荷」が増えてしまい、それが自分の行動や考え方を妨げてしまうという現象はよく知られている。 もちろん、モノは自分の空間をも占領していくので、次第に空間は「自分の空間」ではなく「モノの空間」になってしまう。その「モノ」は素晴らしいもので埋め尽くされていればまだしも、ほとんどの人はガラクタで埋め尽くす。 だから、最終的にモノを捨てられない人というのは自分が住むた […]

◆誰かが自分を好きになったら冷める蛙化現象。その理由はもしかしたら……?

『ずっと好きだった男性が振り向いてくれた途端に、相手のことを「気持ち悪い」と感じてしまう現象』のことを蛙化現象《かえるかげんしょう》と言うのだと喧伝されている。 グリム童話『カエルの王子様』は、カエルが嫌いで壁に投げつけたらハンサムな王子になって好きになるという物語だが、『蛙化現象』は好きだった男性が振り向いてくれた途端に「気持ち悪い」となるようだ。主に女性がそのような心理現象になるらしい。 それ […]

◆女性の「奇形レベルで加工している写真」に不快感を感じたらいけないのか?

静岡県沼津市で自分の生んだ赤ん坊を焼いて捨てた女性のどうしようもない性格を書いた。(100%自滅するのが決定づけられている人。表社会でも裏社会でも生き残れない?) こういう自滅志向の女性がいるというのは知っているので、私自身はその存在は受け止められているのだが、唯一どうしても受け付けないと思ったのが、彼女の「写真」だった。心理的に拒絶感と不快感を感じた。 リアルな方ではない。彼女のリアルな姿は私は […]

◆虐待がなくならない理由。「血のつながらない子供」は殺意の対象になるのか?

日本で虐待事件が次々と起こっている。5月19日にも静岡県浜松市で小学校の男の子の身体に複数のあざや内出血、目も内出血があることに気づいて児童相談所に連絡し、児童相談所から警察に通報されて、親が逮捕されるという事件があった。 こういう虐待事件があった時、私がいつも気にかけるのは「同居している親は血のつながった親なのか?」という点である。 虐待で逮捕されるケースでは、親のどちらかが「他人」である場合が […]

◆「犯罪を行うための機会」があることによって誰でも犯罪者になるという考え方

私は「誰でも犯罪者になる可能性がある」という説を固く信じているのだが、その理由は個人の持つ善意や道徳など当てにならないし、人間は誰しも弱さを持っていることを理解しているからだ。 たとえば、誰しも人が見ていないところで一万円が落ちているのを見つけて、それを拾った時、この一万円を交番に届けるか自分の財布に入れてしまうのか、心の葛藤が起こるだろう。 何の迷いもなく交番に届ける人もいるかもしれない。しかし […]

◆ジャニー喜多川が少年にやっていたことが表沙汰にならなかった仕組みを知れ

私はテレビも持っていないし、観ないし、まったく芸能界にも関心もなく、彼らの言動にも興味がないのだが、それでも日本で「ジャニーズ」なる会社があって、そこが大量の男性のアイドルを出しているということくらいは知っている。 風俗嬢の中には「ジャニーズの追っかけをしている」という女性も実は珍しくなくて、彼女たちは金に困って風俗で働いているというよりも、ジャニーズの追っかけのために風俗で働いていたりする。 フ […]

◆詐欺やカモにされないためにどうしたらいいのか。最も効果的に訓練する方法

高齢者が増えていくと、高齢者を狙った詐欺が激増する。それは今の日本社会で起こっていることであり、オレオレ詐欺・振り込め詐欺などはもはや日本に定着した「ありふれた詐欺」になってしまった。 問題は、詐欺師が高齢者相手に騙しの手口を磨いていくと、それはやがて全世代が騙しの対象になっていくということだ。詐欺の手口が磨かれると、対象が広がっていくのである。 セミナー詐欺やネットワーク商法詐欺や霊感商法詐欺な […]

◆日本女性の半数以上は「性行為に関心がない、嫌悪している」は正しいのか?

60代を過ぎて、わいせつやレイプなどの性的な事件で逮捕される「男」は珍しくない。最近の例で言うと、兵庫県芦屋市松ノ内町の路上では61歳の男がズボンのファスナーを下ろして自慰行為をして逮捕されているし、熊本市東区保田窪ではやはり61歳の男が10代の女性にわいせつ行為をして逮捕されている。 札幌では62歳の男がTwitterで知り合った15歳の少女に2万5000円を渡してみだらな行為をしたとして逮捕さ […]

◆性的マッサージを受けても物足りなく感じる男は何が足りないと思っているのか?

ここ2年、ほとんどタイ古式(トラディッショナル)マッサージを受ける機会がなかったのだが、街を歩くと至るところにタイ・古式マッサージの看板が目につくので、久しぶりにマッサージを受けてみることにした。 私は運動をほとんどしない上に、ここ10年は座りっぱなしでいることも多くなった。そのせいか、持病と言ってもいいくらいひどい腰痛を抱えている。一年に一度は腰が痛くて歩けなくなるほどだ。「爆弾」を抱えているよ […]

◆屋外で陰部を露出しながらスリルと快楽を味わう男が長生きしないと思う理由

最近、福島県伊達市の19歳の大学生が電車内で陰部を露出したとして逮捕される事件があった。露出で逮捕されるというのは限りなく情けないことではあると思うのだが、こうした事件は実はかなり多い。 宮崎県では商業施設の駐車場に車を止めた男が車の中で下半身を露出して女性に見せびらかして逮捕されているし、大阪でも府職員の27歳の男がやはり電車内で下半身を露出したとしてわいせつ陳列罪で逮捕されている。 下手したら […]

◆売春や風俗をビジネスとして継続するために女性が捨てなければならないもの

新宿・歌舞伎町でストリート売春のために立っている素人の女性たちが目立つようになってきている。 彼女たちが黒いコートにヒールの高いブーツを履いて、ただスマートフォンを凝視しながら男に声をかけられるのを待っている。その女たちを囲むように、男たちが何人もじろじろと品定めをしている。 この寒い中でも彼女たちはストリート売春を続ける。 数がもっと増えれば間違いなく警察の一斉捜索と摘発が行われるのだが、日本社 […]

◆癒やし系の風俗嬢のこと。女神を見つけることができずに死んでいく男もいる

クリスマスになると、数年前にインタビューで知り合った千葉出身の20代半ばの風俗嬢を思い出す。所属するデリヘル店では超絶的なナンバーワンの女性だったが、会うと目をみはるような美人でもなく、派手でもなく、スタイルが抜群に良いわけでもなかった。 確かに清潔感と優しく明るい雰囲気には好感度は高かったが、「ものすごく美人」ではない。しかし、この女性が彼女の所属する店で最も売れている女性だった。 とすれば、性 […]

◆すでに完全なる除毛をするような男まで出現しているというのは不意打ちだった

コロナ禍が広がっていく2020年あたりから、売春する女たちとも風俗の女たちともほとんど会わなくなってしまった。そして新しい情報もあまり入ってきていないのだが、先日、風俗嬢を追いかけている雑誌記者と雑談していたら実に奇妙な話を聞いた。 彼がインタビューした女性たちの間で最近よく話題になってる「男たち」がいると言うのだ。「風俗嬢の間で話題になっている男? どんな男なの?」と私が聞くと、彼はこのように言 […]

◆風俗や売春に生きる孤独な女性が、性サービスという自傷をしているということ

素晴らしい家庭で育った女性や、満ち足りた人生を送っている女性や、自分を理解してくれたり支援してくれる友人がまわりにいたり、コミュニケーション能力が高かったり、経済的に問題のない女性は、真夜中の世界に降りてこない。 ましてや風俗嬢になったり、売春に関わったりすることもない。 これを逆に言えば、育った家庭に問題があったり、失意と失望と挫折にまみれた人生を送っていたり、助けてくれる友人などひとりもいなか […]

◆自分に合うパートナーを捜すには「たった1つだけ」の注意点を守ればいい?

相変わらず有名人・芸能人の離婚が話題になっている。おしどり夫婦、仲の良い友だち夫婦だとか言われていたカップルでも、家庭内では何が起こっているのかは当人しか分からないわけで、気がついたらあっさりと別れていたりする。 離婚に際しては誰も彼もが「これからも互いに尊敬を持って」だとか「これからも人生のパートナーとして」だとか、対外的にはキレイ事で取り繕っているのには苦笑せざるを得ない。 そもそも、何もなけ […]

◆ゆがんだ性的嗜好は、いったい何が生み出すのか不思議に思ったことはないだろうか?

デリヘル嬢の話を聞いていると、彼女たちはしばしば「奇妙な客」に遭遇した時の話をしてくれる。女装しながら性サービスを受ける男の話を新神戸に住むデリヘル嬢に聞いて、「そんな男もいるのか」と驚いたこともあった。 『その女装がすごいんですよ。アルプスの少女ハイジに出てくるクララって知ってます? あの格好。金髪のカツラをかぶって、ブラジャーとビキニをつけて、ブラジャーの中にはニセモノのシリコンおっぱいが入っ […]

◆なぜアンダーグラウンドの男たちは、美人をそこらへんの石ころ扱いするのか?

若く美しい女性は、自分の意志に関係なく世間から注目を浴びる。だから、美しい女性は自分の容姿が金になるというのを若いうちに知る。 実のところ、美しい女性はそうでない女性に比べて人生で約3億円分の得をするという試算もある。この3億円という数字にどれくらいの正確性があるのかは分からないのだが、「美人は得する」というのは間違いない。 彼女たちは子供の頃から美しいことが武器になることを学習し、自然と自分の持 […]

◆結婚相手や歓楽街の相手を決めるのに、2つの後悔しない数学的な戦略がある?

私たちは、日常の中で常に「選択と決断」を迫られるのだが、この「選択と決断」は、ほとんどが経験とカンによって成し遂げられている。経験が長くなればなるほど、正しい選択になるし、カンが良くなればなるほど決断が正しくなる。 しかし、経験やカンに頼るのではなく、これを機械的かつ合理的に行う方法はないのかと思うこともあるはずだ。 たとえば、人は一生のうちで何人もの異性と付き合って、結婚に至るのだが、結婚相手と […]

◆これまで一度もデートしたことがない若者を苦しめている問題ある考え方

2022年6月14日、日本政府は「男女共同参画白書」を出しているのだが、この中で20代の男性のおよそ7割、20代の女性およそ5割が「配偶者、恋人はいない」と答えているのだと言う。そして、SNSでも注目されたのが以下の報告だった。 20代の独身男性の4割が、これまで一度もデートしたことがない……。 別にデートをしたことがあるから偉いというわけではないのだが、恋愛に結びつく最初の一歩すらも踏み出してい […]

◆ルッキズム論争? 「外見こそすべて」の社会を簡単に終わらせる方法とは?

今、「ルッキズム」という言葉が広がっている。ルッキズムというのは「外見至上主義」を指すのだが、もっと分かりやすい表現をすると「外見が良い人をチヤホヤして、外見が悪い人は見くだす」という考え方・行動様式を指す。 世の中は昔から「美男美女」が得するようにできていて、SNS全盛期の今はますます美男美女の社会的優位性が高まっていると言える。逆に言うと、容姿がそれほどでもない人は男でも女でも見下されたり、雑 […]

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