インド

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◆ヒジュラとインドの奇祭「クーバガム」と、彼女たちのセックス事情

インド人はとにかく祭(フェスティバル)が好きで、インド国内では常にどこかで何らかのフェスティバルが催されている。その中で、異色なもののひとつに「クーバガム」というフェスティバルがある。 「クーバガム」というのは、フェイスティバルの名前でもあり、地名でもある。 インド南部のタミルナード州にある「クーバガム」という村で行われている独特のフェスティバルがあって、それがインド全土に「クーバガム」という名前 […]

アジアの音。インドのタブラ、中東のダラブッカ、インドネシアのガムラン

音楽の根底は「声を音として自在に扱う」のと同時に、「打って音を出す」というのが最も本能的なものであるように思う。「打つ音」というのは、それだけで精神を高揚させる効用がある。原始の血が燃えるというのだろうか。打ち鳴らされる音やリズムによって陶酔(トランス)がよぎる。 かつてキリスト教は、打楽器で打ち鳴らされる音楽は人々を狂乱に導くことから「悪魔の音楽」だとして禁止したこともある。しかし、結局はそれを […]

資産数兆円のインド富裕層の結婚と、貧困にあえぐ売春地帯の娘のこと

2018年12月12日。インドのあるカップルが結婚した。花婿の方はアナンド・ピラマル。花嫁の方はイシャ・アンバニ。「ピラマル」だとか「アンバニ」だとか言われても、日本人はまるでピンと来ない。 しかし、このふたりはインド有数、いやアジア有数の「超」富裕層の一族の子息子女である。 イシャ・アンバニの父親は、インド最大のコングロマリット「リライアンス・インダストリーズ」の創始者ムケシュ・アンバニ氏であり […]

◆進化していくインド女性のエロチックな自分撮り。次は動画の時代だった

インド圏は今も保守的な風土の国なのだが、若い女性たちはインターネットとスマートフォンを手にするようになって意識がどんどん変わっている。(ブラックアジア:インド女性のセクシーな「自分撮り」がもたらすものとは?) インド女性はその派手すぎる外見を見ても分かる通り、どこの国の女性よりも「見られる」「見せる」のが好きな気質がある。しかし、今までは貧困と保守的風土によってそれが封じ込められていた。 今はもう […]

◆インド。改善されない貧富の差と腐敗、縁故主義が経済成長を阻害する

2018年11月30日。日本経済新聞は『インド7.1%成長、消費・投資ともに堅調』というタイトルで、インド経済が好調であることを伝えている。7.1%とは大した伸びだと、感慨深くインドを思った。 しかし、私はインドに関しては、やや懐疑的なスタンスを崩していない。 私はシンガポールでインド系の女性と知り合ったあと、南アジアに興味を持って、インド・バングラデシュ・パキスタン・スリランカと立て続けに訪れた […]

◆「曲がった根性をまっすぐに」矯正レイプでレズビアンは治るのか?

矯正レイプというレイプがある。「強制」の誤字ではない。「矯正」だ。同性愛者は間違っているので、レイプして正しい道に導くという考え方をする人間がいる。 アフリカでは34カ国でこのような「矯正レイプ」が起きていることを報告している。アフリカだけではない。南米でも起きているし、インドでも報告されている。先進国ではLGBTに寛容だと思われているアメリカやイギリスでさえも起きている。 この矯正レイプについて […]

◆現地に在住し、低賃金に甘んじて、子供たちを導く優しい日本人もいる

2018年9月11日。カンボジアでひとりの日本人が亡くなっている。現地に在住し日本語教師として働いていた日本人で52歳だった。 発見したのはふたりの日本人女性で、携帯電話で呼んでも応答がないことで異変を知り、自宅のベッドで死んでいるのを発見した。 事件性はなかった。病院での検死の結果、心臓発作であることが分かった。 日本に憧れるカンボジアの子供たちに日本語や日本の文化をきちんと教えるのが日本語教師 […]

◆下手に恋愛したら死ぬことになる? インド社会を縛る4つのもの

閲覧注意 かつては世界中どこでも、結婚というのは「親が決める」のが普通だった。 娘を持った親は、結婚相手の家の財産を見て、家柄を見て、それから職業を見て、自分たちの家に釣り合う男性を娘に引き合わせて結婚させていた。 娘が勝手に惚れて連れてきたどこの馬の骨とも分からない男は、そもそも自分たちの家柄に相応しいかどうかも分からない。金を持っているのかどうかも分からないし、ましてや何の仕事をしているのかも […]

◆スラムを撤去しても、貧困問題が解決しない限りインドには未来がない

インドの商業都市ムンバイは、都市中心部を取り囲むように広大なスラムが林立していることで有名だ。 そのスラムは「ダラピ」と呼ばれているのだが、そこは一度入ったらどうやって抜けたらいいのか分からなくなるようなスラムである。 インドは中間層が増えてきて、ショッピングモールで家族で買い物をするような層が増えているのだが、その陰で数十年前と何一つ変わらず極貧の中にあって、スラムで呻吟している家族も膨大に存在 […]

◆日本人は誰も知らない南アジア圏のドラッグ禍の凄惨な光景を見る

インドで最もドラッグ禍が深刻になっているのは、パンジャブ州であり、ドラッグが大量に流入して苦慮しているのはニューデリーである。 なぜか。パンジャブ州はパキスタンと国境を接しており、伝統的にパキスタン人との人的交流が深い地区であり、ニューデリーはそのパンジャブ州から近い大都市だからである。 インドのドラッグ、とりわけ高濃度のヘロインはパキスタンから流れてきている。そして、そのパキスタンのヘロインはア […]

◆見逃すな。インド圏の若い女性が昔と違ってエロチックになった理由

インド女性と言えば、美的感覚が欧米的なものや東南アジア的なものとはまったく違う。また、インド女性の顔も容姿も独特だ。 そのため、欧米のハイエナも日本人のハイエナたちも、あえてインド大陸にまで行って、女たちを抱こうとはしなかった。 インド圏には売春地帯が大量にある。 危険で劣悪で女たちは男を憎悪しながら売春しているのだが、そういった荒廃した環境を好むハイエナたちもたくさんいるのに売春地帯のためにイン […]

◆「ガネーシャは実在していた」と主張するヒンドゥー原理主義者たち

「ガネーシャ」という神を知っているだろうか。 胴体は人間なのだが顔は象になっている、あの奇妙でインパクトのある神だ。 ヒンドゥー教の神話に出てくる神のひとりなのだが、あまりにも特異な容姿のために、インドで広く信仰されているシヴァやパールバティよりも国外で知られている。 最近、インドで「ガネーシャは古代インドで移植手術が行われていた証拠である」と主張する人物が現れ、学者たちにその証拠を見つけよと命令 […]

◆インド人の女性を扱ったある短編映画『私は娼婦なの?』

ある短編映画を紹介したい。『私は娼婦なの?』という小さなドラマなのだが、そこで演じられているインドのセックスワーカーの言動がなかなか殺伐としていてリアルなのだ。それで関心を持った。 インドは欧米のハイエナですらもなかなか踏み込めない場所なのだが、その理由はインド女性が先進国のハイエナが太刀打ちできるレベルではないことにある。 猛烈なまでに拝金主義であり、やってくる男たちを憎み、憎悪を見せ、打ち解け […]

◆この世の地獄。エイズに罹ったら若い処女を抱けば治る?

未成年のセックスワーカーは厳しく取り締まられて存在しない? 今は法が守られている? そんな話はすべて嘘だ。 未成年の少女は世界中どこでも売春地帯でビジネスをしている。10歳前後の少女から16歳のミドルティーンまで、ペドフィリアたちは好きな年代の少女を手に入れている。 東南アジアではタイが厳しくなっているのだが、ミャンマーでもカンボジアでもフィリピンでも少女売春は「蛇の道は蛇」の男たちには探し出すの […]

◆インド。極度の混沌(マサラ)が生み出す至福のものとは?

2018年3月9日から11日までの3日間、インド・マハーラーシュトラ州のナグプールでヒンドゥー教徒保守派の文化保護のための会議が開催されていた。 そこで大きな警鐘が鳴らされていたことがある。 それは、小規模な共同体の中で話されている少数言語が話者の減少により次々と「絶滅」していることだ。最近のインドでは「英語」が爆発的に好まれる言語となっており、インドの少数言語はまったく顧みられることがなくなった […]

◆インド売春地帯では永遠に這い上がれない女がそこにいる

インド・コルカタの売春地帯ソナガシは、この地域出身の貧しいインド女性と、ネパールから人身売買で流れ着いてきた女性と、ムンシガンジ等の他の売春地帯が崩壊した後に流れ着いたバングラデシュ出身の女性たちが集まる場所だ。 私は今でもインド売春地帯に沈没していた頃のことを思い出す。そしてソナガシで出会った女たちのことを振り返る。 ソナガシには金のことしか考えていない強烈なまでの金の亡者もいたが、東南アジアや […]

◆インドという超混沌国家と、それをまとめ上げたガンジー

インド独立の父マハトマ・ガンジーは、1948年1月30日に暗殺されている。2018年の今年で、ちょうど70年になる。 国家独立と言えば、強大な軍隊を率いて多くの血と暴力によって勝ち取るケースが多いのだが、ガンジーのやり方はまるっきり逆だった。非暴力を貫いて独立運動をしたのである。 軍隊を持たないガンジーは、何を武器にしてインドの民衆をまとめあげたのか。そして、何を武器にして宗主国(マスターカントリ […]

◆2014年にコルカタで撮った写真。インドはまだまだ魅力的だ

ここ最近、あまり国外に出なくなったし、しばらく旅の話も書かなかった。以前は国外で撮った写真もたくさん載せていたが頻度も減った。 今日は久しぶりに、旅で撮った写真のいくつかを載せてみたい。2014年にインドに行っているのだが、その時に撮った写真で、まだブラックアジアにも紹介していないものも大量にある。 どこかの記事で使った写真もあるのだが、すでに大量の記事に埋もれてしまっている。ひとまとめにして掲載 […]

◆HIVが蔓延するインドの最底辺の地獄はまだ終わらない

エイズ予防や患者の支援を中心に活動している国際NGO団体がインドにおけるHIVとエイズに関する統計を出しているのだが、良いニュースと悪いニュースがインドで混在している。 良いニュースはインドのHIV陽性率はここ十数年で着実に減っていることだ。2002年は新しくHIV陽性になっていた人は約20万人を超えていた。 しかし、その後は売春地帯を中心にコンドームの普及やHIV予防の啓蒙が功を奏して2013年 […]

◆不衛生極まりない売春宿と、女性の性器が放つ強烈な臭い

日本人の女性はとても清潔で、衛生的だ。 身体を清潔に保つ、衛生的に保つというのは、日本人にとっては当たり前だと思っている人も多いが、世界を見回すと、その当たり前が通用しない国も多い。 日本人ほど自分の身体を丁寧に洗って、毎日のように湯船に浸かる民族はあまりいない。日本人の潔癖さは、本当に世界でもトップレベルにある。 当然だが、どこの民族も清潔で衛生的であることの重要性は認識しており、多くの人はその […]

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