◆サン・レチャル「ダークスキンは美しさを判断するための道具ではない」

◆サン・レチャル「ダークスキンは美しさを判断するための道具ではない」

東南アジアや南アジア(インド圏)はとにかく色の白い女性が好まれる。色白で端正は女性は女神並みに崇拝される。インドの映画界ボリウッドを代表する女性たちも、みんな白い肌に欧米の女性のような顔付きばかりだ。

しかし、インドに降り立った人はみんな知っているように、インドでは漆黒の肌の女性が大半であり、南部に行けば行くほどその肌の黒さは際立ってくる。私はインドの中ではとりわけコルカタが大好きなのだが、そこに住むのはベンガル人で、彼らもまた多くは褐色の肌をしている。

私がコルカタで知り合ったベンガル女性の多くも褐色の女たちだった。

私はインドに降り立った初めての旅からインド人の気質と自分の気質が合わないと悟ったのだが、それでもインドにしばしば降り立ったのは、インド女性のエキゾチックな風貌は死ぬほど好きだったからである。

別に肌の色で女性を決めているわけではないので、彼女がどのような肌であっても私には関係ない。彼女たちの中にはおおよそ東アジアや東南アジアでは見かけないような風貌の女性もいて、そういう女性にばかり私は惹かれた。

インド人は「色黒の女は美しくない」と思っているので、歓楽街でも黒い肌の女たちはまったく評価されていなかったが、私はそういう「美白信仰」はまったくないので、褐色の女性であっても何ら問題なかった。

私の目からすると、そうした褐色の女性がイエローやクリーム色や薄いグリーンなどの原色のサリーをまとうと、彼女自身が宝石でもあるかのように輝いて美しく見えて心がときめいた。見ているだけでうっとりした。

しかし、私はインド人から見ると「変人」だったのである。

You need to be logged in to view the rest of the content. お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事