イスラム

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原理主義に突き進んだ世界では、その宗教に属さない人間は生きていけないのだ

どの宗教も狂信的にそれを信じる人たちがいて、彼らが「原理主義」に突き進んでいき、まわりと激しい軋轢を生み出して殺し合いに向かっていく。宗教の名のもとにそれは行われる。歴史はそうやって形づくられている。私はそうした事実を知るにつれ、どこの宗教には属したくないと思うようになって今に至っている。(鈴木傾城)

イスラム排除。インドもまた「多文化共生」が問題を引き起こすことになるのか?

モディ首相が「1000%正しい法案」と言って上院で可決された「国籍法改正法」は、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュから不法入国してインドに定着した不法移民に対して、インド国籍を与えるという法案だったのだが、これには条件があった。それは、国籍を与えられる不法移民は、ヒンドゥー教徒、シーク教徒、ジャイナ教徒、仏教徒、キリスト教徒を信奉いている人たちのみで「イスラム教だけは排除」というものだった […]

◆殺されて遺体をも蹂躙されるクルド人女性兵士。これが地獄の光景だ

閲覧注意少数民族と言えば数千だとか数万人規模の民族を私たちは思い浮かべるのだが、「少数民族」としてカテゴライズされているクルド人は人口約2800万人である。 厳密な人口統計が取られているわけではないのであくまでも2800万人という数字も推定でしかない。3000万人あたりではないかという説もある。いずれにしても、それくらいの人口がある。 そのため、クルド人は「国を持たない世界最大の少数民族」と言われ […]

◆イスラム女性の挑発、ストリップ、セックス、マスターべションを見る

イスラム教が道徳的なフリをしても、もう誰も騙されない。宗教に殉じ、性道徳に厳しいイスラムの男たちが隠そうとしても堕落は隠せない。 誰もがスマートフォンを持つようになって手元でインターネットを扱えるようになったら、今まで隠されていた超家長的なイスラム国家の堕落も、急激に漏れ出すようになってしまった。 もういくら女性をブルカやジルバブで覆い尽くしても無駄になった。安いスマートフォンが出回って、それらの […]

◆美しいイスラム女性は、もうエロスを隠すことができない

イスラム圏の男たちは今も自分たちが「管理」するイスラム女性は、貞淑で、保守的で、恥を知り、夫以外に裸をさらすようなことは絶対にないと思っている。 もし、そうでない女がいるのであれば、それは「忌まわしい売春婦」であり、罰したり、処刑したり、吊したりして懲らしめないといけないと信じている。 実際、アフガニスタン・イラン・サウジアラビアでは女性の貞操を極度なまでに守らせて、それを破った女は死を持って償わ […]

◆暴力集団「イスラム国(IS)」の名前を巡る各国の状況とは

超過激暴力集団「イスラム国(IS)」に対する名称の混乱が続いている。私自身はこの集団を「イスラム国(IS)」でまとめているが、その理由はとても単純だ。 このテロリスト組織のトップであるアブバクル・バグダディ自身が、自分たちを”Islamic State”(イスラム国)と言い、その配下も、ほぼ全員がそれを継承しているからだ。 我が愛読紙?のバンコク・ポストでも、このテロリスト […]

◆巨大な世論操作の前に、完全なる悪役になるイスラム教徒

中東の内乱と暴力の蔓延、そして欧米で続発するテロ事件の連続で、イスラムに対するイメージは猛烈に悪化している。 イスラム過激派の暴力は、そもそも恐怖を植え付けるために行われている「残虐ショー」であり、これを聖戦(ジハード)と呼ぶので、イスラムを知らない人間から見ると、イスラム教徒全員が気の狂った集団のように見えるようだ。 2015年2月10日、アメリカのノースカロライナ州で大学に通う3人の若いイスラ […]

◆イスラム国。ついに日本人も殺害予告。72時間以内に殺害か

アップデート シリアからイラク一帯にかけて、イスラム国の暴力が猛威を振るっている。(アルカイダまでもが暴力的だと敬遠する、狂気の超暴力国家) 2015年1月20日。シリアのイスラム国(IS)が、日本人2人の殺害を予告した。 砂漠で、オレンジの服を着せられた2人の男は、ひとりが湯川遥菜氏、そしてもうひとりがジャーナリストの後藤健二氏のようだ。 湯川遥菜氏は、日本で「民間軍事会社」というものを立ち上げ […]

◆イスラム国(IS)が黙示録で預言された存在だと認識する人々

2011年にチュニジアで独裁者打倒の「ジャスミン革命」が起きてから、中東・北アフリカでは次々と独裁者打倒の動きが伝播して、それが現在の超過激派「イスラム国(IS)」の台頭につながった。 このイスラム国(IS)の前身は、アルカイダ系のテロリストである、アブ・ムサブ・ザルカウィがイラクで行っていたテロ組織「タウヒードとジハード集団」だ。 このビデオの前で人質の首を切断するという狂気のテロ集団が、やがて […]

◆イスラム国。13歳の少女を性奴隷。奴隷市場で10ドルから

閲覧注意 超過激暴力集団「イスラム国(ISIS)」は、その残虐性をシリア・イラク一帯に広げている。複雑な政治対立が渦巻いているのでアラブ諸国はほとんど動けず、アメリカも空爆をしているだけで本格的な壊滅に動いていない。 さらに、今の国連はまったく仕事をしない無能組織と化しているので、イスラム国の激しい人権侵害も座視しているばかりである。こんな無能管理組織は珍しいというほど、本当に何もしない。 そうや […]

◆東南アジアにも忍び寄る、イスラム国(IS)の不気味な影響

シリアからイラクにまたがる広大な地域に突如として現れた超過激イスラム集団「イスラム国(IS)」の影響力は、果たしてアジアにもやって来るだろうか。 もしかしたら、アジアもイスラム国の影響が及んでいく可能性があるというのは、今、各国で起きているいくつもの「小さな事件」を通して見ることができる。 まず、中国はどうだろうか。中国は新疆ウイグル自治区がイスラム教徒であり、漢民族とイスラム教徒が激しく対立し、 […]

◆経血ヌードで過激暴力集団イスラム国を挑発する過激女性

シリアからイラク一帯を暴力で制圧することに成功した超過激暴力集団であるイスラム国(IS)は、スンニ派のイスラム教徒を中心とした過激な暴力集団であることから、当初からシーア派に激しく嫌悪されていた。 そして、同じスンニ派からも彼らの暴力性と同質に見られたくないとして一線を置いており、「イスラム国(IS)」はイスラム社会の中でも嫌われている。 イスラム国は、シリアやイラクで、同じイスラム教徒であっても […]

◆「イスラム教徒は暴力主義者」というイメージが定着した

閲覧注意 2014年9月13日、フランス系のNGO職員として働いていたイギリス人のデービッド・ヘインズ氏が公開処刑で斬首された。 オレンジ色の服を着せられていたが、これは先に斬首された2人のアメリカ人と同じである。アメリカ兵は、イラクを占領したとき、アブグレイブ刑務所でオレンジ色の囚人服を着せてイスラム教徒を拷問したが、その報復だ。 その後、イギリスのキャメロン首相は、「イスラム国(ISIS)の人 […]

◆暴力の時代。イスラム過激派はやがて欧米をテロの渦にする

イスラム国(Islamic State)は過激派組織が母体となっているテロリスト集団だが、2014年8月26日には、シリアの北東部ラッカ県の主要基地をすべて占拠することに成功した。 テロリスト集団が、今や国家をしのぐ規模となっており、国家内に新しい国家を宣言するほど巨大化した。(斬首。レイプ。血と暴力でイラクを制圧する異常な暴力国家) アメリカ政府も非常な衝撃を持ってこの「テロリスト国家」を注視し […]

◆イスラム女性が酒を飲み、ダンスをし、ランジェリーを着る

女性がアルコールを飲んで酔っ払う。そして、男たちの前でダンスする。女性がフィットネスに精を出す。女性がビリヤードをする。女性がベランダに出てタバコを吸う。女性がセクシーなランジェリーを買う。 何か問題があるだろうか? もちろん、先進国で女性がアルコールを飲んでダンスしたところで、それが問題になるわけではない。しかし、それがイランだったら? もちろん、イランでも表立ってこのような行為をしたら、公開処 […]

◆イスラム過激派の仕掛けるテロ事件はこれからも延々と続く

2013年も、相変わらずイラク・イラク・アフガニスタンという中東イスラム圏でテロの嵐が吹き荒れていた。 しかし、イスラム圏で起きている血だるまのテロ事件は、欧米や日本のメディアでは、もはやほとんど注目されなくなってしまっている。 まったく収まることのないテロ事件は確かに衝撃的なのだが、中東やイスラム圏ではテロが日常になってしまって、希少価値がなくなってしまったのである。 だから、2013年はアルジ […]

◆イスラム女性の水着「ブルキニ」についての欧州での論争

ドイツはトルコ移民を含め、大量のイスラム教徒がなだれ込んでいる国だが、文化的な衝突が様々なところで起きている。 最近、耳目を集めたのは、イスラム教の女子生徒の「水泳拒否」問題だった。この「敬虔なイスラム教徒」の女の子は11歳の時から、学校の先生にこのように言って水泳の授業を受けようとしなかった。 「プールで上半身裸の男子生徒の近くにいると落ち着かない」 イスラム教では女性が人前で肌を露出してはいけ […]

◆少しでもイスラム教をけなすと、冒涜罪で死刑になる危険な国

パキスタンでは、宗教の自由は一応のところ認められている。しかし、それは建前であり、実際には狂信的なまでのイスラム教が国土を支配している。 もちろん、キリスト教徒もいる。しかし、イスラム教徒の国パキスタンでキリスト教徒として生きるのは、恐らく相当な辛苦があるに違いない。 2013年3月、パキスタン・ラホールで、キリスト教徒が居住する地域がいきなりの焼き討ちに遭っている。 キリスト教徒がイスラムを冒涜 […]

◆売春禁止のイスラム圏はどのように売春を偽装しているか?

イスラム圏でも売春ビジネスはあるが、大っぴらではないし、非常に嫌われているのでバレたら男女ともに命がないことが多い。特に女性は死刑になる可能性もある。 それでも、売春宿は何らかの形に偽装されて存在しているし、またいろいろな抜け穴もある。 たとえば、イラクでは2013年5月22日に酒屋が襲撃されているのだが、そこでは男5人の他に、女性も7人が揃って惨殺されていた。 なぜ、女性がこんなところにいたのか […]

◆臓器売買にイスラム過激派。パキスタンの抱えている闇は深い

2000年初頭、パキスタンでは臓器売買が猛威を振るっていて、それが2007年まで大っぴらに行われていた。臓器を売るのは貧困層。臓器を買うのは先進国の人たちだった。 あまりの臓器売買の蔓延にパキスタン政府は外国人に臓器を売り渡すことを禁止する法律を作ったが、政府が何を決めても守られないのが、新興国の特徴だ。 それからも違法な臓器売買は地下で続けられており、未だにそれが続いていると言われている。 パキ […]

◆中東・北アフリカのイスラム圏は、今後も混迷していくばかり

2013年1月23日、イラクのバグダッドで、またもや自爆テロが起きている。爆発はイスラム・シーア派のモスクで起きており、少なくとも42人が死亡、75人が負傷するというものだった。 明らかにマリキ政権の弱体化を狙ったものである。 アメリカ軍は2012年8月に入ってイラクから軍を引いており、マリキ政権だけが取り残されたが、それを見越してイラクでのテロは活発化してきている。 マリキ政権は治安の安定を強化 […]

◆イスラム国家で起きているリンチまがいの処刑の、裏側の事情

バングラデシュは世界の順位でも下から数えたほうがいいくらいの貧困国だ。 衛生状態も良くなければ、教育も徹底されておらず、政治も想像を超えるほど腐敗している。 また毎年のように激しいサイクロンや海面侵食に悩まされており、行政もほとんど機能していない。 以前、バングラデシュにいたとき、知り合った男たちは国外帰りの人間が多くて、たとえば中東に働きに行っていたとか、韓国で働いていたとか、よくそんな話を聞い […]

◆アリア・マフディ。あっさりと裸をさらしてイスラムに反抗

イスラム国家は女性の貞操に関しては非常に厳しい国だ。たかが不倫をしたくらいで、女性を石打ちの刑で殺したり、公開縛り首にしたりする。 一方の男はと言えば一夫多妻だとかハーレムだとか、金に任せてやりたい放題となっている。 このようなイスラムを擁護する女性もいるが、逆にイスラムの女性差別に抗議の声を上げる女性もいる。抗議の方法はいろいろあるが、ブルカなどのイスラム的な衣装を脱ぎ捨てるのもまたひとつの抗議 […]

◆イスラムの石打ちの刑というのは実際どのようなものなのか

アフガニスタンやソマリアでは、国家が崩壊しているので法治国家には成り得ない。そこで、犯罪者はソマリアの国教であるイスラムに則って、イスラム法(シャリーア)で裁かれることになる。 シャリーアはアフガニスタンでもイランでもそうだが、「目には目を、歯には歯を」の罰則がいまだに生きており、たとえば泥棒の右手を切断するだとか、子供の腕を轢くだとか、そういった刑がまだ普通に行われている。(窃盗した8歳の子供の […]

◆窃盗した8歳の子供の手を轢いて罰を与えるイスラム法

閲覧注意 2005年。アメリカのブッシュ大統領がアフガン・イラクで猛烈な爆撃を繰り返していた頃、イランでは8歳の子供が盗みを働いて捕まっていた。 どこの町でもある日常のちょっとした事件だ。それに対する罰がシャリーア(イスラム法)で行われた。それは、盗みをした子供の腕を車で轢くというものである。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員 […]

◆ラホールのヒーラー・マンディ。イスラムの売春と踊り

パキスタン・ラホールには、魅惑的な女性がエロチックな踊りを踊ってくれる売春地帯があるのを知らない人も多い。そもそも、戒律の厳しいイスラムで売春に従事する女性たちがたくさんいるというのは日本人の理解を超えるらしい。 何度も何度も「本当にそうなのか?」というメールが来るが、本当にそうなのである。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員に […]