2021年12月12日。世界4大ミス・コンテストのひとつ『ミス・ユニバース』では21年ぶりにインド女性が選出されて、いまインド中が優勝したハーナ・サンドゥの話題で持ちきりになっている。
彼女はアイシュワリア・ライやプリヤンカ・チョプラに連なるインド正統派の美人である。その美しさは超絶的なものがある。
こんな美しい女性をボリウッド映画界が放置するわけではないので、これからはハーナ・サンドゥがインド映画界を代表する女優となって数十年に分かって君臨していくのではないだろうか。
インド映画界にとっては、久々の逸材である。
インドの新聞ではハーナ・サンドゥの美しさを思い切り称えて、特に彼女と同じ民族であるパンジャブ人の喜びは大きい。
「ハーナ・サンドゥが今日、歴史を作った。彼女は王冠を持っている。おめでとう。インド人として誇らしい。パンジャブ人として誇らしい!」
インターネットにはこのような言葉がSNSで踊り狂っている。
パンジャブ人はインド北部の民族で、男性も女性も身長が高くてインドでも有数の美人の産地なのだが、ハーナ・サンドゥもそうしたパンジャブ人の特質を遺伝的に持っていた。
この遺伝的優位性を磨いて磨き抜いて生まれたのがハーナ・サンドゥであるとも言える。インド人は「美人の原石」が大量に埋もれている国なのである。
ところで……。