貧困

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◆先進国の貧困層でも2つの道に進む人間が現れてくるのか?

日本人が貧困に堕ちると、その多くは「一生懸命に働く」ことで何とか危機を脱することができると思う。今のところ、一生懸命に働くことで報われることが多い。それは正解である。 ところが、途上国ではうまくいかない。 すでに人々は一生懸命に働いてきた。自分の置かれた環境の中で、私たちの思う以上に途上国の人々は働いている。信じられないほどの安い給料に、信じられないほど劣悪な環境の中で、それこそ地を這って必死で働 […]

◆モルドバ女性はこれからも悲惨な売春地獄から逃れられない

欧州の聞いたこともないような見知らぬ辺鄙な国や地方で、売春ビジネスをする女性が次々と逮捕されている。 イングランドの小さな工場町スウィンドンで2017年3月18日に、2人の女性が逮捕されていた。彼女たちは地元の人間ではなく外国から来た女性たちだった。路上で工員を誘って売春ビジネスをしていた。 彼女たちはどこから来たのか。モルドバだった。 別に珍しい話ではない。ロンドンでもバーミンガムでも売春する外 […]

◆山谷。かつてのドヤ街の光景から少子高齢化の未来が見える

日本は少子高齢化を放置してきたので、地方からどんどん寂れてしまっている。人口は急激に減少して、地方の僻地どころか、地方都市そのものまで人口が消えてマンションや民家に空白が増えている。 地方のこの惨状は、実際に自分の目で見て見ると「本当に日本はこのままで大丈夫なのだろうか?」と背筋に冷たい汗が流れるような恐怖に駆られる。 以前、広島の人口減で消えていく村や、廃墟になりつつある民家の写真を紹介したこと […]

◆アメリカの絶望。ホームレス女性の隠し撮りされた性行為

日本ではあまり中年女性のホームレスを見かけないが、いないわけではない。 あいりん地区では女性のホームレスが道ばたに座って男と酒盛りをしている姿もあるし、東京でも池袋や新宿で女性ホームレスの目撃がある。 数が少ないというのは、女性が貧困に堕ちていないという意味ではない。極貧の中で何とか住処だけは確保して、生きているというのが現状だ。 しかし、アメリカはもはや5000万人以上もの人々が「貧困層」になっ […]

◆片目の白人セックスワーカーがアメリカで逮捕されていた

米国勢調査局が2012年に出しているレポートによると、アメリカ合衆国の50州と首都ワシントンD.C.の中で、住民1人あたりの可処分個人所得が、最も低いのはミシシッピ州であったと言われている。 ミシシッピ州はジャズの本場として知られているが、黒人が多く住んでいて、さしたる産業もなく貧困層が多い。2005年のハリケーン・カトリーナ以後10年経っても復興ができておらず、貧困と過疎が進んで見捨てられた南部 […]

◆インドでは、床に食事をよそわれて食べる貧困女性もいる

インドのアーンドラ・プラデーシュ州はインド大陸の南東部にあってテルグ語を話す人々が住んでいる。 この州はインド屈指のIT産業の地ハイデラバードのある州として知られているのだが、2014年にこのハイデラバードを含むテランガナ地区が独立して新しい州になった。 なぜこの地区は独立したかったのか。それはアーンドラ・プラデーシュ州のほとんどは農業が主体の貧乏州であり、ハイデラバードは完全に異質だったからだ。 […]

◆経済成長しているのに、いっこうに貧困層が消えないインド

インドはとても貧困層が多い国で、たとえばコルカタ(カルカッタ)でも空港に着いてタクシーで市内に入った瞬間、もう路上で粗末な服を着た人が行き倒れになったような姿を見ることができる。 初めてインドに降り立った人は、誰もが驚くはずだ。 私が最初にインドに降り立ったのはコルカタだったのだが、行く前から「インドは貧しい人たちの多い国である」というのはよく知っていた。 私はインドの前に東南アジアのスラム街にず […]

◆実の母と娘がアダルトビデオで共演するという日本の裏側

国に格差が広がって、貧困層が結婚もできないような状態になったとき、多くの国は治安が悪化し、売春ビジネスが盛んになっていくという傾向がある。 日本も2000年以降は格差社会になったのだから、レイプと売春ビジネスがどんどん増えていくと私は予測していた。 ところが、日本だけは他の国とはまったく違った動きになって私を戸惑わせた。待てど暮らせど、日本では売春地帯が生まれなかった。(他国は貧困が売春を生み出す […]

◆実際にネットカフェに泊まって、私が自問自答したこと

「お客様はこの店をご利用されるのは初めてですか?」 そう言われたので私が頷くと、ネットカフェの店員はこの店のシステムをいろいろと説明してくれた。私の目の前に差し出されたメニューには、時間ごとに区切られた料金があった。 3時間、5時間、8時間、12時間、24時間とあり、3時間では900円、24時間では4000円と書いている。また、昼間の料金と夜の料金があって、夜の料金の方が昼間よりも安くなっていた。 […]

◆「私の子供、買ってくれない?」と私に言った母親たち

人身売買というと、日本では非常に希有で異様な犯罪に見えるかもしれないが、途上国に行くとそれが希有でも異様でもなく、ごくありふれた日常であることに驚く。 私はかつては旅人であり、東南アジアで流れるようにして生きていたが、その「流れ者」の私も取引を持ちかけられたことがある。信じられないかもしれないが、一度や二度ではない。 ひとつはタイのヤワラーの安宿にいたとき、廊下をはさんだ向かいに泊まっていた無職の […]

◆スキッド・ロウ。格差社会アメリカで貧困層が集住する場所

アメリカは世界最大の先進国であり自由の国でもあるが、激しい競争社会でもあり格差の国でもある。国民のほとんどは、協調よりも競争をモットーにしている。だから、その結果もまた甘んじて受け入れる。 野心と運と向上心に溢れている人には、アメリカ以上にエキサイティングな国はないのだろう。 才能があれば、どこまでも上り詰めることができる。そして、他の国では考えられないような報酬を受け取ることもできる。 たとえば […]

◆どこまでの貧困が自分の限界か考えたことがあるだろうか?

インドの貧困地帯をうろうろしていると、ホームレス、物乞い、ストリート・チルドレンの群れに囲まれることになる。 貧困者の家屋はスラムであり、老朽化し、非衛生で、電気・ガス・水道も何もないようなところでの生活となる。 日本とはまったく違う荒んだ場所に辿り着き、そこで人々が淡々と暮らしているのを見たとき、私がいつも感じるのは、自分はそこで生きていけるのか、ということである。 知らない国、知らない場所に行 […]

◆先進都市「香港」で暮らす貧困層の、劣悪で問題のある住環境

香港は中国であって中国ではない。香港は金融都市であり、観光都市であり、自由貿易都市である。そして、非常に裕福な国、裕福な人たちが住む地域というイメージがある。 しかし、香港は狭い地域だ。日本で言えば、札幌市と同じくらいの広さしかない。 あまりにも狭い地域なのだが、そこに大量の人々がなだれ込んでくる。現在、700万人が住むと言われているが、それは公称であり、実際には約800万人と見るのが実態に近いの […]

◆「お金がない」ということ自体が、知能を低下させる理由

知能とは、何か。 知能とは、認知や、記憶や、判断や、予測や、思想や、仮説を組み立てるような能力、さらには人生設計の計画や、準備等を含めた、知的活動をする上での土台となるものだ。 もちろん、知能は低いよりも高い方が良いに決まっている。だから、知能を伸ばすための教育は子供に欠かせない。 しかし、知能を伸ばすための環境は、全員がきちんと整っているわけではない。本来はもっと知能を伸ばせる人であっても、環境 […]