◆先進国と途上国という概念が時代遅れになっていく理由とは

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今までは先進国に生まれた人間が豊かさを享受できて、途上国に生まれた人間はずっと貧困のままという「国単位での貧富の差」が問題になっていた。

しかし、資本主義社会が徹底化されるに従って、社会の光景が変わりつつある。先進国に生まれても貧困に堕ちる人間が増え、途上国に生まれても豊かになる人間が増えているのだ。

その理由は、資本主義が今までよりもさらに徹底されて、うまく適応して生きられる人と、そうでない人の差が極度に開くようになっているからだ。

資本主義社会と言うくらいだから、現在社会は資本がないと話にならないような世界が出現している。別に金のために生きる必要はないのだが、何らかの形で資本を生み出す能力がなければ生きていけない。

資本を効率的に増やせる人というのは、事業を興せる人、金融リテラシーを持った人、合理的かつ規律的に生きられる人、並外れた知性と学歴を持った人、才能を金に変えることができる人、親の資産を継承できる人などである。

こうした資本主義に有利な特性を持っていない場合、資本を効率的に増やせないか、減らす一方なので、たとえ先進国に生まれ育ったとしても落ちこぼれて貧困化してしまう。(鈴木傾城)

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