戦争

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「核兵器は実戦では使えない」は過去の常識。核兵器は実戦で使えるようになった

核戦争は起こり得るだろうか? 私たちの常識は「核兵器は実戦では使えない」で止まっているのだが、もう2020年2月4日から軍事の常識は変わったのだ。すでにアメリカは実戦で使える核兵器を開発し、「限定核戦争」を行える体勢をさっさと整えていたのだ。(鈴木傾城)

◆中国共産党は容赦しない。日本女性は「明日は我が身だ」と思った方がいい

国家が国民に牙を剥いたら、人権などひとたまりもないことは私たちは歴史を見て学んでいるはずだ。 中国共産党は香港で激しい弾圧を行って、「国家」に反逆する人間たちを殺したり、殴りつけたり、収監したりして、国家に敵対する人間をピンポイントで排除してきた。 「民主の女神」と呼ばれていた周庭(アグネス・チョウ)も逮捕され、実刑判決を受け、凶悪犯罪者や重罪犯を収容する大欖女子懲教所に移送されて、いまや彼女の話 […]

◆すべての女性が突如として性的にも生命的にも巨大なリスクを抱える時代とは

「嫁という言葉は時代錯誤で古い価値観が染みこんでいるから使うな」という議論が湧き上がっている。「女性が家にいなければならないのは旧時代の話なので嫁という言葉は使うに値しない」と女性たちが言うようになっている。 時代が変わったのだから、私は別に「嫁」という言葉にこだわらず、女性が呼んで欲しいと思う言い方で呼べばいいのではないかと考えている。絶対に「嫁」という言葉をなくすなとは思っていない。 それは実 […]

◆フェミニストよ。法の庇護が吹き飛べば、狂気のレイプと殺戮が舞い降りるのだ

閲覧注意現在、中国共産党はウイグル人を100万人も強制収容所にぶち込んでいるのだが、そこでは若い女性が警官や警備員たちから次々とレイプされていることが女性収容者の証言で分かっている。 1年半も強制収容所に入れられていたグルジラ・アウエルカーンという女性はこのように証言している。 「男たちはかわいくて若い収容者を選ぶために金を払っていた」「毎晩、女性たちが連れ出され、覆面をした中国人の男にレイプされ […]

次の戦争は必ず起こる。そして戦争は、仕掛けられたら自動的に巻き込まれる

戦争は人類にとって非現実な出来事ではない。いつでも起こり得る出来事だ。中国が軍事大国化して戦争の準備をしているのであれば、日本も巻き込まれ、侵略戦争の舞台になってもおかしくない。日本人も「次の戦争」を意識しておく必要がある。起きないと思うのは間違いだ。(鈴木傾城)

◆戦争という大量殺戮と売春地帯の誕生はセットであると覚えておいた方がいい

アメリカは2000年代にアフガニスタン・イラクで戦争をしたのだが、そこで私がずっと注目していたのは、中東のどこかで新しい売春地帯が生まれるのではないか、ということだった。 しかし、イスラム圏は売春ビジネスが非常に厳しく制限されていたので、新しい売春地帯が生まれなかった。 もしこれがアジア・南米・アフリカ・インド圏の戦争であったら、間違いなくゴーゴーバー、オープンバー、シングルバー等を主体としたアメ […]

人類は脅威を減らして社会を安全にしているのではなく、より危険にしている

人類は「見えない脅威」に何度も苦しめられてきたし、これからも苦しめられることになる。「見えない脅威」と言えば、ウイルス・細菌による脅威ばかりが思い浮かぶが、それだけが「見えない脅威」ではない。現代社会は生物兵器や核兵器の問題もあったりするが、このどちらも「見えない脅威」なのである。人類はすでに3つの脅威を自ら作り出すことができるし、意図的にばらまくことも可能になっている。(鈴木傾城)

◆地獄の戦場に生きる少年兵士。子供たちが、互いに殺し合う

(2020年の今になって、いくつかの国で同時並行的に少年兵の存在がクローズアップされている。ナイジェリアではボコ・ハラムの少年兵。ウガンダでは「神の抵抗軍」の少年兵。イエメンでは「フーシ反乱軍」の少年兵。そして中東では、ISISの少年兵。少年のうちから親から引き離されて暴力だけを教え込まれる。そうした人生に放り込まれた少年たちが、それぞれの国で社会問題になっている。殺戮マシーンと化した少年たちが存 […]

時代が混沌に落ちたら「効率化と合理化」が何の役にも立たなくなってしまう理由

効率化と合理化は、決められた期日までに成果を出すための手法である。なぜ期日が決められるのかというと、そこにかける「予算」を見積もらなければならないからだ。効率化と合理化を実践するためには、まずは予算を組んで計画を立てなければならないのである。決められた期日を超えても成果を出せなかったら、予算はさらに増やして「納期」も延ばさなければならない。それでも成果がでなければ、どうなるのか。(鈴木傾城)

◆殺されて遺体をも蹂躙されるクルド人女性兵士。これが地獄の光景だ

閲覧注意少数民族と言えば数千だとか数万人規模の民族を私たちは思い浮かべるのだが、「少数民族」としてカテゴライズされているクルド人は人口約2800万人である。 厳密な人口統計が取られているわけではないのであくまでも2800万人という数字も推定でしかない。3000万人あたりではないかという説もある。いずれにしても、それくらいの人口がある。 そのため、クルド人は「国を持たない世界最大の少数民族」と言われ […]

信じられないかもしれないが、私たちは憎悪が生み出した果実を楽しんでいる

日本と韓国との対立・衝突が激しくなってきている。互いに価値観を共有しない上に、長い歴史が対立を深刻化させている。しかし、世界を見回して見れば民族対立はどこにでもあって珍しいものではないというのが分かる。 たとえば、アイルランド人とイギリス人の対立は非常に長く12世紀からすでに対立と衝突を起こして、以後は延々と領土問題・宗教問題・食糧問題で揉め続けて現在に至っている。 中東ではイスラエル人とパレスチ […]

「史上最強の制裁」を科せられるイラン。中東では新たな戦争が勃発するか?

今、日本人はアメリカ主導による北朝鮮への経済制裁に注目して、追い込まれていく北朝鮮の行方に注目している。しかし、経済制裁されているのは北朝鮮だけではない。 アメリカは、2019年5月1日よりイランに対して経済制裁をより厳しいものにしている。5月1日に何があったのか。「イラン原油全面禁輸」である。 アメリカは2018年11月からイランに対して原油輸出の制裁を行っているのだが、イランからの石油が全面的 […]

グローバル化で、いずれテロや戦争という巨大な暴力は日本にも上陸する

日本はすでに第二次世界大戦以降、約70年に渡って国内が戦争に巻き込まれていない。東京大空襲も、広島・長崎の原爆も、もうほとんどの人間が知らない。 だから、テロや戦争で日常がいかにもろく瓦解し、吹っ飛んでいくのかについては、あまり想像力が働かない。 そもそも体験したことがないのだから、爆破テロや砲撃によって建物がどのように破壊されてしまうかも知らないし、激しい破壊の嵐が過ぎ去った後にどのような光景に […]

◆地獄のソマリア。本物の無法地帯は国際社会すらも関心を持たずに放置

閲覧注意 ソマリアではアメリカ軍が思い出したように無人機による空爆をイスラム過激組織の潜む地区で行っているのだが、それによって民間人も多数死亡している。 人権団体がそれを報告したのだが、アメリカ軍は否定し、翌日にはもうあっさりと忘れられた。 2019年3月28日、ソマリアのイスラム過激組織が人通りの多い場所で自動車爆弾を炸裂させて、15人を死亡させるという事件が起きている。先進国で起きたら連日の特 […]

世界人口の62.5%は、「平和が第一」とはまったく思っていない

最近、また気になったことがある。「平和」に関する日本人の認識だ。次の元号が「令和」に決まって、日本人は「平和への祈りが込められている」と世界に誇っているのが、とても無邪気で無防備に感じた。 平成の「平」は平和の「平」だ。令和の「和」は平和の「和」だ。いずれも日本人に平和思想が強く根付いているというのが分かる。平和であることは良いことだと日本人は思う。そして、平和を願うことは当たり前だと日本人は信じ […]

ISISの崩壊で「国を裏切った人間たち」の存在がクローズアップされることに

「ISIS(イスラム国)は今にも崩壊しようとしている。100%の勝利後、我々は撤収する」 トランプ大統領は最近になってこのように報告した。この言葉の通り、イスラム超暴力集団「ISIS」の崩壊が間近に迫っている。 ISISの常軌を逸した暴力は世界を震撼させたのだが、この暴力組織は一時は石油施設を占領して、莫大な現金収入を手に入れてシリア・イラク一帯を暴力に巻き込んでいった。(ブラックアジア:斬首。レ […]

「スリルに生き、スリルに死ぬ」ことを求める人はチェ・ゲバラになれる

アルゼンチンに生まれ、カストロと共にキューバ革命を成功させた筋金入りの革命家、チェ・ゲバラは幼児の頃から喘息に苦しむ少年だったが、異様なまで激しいスポーツを好む性格があった。じっとしていられない子供だった。 大学は医学部に入学したのだが、この頃にオートバイでラテンアメリカを放浪して回り、医学部を卒業してからも、再びラテンアメリカを放浪して回った。その後、メキシコでカストロ兄弟と出会うと、危険な革命 […]

◆米中の対立はやがて戦争か。最強の軍事力を持つ国家が最強の影響力を持つ

フランスは次々と増税・民営化・社会保障削減をしていくエマニュエル・マクロン大統領に対して激しい抗議デモが引き起こされ、マクロン大統領はついに最低賃金引き上げのような公約をせざるを得なくなった。 暴力的な抗議デモによってマクロン大統領が折れたのを見て、今後も何かあれば再び暴力デモが引き起こされるのではないかとフランスのマスコミは書き立てている。 国際ニュースでもフランスの暴力的な抗議デモが取り上げら […]

◆軍産複合体を抱えるアメリカ。中国は今のアメリカにとっては「動く標的」

ドナルド・トランプ大統領は、大統領になる前から公然と中国を批判し続けていた。中国政府がありとあらゆる方法で知的財産権を侵害し、非合法な手段で大国になり、アメリカに公然と挑戦していることに対して激しく抗議していた。 その姿勢は今でもまったく変わっていない。 これに対して中国は、議員やメディアへの賄賂攻撃や買収のような「孫子の兵法」で対抗しようとしているのだが、インターネット時代において中国の裏工作は […]

◆科学は「正確に、確実に、徹底的に人を殺す」ための知恵の集合体でもある

AI(人工知能)やロボットやドローンや自動運転などが人手不足を救うとか時代を変えるというのは事実なのだが、科学にも明るい面と暗い面があることくらいは知っておくべきだ。科学の「暗い面」とは何か。 それは、「より正確に、確実に、徹底的に人を殺せるようになる」ということだ。科学の発展は、大量虐殺の歴史を生んだというのを人類はもっと深く追及しておくべきだと私は考えている。 なぜなら、次の世代に私たちの社会 […]

◆アメリカは中国を育てていたが、その意図はどこにあったのか?

アメリカは戦争を続けてきた国である。アメリカが建国された1776年から今日まで、その90%が戦争の年月だった。アメリカは常に戦争を欲している。(「自由はただではない」という言葉の裏には何があるのか?) そして、そのためにアメリカには世界最強の軍隊を養っており、さらにその軍隊と民間がつながり、「軍産複合体」を作り上げて国が回っている。 最近までのアメリカの敵は「イスラム過激派」だった。アメリカは19 […]

◆レイプ、大量殺戮、フェイクニュース。地獄に堕ちたウクライナを見よ

閲覧注意 2018年6月6日、ウクライナの廃棄されたチェルノブイリ原発周辺の立ち入り禁止区で巨大火災が発生し、10ヘクタールに及ぶ森林が焼かれ白煙が広範囲に広がっていった。 幸いなことに風は首都キエフの方に吹いていなかったこともあって、火災の鎮火と共に人々はこの火災のことを忘れていった。 高放射線区域内の火災で放射線がどれくらい飛び散ったのか心配されるが、ウクライナ当局は「安全基準内である」と繰り […]

「自由はただではない」という言葉の裏には何があるのか?

ドナルド・トランプが大統領になって、アメリカの言動は荒々しさと暴力傾向を増している。しかし、アメリカはもともと「暴力的な国家」でもある。 アメリカ大陸に白人が上陸した時、この大陸はもちろん無人の大地ではなかった。そこにはネイティブ・インディアンたちが営々と長い文化と伝統を紡いで生きてきたのだ。 それを白人たちは苛烈な暴力で奪ってアメリカを「建国」した。暴力こそがアメリカの建国史なのだ。だから、アメ […]

◆人類の歴史は殺戮の歴史であり、地獄はどこにでも口を開く

イラクの少数派であるヤジディー教の女性は、イラク一帯がイスラムの狂信的過激派集団であるISIS(イスラム国)に蹂躙されるようになった2014年以後から急激に危険な環境に堕ちていくことになった。 イスラム教徒ではないヤジディー教徒たちは殺戮の対象となり、女性たちは性奴隷として転売されるようになった。 ラミヤ・アジ・バシャールもそんな女性のひとりだ。彼女はISISの兵士に家族と共に捕まえられ、両親と男 […]