閲覧注意
2023年4月12日、ウクライナの情報機関はロシア兵が「ウクライナ兵を斬首した」として戦争犯罪の疑いがあるとして捜査を開始する。この戦争犯罪は動画で出回っているのだが、出所はロシア側が管理しているSNSであった。
しっかり見てみたが、この動画は非常に残酷なものだ。
ロシア側の兵士がウクライナ兵を押さえて首を切っている。死んだウクライナ兵の首を切っているのではない。まだ生きていて、意識があり、必死にもがいて叫んでいる兵士を押さえつけて斬首するのだ。
ウクライナ兵士の恐怖の叫びも動画に生々しく記録されている。「痛い! やめて!やめて!」と助けを請うている。しかし、ロシア兵はまったく動じることもなく、容赦なく首を切り裂いていく。
首に短刀を押し付けて、まずは正面から首を切り裂く。ばっくりと喉を切り裂かれたウクライナ兵は一瞬硬直する。瞬く間に地面に真っ赤な血がほとばしって広がっていく。しかし、この瞬間はまだウクライナ兵は生きている。
それからロシア兵は斬首しやすいように兵士をうつぶせに転がし、背中に片足を乗せて、ノコギリのように肉を断っていく。
首が半分ほど切れるのはすぐだが、この状態の時には、もうウクライナ兵の身体は完全に力を失って死んだ状態になっているのが分かる。地面にウクライナ兵士の流す血が広がっていく。
しかし、ロシア兵の使っている短刀は切れ味が悪く、ウクライナ兵の首の骨がなかなか切断できない。長い時間をかけてロシア兵は斬首の作業を続けてやっとのことでウクライナ兵の斬首に成功する。そういう動画である。