◆ウクライナのロシア占領地にロシア人のセックスワーカーが集まっている
ウクライナ戦争が続く中、ロシアが占領したウクライナの占領地では、ロシアの女たちが新たな「裏ビジネス」をしているのが、露ローカル紙『Вёрстка』で報道されている。 それは、ロシアの大都市からウクライナの占領地に向かうセックスワーカーたちである。普通なら、戦場から逃げ出すはずの女性が、むしろ積極的に前線近くに向かっているのだ。 なぜか。もちろん、そこに「カネを稼ぐチャンス」があるからだ。 マリウポ […]
ウクライナ戦争が続く中、ロシアが占領したウクライナの占領地では、ロシアの女たちが新たな「裏ビジネス」をしているのが、露ローカル紙『Вёрстка』で報道されている。 それは、ロシアの大都市からウクライナの占領地に向かうセックスワーカーたちである。普通なら、戦場から逃げ出すはずの女性が、むしろ積極的に前線近くに向かっているのだ。 なぜか。もちろん、そこに「カネを稼ぐチャンス」があるからだ。 マリウポ […]
イスラエルとハマスのあいだには長年にわたる深い不信感があり、わずかな衝突が合意全体を崩壊させる可能性もある。今回はガザが壊滅的なダメージを受けていることもあり、ハマス側は立て直しに時間を要するかもしれない。しかし、77年間にわたる憎悪の歴史は続き、衝突は終わることがない。(鈴木傾城)
日本は長らく戦争から遠ざかっているが、やがて日本も戦争に巻き込まれていくことがあっても不思議ではない。人類の歴史は戦争の歴史なのだから、次の戦争はかならずやってくる。日本人の「自分たちは戦争に巻き込まれることはない」という無意識は正しいのだろうか?(鈴木傾城)
アサド政権崩壊後のシリアの政治情勢は、これからも依然として不安定な状況が続くと考えられる。長年にわたる独裁体制の崩壊は、シリア国内に大きな権力の空白を生み出し、その埋め合わせには時間がかかる。場合によっては、アサド政権よりも、もっと悲惨なことになるかもしれない。(鈴木傾城)
世界史は意図的に仕掛けた「憎しみ」によって起こっているというのは、小学校の頃から教えておいた方がいい。知らなければ何度でもワナにハマってしまう。戦争の裏側にいる「黒幕」は、今も昔もこの「憎しみ」という強い感情を操り、世界中で金儲けの機会を生み出している。(鈴木傾城)
米中の対立は、強大な軍事力を持った国家と国家の対立である。そのような状況から、いずれ世界のどこかで中国とアメリカの代理戦争が勃発してもおかしくない。最強の軍事力を持つ国家が最強の影響力を保つために、対立し、衝突し、そして戦争になる。(鈴木傾城)
タリバンを見ても分かる通り、彼らにはいまだ人権意識が低くて「女性は男の所有物」扱いなのだが、人間の歴史から見るとむしろタリバンの風習のほうが主流であったとも言える。人類の長い歴史の中で、「人権時代」はここ数十年のことだと言っても過言ではない。(鈴木傾城)
閲覧注意1945年8月6日、リトルボーイと呼ばれたウラニウム型原爆が広島上空高度約600メートルの上空で爆発した。 これによって爆心地500メートル圏内が一瞬にして吹き飛び、燃え上がっていった。 この圏内にいた人のほとんどは即死、即死を免れてもその後の数ヶ月で放射能症で死亡している。死亡率は99%。 この1%の中には、燃料会館の地下室にいたことで奇跡的に生き残った野村英三氏がいる。ただ、原爆の爆発 […]
アメリカは敵国として浮上する中国に対抗する思惑を持ちつつ、2021年9月11日にアフガニスタンから撤退する。ガニ政権は取り残され、恐らく半年から1年で崩壊する可能性も指摘されている。イスラム原理主義集団であるタリバンが再びアフガンに君臨する。女性たちの地獄が始まる。(鈴木傾城)
北朝鮮の金正恩が、異母兄である金正男をマレーシアで女性工作員を使って暗殺した事件が大きくクローズアップされている。衆人環視の中、空港で暗殺事件が発生するのだから、まるで映画のような事件だ。 しかし、2017年2月2日に起きたウラジーミル・カラムルザ氏の事件はほとんど報じられていない。 カラムルザ氏はプーチン大統領を批判する政治団体「開かれたロシア」の幹部だったのだが、この日、突如として体調を崩して […]
閲覧注意 またもやアフガニスタンで、女性が夫に鼻を削ぎ落とされるという事件が起きている。被害に遭ったのはレザ・グルという20歳の女性だ。 彼女の無職の夫はしばしば彼女を虐待する粗暴な男で、15歳のときに彼女が嫁いでから、しばしば彼女を虐待していた。 彼女がそれに耐えかねて実家に戻ったが、タリバンの仲裁で彼女が夫の家に帰ってきたとき、夫は「もう手を上げない」という約束を破り、彼女を縛って鼻を削ぎ落と […]