CATEGORY 戦争

◆ウクライナで軍事戦略としてのレイプを使うようになったロシア軍の末期的症状

もう、ほとんど話題にならない中で、ロシアとウクライナの戦争はまだ続いている。攻撃する側のロシア政府は世界から制裁されている中で戦争を続けているのだが、経済的には非常にタイトな状況に追い込まれている。 ロシアは経済制裁されてもエネルギーが無尽蔵にあるので制裁は効かないという声もあるのだが、すでにロシアは武器を作るための半導体も手に入らなくなっており、ミサイルの製造ができなくなっている。 そして、武器 […]

◆スリランカは再び混迷におちてしまっている。成長に戻れるか不幸に突入するか?

人口2200万人のスリランカが絶望的な状況となっている。スリランカは中国からの莫大な債務を受け入れて、典型的な「債務のワナ=借金を押しつけられて領土・資源を奪われる」に落ちた国なのだが、それだけではない。 大統領・首相という地位を私物化したラジャパクサ一族が、際限を知らない私利私欲と利権あさりに邁進した結果、完全に国家崩壊にまで突き進んでしまった。汚職・利権・非効率で国は崩壊するのである。 スリラ […]

◆戦争は民族憎悪として定着し、その民族憎悪はやがて根付いて文化となるのだ

ロシアのウクライナ侵攻は東部から西部から首都キーウ(キエフ)近郊まで激しい勢いで行われているのだが、事態は膠着しており予断を許さない。 国際社会では「ロシアが突如として国境線を越えて侵略した」という捉え方なのだが、ロシア国内ではまったく違う。 「東西冷戦後に西側陣営は東側に勢力を伸ばさないと約束したのにそれを破ったのでロシアは防衛せざるを得なかった」とか「ウクライナ東部はもともとロシア人の領土なの […]

◆戦争はプーチン一人の決断で始められ、多数の国民がその決断で地獄に堕ちた

ロシアのウクライナ侵攻と爆撃と破壊が止まらない。2022年2月24日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナ侵攻の軍事作戦を決意して、ロシアの全面侵攻が始まった。 南部からウクライナに上陸したロシア軍を見て、ウクライナはすぐさま戒厳令を発令し、そこからすぐにウクライナ側も戦時体制を宣言した。ウクライナ側のゼレンスキー大統領はロシアとの断交を発表し、G7は翌日25日にはロシアが国連憲章に重 […]

◆殺戮の大地と化すウクライナ。戦争が始まったら国家に排除される人間とは?

ウクライナの人口は4413万人。現在、そのうちの1000万人が国を離れて近隣諸国に逃れている。主に高齢者や女性や子供たちが主だ。つまり、ウクライナ人の家族はすでにバラバラになってしまっている。 実は、18歳から60歳の男性はもう出国できない。ウクライナ政府はの出国は禁じているからだ。ゼレンスキー大統領は「国民総動員令」を出しているので、残ったウクライナ人の男たちの多くは、「その時」が来れば戦いに参 […]

◆戦争の現状は、日本の大学教授の無邪気な見解を粉砕する

(ロシア軍によるウクライナ侵攻では、もはやロシア軍によるテロの様相を呈するようになってきているのだが、この中で再び上野千鶴子の過去の馬鹿げた発言がクローズアップされてきている。改めて、この記事をトップに上げたい) 日本も1945年8月15日に敗戦した後、多くのアメリカ兵がやってきたが、このアメリカ兵にレイプされた女性も多かった。 第二次世界大戦時、フランス女性はドイツ兵にレイプされ、ドイツ女性はソ […]

◆戦争の危機にあるウクライナ。戦争が起こったらまた元の貧困国に逆戻りとなる

私自身はウクライナには行ったことはないのだが、ウクライナ人と言えば思い出す女性も何人かいる。私は東南アジアのタイでロシアを含む旧ソ連系の女性とも出会ったことがあり、彼女たちをまったく知らないわけではない。 彼女たちの話については、『ブラックアジア外伝1』でも取り上げている。(Amazon:ブラックアジア外伝1 売春地帯をさまよい歩いた日々) 2022年2月。そのウクライナが激動の最中《さなか》にあ […]

◆プロの拷問屋が職業として存在する。日本人には信じられない現実かもしれない

閲覧注意すでにミャンマーの軍事政権が権力に固執し、反軍政の国民を虐殺に追いやったり、不当逮捕していることは報道されなくなった。それは目新しいニュースではなくなり、国際社会は膠着したミャンマー情勢に飽きて誰も気にかけなくなった。 そんな中で、軍事政権は不当逮捕した国民を牢獄の中で、虐待と拷問を行っていることが解放された国民から語られるようになっている。殴る、蹴る、眠らせない、女性をレイプする、頭から […]

◆地獄の戦場に生きる少年兵士。子供たちが、互いに殺し合う

(2020年の今になって、いくつかの国で同時並行的に少年兵の存在がクローズアップされている。ナイジェリアではボコ・ハラムの少年兵。ウガンダでは「神の抵抗軍」の少年兵。イエメンでは「フーシ反乱軍」の少年兵。そして中東では、ISISの少年兵。少年のうちから親から引き離されて暴力だけを教え込まれる。そうした人生に放り込まれた少年たちが、それぞれの国で社会問題になっている。殺戮マシーンと化した少年たちが存 […]

◆地獄のソマリア。本物の無法地帯は国際社会すらも関心を持たずに放置

閲覧注意 ソマリアではアメリカ軍が思い出したように無人機による空爆をイスラム過激組織の潜む地区で行っているのだが、それによって民間人も多数死亡している。 人権団体がそれを報告したのだが、アメリカ軍は否定し、翌日にはもうあっさりと忘れられた。 2019年3月28日、ソマリアのイスラム過激組織が人通りの多い場所で自動車爆弾を炸裂させて、15人を死亡させるという事件が起きている。先進国で起きたら連日の特 […]

◆人間を果てしのない暴力と戦争に向かわせる5つの要因とは

日本人はすでに70年以上も戦争から離れているので、現在生きている日本人のほとんどは、人が殺し合うという姿を見たことがない。 だから、内戦や戦争がどこか遠い世界の話のように思っていて、あまり暴力に対して実感はない。自分たち日本人は生まれつき平和主義者だと思い込んでいる人すらもいる。 しかし、そうではない。人間の歴史は戦争と暴力の歴史だ。人間は平和よりも暴力の中で生きている。人間の歴史は血みどろなので […]

◆「レイプは神への祈り」と言って性奴隷を陵辱するISIS

イラク・シリアの広大な土地を暴力で覆い尽くしているISISは、その指導者の半分を失いながらも、組織は壊滅することなく動いている。 アメリカの度重なる空爆、トルコやヨルダンの参戦、イランにも軍事支援されるイラク軍、アサド軍、グルド人兵士などが四方からISISを追い詰めていくのだが、そのどれもが決定打に欠けてISISを壊滅させることができない。 ISISの暴力主義に惹かれて、世界中の多くの国のムスリム […]

◆南スーダンで起きている狂気の殺戮とレイプの裏にあるもの

ルワンダの大虐殺はフツ族によるツチ族の大虐殺だったが、この大虐殺を煽動したのが「千の丘の自由ラジオ」であった。 「ツチ族は嫌いだ。ツチ族はクズだ。ツチ族は我々を嘲笑している。だから、ツチ族を殺してしまえ、ツチ族を皆殺しにしろ、殺してしまえ、みんな殺せ、殺せ、殺せ、殺してしまえ!」 激しい煽動の言葉に感化されたフツ族は、たった4ヶ月の間にツチ族を100万人も殺してしてしまった。(ヘイトスピーチに扇動 […]

◆レイプ兵器。「殺すよりも、もっと悪いものを与えてやる」

HIVウイルス(ヒト免疫不全ウイルス)。HIVウイルスは人間の免疫細胞を破壊していき、最後にエイズ(後天性免疫不全症候群)を発症させる。 エイズはすでにいくつかの治療薬があるが、高価なこともあって途上国の人々には届かない。すなわち、エイズが最も深刻なアフリカで、エイズの治療薬が手に入らない。 これは、とりもなおさずアフリカではエイズがまだ実質的に不治の病であることを意味している。エイズが治ったと言 […]

◆被害者の肉体損壊に着目すると、レイプは戦争兵器となる

戦争が起きて、敵の人間を殺し合うという事態になったとき、兵士は当然のことながら兵器を使う。現在は、人を殺すための兵器が山ほど研究されていて、通常兵器だけでも数百万人の人間を殺すことができる。 あまりにも悲惨なので、使ってはいけないとされる兵器もある。毒ガス、劣化ウラン、枯れ葉剤、ナパーム弾、クラスター爆弾……。 戦争は本来、非人道的な殺人行為だが、その悲惨な戦場で、悲惨だから禁止されるというのだか […]

◆戦争になれば、すべての女性が時代に翻弄されて不幸になる

フランスは1940年にナチス・ドイツに占領されて、それ以来1944年までドイツの支配下にあった。ノルマンディー上陸作戦が開始されて8月25日に解放されるまで、フランス人は苦心惨憺たる生活にあった。 この4年間、フランスの中で最も嫌われていたフランス女性たちは誰なのか。 それは、占領者であったドイツ軍将校の愛人となって生活していた女性たちである。彼女たちはフランスを捨てて、ドイツ人に身を売った裏切り […]

◆「見えない戦争」女性兵士はレイプされるためにいるのか?

アメリカ軍の駐屯する場所には売春地帯が生まれるというのは、別に秘密でも何でもない。タイでもフィリピンでも韓国でも日本でもそうだ。 タイのパッポンやパタヤはそもそもベトナム戦争と共に生まれた歓楽街である。(パッポン。ベトナム戦争が作り上げたアジア最大の歓楽地) フィリピンのアンヘレスもクラーク基地に駐屯する兵士たちが作り出した売春地帯である。(アンヘレス。米軍基地が発祥の退廃したフィリピン売春地帯) […]

◆戦争とレイプ(3)コンゴのレイプ地獄から逃げても地獄

閲覧注意 以前、コンゴのレイプや虐殺の事件でヒラリー・クリントン国務長官が現状に激怒して、新聞に寄稿までして現状改善を訴えたという話を書いたが、あれからもまったく現状は改善していない。 コンゴは今でも「女性にとってもっとも地獄に近い場所」のままである。クリントンが言ったように誰も現状を変える「魔法の杖」を持っていない。女性を殺害する斧はあるようだが。 You need to be logged i […]

◆戦争とレイプ(2)戦略的レイプ。史上最悪の国家コンゴ

ダークネス 長期独裁政権というのは権力の暴走がどこまでもエスカレートしていくので最悪の結末を迎えることが多い。 アジアではマルコス大統領やスハルト大統領が国を貧困に巻き込んで政権末期の瓦解は、国民を巻き込んだ劇的なものであったのは記憶に新しい。 長期政権が崩壊したあとに、それをうまくキャッチアップして速やかに民主政権を樹立できればいいのだが、そうでないと国内の勢力が群雄割拠の様相を呈することになっ […]

◆戦争とレイプ(1)アブグレイブ刑務所で起きていた惨劇

ダークネス イラク郊外にあるアブグレイブ刑務所では、以前からアメリカ兵によるイラク女性(女性囚人)へのレイプが恒常的に行われていたことが噂されていた。 もちろん、アメリカ軍は否定しているのだが、そのレイプの動画や写真が多数あるといわれているのだが、一部がインターネットに漏れた。 これは反米感情を催すニュースになるので、報道規制の強い日本ではまったく報道されることはない。 そもそもイラク女性がアブグ […]