売春地帯

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◆「このままでは40代頃にはホームレスになって死ぬ」と覚悟していた頃のこと

今年の8月。私は久しぶりにタイの首都バンコクに向かって、かつて自分が沈没していたあの東南アジアの喧噪にまみれてきた。 若い男たちを誘う女たちの嬌声。バーの奥から男が通るたびに大声を張り上げて引きずり込もうとする女たちの姿。檻に入れられている獣のようにストリートを行ったり来たりしているレディーボーイ。バスの停留所でひっそりと立つ素人の女。 そして、売春カフェ「テルメ」の満員電車のような混雑の中で、男 […]

◆小柄で華奢な身体の夜の女が、屈強な男たちからすべてを奪って死に追いやる

タイのショッピングモールは内部が吹き抜けになっているので、とても開放感がある。しかし、その作りのせいか、しばしば自殺者が出る。 パタヤのセントラル・フェスティバル・ショッピングモールでも今年の5月に自殺者が出ているのだが、上から人間が落ちてくるのだから、買い物をしていた人たちのショックはかなり大きいだろう。 死んだのはイギリス人の男だった。パタヤでは白人(ファラン)がしばしば自殺するのだが、詳細が […]

◆「ルーズ・ルード・ルーザー」の揃った売春地帯を探し求めるハイエナ

売春地帯や夜の女たちや風俗に生きる女たちしか興味がなく、そうした世界ばかりに沈没し、スラムを渡り歩き、貧困の世界ばかりをのぞき、アンダーグラウンドに横たわる暴力やドラッグやセックスを取り上げて生きている。 このサイト『ブラックアジア』はまさに、そんな私のライフワークとして存在するサイトである。 そんなわけで、いろんな人から「鈴木傾城はいったいどれだけ荒廃した子供時代を送ったのか?」と、よく質問され […]

◆酔ったファラン、暴れるファラン。パタヤ売春地帯は結局これからも続く

パタヤで、酔っ払った白人(ファラン)がよりによってパタヤ警察署のドアを破壊したとして逮捕されたことがあった。 ガラス製のドアは割れて、この男は足に怪我をしたのだが、血を滴らせながらフラフラとオープンバーに向かって、そこにいたところで逮捕された。逮捕された時は言語不明瞭で、質問にもまともに答えられない状況にあった。 国籍、名前、年齢は報告されていないが、全身にタトゥーのある60代の酔ったファランであ […]

◆東南アジアの売春地帯で女性をスカウトしてポルノを作る日本人はいない?

東南アジアの売春地帯には、ただセックスワーカーたちと堕落に耽るためだけに来ているハイエナが99%なのだが、そうでない男たちもいる。 いつだったか、バンコク・スクンビットのナナ・プラザのオープンバーでひとりの女性と知り合ったのだが、彼女は私と知り合う前日にふたりのファランに奇妙なアプローチをされていたと私に話した。 「ポルノを撮りたいので出演してくれ」 彼女はそれを断ったのだが、彼らはすぐに他の女性 […]

◆売春地帯の女性たちの中で、あなたはどんなタイプの女性を連れ出すか?

真夜中の売春地帯にいると多種多様な容姿の女性に出会うことになるのだが、男の好みはそれぞれ違っているので、どんな女性もバーファイン(連れ出し)されるチャンスがあるのは間違いない。 もちろん、誰からも好かれる容姿・性格の女性もいるし、逆に遠ざけられる容姿・性格の女性もいる。チャンスは平等ではない。平等ではないが、あまり好かれそうにない女性でもチャンスはあるのが面白い。 「最も美人が最も人気がある」と言 […]

◆別れ。売春地帯に長くなるとやがて別れた女性の顔が鮮明に浮かび出す

『Angels of Pattaya: Inside the Secret World of Thai Prostitution(パタヤの天使:タイ売春の秘めた世界の内側)』という書籍がある。 白人(ファラン)もタイの売春地帯にどっぷりと浸って、売春する女たちと愛したり別れたりしているのだが、やはり一部の男はタイ女性を愛して離れられなくなったり、タイの女たちの内面を深く知りたいと惹かれていく光景が […]

◆チープスリル。逃れられなくなると売春地帯はもうチープではなくなる

『タイの悪名高いリゾート地パタヤは閉鎖すると宣言されているにも関わらず、ツーリストたちは今もチープスリル(安いスリル)を追い求めている』とイギリスのタブロイド紙『THE SUN』は報じた。 このタブロイド紙は、堕落の街(シン・シティ)パタヤが今もなお売春リゾートとして機能しており、売春地帯は縮小するどころか混乱を増して、ますます多くのハイエナたちを引き寄せている現状を報告している。 そこには100 […]

◆バンコクはゴーゴーバーも売春カフェも「高値の花」になりつつある?

タイは、タクシン派のインラック政権が2014年に軍によって強制的に失職させられた後、ずっとプラユット首相が「暫定」で軍事政権を継続していた。(ブラックアジア:インラック首相がついに失職。再び流動期に入ったタイ政治) 「暫定」なので、1年以内に総選挙が行われて、正式な政権委譲が行われるとタイ人も国際社会も考えていた。ところが、プラユット首相は「まだ時期尚早だ」「プミポン国王が崩御したので総選挙を延期 […]

◆インドネシアの「線路沿いの売春地帯」を取り巻く厳しい現状とは?

インドネシアの首都ジャカルタには、いくつかの売春地帯があるのだが、最近はその中でも「線路沿いの売春地帯」がよく話題になっている。 ブラックアジアでも、この売春地帯は取り上げた。(ブラックアジア:ジャカルタの線路沿いの売春宿がこんな風になっていたとは) この売春地帯にはブラックアジアの読者も複数人が訪れており、生々しい写真と共にレポートも頂いている。 ・ジャカルタにある「線路沿い売春宿」は生き残って […]

◆遊郭、赤線地帯、売春地帯を完全復活させ、売春ビジネスも合法にしたい

私は無政府主義者(アナーキスト)でも暴力主義者でも何でもないのだが、それでも最近になって思うのは「今の日本は根本を破壊するしかないのではないか」「一度、壊して新たに作り変えるべきではないか」ということである。 今の日本の社会を覆い尽くしている「表層の堅苦しさ」を壊し、日本人をがんじがらめにしている「ルール・常識・良識をきちんと守る」という金縛りから日本人を一度解放してみたいという気持ちがある。 実 […]

◆誰でもいいから、愛がなくてもいいから、嘘でもいいから相手が欲しい

多くの人は、自分を愛してくれる相手を見つけて一緒に暮らし始める。温かいベッドの中で愛を確かめ合う。しかし、相手をうまく見つけられずに耐え難いほどの孤独に沈む人もいる。 「自分はこんなに寂しい。分かり会える相手が欲しい。世の中には、きっと自分と同じように寂しいと感じている異性がきっといるはずだ。それなのに、どうして巡り会えないのだろう」 そのように考えると、空虚な気持ちはより深まることになる。とは言 […]

◆次から次へと女たちに関わっては去っていく流れ者に遺伝子が喜ぶ?

かつての名歌手として知られていた朱里エイコの歌『白い小鳩』では、このような歌詞がある。 『産毛さえ消えぬうちに、夜の酒場勤め出して、流れ者に騙された』 真夜中の女たちは、それがどこの国の女性であれ、自国の男よりも外国から来た素性の知らない男の方を好む傾向がある。その理由はいろいろだ。 外国からやってくるくらいだから金持ちの確率が高いとか、見知らぬ国の男と付き合うのはスリルがあってロマンチックだとか […]

◆ベトナムも売春ビジネスが百花繚乱か。そこに流れゆくハイエナたち

ブラックアジアは、当初からずっと東南アジアの売春する女たちとの関わりを書いていた。(ブラックアジア:売春地帯をさまよい歩いた日々) 東南アジアで私はパッポンという歓楽街を知り、タイに張り巡らされた売春地帯を知り、売春する女たちを知り、そして女たちの抱える闇や東南アジアの貧困を知った。私の人生はこれで大きく変わってしまった。 私は何度も東南アジアの魔力から逃れられようとして、時にはアメリカやメキシコ […]

◆ショート・ジーンズ派「彼女のジッパーを下ろす喜びを捨てるのかい?」

欧米女性がヨガやフィットネスから生まれたレギンスを着こなして、セクシーさを際立たせている。(ブラックアジア:レギンス。欧米で大流行のレギンスはアジア圏ではまるで流行しない?) レギンスは足の長い女性やヒップが盛り上がった女性にこそ似合うファッションである。欧米の女性がこれを履きこなすというのは、自らの長所をよくアピールできる利点がある。 足の長さで言うと、東南アジアではタイ女性が比較的足の長い女性 […]

◆タイの売春地帯はミャンマー女性だらけになる日は来るのだろうか?

タイの売春地帯にはミャンマー女性が大量に流れ込んでいる。ミャンマーはロヒンギャ族の迫害と追放で世界に注目されているのだが、実はそれだけではない。 山岳民族や少数民族もまたミャンマーの中央政権としばしば衝突しては難民として隣国タイに流れ込んでいる。こうした色白の山岳民族・少数民族がタイの売春地帯に流れ込むと、肌が白いというだけで人気嬢になるので、積極的にミャンマー女性を雇う店が増える。 いまやタイの […]

◆メキシコ・ティファナは危険な売春地帯だが、アメリカ人はやってくる

メキシコは戦争中の国ではない。だから、人々は普通に日常生活を送っている。しかし、メキシコは相変わらずドラッグ・カルテルが残虐で異常な暴力を行使しており、今もなお治安は悪いままだ。 ドナルド・トランプ大統領は「メキシコから犯罪者とレイピストが大量にアメリカに流れ込んでいる」と言ってはばからないのだが、これは嘘でも何でもなく一面の真実でもある。 普通の光景があっても、その裏側には暴力が満ちているのだか […]

◆タイの売春地帯に定着するか? アフリカ系黒人セックスワーカーたち

タイでは2014年から軍人だったプラユット・チャンオチャが首相として今も選挙を拒否しながらその地位にある。この首相は売春地帯や不良外国人が嫌いなので、風紀の締め付けの号令をかけてタイを健全化しようとしてきた。 バンコクを席巻していたMP(マッサージ・パーラー)の老舗は次々と閉鎖しているのは、もちろんプラユット首相の意向があったからである。賄賂が効かなかった。 しかし、ナナ・プラザや、今やパッポンを […]

◆真夜中の女たちは禁断の実だが、それを食べると様々な知識が手に入る

二十歳の頃、私は売春地帯パッポンで同じ二十歳のタイ女性に出会い、恋した。彼女は身体を売って生きているバー・ガールだった。(ブラックアジア:パッポンのマイ。なぜ自分はここまで堕ちたのかと、涙した) 普通の世界に生きて普通に暮らして、世間のことは何も知らなかった私にとって、世界中の男を相手にして生きている彼女はとても輝いているように見えたし、自分よりもずっと大人に感じて感銘を受けた。 彼女を前にして、 […]

◆失明危機? 売春地帯や風俗で手に入る聖水は場合によっては猛毒入り

欧米では独身最後を迎えた男が、気の置けない男だけの仲間と一緒に「最後の何でもあり旅行」をすることがある。これを「バチェラー・パーティー・トリップ」と呼ぶ。 映画『ハングオーバー!』も、バチェラー・パーティーで男友達だけでラスベガスに行って、記憶も花婿も失って大変なことになるという設定だった。 このバチェラー・パーティーの旅行ではもちろん、ラスベガスのようなギャンブル・タウンだけでなく、フロリダや、 […]

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