◆1ヶ月に100万円も稼ぐことができるのにいつまで経っても金欠のままの無間地獄

◆1ヶ月に100万円も稼ぐことができるのにいつまで経っても金欠のままの無間地獄

新宿・歌舞伎町の大久保公園には摘発されても摘発されても新たな女性が立ってストリート売春を行っている。最近はネットカフェから出てきて、スーツケースを横に置いたままストリート売春をしている女性すらもいる。

こうした女性に道ゆく男たちが声をかけて彼女たちを近くのホテルに連れて行く。彼女たちが連れ込まれるのはホテルというよりもレンタルルームとも言うべき薄汚れた場所であるが、そこで性行為をしてカネをもらい、再びストリートに立つ。

そして、別の男がまた彼女を拾ってレンタルルームに連れ込む。

ストリート売春で一日10万円以上を稼ぐ女性もいる。それこそひとり2万円だったら5人男がつけば10万円になる。1ヶ月に10日ストリート売春するとしたら、100万円を稼ぐことができるというわけだ。

実際、それくらい稼ぐ女性もまったく珍しくない。

それでは、彼女たちは豊かになってストリート売春を卒業していくのかと言ったら、まったくそうではなく、いつまで経っても金欠のまま無間地獄のように社会の底辺を這っていることが多い。

1ヶ月に100万円も稼ぐことができるのに、どうして貧困から脱することができないかというと、カネの使い方がめちゃくちゃだからでもある。今の言葉で言うと「金融リテラシーがない」のである。

手取りが少なくても金融リテラシーがしっかりしていたらカネは貯まる。逆に手取りが多くても金融リテラシーが欠如していたらカネは消える。とても、シンプルな話である。

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