格差

低賃金化・社会の高度化・性の自由化で不安定になった女性たちが苦しむ

ここ数年で、鈴木傾城は身体を売る女たちと接する機会を増やしている。今でもこの試みは続いている。(ブラックアジア:野良犬の女たち(ストリート売春、そして流れ者の女)) そして、以前から統計データで分かっていたことが、女性たちの必死で生きている姿から浮き彫りになっていることに気づいた。それは、学歴の問題だ。彼女たちの中には高学歴の女性もいるにはいるが、高学歴の女性が堕ちるのは主流ではない。 やはり、学 […]

社会環境が悪化するほど「金持ちが長生きして貧困層は早死にする」となる

米ライス大学とコロラド大学ボルダー校の共同研究では、アメリカ人の寿命は1930年代は59.85歳、ざっくり言えば約60歳だったのだが、これが2000年代になると77.1歳になっており、70年で驚異的な寿命の伸びが確認されたという。 しかし、悲しいことがある。 1940年代生まれの富裕層と貧困層の寿命を分けると、貧困層の寿命は圧倒的に短くなっており、最大では富裕層よりも12年も早く亡くなる。 同じ結 […]

移民の大量流入や貧困格差が進んでいく理由と「1%の富裕層」の関係とは

移民・難民の大量流入は、その国の社会を混乱させて文化を破壊する元凶になっているというのは、いまや誰もが知る事実である。そのため、欧米では「反移民」が大きな社会運動となっている。 移民を大歓迎したのはドイツのアンゲラ・メルケル首相だった。 しかし、この受け入れ政策によってドイツが混乱すると、メルケル首相の支持率はどんどん落ちていった。そして2018年10月には州議会選挙で歴史的な惨敗を喫し、CDU( […]

身分制度は、頂点にいる人たちには「楽しい制度」であることに気づけ

数年前、「1%の金持ちと99%の貧乏人」の存在が強調されて、世界で経済格差が凄まじく広がっている実態が問題になったことがあった。最近は、もう誰もこの「1%の金持ちと99%の貧乏人」の問題を口にしない。 この問題は解決したのか。 まさか。現在は世界で経済格差がどんどん広がっていて、もう富裕層と低所得層の乖離は埋められないほど大きなものになってしまっている。解決するどころか、問題はどんどん拡大している […]

経済格差から健康格差へ。シングルマザーは健康的にも精神的にも壊れる

経済格差は健康格差をもたらす。経済的に不利な状況にある人であればあるほど健康にも不利なのだ。 貧困が解消できないために、身体の具合が悪くても肉体を酷使する仕事にしか就けないこともある。そうすれば健康を害しやすく、悪化させやすくなる。 病気になっても貧困であれば医師にもかかれない。市販の薬も買えない。 貧困であれば栄養が行き届いた食事をすることができず、体力は極度に衰えていく。貧困であればエアコンを […]

「正しい子宮から生まれて来たか」で格差が決まって埋められない現実

日本財団は「子供の貧困対策を取らなかった場合はどうなるのか」という点に関して、「子供の生涯所得が減る」「政府の税収も減ってしまう」という二点に問題が発生することを報告している。 しかし日本だけではなくアメリカもそうなのだが、この格差が社会に問題をもたらすと警鐘が鳴らされ続けているにも関わらず、問題を解決するのは難しい。 その理由は明らかだ。現在の資本主義の構造からして、格差の是正はほぼ不可能だから […]