スーダン

◆ブラック・バービー。スーダンという国は驚異的なモデルを輩出する驚異の国

私は褐色の肌の女性が大好きなのだが、それにはもちろん理由があって20歳の頃から東南アジアで褐色の女性たちを大勢見て付き合ってきたことに起因する。 別に私は肌の色で女性を区別したりしないので、白い肌の女性だろうが、褐色の女性だろうが、私を好きになってくれた女性は区別なく好きなのだが、東南アジアで褐色の女性が本当に美しいと心から思った。 私はこういうタイプの女性が好みなのだ。(カーラ・ピン。「そうだ、 […]

◆地獄の内戦。スーダンで起きている内戦で、捕虜が一瞬にして銃殺される瞬間

スーダンと言えば、アフリカで最大の領土を有する国なのだが、多くの日本人はスーダンと聞くと「内戦しかしていない国」のようなイメージがある。 実際、そのイメージ通りだ。1956年にイギリス・エジプトから独立したこの国は、宗教と人種が入り乱れており、そのどれもが紛争の要因となっていた。 まず最初にイスラム教徒とキリスト教徒の紛争があった。そして、イスラム教徒と民族宗教(アニミズム)の紛争があった。そして […]

◆世界の無関心の中で再び南スーダンで大虐殺が起きるのか?

国連事務総長、潘基文は2016年12月19日、「南スーダンでジェノサイド(民族大量虐殺)が始まる可能性がある」と分析し、「対策を取る必要がある」と訴えた。 南スーダンは2013年からキール大統領と副大統領が政治的に対立して、互いに支持者を煽り立てて相手側を殺戮するように煽り立て、激しい内戦が勃発して現在に至っている。 副大統領側はこれによって明確な「反政府組織」と化して、他の反政府組織と連携し、政 […]

◆南スーダンで起きている狂気の殺戮とレイプの裏にあるもの

ルワンダの大虐殺はフツ族によるツチ族の大虐殺だったが、この大虐殺を煽動したのが「千の丘の自由ラジオ」であった。 「ツチ族は嫌いだ。ツチ族はクズだ。ツチ族は我々を嘲笑している。だから、ツチ族を殺してしまえ、ツチ族を皆殺しにしろ、殺してしまえ、みんな殺せ、殺せ、殺せ、殺してしまえ!」 激しい煽動の言葉に感化されたフツ族は、たった4ヶ月の間にツチ族を100万人も殺してしてしまった。(ヘイトスピーチに扇動 […]

◆アレック・ウェック。スーダン出身、褐色のスーパーモデル

スーダンは失敗国家である。国内で数十年に渡って大虐殺が続き、それが今なお続いている。 2011年7月9日にはイスラム教徒とキリスト教徒が分離して、南北スーダンに分かれた。 これで戦争が消えて平和になると国際社会は思ったが、境界線にある油田地帯を巡って新たな戦争が勃発しただけで、新しい国家「南スーダン」の誕生は何の和平にもつながらなかった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い […]