社会

「誰かに支配してもらう」と、考えることを止めても生きていける

人間は考えることを止めても生きることができる。どうするのか。誰かに支配してもらうのである。 国に支配してもらい、会社に支配してもらい、親に支配してもらい、言われた通りにする。そうすれば、自分で何か考えたり、決断したり、行動したりしなくてもいい。 独裁国家は考える人間を排除し、考えない人間だけを作り出し、そしてその「無脳集団」を自分の思う通りに動かして独裁を完成させる。(ブラックアジア:独裁者が誕生 […]

罵倒や憎悪を浴びせられることに慣れた方が生きやすい世の中になった

インターネットが爆発的大流行し、スマートフォンが普及し、SNSで多くの人たちがつながり、手軽にメッセージを送り合うことができるようになって久しい。人と人がつながることが、人類の歴史上かつてないほど容易になった。 当初、「世界はより密接に相手と分かり合え、手を取り合い、平和な社会が誕生する」と、テクノロジーを信奉する人たちは夢みたいなことを言っていた。 「そんなわけがない」と私は当初から言った。「現 […]

私たちは「化け物」なのだが、それを隠して人間として振るまっている

私たちが今住んでいる世界は「異世界」である。そして、私たちは異世界で生きるために「変化=へんげ(メタモルフォーゼ)」している。オカルトの話をしているのではない。現実の話だ。 あなたも、もちろん「メタモルフォーゼ」している。そして、私たちが見ている他人は「現実の人間」ではなく、「メタモルフォーゼした姿」だ。 分かりやすく言うと、私たちは誰も他人に自分の真の姿を見せずに生きており、逆に私たちは他人の真 […]

たったひとつの社会的不利が、どんどん人生を悪化させていく仕組み

社会的に不利な状況というのは、同じ境遇の人でない限り、よく理解されないことが多い。 たとえば、健康な人には病気を抱えて生きている人の苦しみは分からない。若者は老人の動作の鈍さに苛立つ。 充分な給料をもらっている人は低所得の人たちを蔑む。仕事のある人は失業者を憐れみ、高学歴者は低学歴者を自業自得と嘲笑う。そして正社員は非正規雇用者を負け組と考える。 社会的に不利な立場にある人は、基本的に理解されない […]

知的能力が求められる時代が終わっても驚くに値しない理由

人間の能力を構成する要素はいくつもあるのだが、時代によって「望まれている能力」は違っている。 たとえば石器時代は、誰よりも早く野を駆けて獲物を獲る能力に優れた人間が、最も求められる人間となる。たくさんの獲物を持ち帰る人間で共同体が潤うのだから当然だ。狩猟能力は重要だった。 農耕時代に入ったら、求められた能力は微妙に違っていったはずだ。狩猟能力よりも、長く地道に働ける体力を持った人間の方が農耕に向い […]

◆女性団体は、売春する少女たちを下らない売名に利用するな

最近、胡散臭い女性団体やその代表が、売春する少女たちを集めて「身体を売った」から「私たちは買われた」と言い換えさせる陰湿な運動を日本でしている。 この言い換えは、最終的には少女たちの人生を破壊してしまう可能性が非常に高い。 なぜなら、「買われた」という言い換えは、客観的に見て事実ではないからだ。自分が身体を「売った」から売春という行為が成り立ったのであって、事実は「買われた」のではなく「売った」が […]

◆「時代の波」は、私たちが考えている以上に恐ろしいものだ

昨日と今日は同じ日に見えるかもしれないが、時代は刻々と変わっている。時代が変わっていくとき、取り残される側の方にいると必要以上の苦労が延々と続く。 取り残される側に踏みとどまって努力することもできるが、その人生は決して楽ではない。どんな優秀な人であっても、取り残された業界では、「労多くして実りが少ない」結果に追い込まれる。 一方、これから伸びていく側の方にいると、それほどの努力をしなくても楽に生き […]