2015年4月に入ってから、群馬県高崎市で4人の女性が硫酸とみられる液体をかけられる事件が多発していた。 ただ、硫酸と言ってもかなり薄められていたもので、海外の女性の顔面を悪意を持って破壊するものとはまた少し違ったものだった。 被害にあった女性は主に足を狙われていたのだが、薄められていたとしても塩酸だったので、ストッキングやカバンが溶けるなどの被害があり、皮膚にも軽い火傷があったようだ。 警察は監 […]
スマートフォンが先進国にも途上国にも満ち溢れるようになった結果、そのスマートフォンのカメラを使った盗撮もまた山ほど溢れるようになった。日本もそうだが、海外でもその傾向は変わらない。 タイのBTS(スカイトレイン)のエスカレーターは結構長いところもあったりするのだが、そこで女性のスカートにスマートフォンを突っ込んで、まわりの男たちに捕まって大暴れした男が逮捕されている。 このスカイトレインでの盗撮は […]
インターネットでは、男性の「属性」を検索して相手を探すというのがいかに危険なのかは、こちらに書いた。(人間の「属性」だけで相手を選ぶと失敗する7つ理由とは) 属性は、当てにならないばかりか、アンダーグラウンドの人間がそれを利用して裏でワナを仕掛けていることもある。経歴も、すべてめちゃくちゃだ。そうやって女性を騙して、身体を奪い、そして金を奪う。 しかし、実際にそんな被害に遭う女性がいるのだろうか。 […]
途上国をうろうろしていると、泊まっていた自分の部屋を荒らされたり、盗まれたりすることはよくある。スラムのような場所に泊まっていればなおさらで、ホテルの従業員すらも信用できない。 特に、インド圏のホテルは、私たちが想像する以上にひどい場所であり、「モノは盗まれる」と覚悟して泊まらなければならないのがインド圏のホテルである。 それに比して、日本は治安の良い国だ。しかし、今後はプロの犯罪者が日本になだれ […]
2010年、56歳のイギリス人、ロバート・ジェフリー・ソーヤーという男が、ペナンから成田空港に到着したとき、2.5キロもの覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された事件があった。 日本での裁判の中で、問題になったのは、この男が覚醒剤を持っていたのかを知っていたのか、知らなかったのかという部分だった。 最初の裁判では無罪になったのだが、その後検察が最高裁判所に控訴して、今度は一転して有罪になった。被告は […]
マックス・ラインハルト氏は、アメリカ南部にあるジョージア大学の熟練した65歳のドイツ語の教授だった。 学生たちにドイツ語のみならず、ドイツ文学、ドイツ音楽を教え、ゲーテを研究していた。 1988年から教鞭に立ち、1994年より教授としてクラスを持ち、尊敬され、信頼されていた。 しかし、彼には誰にも言えない「裏の顔」があった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In […]
パキスタンの2008年ミス・パキスタンのビューティー・クイーンだったサマン・ハスナイン(Saman Hasnain)という女性がいる。 実は、彼女とその夫であるジャワード氏が、アメリカ・カリフォルニア州で犯した19件の住宅ローンの詐欺で追われている。 ところが、パキスタンとアメリカは犯罪者の引き渡し条約がないので、彼らはいまだ逮捕を免れているのだという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必 […]
子供たちが売られている。世界中のあちこちで当事者が逮捕されているが、実態が明るみになっているとはとても言えない状況だ。すべてが氷山の一角である。 売る側も、買った側も決して口を割らないし、売買の際には身分を隠す。 そして、売られている当事者の子供たちは世の中がどうなっているのか分からないから声を上げることもない。人身売買の目的が臓器摘出であれば、子供たちは声を上げる前に死ぬ。 コンテンツの残りを閲 […]