◆行方不明者の統計が、殺人事件の統計よりも恐ろしい理由

◆行方不明者の統計が、殺人事件の統計よりも恐ろしい理由

2013年5月6日、アメリカのオハイオ州クリーブランドで、10年に渡って行方不明になっていた女性3人が保護された事件があった。

彼女たちはヒスパニック系の男3人に「囚われの身」となって10年以上も性奴隷にされていた。

犯人はギャングやマフィアの一員でも何でもなく、ごく普通にスクールバスの運転手をして働いていたような男だ。監禁していた家もごく普通の民家で、犯人は近所の人々のバーベキューにも参加していた。

それでも彼女たちの行方は10年間も分からないまま、事件は迷宮入りしていたのである。

アメリカでは年間70万人近い人が行方不明になっている。(米国の闇。行方不明者67万人、87%が未成年、60%が女の子

日本はどうか。日本もまた少なからずの行方不明者がいる。その数は、警視庁の統計を見ると、なんと2011年のデータでも8万人以上を計上している。

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