2019年8月6日。タイの南イサーンに位置するコーンケーン県で岩手県一関市在住の「大久保和夫」という69歳の男が逮捕されている。この男は、15歳と16歳のタイの少女2人に1万バーツを渡して性行為をしていた。
しかも、この男が逮捕される時、容疑とは別に別の17歳の少女と一緒にいた。コーンケーンにいた理由は、少女との性行為が目的だというのが分かる。大久保和夫に少女を斡旋していた男2人も同時逮捕されており、彼らは罪を認めている。
大久保和夫には複数の犯行の疑惑がある。この男は、今年だけで15回もタイと日本を行き来していた。8月までに15回だから、それこそ1ヶ月に2回ほどタイ・日本を往復していたことになる。
その目的はすべて「未成年との性行為」目当てだったとしたら、相当なロリコン志向を持った男であるとも言える。
タイでは未成年の性行為は10年程度の懲役刑になる国なので、普通に考えるとこの大久保和夫もそれくらいの刑期になる。
ところが、である。噂では「うやむやになって無罪放免になるかもしれない」と言われている。黒い噂がある。