売春

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◆自分のガールフレンドや妻がセックス産業に関わっていたらどうするか?

閲覧注意 もし、自分の付き合っている女性や妻が売春や風俗に関わっていたとすると、普通の男はどう感じるのだろう。 「そうか。いろんな事情があるんだな」と彼女を理解する男は恐らくかなりの少数派であるはずだ。「いったいどういうことだ」と逆上して彼女を問い詰め、即座に別れ話につながっていくのが普通の展開だ。 場合によっては殺人事件が起きることもある。 カンボジアで、あるひとりの若い女性が殺されている。殺し […]

◆虐げられている女性の隣にセックス・ビジネスを楽しむ女性がいる事実

アムネスティは2015年から「売春ビジネスは合法化すべき」という方針を採るようになっている。売春を合法化しない限り、売春で生きるしかない罪のない女性たちが犯罪者になってしまい、結局は犯罪組織に管理される実態があるからだ。 売春ビジネスが非合法である限り、彼女たちは非合法の組織に絡み取られる。それを避けるためには売春を合法化し、政府や民間が管理した方が、マフィアやギャングに女性を管理させるよりは「ず […]

◆地獄に堕ちた女たち。ベネズエラで売春さえも成り立たなくなった理由

ベネズエラの無能大統領ニコラス・マドゥロ大統領の独裁が何をどうやっても止まらない。ベネズエラはすでに国家破綻したも同然で、国家は機能停止し、行政も市民生活も止まり、ハイパーインフレは国家を破壊している。 2018年8月の段階でインフレ率は100万%だった。(ブラックアジア:インフレ率は100万%。ベネズエラはもはや国家崩壊したも同然の国だ) しかし、あれから何も変わっておらず、混乱はよりひどくなっ […]

◆「社会の底辺の人とは関わってはいけません」という主張から見える現実

以前、あるひとつのブログが炎上したことがあった。 普通の主婦がやっていると思われる変哲もないものだったのだが、そこに「社会の底辺の人とは関わってはいけません」というタイトルの文章が掲載されて、大炎上していたのだった。 彼女は私たちの生きている社会には第一階層から第四階層まであって、「関わってはいけない底辺の人」というのは以下の人間から成り立っていると主張しているのだった。 『第4階層 フリーター、 […]

◆最底辺の売春ビジネスは荒廃した世界だと分かるいくつかの売春動画

売春ビジネスは最底辺のビジネスであると言われて、表社会から忌み嫌われている。しかし、この売春ビジネスにも序列がある。高級ホテルを舞台にブランド物を持ったモデルのような女性がやっている高級コールガールたちは、序列の最も高いところにいる。 彼女たちは一回の売春で数十万円を手にすることも珍しくない。 一方で、スラム街や貧困街でベッドすらもないようなところで、たった数ドルで野良売春をしている女たちもいる。 […]

◆あまり知られていない現実。メキシコは児童ポルノでも世界有数の国だ

メキシコが麻薬カルテルの横行する荒んだ暴力地帯というのは、もう誰もが知るところとなっている。 麻薬カルテルに関わった女性がバラバラに切断されて、その無残で衝撃的な遺体をインターネットでさらされるのは珍しい話でもない。(ブラックアジア:殺戮大陸メキシコの狂気(13)再び若い女性のバラバラ死体) アンダーグラウンドでは暴力とドラッグが蔓延し、ドラッグ・マネーが莫大な巨利を貪る。それがメキシコだ。 そし […]

◆女性の存在が許せないので、逆に女性に関わって「破壊」する男がいる

閲覧注意 夜の女たちは最初にどんな純真な心を持っていたとしても、その仕事が長くなればなるほど男を信用しなくなっていく。最初に知り合った時には初々しかった女性が、1年後に再会したらひどく猜疑心の強い性格に変わっていたことはザラにある。 なぜ、そうなるのか。 それは、出会う男たちが危険で信用できない人間が多いからだ。男たちは女性をモノのように扱い、騙し、利用し、脅し、罵倒し、軽蔑し、殴り、レイプし、下 […]

◆援デリ。デリヘルがあるのに、なぜ援デリという裏ビジネスがあるのか?

「デリヘル」が表の風俗であるとすると、「援デリ」は裏の風俗だ。 2018年11月6日。大阪で大規模な援デリ業者が摘発されている。逮捕されたのは大川拓也という26歳の男、満元塁容疑者という25歳の男ら24人だ。関わっている男だけで24人なのだから、いかに大規模だったか分かる。 彼らはインターネットの出会い系サイトで「体のお付き合いができたらいいな」「ホテル代別で2万円でお願いします」と書き込んで客を […]

◆狂気の母親が自分の子供に売春させてカネを稼ぐアンダーグラウンド

2018年。ドイツで衝撃的な児童虐待事件が発覚して世間を震え上がらせた。 母親が自分の7歳の息子を新しいボーイフレンドがレイプするのを放置していたり、その息子の裸画像をダークウェブで売ったり、やがてはそこで知り合ったロリコンたちに売春させてカネを得ていたという事件だ。 母親の新しいボーイフレンドは過去に少女をレイプした前科を持つ危険な人間だったのだが、母親は息子が男にレイプされるのを黙認したばかり […]

◆今のカンボジアで、たった300円から400円で売春していたベトナム女性

2017年7月27日、プノンペンのダウン・ペン地区で9人の女性が「コーヒー・ショップ」で売春していたとして摘発される事件があった。 プノンペンでは136ストリートにガールズ・バーがひしめいていて、そこでは昼間から大っぴらに売春ビジネスが行われている。これについては2017年の記事でも書いた。(ブラックアジア:「あなたの名前は岡本よ」と2015年に言われたかった理由) 大っぴらに行われている売春の方 […]

◆母娘売春。大部分は母親が娘を引きずり込むケースではないか?

タイの首都バンコクの一角にあるナナ・プラザ、あるいはパタヤのオープン・バーでは、たまに姉妹が同時に働いていることがある。 最初、姉妹のうちのどちらかひとりが働いて、そこで稼げるようになると、自分の姉妹を「この店は安心して働けるよ」と誘い込むのである。 私もそうした姉妹で売春しているバー・ガールに何人も会ってきたし、ブラックアジアの読者からも姉妹で働いている女性の写真を送ってもらったことがある。 日 […]

◆荒廃した売春の現場で危険な男を受け入れる女たちの末路がこれだ

閲覧注意 売春する女たちが常に危険なのは、ストリートで出会う男が「何者か分からない」ということだ。 相手の男は不誠実な男かもしれないし、金を支払う意志のない男かもしれないし、病気を持っている男かもしれない。 それだけではない。常軌を逸した変態的行為を欲する男かもしれないし、ドラッグやアルコールで正気を失っている男かもしれない。あるいは、女性を憎んで暴力を振るう男かもしれないし、殺人鬼かもしれない。 […]

◆中国人セックス・ワーカーの最期。守られない女はレイプ殺害される

閲覧注意 中国は沿岸部では高所得層や中所得層が大量に出現したものの、内陸に行けば行くほど低所得層の割合が大きくなる。 貧富の差の拡大は壮絶なものがあり、そのために中国という国は先進国並みになったのか途上国並みのままなのか、今も評価が分かれる国だ。 中国の政府自身も都合の良いときには「先進国になった」と自画自賛し、都合の悪いときは「中国はまだまだ貧しい国だ」と責任を逃れる。 当然、この中国は上流・中 […]

◆最底辺の世界に棲む女たちの凄まじく荒廃した身体が訴えるもの

日本では「ネットカフェ難民」だとか「単身女性の貧困」だとか「格差社会」などが話題になったのが、2000年代の後半あたりからだ。 最初は「自己責任だ」と言って貧困に堕ちる若年層を叱る人々も多かったが、やがて就職氷河期と非正規雇用の拡大が若年層の貧困や単身女性の貧困を拡大させているということが分かって自己責任論は少しずつ消えていった。 2010年代になると貧困は若年層から高齢層の方にも拡大していて、も […]

◆歌舞伎町を歩く。ネットカフェの女と、売春に関わる外国人の女たち

今の新宿歌舞伎町はもう昔とはまったく違い、どこか毒が抜けたような観光地になってしまったように見える。 しかし、それでもヤクザの事務所は無数に点在しているし、風俗店も水商売もぼったくり店も雑居ビルの中にひしめいているし、ラブホテル街でもしばしば事件が起きる。 歌舞伎町は日本で最も防犯カメラが多い地区として知られている。それだけでなく、昼間はひっきりなしにパトカーが巡回して胡散臭い男や女を片っ端から職 […]

◆東電エリートOLが夜は売春婦。あの女性の闇を当時の資料で振り返る

今日、調べたいことがあって、昔の資料をあれこれ引っ張り出して調べていたのだが、その時にひとりの女性の雑誌の資料を手元に残していることに気がついた。長い間忘れていたひとりの女性の顔が、白黒コピーの写真で浮かび上がった。 1997年3月19日、京王井の頭線神泉駅近くのアパート『喜寿荘』で殺された女性だ。 彼女の名前は渡辺泰子と言った。 昼間は東京電力のOL、夜は売春婦として生活していたことが明らかにな […]

◆大久保公園にずっといる「正体不明の女たち」は誰だったのか?

青山に用があったので夕方までそこにいたのだが、ふと歌舞伎町に寄りたくなった。電車で新宿まで行き、東口の改札から歌舞伎町に向かってゆっくりと歩いた。 歌舞伎町は相変わらず観光客でいっぱいだ。中国語や韓国語があちこちから聞こえてくる。キャリーバッグを引きずりながら歩いている女性もいる。彼女は家電メーカーの紙袋も抱えているので、すぐに中国人だというのが分かった。 中国人の「爆買い」はもうあまり話題になら […]

◆カム・ガールズ。ルーマニアの経済苦の中、裸を見せて稼ぐ女たちの群れ

私は基本的に寒い国には行きたくないので東欧に行くことはないが、それでも私は東欧の女性を知っている。彼女たちと関わったことがある。 彼女たちは流れ流れてタイ・パタヤにたどり着き、ウォーキング・ストリートで身体を売っていたからだ。 東南アジアにも貧しい東欧の女性が流れて来ている。バンコクではスクンビット界隈でストリート売春をしていたし、コールガールとして登録している女性も多い。私がパタヤで関わった白人 […]

◆45万人がHIV感染している国の売春地帯で生き残るために

タイの売春地帯は紆余曲折を経ながら今も全世界からハイエナたちを呼び寄せており、東南アジアで最大規模の売春エリアとして存在している。その規模は、東南アジアどころかアジア太平洋地域で最大規模である。 堕落と快楽が欲しければ迷わずタイに向かえばいい。そこには求めるものすべてが存在する。 ところで、その代償としてタイが抱えているのが性病の蔓延であり、エイズ禍も深刻だ。 タイのHIV(ヒト免疫不全ウイルス) […]

◆悲報。売春する女たちを好む鈴木傾城は性依存症なのか?

私はしばしば読者から「鈴木傾城様。申し上げにくいのですが、あなたは性(セックス)依存症だと思います。カウンセリングを受ける決断をしてみてはいかがでしょうか」と真面目かつ真摯なメールを受け取る。 私の書いたいくつかの記事に関心を持ってブラックアジアの会員登録をしたり書籍・電子書籍を読んでいくと、そこは売春地帯の女たち、風俗の女たちとの関わりが膨大に記されていて、しかも現在進行形でそれが膨らんでいる。 […]

◆公園売春。社会の底辺で広がっている売春の光景を見よ

アメリカはコールガールやマッサージパーラーのような室内(インドア)売春以外にストリート売春が非常に盛んで、底辺層の多くは車で売春する女性を拾って、車の中や近くの広場やモーテルで性サービスを受ける形になる。 ロサンゼルスのような大都会ではシングルバーやポルノ映画館やその近辺にも売春する女たちが立っていて、客がつくと路地裏で売春する女性もいた。 私が真夜中にロサンゼルスをうろついていた時、ポルノ映画館 […]

◆祖母も母親も娘も売春で生きる光景は他人事ではなくなる

いったん閉鎖され、取り壊され、そこで働いていた人たちを追い出したら、その売春地帯が復活するのは絶望的だ。しかし、時には奇跡も起こることがある。 「穢れた女たちはすぐにここから立ち去れ!」と地元の力ある宗教指導者が信者を連れて売春地帯を破壊して回ったのが、バングラデシュのタンガイルだった。(つぶせ、追い出せ、奪え。バングラデシュ売春地帯の終焉) 私はバングラデシュにいるとき、この売春地帯を訪れている […]

◆「毎日、違う男とベッドに行くのは慣れたので問題ない」

プノンペンはかつての置屋タイプの売春地帯を消し去ったが、それで売春ビジネスが消えたわけではない。依然として夜総会(ナイト・クラブ)のような店もあれば、売春マッサージ屋も残っている。 しかし、主流はもちろんバンコクのようなバー・スタイルの店である。こうした店はリバーサイドに集中しているのだが、その中心となるのは136ストリートだ。 すでにバンコクのゴーゴーバーやオープンバーはかなりのインフレ・モード […]

◆売春摘発の密着取材で、テレビに写っていたのは妻だった

ごく普通の家庭の主婦に見える女性が秘密を抱えているというのは珍しくない。夫に内緒で売春や風俗で稼ぐ女性もいる。 こうした女性は、夫にバレないために慎重に慎重を期して売春ビジネスをしているという痕跡を隠す。 派手な服装や下着もなるべく控え、どぎつい香水や化粧もせず、過剰な買い物もせず、不審に思われないように普通の女性以上に家事もしっかりする。 夫には普段通りに振る舞い、子供がいれば子供にもたっぷりと […]

◆片目の白人セックスワーカーがアメリカで逮捕されていた

米国勢調査局が2012年に出しているレポートによると、アメリカ合衆国の50州と首都ワシントンD.C.の中で、住民1人あたりの可処分個人所得が、最も低いのはミシシッピ州であったと言われている。 ミシシッピ州はジャズの本場として知られているが、黒人が多く住んでいて、さしたる産業もなく貧困層が多い。2005年のハリケーン・カトリーナ以後10年経っても復興ができておらず、貧困と過疎が進んで見捨てられた南部 […]

◆なぜ売春で生きていた母親の娘も売春に堕ちていくのか?

私が関わって来た女性たちは恐らく半分以上は、いやもっと高い確率で人妻か、シングルマザーの女性だった。私が人妻を好んだわけではない。 途上国の売春地帯にいるのは、それだけ人妻が多かったということだ。 夫や子供のいる女性が歓楽街や売春地帯で身体を売っているというのは、表社会でごく普通に生きている人にとっては信じられないことかもしれない。 しかし、途上国では信じられないことでも何でもない。ごく普通のこと […]