◆東電エリートOLが夜は売春婦。あの女性の闇を当時の資料で振り返る

◆東電エリートOLが夜は売春婦。あの女性の闇を当時の資料で振り返る

今日、調べたいことがあって、昔の資料をあれこれ引っ張り出して調べていたのだが、その時にひとりの女性の雑誌の資料を手元に残していることに気がついた。長い間忘れていたひとりの女性の顔が、白黒コピーの写真で浮かび上がった。

1997年3月19日、京王井の頭線神泉駅近くのアパート『喜寿荘』で殺された女性だ。

彼女の名前は渡辺泰子と言った。

昼間は東京電力のOL、夜は売春婦として生活していたことが明らかになった時点で、彼女のスキャンダラスな生活は日本国中に知れ渡って大騒ぎとなったのは、まだ記憶している人も多いはずだ。

彼女は優秀な頭脳を持っていて大学でもトップクラス、そして入社した東京電力でも総合職に就いてバリバリと仕事をしていたキャリアウーマンだった。

しかし、彼女には裏の顔があって、夜な夜なストリートで見知らぬ男を捕まえては売春ビジネスをしていた。そして、誰かに殺され、ひとりのネパール人が逮捕され、無罪を勝ち取り、彼女の事件は誰が犯人なのか分からないまま闇に消えた。

もう彼女の事件は誰も覚えていないのだろうか。良い機会なので、私の手元にあった古い雑誌の資料をお見せしたい。

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