EU

EU離脱でイギリスは無傷でいられないが、本当の危機に落ちたのはむしろEUだ

移民・難民を大量に受け入れたドイツのメルケル首相は、もはやとっくの前に支持を失っており、もう「末期状態」だ。フランスもオランダも北欧も、移民・難民に融和的な政党が見捨てられつつある。今後、EUはブレグジットを見て「うちもEUを離脱すべきでは?」とそれぞれの国の国民が声を上げるようになっていくのは間違いない。ブレグジットによってイギリスは確かにダメージを受ける。しかし、本当のことを言えば、「もっとダ […]

EUの危機的な状況。多文化主義を巡る対立はさらに起きて2020年以後に爆発する

ヨーロッパ各国の国民は、移民・難民問題が非常な軋轢を産み出して後戻りできなくなっていることに気がついた。とにかくこのまま放置しておけば、ヨーロッパのキリスト教徒たちが数に負けて追い出されかねない。この対立こそが極右政党の躍進という形で表出しているのだが、2020年以後も大きな衝突や、爆発的な対立となってヨーロッパを震撼させることになる確率は高い。(鈴木傾城)

根深いロマへの嫌悪。ロマに対する嫌悪や排斥はこれからも続く理由とは

2019年3月。フランスの首都パリで、少数民族「ロマ」に対する攻撃が相次いで、警察はロマを襲撃したフランス人を20人逮捕するという事件が起きていた。 何があったのか。SNSで「白いバンに乗ったロマのヤツらが、若い女の子や子供たちを誘拐している」という根拠のないデマが瞬く間に広がり、このデマを信じた一部のフランス人が、怒り心頭に発してロマを襲撃したのだった。 「ロマ」とは、私たちがかつて「ジプシー」 […]

イギリスのEU離脱が2019年3月29日に行われ、世界は大混乱に落ちるか?

イギリスのEU離脱は2019年3月29日午後11時に行われると決まっている。 イギリスがEU(欧州連合)を脱退するか残留するかの国民投票をしたのは2016年6月23日だったが、大番狂わせでEU離脱に決まった。あれからイギリス国内では離脱派と残留派が国を分断するかのように激しく対立し合って今もなおイギリス国内は揺れている。 イギリスがEUを脱退することになると、イギリス自身がEU(欧州連合)という自 […]

◆人権も人道も寛容も、度が過ぎると毒になる現実があぶり出される

スウェーデンやドイツは怒涛のように流れ込む移民・難民に対して実に寛容な国家だった。 この両国の既存の政治家が異様だったのは、移民・難民が大量に入り込むことによって「何が起きるのか」ということに想像力が働かなかったことだ。 異民族を大量に入れれば、文化的軋轢が広がり、国の中は対立と衝突と文化破壊につながるとなぜ気づかなかったのか。そして、異宗教が国の中で大量に広がれば、自分たちの文化が脅かされるとな […]

◆多文化主義を推進したEUに未来はない。あるのは混乱と破壊だけだ

EU(欧州連合)は、2015年に大量の難民を迎え入れたのだが、当初はこれを人道的援助で歓迎していた国民も、やがて「思っていたのと違う」と蒼白になった。 難民たちは、受け入れてもらったことに感謝しなかった。福祉を食いつぶし、自国の文化に馴染まず、暴動やテロを起こし、ユダヤ人を襲撃するような事件を起こしたりするようになっていった。 ところが、左派メディアは人道的見地からこうした難民たちを批判する人間た […]

◆狡猾な犯罪者ほど「人権を守れ」「共生」と叫ぶ理由とは?

2018年4月8日、東欧ハンガリーで総選挙が行われたのだが、そこで当選したのは、フィデス・ハンガリー市民連盟を率いる右派党首の現職オルバン・ビクトル首相だった。圧勝だった。 このオルバン・ビクトル首相は選挙中に何を語って人々の心をつかんでいたのか。このように言っていた。 「移民はハンガリーをゆっくりと、しかし確実にむしばむ錆(さび)のようなものだ」 国外のグローバリスト、たとえばハンガリー出身の投 […]

◆カム・ガールズ。ルーマニアの経済苦の中、裸を見せて稼ぐ女たちの群れ

私は基本的に寒い国には行きたくないので東欧に行くことはないが、それでも私は東欧の女性を知っている。彼女たちと関わったことがある。 彼女たちは流れ流れてタイ・パタヤにたどり着き、ウォーキング・ストリートで身体を売っていたからだ。 東南アジアにも貧しい東欧の女性が流れて来ている。バンコクではスクンビット界隈でストリート売春をしていたし、コールガールとして登録している女性も多い。私がパタヤで関わった白人 […]