バングラデシュ

◆バングラデシュのレズビアン。迫害される社会の中で主張するということ

イスラム教の国々はどこもLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)には理解を示さない。バングラデシュもまたイスラム教の国であり、人々はLGBTの人たちを嘲笑したり、嫌悪したりする。 それだけではない。LGBTの権利を訴えるグループを「神の教えに反している」として殺害することもある。 2016年には、同性愛者の権利を訴える活動をしていた人物が、自宅アパートに押し入ってきた6人の […]

社会に合わないというだけで病気扱いされていく構造は知っておくべきだ

インドネシアもスマートフォンが爆発的に流行している。Oppoのような中国製の安いスマートフォンが売れていて、iPhoneのような高級品も中古で出回っている。インドネシアは日本以上のスマホ社会になりつつある。 そこでインドネシアのいくつかのローカル紙が、「インドネシア人もスピードを重視するようになってイライラする若者が増えた」と指摘するようになっている。 それを読んで「あの、ゆったりのんびり生きてい […]

バングラデシュ。宗教で分離して翻弄され、民族対立で分離して翻弄された国

バングラデシュは私の好きな国のひとつだ。この国は世界でも貧しい国の筆頭として挙げられる国なのだが、インドに比べると人々の素朴さは忘れがたく、女性たちも本当にエキゾチックで独特の美しさがある。好きだ。 2019年3月26日。バングラデシュは48年目の独立記念日(インデペンデンス・デイ)が盛大に祝われ、人々は歓喜した。 この国は独立してから48年経っても依然として経済発展の緒(いとぐち)すらもつかむこ […]

◆バングラデシュで生まれているロヒンギャ女性の売春地獄

ミャンマーのラカイン州北部で起きたロヒンギャ族に対する対立と暴力と迫害は今年の夏から過激なものになっている。この地区に住むロヒンギャ族は、地理的に北上してバングラデシュに逃げるしかない。 彼らが目指すのが国境を越えたバングラデシュの難民キャンプであるクトゥパロンとバルカリである。 この3ヶ月で約58万人近いロヒンギャ族がジャングルを這い回り、泥水を飲み、小動物や昆虫を食べながらボロボロになってバン […]

◆つぶせ、追い出せ、奪え。バングラデシュ売春地帯の終焉

バングラデシュはイスラム教の国としては珍しく売春地帯を容認している。売春女性は数百年の間、そこで延々と売春ビジネスに勤しんでいる。 しかし、それはバングラデシュの人たちが売春ビジネスを歓迎しているという意味ではない。むしろ、社会全体で見ると売春ビジネスは毛嫌いされている。 バングラデシュでは「売春婦」という職業は表向きないことになっている。彼女たちは、「物乞い」のカテゴリーに入れられている。そして […]

◆途上国特有のトラブル満載のバングラデシュに戻りたい理由

バングラデシュは何もない国だ。インドに関心を持つ人であっても、バングラデシュには関心を持たないことが多い。 この国はアジアの最貧国であり、政治から行政までがすべて腐敗しており、人権もなければ福祉もにない。 サイクロンのような自然災害は毎年のようにこの国を縦断し、洪水は日常茶飯事であり、地下水には砒素が混じっている。(砒素で危険だと言われても飲むしかないバングラデシュの人々) 食べ物に虫が混じること […]