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  • 2012.05.19

◆アイシュワリヤ・ライが出産後も体重が戻らなかったのは……

世界でもっとも美しいと言われていたインドの女優アイシュワリヤ・ライが出産してからも体重が戻らず、むしろどんどん加速して太って話題になっている。 この女性の美しさはミス・ワールドでも一位になったことからしても分かる通り、全世界で通用するものだった。 妊娠してから傍目からも分かるほど体重が増えていたが、インドの人々はやがて子供が生まれたら必ずや痩せて戻ってくると思っていたようで、それが裏切られたという […]

  • 2012.05.19

◆服を脱ぎ捨てるというのは文化を脱ぎ捨てるということ

2012年5月16日、タイのパタヤでひとりの女性が半裸で街を歩いているのを保護された。 彼女はどこか混乱していて警察に保護されたときは自分の名前を黙秘し、取材していた記者が見かねて服を差し出してもそれを拒否したという。 “Pattaya One”では、彼女は二日間もこの界隈をさまよい歩いていて、地元当局には何度も連絡したにも関わらず放置されたままだったという。 コンテンツの […]

  • 2012.05.19

◆10人に1人死亡。出産にあたって、最も危険な国はどこか?

日本では安全な出産ができる国だが、世界を見回すとまったくそうではない。 それでも、出産時〜出産1ヶ月内に1000人に1人の割合で新生児が死亡する。出産は女性にとっても赤ん坊にとっても危険な一面を持つのである。 しかし、日本は母親にも赤ん坊にも十分なケアを与えられた国であり、医療の不安を持ちながらの出産はない。 世界は、それほど恵まれているわけではない。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要 […]

  • 2012.05.17

◆幽霊を信じる社会は、実は慈愛に満ちた社会であるということ

幽霊や怨霊や霊魂を信じる人は多い。あるいは、死後の世界、地獄などを何となくでも信じる人もいる。 現実主義者になればなるほど、こういったものを一蹴するが、逆に頑ななまでに幽霊を信じる人がいる。東南アジア一帯はいまだに霊魂がさまよっていると人々は思っているし、そう語る人も多い。 アジアで知り合って来た女性たちもまた、頑迷なる信念でそれを信じ込んでいた。 あなたは妖怪や幽霊を信じているだろうか? そして […]

◆啓徳空港(カイタック国際空港)もまた時代の流れで閉鎖

九龍城(クーロン城)が閉鎖されてアジアの魔界がなくなったが、それが1987年だった。 それからちょうど10年後の1997年、香港の主権はイギリスから中国に移り、さらにその翌年1998年には、香港を代表する啓徳空港(カイタック国際空港)もまた時代の流れで消えていった。 この香港の激動は、ついこないだのことのように思えたが、もう14年も前になるのかと思うと感慨深いものがある。 コンテンツの残りを閲覧す […]

◆インド女性のセクシーな「自分撮り」がもたらすものとは?

誰もが携帯電話を持つ時代になった。そして、携帯電話でインターネットに接続する時代になったが、スマートフォンには必ずカメラがついているので、人は24時間カメラを持ち歩くような時代になった。 最初にカメラ付き携帯電話を使うようになったのは先進国だったが、そこで何が起きたのかというと、携帯電話のカメラで誰もが何かを撮る時代になったのである。 男は何を撮っているのか? それは女性だ。世界中の男の圧倒的多数 […]

◆セックス・ボランティア。障害者との性に向き合うということ

精神障害を持った女性が弄ばれたり、望まぬ出産をしているおぞましい現実がある。 そういった事件をつぶさに見ているとき、障害を持った人たちと性の関わりがとても深い闇になっていることを改めて実感する。 「性」とは根源的な問題なのだが、通常は社会の中で静かに隠されている。人々は人混みの中で服を脱ぎ捨てたり、性器を露わにすることは「普通」はない。 しかし、普通という概念が持てない人たち、たとえば精神障害(知 […]

◆かつて、香港の魔窟と言われた九龍城(クーロン城)の光景

1987年、香港政府が九龍城(クーロン城)を閉鎖するというニュースが流れて、当時のテレビでは「一度入ると出られない」と言われた九龍城の特集が大きく流れたことがあった。 もうこの魔窟は取り壊されてしまって久しいので、九龍城のことを知らない人もいるかもしれない。 九龍城は違法建築の雑居ビル(そのほとんどがペンシル・ビル)が無計画に建ち並んで、互いに上階でつながったり、屋上にまた家屋が作られたりしたりし […]

  • 2012.05.12

◆「文盲」の絶望感を知りたければ、やってみてほしいこと

女性が他国に売り飛ばされて売春の世界に放り込まれるとき、そのほとんどの理由は家族の作った「借金のカタ」である。 それは途上国の場合、大抵は数万円から数十万円のものなのだが、その数万円が返せないがために女性は文字通り「売り飛ばされる」ことになる。 他国に売られるときには、手数料・飛行機代・宿代もすべて女性の借金に加算される。 女性が他国の劣悪な売春地帯に連れてこられると、売春宿のオーナーは女性を品定 […]

◆青、緑、黄色。変わった瞳の色を持つインド女性のいくつか

唐突だが、あなたの瞳の色は何色だろうか。確認しないで「黒だ」と思う人もいるかもしれないが、まず自分の瞳を鏡で確認してから以下の文章を読んで欲しい。 日本人は自分の瞳が「黒」だと思っている人がいて、私もずっと自分の瞳の色は「黒」だと言っていた。 しかし、「あなたの瞳は黒ではない。ブラウンだ」と笑って指摘したのがロシア人の女性だった。(マイクズ・プレイス。緑の虹彩を持った女性とロシアの崩壊) コンテン […]

◆ドンムアン空港。もう思い出になったタイの旧国際空港のこと

初めて自分で決意して、初めて自分でチケットを買い、初めて外国行きの飛行機に乗り、初めて外国の国際空港に降り立ったときの感激や感動は言葉で言い表せないほどの気持ちだった。 最初から一匹狼だった。まったく見知らぬ外国で、ひとりで空港に降り立ち、空港から外に出るのがとても怖かった。 夜に着いたのに、無謀なことにホテルも決めていなかった。行けば何とかなると思ったが、いざ着いてみるとこれからどうしたらいいの […]

◆これが騙しのテクニック。夜の世界で使われている12のワナ

夜の世界をさまよっていると、遅かれ早かれ、誰もが危険な目に遭う。男は女に騙され、女は男に騙される。誰もが誰かにやられる。 どんなに気をつけても慎重になっても悪意は見抜けない。さまざまな応用テクニックと、何重もの罠がそこに待っている。そして、時には長期戦でかかってくるから、対応すらもできない。 仕掛けられているという直感すら働かない場合もある。思いも寄らない手口で罠を仕掛けてくるので、最後まで気がつ […]

  • 2012.05.07

◆ミス・ティファニー2012。ひとりだけ異質な「女性」がいた

パタヤでは毎年「ミス・ティファニー・ユニバース」というものをやっていて、これが世界のCNNすらも写真付きで取り上げる国際的なレディーボーイ・ショーになっている。 写真を見ると、本当にこの人たちは男だったののだろうかと思わせるレディーボーイが揃っていて、見ているだけで感覚がおかしくなってくる。 今年は、つい先日の金曜日に大会をやっていて、2012年5月4日にこの「ミス・ティファニー2012(Miss […]

  • 2012.05.06

◆無法都市ポートモレスビー。日本人のハイエナが未開拓な都市

パプア・ニューギニアはインドネシアの東部にある非常に大きな島で、いまだに内陸部はジャングル地帯になって裸族が闊歩しているところである。 すぐ下はオーストラリアになっているが、オーストラリアの白人たちはこの島にまで侵略をして来なかったので、パプア・ニューギニアはいまだに文明から隔絶されたような文化が残されている。 それが、一種異様な原始文化を色濃く残して、世界中の冒険者たちを惹きつけている。 コンテ […]

◆アイリーン・ウォーノス。アメリカ初の「女性連続殺人鬼」

以前、夜中にサンフランシスコのどこだったか忘れたが、駅の近くを歩いていたことがあった。 そこはロスに負け時劣らず昼間から荒んでいるのだが、夜になるとさらにひどくなって売春地帯と化す。しかし、歓楽街ではないのでタクシーも来ない。 駅ではトイレの入り口で白人の女性が服を脱ぎ散らかして下着姿のまま独り言を言っているような光景も見た。それを誰もが知らん顔をして通りすぎる。 そういった光景を見て、やっと悟る […]

  • 2012.05.05

◆子供はいたほうがいいのか、それとも自分の人生に邪魔なのか?

セックスには快楽というものがある。それは生物の種が途絶えないように生物が獲得したものであり、快楽の向こうには生殖が待っている。 生物学的に見れば快楽がセックスの目的ではない。生殖がセックスの目的である。 遺伝子レベルで考えれば、男と女が結びつかないと遺伝子は拡散していかない。そこで、生物は等しく快楽を与えられたのだと考えられている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Lo […]

◆映画「未来を写した子どもたち」に、ソナガシが描写されている

インドと言えば日本人の多くは遠い国の存在だし、ましてその中の超貧困地区や、退廃地区に至っては、ほとんどの日本人は足を向けることもないし、関心を示すこともない。 世界遺産のタージマハールは知っているが、ソナガシなどと言われても、それがどこにあって、どんな場所なのかすら知らないだろう。 当然だ。そこは観光地でもなく、普通の人が足を踏み入れていい場所でもない。 タージマハールは観光客が行くところで、ミッ […]

  • 2012.05.02

◆ある人妻が、好意を寄せてくれた若い男と愛を育み、心中へ

シンガポール・ゲイランには多くの置屋(売春宿)があるのだが、その周りを囲むように建っているのはナンバー・ホテルである。 タイでも同じなのだが、ナンバー・ホテルというのは早い話が、日本のラブホテルと同じだ。多くのシンガポーリアンのカップルが時間制で部屋を借り、情事を済ませて帰って行く。 2012年3月のある日曜日の夜。 このシンガポール・ゲイランのホテルで、ある外国人の男女が血まみれになって死んでい […]

  • 2012.05.02

◆戦争とレイプ(4)スリランカ軍がゲリラ女性兵に行ったこと

閲覧注意 好きだったスリランカの女性がいる。彼女はシンガポールで売春をしている女性だった。私は彼女に惚れた。(リーパ(1)夜の街に立つ彼女の凶悪な目付きに惹かれた) 彼女はシンハラ人。LTTE(タミル・イーラム解放のトラ)にスリランカ北部のジャフナで夫を爆殺されて若き未亡人になったという経歴を持っていた。 スリランカでは彼女のような立場の女性は珍しくない。 スリランカの内戦の深刻さは、彼女を通して […]

◆安酒メコン・ウイスキーとビアチャーンと、パタヤへの郷愁

タイ・パタヤは退廃の街だが、退廃にどっぷり堕ちてしまうと、この街を去ったときに、その退廃が忘れがたくて身もだえしそうになる。酔った男たちの咆哮ですら懐かしく思い出すのだから重症だ。 パタヤとは、多くの人に、そのような「習慣性郷愁症候群」を生み出す街である。 しかし、私はもう「元」放浪者の仲間入りだし、自分の体力を考えると、今後は退廃的な世界に沈没できるかどうかも分からない。 そうなると、パタヤの退 […]

  • 2012.04.28

◆タトゥーを入れた人は、「アウトサイダー扱い」になる日本

タトゥーとは日本のヤクザが入れている「自分は裏社会の人間である」という重い決意を示すものではない。ごく普通に「オシャレ」感覚で入れるワンポイントのファッションだ。 しかし、日本は「肌に入れ墨を入れる人間はアウトサイダーである」という意識が浸透しており、アウトサイダーは日本では「忌避すべき人」の代表である。 そんな日本でも若者を中心にタトゥーが流行していて時代の流れを感じさせる。 しかし、それでもタ […]

  • 2012.04.28

◆インド人というのは、白人なのか黒人なのか黄色人種なのか?

世界は三大人種群に分かれているとはよく言われている。白人、黒人、黄色人種というのがそれだ。 コーカソイド=白人 ネグロイド=黒人 モンゴロイド=黄色人種 中国や日本ではもちろんモンゴロイドが多い。アフリカ大陸ではネグロイドが多い。ヨーロッパではコーカソイドが多い。それは恐らく誰でも分かるだろう。 では、インド人はこの分類で言うと、どこに当てはまるのだろうか? コンテンツの残りを閲覧するにはログイン […]

  • 2012.04.27

◆一度も髪を切らなかった12歳の少女が家族のために髪を売る

「ラプンツェル」というのはグリム童話に出てくる髪の長いお姫様のことだ。 ブラジルの12歳のラプンツェルが、家族の経済的苦境のために、自慢の長い髪を売って家計を助けたいと言っており、ブラジルではちょっとした話題になっている。 ナターシャという名前の12歳の少女は、生まれてから今日までまったく髪を切ったことがなく、美容院にも行ったこともなく、現在は長さ1メートル57センチまで髪が伸びたのだという。 コ […]

◆イタリア国内で路上売春。ナイジェリア女性の劣悪な売春環境

パオロ・パトリージ氏のイタリア国内でストリート売春をするナイジェリア女性の劣悪な売春環境を撮った写真集が多くの人々に衝撃を与えている。 ブラックアジアで取り上げるのが遅れてしまったが、現実のストリート売春の実態を知る上で、是非とも見て欲しい写真集だ。 この写真の舞台はイタリアだが、売春をしている女性はナイジェリアから移民で来ている女性たちだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お […]

◆かぎりなくバービー人形に近づけて整形するウクライナ女性

セクサロイドはロボットが限りなく人間に近づいていって、もはや売春すらもロボットがこなすという限りなくSFのような現実の展開だ。 しかし、本当に奇妙な時代になったようで、今度は人間の女性がバービー人形を模して整形し、化粧するという時代にもなっている。 バービー人形というのは、アメリカの「リカちゃん人形」のようなものだ。 小さな女の子がそういった人形でままごと遊びか何かをして楽しむものなのだが、こうい […]

◆美しい女性が仕掛けてきたとき、見抜くことができるだろうか

パキスタンの2008年ミス・パキスタンのビューティー・クイーンだったサマン・ハスナイン(Saman Hasnain)という女性がいる。 実は、彼女とその夫であるジャワード氏が、アメリカ・カリフォルニア州で犯した19件の住宅ローンの詐欺で追われている。 ところが、パキスタンとアメリカは犯罪者の引き渡し条約がないので、彼らはいまだ逮捕を免れているのだという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必 […]

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