フィリピン

◆優しい人は、まず最初に「この言葉」を言えるように訓練しておく

フィリピン・アンヘレスでひとりの女性に会った。彼女はゴーゴーバーでダンサーとして働いていたのだが、優しい性格の女性で私は彼女がとても気に入っていた。 アンヘレスにいる時間が終わって日本に帰る前、彼女は「メールアドレスを教えて」と言ってきたので私は教えた。 彼女から何度も何度もメールがきて「早く会いたいわ。フィリピンに戻ってきてね」と言ってくれた。私は嬉しくなって「必ずフィリピンに戻る」と返事をした […]

◆フィリピンに17年も潜り込んでいたペドフィリアとこれから起きること

フィリピンやカンボジアやインドネシアはまだ絶対貧困が放置されている国だ。貧しい少年少女がいくらでもいる。 そのため、ペドフィリア(幼児性愛者)たちはターゲットを見つけやすい。警察も腐敗して犯罪は見過ごされ、捜査能力も劣っているので犯人を追い詰める能力もそれほどない。 なぜ東南アジアに筋金入りのペドフィリアたちが潜り込んでくるのかは、ここに理由がある。 「アンダーグラウンドに潜んで目立たないように動 […]

教育が重要であることくらい知っているが手が届かない現実

「私ね、ハイスクールには行ってないのよ。だから、お金が貯まったら学校に戻りたいの。それでバーで働いているの」 私がアンヘレスで出会ったレイテ島出身のバーガールはそのように言った。英語は流暢だったが、英語が話せれば豊かになれるほど世の中は甘くできていない。 大学卒の人間でも満足に仕事がなく、正社員にもなれない社会で学歴のない人間が満足に仕事が得られるわけではない。国全体が貧しいというのは、そういうこ […]

◆気をつけた方がいい。フィリピンで絶対彼らに手を出すな

フィリピンをさまようハイエナが注意すべきことがある。フィリピン政府は2017年8月に「国家緊急事態」を発令した。「国家緊急事態」はドラッグ戦争のことなのかと誰もが思うはずだが、実はそうではない。 確かにドラッグ戦争も危機的だ。フィリピンは今、ドゥテルテ大統領が仕掛けているドラッグ戦争の真っ只中にある。(フィリピン麻薬戦争。これが現場の血まみれ殺害光景だ) 2017年には少なくても1万2000人近く […]

◆長浜博之が完全否定するパラワン日本人バラバラ殺人の裏側

2017年5月30日。フィリピンのブスアンガ島で、ふたりの日本人が行方不明になった。ひとりは大阪府出身の井谷勝さん59歳。もうひとりは茨城県出身の新井康寛さん24歳。 このふたりは島を周遊するための小型ボートでブスアンガ島コロンから海に出て近隣の島々に向かったのだが、その後ホテルに戻って来なかった。 ブスアンガ島とその周辺は小さな島々がたくさんある場所なのだが、手つかずの自然を愛する欧米人もたくさ […]

◆「竹の塚」のリトル・マニラ。フィリピン女性は今もいる

東京都足立区の東武伊勢崎線に「竹の塚」という駅がある。公団住宅や都営住宅が建ち並ぶこの界隈は、2005年ほどまでは「リトル・マニラ」と呼ばれていた場所だった。 フィリピン女性は1980年代から年間8万人以上もの規模で日本のアンダーグラウンドに入り込んでいて、彼女たちは1990年代には「じゃぱゆきさん」と言われるようになっていたのは記憶にある人もいるかもしれない。 足立区は2005年まで大量のフィリ […]

◆アンヘレスのマリエル。アメリカ兵が捨てた娘が売春地帯に

かつて、アメリカの基地があったフィリピン・パンパンガ州のアンヘレスには、アメリカ軍兵士の男たちが現地の女性に産ませて捨てた子供たちがたくさんいる。 このクラーク基地は、1903年にはすでに基地として存在し、1991年にピナツボ火山が噴火するまでアメリカ軍のアジアでの最重要拠点として存在していた。 実際、1960年代から1970年代のベトナム戦争でも、このクラーク基地は重要な出撃地となっている。基地 […]

◆人肉を食べたいという衝動が抑えられなかった29歳の女性

閲覧注意 2011年、29歳のあるフィリピン女性が、インドネシアで逮捕された。彼女の名前は明らかにされていない。彼女は結婚していたが、あるとき彼女の夫の姿が消えた。 彼女は大して気にする風でもなく、たまにパーティーを開いて友人たちに肉料理を振る舞った。 友人たちはそれがとてもおいしい肉料理だったと言っていたのだが、それは後で「人肉料理」だったと分かった。 彼女は、夫を殺害してバラバラに解体して、そ […]

◆日本の赤線地帯「黄金町」は、なぜ2005年に潰されたのか?

2012年10月から12月16日まで、横浜市中区の黄金町で、「黄金町バザール2012」という催しが行われているというのを人づてに聞いた。 これは地域活性化のために生まれた行事なのだが、この街の歴史を知っている男たちは、これが「過去を消すための意図的なもの」であることに気がつくだろう。 黄金町はかつて赤線地帯であり、売春地帯だった。しかし、2005年には日本政府によって完全に潰された。いったい、何が […]

◆フィリピン・サガダには「崖葬」という珍しい埋葬方法がある

人が死んだら、一般的には埋葬されて土に返る。だから、一番自然で、圧倒的に多い埋葬は「土に埋める」ことだ。木製の棺桶に入れて、土に埋めるというのは、人種・宗教・時代を問わず一般化している。 土葬の次に自然なのは火葬だろう。肉体を燃やして、灰にして、そして、灰を土に埋める。日本ではほぼ100%に近い確率で火葬が行われている。 江戸時代では天皇家は火葬、一般人は土葬という時代が長く続いたらしいが、近代に […]

◆黒い肌のルビー(2)誰かを好きになってはいけない場所

フィリピン編 朝になってルビーが帰って行ったあと、ホテルのオープン・ラウンジで適当な食事を採った。 そのときにプール・サイドで一組のカップルが抱擁しあったまま、じっと動かないでいるのを目にした。 男はがっしりとした白人、女は華奢なフィリピーナだった。ふたりは言葉もなく、ただじっと抱擁したまま、彫刻のように微動だにしなかった。 ふたりとも笑みを浮かべているわけでもなく、見つめ合っているわけでもなかっ […]

◆黒い肌のルビー(1)一目惚れ、意気投合、一気呵成に結婚話

フィリピン編 まずいことになったとルビーを見てつくづく思った。 一番まずいのは、彼女に一目惚れしてしまって、怒濤のようなスピードで結婚の話まで進んでしまったことだった。 一目惚れ、意気投合、相思相愛、一気呵成の結婚話。おおよそ、あってはならない展開が目の前で進んでいた。 本当は、ここで優柔不断であることが一番問題をこじらすのは分かっている。ルビーから、離れて、二度と会わない選択をしなければならなか […]