セックスワーカー

セックスワーカー

◆売春を単なる生計手段とは捉えない「フェミニスト・セックスワーカー」の登場

日本ではフェミニストが売春を否定することが多いのだが、欧米では売春を肯定し、売春をしつつフェミニストでもある、という女性も多い。フェミニストも一様ではなく、非常に多様だ。売春をしていることを公開しつつ、フェミニストとしての主張をしている女性...
パタヤ

◆貧困層のセックスワーカーの多くは、苦しみからアルコール依存に堕ちていく

セックスワーカーたちとかかわると、彼女たちがアルコールを常用しているのは誰でも気づく。歓楽街はアルコールとタバコとドラッグが満ちあふれている世界なので、彼女たちがアルコールに染まっても不思議ではない。研究によれば、セックスワーカーのあいだで...
アフリカ

◆アフリカの貧困国アンゴラのセックスワーカー。貧困とドラッグにまみれた光景

先進国のリッチな女性はラグジュアリーな逸品を求めてダイヤモンドに群がる。(ブラックアジア:贅沢品(ラグジュアリーブランド)のワナ。それで自己顕示欲を満たせなくなる理由)そのまばゆい輝きのダイヤモンドは、しばしば最貧国から採掘される。たとえば...
戦争

◆ウクライナのロシア占領地にロシア人のセックスワーカーが集まっている

ウクライナ戦争が続く中、ロシアが占領したウクライナの占領地では、ロシアの女たちが新たな「裏ビジネス」をしているのが、露ローカル紙『Вёрстка』で報道されている。それは、ロシアの大都市からウクライナの占領地に向かうセックスワーカーたちであ...
売春地帯

◆フランスは地下に潜った売春と大量に流入した移民が混じりあって奇妙なことに

2016年、フランスは売春禁止法(性的サービスの購入を違法とする法律)を施行した。男も女も両方罰する。初回の違反には1,500ユーロ以下、再犯の場合は3,750ユーロ以下の罰金を科すとされる。同時に、セックスワークをおこなう個人を被害者とし...
貧困女性

◆途上国では妊娠したセックスワーカーの自殺が多い。死亡原因の13.5%が自殺

途上国の女性は、日本では想像できないほどの極貧の中でセックスワークに追いやられるのだが、そうした国ではコンドームの使用率も低いし、女性も避妊薬を飲めるわけでもない。その結果、意図せぬ妊娠の確率は非常に高い。食べていけないのでセックスワークを...
日本の外国人女性

◆新大久保界隈。そこにいたタイ女性とレディーボーイのセックスワーカー(2)

(続き)
歌舞伎町

◆新大久保界隈。そこにいたタイ女性とレディーボーイのセックスワーカー(1)

新宿・歌舞伎町の大久保公園で、中国人らしき若者ふたりがスマートフォンで翻訳アプリみたいなものを使いながら女性と値段交渉をしているのを横目で見ながら、私はブラブラとこの界隈を歩いていく。ガードレールには「この付近での待ち合わせはやめてください...
アメリカ

◆アメリカのアンダーグラウンド。LAフィゲロア通りのセックスワーカーたち

アメリカには「普通の人はここに立ち寄るな」といわれる危険なエリアがいくつもある。しかし、そういう場所にセックスワーカーたちがいる。アメリカ・ロサンゼルスのフィゲロア通りの南ロサンゼルス周辺に位置する一部区間は、まさにそうした場所のひとつであ...
東南アジア

◆セックスワーカーが生んだ子供たちからDNAサンプルを採集して父親を特定する?

真夜中の歓楽街で国境を越えてセックスワーカーを追い求める男たちのことを「ハイエナ」と呼ぶ。日本では非正規雇用が増えて男性が低賃金となった上に、30年以上も国を成長させることができない愚鈍な政治家が国力を低下させ、円の価値も下げてしまったので...
アフリカ

◆南アフリカで、セックスワーカー依存症になった未成年の連続殺人犯が終身刑に

南アフリカは「世界最悪のレイプ多発国家」と称されることもあるのだが、この治安の悪い国で、2022年に逮捕された19歳の少年がいる。シフィソ・ムクワナジという名前の男だったのだが、この男は2022年4月から10月の7か月間で、わかっているだけ...
セックスワーカー

◆セックスワーカーにかかわる男は「暴力犯罪を犯す可能性が高くなる」のか?

イギリスの『ザ・ガーディアン紙』のソニア・ソーダという女性コラムニストが8月25日に、イギリスではセックスワークという「性的搾取」が蔓延していると述べ、G7では「今後10年で女性と少女に対する男性の暴力を半減させることを宣言すべきではないか...
アフリカ

◆貧しい国の女性にコンドーム教育をしたところでHIV・エイズが防げない理由とは

タイの歓楽街では、ふたたびHIV・エイズ感染者が増えてきている。政府当局は「未成年がコンドームを使わない性行為をするようになったのが原因」と述べているのだが、アンダーグラウンドの男たちが使っているサイトをのぞいてみると、彼らは別の要因を噂し...
セックスワーカー

◆「知らないことの優位性」は語られないが、知らないでいることも生きる知恵だ

日本には風俗店が山ほどあって、風俗嬢も30万人くらいいる。そして、風俗業界は5兆円規模の市場であるともいわれている。この数字を見ると、かなり風俗嬢とかかわる男は多いような気もする。正確な統計はないが、風俗嬢とかかわったことのある男は「全体の...
セックスワーカー

◆日本のアンダーグラウンドで本物のミソジニストがいよいよ登場すると思う理由

閲覧注意アメリカには全米性的搾取対策センター(National Center on Sexual Exploitation)という団体がある。この団体は、セックスワーカーがいかに暴力を受けやすいのかを報告しているのだが、それによると、「アメ...
女性問題

◆レイプされた女性が性的な服装をしていたら、それは女性も悪いという社会通念

私は長らくセックスワーカーと一緒にいることが多かったのだが、歓楽街ではことさら派手な服装をした女性や、極度に性的な格好をしている女性が大勢いて、それが当たり前になっている。そうした女性と並んで歩いていると、彼女の注目を浴びる視線が尋常ではな...
売春地帯

◆タイでは売春が違法だが黙認されている。それが彼女たちを苦しめる理由とは?

バンコクポスト紙に『危険にさらされるセックスワーカー』という、興味深い記事が掲載されていた。タイでは今もセックスワークが真夜中の世界を彩っており、最近では中国人女性が「ここにいる99%の男はふしだら」とSNSで流して国際問題になったのも記憶...
心理

◆夜の世界で愛を探すのは、蜜蜂を見つけるために海の中を探しにいくようなもの

セックスワーカーにとって、ストーキングしてくる男たちの問題は深刻だ。吉原のソープランドでもトップランカーの女性が殺されるという事件があったし、ガールズバーの女性もめった刺しされて殺される事件もあった。夜の女性がこれらのニュースが他人事ではな...
障害・病気・医学

◆生涯の早漏。彼らは誰にもいわないで問題を抱えながら秘かに苦しんで生きていく

ウェブメディア『ナゾロジー』で、「早漏は亀頭の大きさと関連していると判明」という記事があった。「生涯の早漏(LLPE)」という言葉があるのをはじめて知ったが、興味深い。()早漏に関しては、セックスワーカーたちから「一瞬で終わる男がいる」とい...
歌舞伎町

◆日本のセックス産業が将来のどこかで外国人女性が主流になるかもしれない理由

2023年の暮れ頃までは大久保病院周辺で外国人のセックスワーカーが大量にいて、彼女たちがストリート売春をしていたのだが、以後はかなり大規模な摘発が繰り返されて全滅してしまった。折しも彼女たちが連れ込み宿として使っていた場所も一部が工事されて...
心理

◆「性的虐待やレイプされた女性は、なぜセックスワーカーになるのか?」の答え

統計があるわけでもないし、こうした調査が行われた形跡もないのだが、欧米では性的虐待やレイプされた女性がセックスワーカーになるケースは経験則としてかなり多いことが知られている。ポルノ女優、ヌードモデルも、インタビューでの告白などを読むと、決ま...
女性問題

◆ロサンゼルス23歳のセックスワーカーに顔面タトゥーが入った衝撃の理由とは

アメリカの西海岸にある大都市のひとつロサンゼルスでは映画産業・テレビ産業の中心地となっているのだが、ここには多くのセックスワーカーがいることで知られている。その事情についてはブラックアジアでも以前に触れた。(シェリー・ラベン。元ポルノ女優が...
歌舞伎町

◆ストリート売春の現場にも、数年ぶりに外国人セックスワーカーが戻ってきた

数日前、トー横界隈で摘発があった。それと同時に大久保公園でもストリート売春をしている女性も何人か補導されている。警察はもう定期的にこのエリアを摘発するようになっており、盗撮魔から炎上系のYouTuberまでが撮影でやってきている。こんなとこ...
アフリカ

◆ジンバブエのセックスワーカーが恐れる「制服を着たチンピラ」と現場の荒廃

日本では警察官は曲がりなりにも「正義の味方」であるが、日本から一歩出るとそれがそうではなくなってしまうことが往々にしてある。特に途上国では、警察官というのは「制服を着たチンピラ」扱いされていることもある。ムガベ独裁や超ハイパーインフレで有名...
パタヤ

◆道端に野良犬のように捨てられた母と子。少し奇妙で哀しいパタヤの事件を思う

東南アジア・タイで、少し奇妙で哀しい事件が起きていた。2022年12月の暮れ。タイの歓楽街パタヤの路上で28歳の女性と彼女の6歳の娘が保護された。このは母と子は保護される3日ほど前からずっと路上でホームレスのように寝起きしていたのだった。こ...
売春地帯

◆バンコクは黒人のセックスワーカーだらけだったが、日本もそうなっていくか?

2019年頃、私がタイの首都バンコク(クルンテープマハーナコーン)のスクンビット通りを歩いていた時、多くのアフリカ系女性がたむろしている一角があって、興味深かったことがある。中には、アフリカ人特有のファッションセンスでバンコクの誰よりも目立...