◆撮られるリスクが高まっている中でストリート売春に関わるのは時代遅れかも

◆撮られるリスクが高まっている中でストリート売春に関わるのは時代遅れかも

かつてのハイエナたちとメールのやり取りで今の大久保公園のストリート売春のことをよく話をするのだが、「あそこに関わっている男はリスクがわかっていないし、時代遅れに見える」と彼らも一様に述べる。

彼らはバンコクの歓楽街に関わってきた歴戦のハイエナであえる。そんな彼らが日本のストリート売春に関わるのは否定的で、「行くよりもむしろ積極的に避けたい」と述べる。

なぜなら、彼ら自身にも「リスクが高すぎるから」である。かつてストリート売春と関わるリスクというのは摘発に遭うリスクであった。しかし、今の時代のリスクというのはそこではない。

「撮られるリスク」が危機的になっているのだ。

現代はすべての人類が日常的にスマートフォンで撮影や動画ができるような時代になっており、誰でもそれを映して垂れ流しすることができる時代になっている。ストリート売春というのは若い女性が映せるわけで絶好のコンテンツになるので、炎上系のYouTuberたちも格好のネタとして撮りまくる。

そのため、そこでうろついているだけでも撮られてインターネットに晒し上げされるリスクが非常に高いのだ。表社会と関わりのある男たちにとっては、それが大きなリスクになっていたのだった。

最近、若い女性が立つのは大久保公園だけではなくなっており、徐々にスポットが広がろうとしている。しかし、そうだとしても「リスクは同じ」と彼らは考えている。

「もう昔と違ってみんなスマホのカメラで撮るわけです。そんな時代にたちんぼの女の子に交渉するなんて、ヤバいというのはわかりますよね。あんなのをネットに上げられたら、言い逃れは絶対ムリですから立場のある男はムリですね」と彼らは心境を述べる。

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