◆歌舞伎町で丸まって座り込んでいるトー横キッズの少女を見て思い出したこと
ちょうど一週間ほど前、久しぶりに新宿・歌舞伎町に足を運ぶ機会があった。大久保公園付近に若い女性がストリート売春をやっているのかどうかを確認しに行ったのだが、まだ夕方で人通りが多かったせいか、まったく誰も立っていなかった。 大久保公園の外れの十字路のところに自動販売機があるのだが、その自動販売機の横では女性ホームレスとしてYouTubeでもよく取り上げられている女性がこの日もいた。見知らぬ男が彼女に […]
ちょうど一週間ほど前、久しぶりに新宿・歌舞伎町に足を運ぶ機会があった。大久保公園付近に若い女性がストリート売春をやっているのかどうかを確認しに行ったのだが、まだ夕方で人通りが多かったせいか、まったく誰も立っていなかった。 大久保公園の外れの十字路のところに自動販売機があるのだが、その自動販売機の横では女性ホームレスとしてYouTubeでもよく取り上げられている女性がこの日もいた。見知らぬ男が彼女に […]
2022年8月、安倍元首相が凶弾に倒れて帰らぬ人となったが、容疑者・山上徹也の殺害動機には母や財産を統一教会に奪われたので、SNSでしきりに関係を示唆されていた安倍元首相が象徴として選ばれたという事実があった。 そして、この統一教会問題ならびにカルト問題がクローズアップされており、自民党の屋台骨すらも揺るがす問題となって今も激震が続いている。 こうした中、かつて日本を震撼させたカルト教団・オウム真 […]
ミャンマーはすでに世界から見捨てられた状態である。軍政による国民の弾圧が今も続いているのだが、世界の目はロシアやウクライナに向いているわけで、ミャンマーに焦点が当たることもなくなった。(ブラックアジア:10年後はミャンマーという国がなくなり、「ミャンマー自治区」となっている?) その結果、ミャンマー国民は経済的にも救いのない困窮を強いられ、政治的にも軍事独裁で民主化の転換機会を失って、東南アジアで […]
ここ2年、ほとんどタイ古式(トラディッショナル)マッサージを受ける機会がなかったのだが、街を歩くと至るところにタイ・古式マッサージの看板が目につくので、久しぶりにマッサージを受けてみることにした。 私は運動をほとんどしない上に、ここ10年は座りっぱなしでいることも多くなった。そのせいか、持病と言ってもいいくらいひどい腰痛を抱えている。一年に一度は腰が痛くて歩けなくなるほどだ。「爆弾」を抱えているよ […]
2023年2月3日、府中市のラブホテル『レステイ府中』で24歳の女性が、首を複数回刺されて死亡するという事件があった。彼女は全裸で、ベッドの上で仰向けになって死亡していた。 男は先にラブホテルを出ていた。チェックアウトの時間になっても女性が出てこない上に室内からの返答も見られない。そこでホテル側が警察に通報し、警察が部屋に踏み込んだところで彼女が死んでいるのが分かったのだった。 警察が調べたところ […]
日本では警察官は曲がりなりにも「正義の味方」であるが、日本から一歩出るとそれがそうではなくなってしまうことが往々にしてある。特に途上国では、警察官というのは「制服を着たチンピラ」扱いされていることもある。 ムガベ独裁や超ハイパーインフレで有名なアフリカのジンバブエもまた、警察官は同様だった。 2023年2月1日。ジンバブエ女性議会幹部会にて、何人かの匿名セックスワーカーが「警察官が無料のセックスを […]
ちょうど2022年の秋頃、私はひとりの風俗専門のフリーライターに会って話をしていたことがあった。 私がここ2年ほどまったくアンダーグラウンドに足を向けないのと違って、彼は仕事でもあるので精力的に風俗嬢と会っていた。そして、それを記事にして金を稼いでいたのだが、その彼が面白いことを言っていた。 「傾城さん、最近はデリヘル地雷店(激安店)では、ニューハーフがどんどん進出しているんですよ。知ってました? […]
最近、実業家の前澤友作氏が関わったシングルマザー対象の婚活マッチングアプリが「不測の事態が懸念される」と大批判され、配信停止となる騒ぎがあった。配信された瞬間に炎上してしまった理由はいくつかあるのだが、その「不測の事態」とは何かを見ていくと、この世の闇のようなものを感じて興味深い。 まず最初に大きな問題として浮上したのが「子供への性被害」である。 シングルマザーの婚活と子供の性被害がどのように結び […]
最近、福島県伊達市の19歳の大学生が電車内で陰部を露出したとして逮捕される事件があった。露出で逮捕されるというのは限りなく情けないことではあると思うのだが、こうした事件は実はかなり多い。 宮崎県では商業施設の駐車場に車を止めた男が車の中で下半身を露出して女性に見せびらかして逮捕されているし、大阪でも府職員の27歳の男がやはり電車内で下半身を露出したとしてわいせつ陳列罪で逮捕されている。 下手したら […]
マスコミはちやほやし、女性団体も何も言わないのでホストクラブが大隆盛を誇るようになっている。ホストは誰もが知っている通り、女性を徹底的搾取をするビジネスなのだが、誰も何も言わないまま放置している。そのため、日本社会は女性搾取が野放しの現状と化している現状がある。 2023年1月24日も、27歳のホストが売掛金《ツケ》を女性に負わせて「早く金を作ってこい」とソープランドに売り飛ばしたり売春させたりす […]
2023年1月21日。カンボジアからタイへ向かう飛行機の中で、カンボジア人の2人の男が日本人男性のバッグを盗んでいった事件があった。この日本人は、プノンペンからバンコクのスワンナプーム空港行きの飛行機に乗っており、日本人と同じ列に座っていた。 飛行の座席の上のコンパートメント(荷物入れ)に日本人はバッグを入れていたのだが、飛行機が離陸した後にカンボジア人2人はこの中身のバッグの1つを勝手に持ってい […]
新宿・歌舞伎町の大久保公園で日本人の女性がストリート売春をしているのだが、それをマスコミやウェブメディアや下劣YouTuberたちが格好の冷やかしネタとして扱うようになってきている。 彼らは女性と関わるわけでもないし、セックスワークに対して思い入れがあるわけでもない。ただ日本人の若い女性たちがストリートに立つようになって、その光景がもの珍しいので野次馬的に騒いでいるだけだ。 騒ぐだけでない。セック […]
まだ若かった頃、私は「美しい女性は無条件で幸せになれる」と無邪気に信じていた。美しい女性はいつもちやほやされるし、寄ってくる男の中からベストを選べるので、選択肢の多い分、幸せになる確率が高いと考えていた。 また美しい女性は大切にされる「はず」なので、ベストな男を選んだら、あとは黙っていても幸せが転がり込むとも思っていた。 もちろん、美しい女性でも私生活で何らかのトラブルは抱えているというのもあるか […]
閲覧注意2023年、ルーマニア出身の女性監督がメキシコ人のプロデューサーと組み、メキシコを舞台にして撮った映画『母の聖戦』が公開されている。実話を元にした映画である。(公式サイト:母の聖戦) 公式サイトからあらすじの部分を抜粋すると以下のような内容となっている。 『メキシコ北部の町で暮らすシングルマザー、シエロのひとり娘である十代の少女ラウラが犯罪組織に誘拐された。冷酷な脅迫者の要求に従い、20万 […]
フェミニストの女性が男性を「キモい」とか言って敵視しながら運動を進めると、敵視される側の男性も身構えて対抗せざるを得なくなる。彼女たちの言動が男女の対立を生み出し、よけいにジェンダーの問題をこじらせてしまう。男女はむしろ分断と衝突になっていくのだ。(鈴木傾城)
観光立国であるタイ王国はコロナ禍で観光事業が壊滅的ダメージを受けてしまった。そこでタイ政府は2022年に何をしたのか。外国人観光客を呼び戻すため、一発逆転の秘策である「マリファナ解禁」を一気に決めたのである。 これによって合法化されたタイのマリファナ産業は一瞬にして活性化した。 今はあまりにも誰もがマリファナ売りに参加するので、大きな社会問題となってしまっている。タイの野党はマリファナ解禁を激しく […]
腕力のある男性が女性を思い切り殴りつける。それは誰が考えても問答無用に問題のある行為であるというのは誰でも分かる。体格的にも男性は女性よりも大きく、打撃の重さは女性にとっては非常に危険である。 打ちどころが悪かったら女性の生命にかかわる事態にもある。 いくら女性が強くなったとは言っても、体格が平等になったわけではないので、肉体的な差についてはいかんともしようがない。男性は子宮がないし子供が産めない […]
You need to be logged in to view this content. お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
セックス産業に染まる女性もいれば、最初から何がどうなっても絶対にセックス産業には降りない女性もいる。社会はそうやって成り立っている。(ブラックアジア:売春や風俗をビジネスとして継続するために女性が捨てなければならないもの) もちろん、これは男性側にも言えることだ。 風俗業界は日本で5兆円から7兆円の産業という試算もあるのだが、これは凄まじい市場規模であり、7兆円であると見ると、ほぼコンビニ業界と並 […]
新宿・歌舞伎町でストリート売春のために立っている素人の女性たちが目立つようになってきている。 彼女たちが黒いコートにヒールの高いブーツを履いて、ただスマートフォンを凝視しながら男に声をかけられるのを待っている。その女たちを囲むように、男たちが何人もじろじろと品定めをしている。 この寒い中でも彼女たちはストリート売春を続ける。 数がもっと増えれば間違いなく警察の一斉捜索と摘発が行われるのだが、日本社 […]
読者の皆さま、 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 長らく動画を上げていなかったので、ちょうど良い機会なので動画で挨拶してみました。よろしくお願いいたします。
闘争には「殺し合って決着を付ける」から「ディベートで決着を付ける」まで、さまざまなバリエーションがある。現代は「ディベートで決着を付ける」のが正しいことになっているが、それは知的レベルの高い人が作った社会システムの中の常識であると考えることもできる。(鈴木傾城)
2022年が終わろうとしている。2022年は世界的に見ても成長のない年であった。株式市場も大きく調整し、物価も上昇し、貧困層が拡大して貧困の度合いも深まっていくようなそんな動きが起きていた。 では2023年は希望の持てる明るい年になるのかと言われたらまったくそんなことはなくて、アメリカの経済学者・ヘッジファンド・政府関係者のほぼ全員が「景気後退《リセッション》がやってくるのは確実」と口を揃えるよう […]
ブラックアジアでは6年前に「身体を売った」から「私たちは買われた」と言い換えさせて、自分が「被害者」であるという立場を強調し、被害者ビジネスにすり替えていた女性団体に憂慮を表明していた。いずれ何らかの問題を起こすと思っていたが、案の定だった……。 2016/10/18の記事 最近、胡散臭い女性団体やその代表が、夜の街にたむろする少女たちを集めて「身体を売った」から「私たちは買われた」と言い換えさせ […]
2019年。オーストラリアを代表する都市シドニーのノースショア地区に、特殊なマッサージ・パーラーがあった。2階建ての白塗りのビルに入った看板もない目立たない店だったが、インターネットでは大々的に客を募っていてノースショアでは有名な店だった。 ウェブサイトには「さまざまな選択肢があります。特別なマッサージからエロティックなサービスまで」と書かれていて、数十人の女性の写真が顔を隠した状態で載っていた。 […]
東南アジア・タイで、少し奇妙で哀しい事件が起きていた。 2022年12月の暮れ。タイの歓楽街パタヤの路上で28歳の女性と彼女の6歳の娘が保護された。このは母と子は保護される3日ほど前からずっと路上でホームレスのように寝起きしていたのだった。 この2人が寝起きしていたところは交通量も多く、夜も冷えるので、近所の人が怪訝に思って警察に通報したのだが、6歳の娘は彼女の子供ではあったが明らかに外国人の血が […]