鈴木傾城

◆鈴木傾城スモールトーク。ボトム・オブ・ジャパンの後日談、感想などの話

久しぶりの動画です。先日、大阪でトークイベントをしましたが、「なぜ東京でしなかったのか」という質問が何人かから来ていましたので、それについて少し語りました。 あと、『ボトム・オブ・ジャパン』の感想がかなり来ているので、それについても答えました。 動画も最初はあれこれ凝らなければならないものだと思っていたのですが、あれこれ凝るから気後れしてなかなか「生産」できないということに気づきました。 そこで、 […]

◆『ボトム・オブ・ジャパン』はできています。あとは本屋に並ぶのを待つだけ

今まで何の制限もなく、自由に気ままに好きなだけ夜の街をほっつき歩いていた。しかし2020年は、中国発コロナウイルスのパンデミックでそういうわけにはいかなくなった。「やれやれ」と思う。 本当は3月に東南アジアのどこかに出かけ、東南アジアの真夜中を再びうろうろしたいと思っていた。スラムみたいなところに沈没して、安いメシを喰らい、暑さに汗をかき、野良犬のようにさまよい歩きたかった。 タイに行こうか、カン […]

◆旅先で原稿を書くのであれば、もしかしたらこの方法がベストになるのか?

今、東京を離れて出先でうろうろしているのだが、このような時でも原稿を書きたい。 東京にいるときは、27インチのアップル・シネマディスプレイを前に、長時間タイピングしても疲れない東プレのキーボードを前にして仕事をしている。 この東プレのキーボードというのが非常に絶品で、以前から腱鞘炎になりかけていた指がこのキーボードに変えてからすっかり治った。 もうこのキーボード以外には使いたくないくらい気に入って […]

◆鈴木傾城スモールトーク(6)誹謗中傷が渦巻く世界。それは絶対になくせない

若い芸能人の女性が誹謗中傷で自殺しており、インターネットが悪いとかSNSが悪いとか言われるようになっているのだが、誹謗中傷はいつの時代でもどこの時代でもずっと存在していたものであり、なくなることはないと思っている。これからもリアルでもインターネットでも誹謗中傷の矢は飛び交って、心を病んでいく人たちも大勢出てくるだろう。誹謗中傷が消せない以上、自ら対処するしかない。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧 […]

◆鈴木傾城スモールトーク 動画コンテンツ No.002「闇と利己主義」

動画を作るのなら「プレミア・プロ」というソフトウェアをどうしても使いたいという気持ちがあったので、他の簡易的なソフトには目もくれず、動画の知識がまったくない私が独学で取りかかった。しかし、もう途中で放り投げたいと思うほど使用が難しくて、実を言うと本当にやりたいことの半分くらいしかできていない。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? […]

◆ブラックアジアの出版元である「ラピュータ」が力尽きてしまったこと

このサイト『ブラックアジア』は、東南アジアの売春地帯の話を書くことから始まった。つまり、『売春地帯をさまよい歩いた日々』がブラックアジアの原点であり、始まりである。 私は今でも東南アジアのあの濃厚な空気感やアンダーグラウンドの強烈な女性たちの人間模様や関わりには惹かれ続けているし、恐らく一生そこから離れることはできないのだろうと思っている。 すでに東南アジアに何ヶ月も沈没したり、日本を飛び出して計 […]

◆鈴木傾城スモールトーク(4)忌まわしい場所でも何度も戻るという帰属本能

鮭は川で産卵し、そこの川で生まれた稚魚は、下流に向かってどんどん泳いで行ってやがて大海という大きな舞台に出るが、時期が来るとまた自分の産まれた故郷に戻り、そこで産卵して死んでいく。それは帰属本能というのだが、そういったものは人間にも確かにあるのかもしれない。人は「自分にインパクトを与えた場所」から逃れられないのだろうか……。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログ […]

◆イスラム圏の女たちに好かれたくてヒゲを生やして空港でテロリスト扱いの日

新型コロナウイルスの蔓延によって、グローバルな人の流れがじわじわと制限されるようになっている。 日本政府は中国・韓国・イランからの入国拒否を原則として拒否することに決めたのだが、日本人もインドを含めてあちこちの国から入国制限されるようになっている。 新型コロナウイルスを水際対策で阻止するには、人の入出国を管理するしかない。だから、2020年の海外旅行は不便かつ不自由なものになる。 日本からの渡航者 […]

◆鈴木傾城スモールトーク(2)私の心が壊れかけていた25歳頃の個人的な話

人は誰でも自分にとって最も合理的である生き方をしようと考えるので、その時々で最適な一手を選んでいるつもりで何かを決める。しかし、「最適な選択」と思った一手は後で振り返ると、とんでもない悪手だったというケースがよくある。 私も明らかに人生において「間違った選択」をして、数年間も苦しみもがいていた時期があった。それが20代の半ばだった。 20代の前半、私は日本社会からドロップアウトしてタイにのめり込ん […]

◆鈴木傾城スモールトーク(1)年齢と言えば、いろいろ思うこともある

「まぐまぐ」のシステムの方でカバー写真が出るようにアップロードしたのだがうまく表示できないので、これも先にブラックアジアの読者に公開したいと思う。この作業をしながら自分で自分の写真を見ると、まだまだ若いつもりではいても、あちこちに年齢が出てると自分で思ってしんみりとするしかない。掲載している写真は「絶妙な角度で撮れた数枚のうちのベストな写真」なわけで、実際の見た目はもっとひどいことになっている。ど […]

◆【新春特別号】鈴木傾城の本音トーク(2)。本文削除済み

鈴木傾城です。新春あけましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いします。 新春しか読めないという企画の【新春特別号】、終了しました。たくさんのコメント、ありがとうございました。 こんなにも内容の濃いコメントを多数頂けるとは思いませんでした。すべて削除する予定でしたが、読者の皆様が書いて下さったコメントまでもすべて消すのはとても心残りなので、コメントのみは残しておくことにしました。(記事 […]

◆【新春特別号】鈴木傾城の本音トーク(1)。本文削除済み

鈴木傾城です。新春あけましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いします。 新春しか読めないという企画の【新春特別号】、終了しました。たくさんのコメント、ありがとうございました。 こんなにも内容の濃いコメントを多数頂けるとは思いませんでした。すべて削除する予定でしたが、読者の皆様が書いて下さったコメントまでもすべて消すのはとても心残りなので、コメントのみは残しておくことにしました。(記事 […]

◆「このままでは40代頃にはホームレスになって死ぬ」と覚悟していた頃のこと

今年の8月。私は久しぶりにタイの首都バンコクに向かって、かつて自分が沈没していたあの東南アジアの喧噪にまみれてきた。 若い男たちを誘う女たちの嬌声。バーの奥から男が通るたびに大声を張り上げて引きずり込もうとする女たちの姿。檻に入れられている獣のようにストリートを行ったり来たりしているレディーボーイ。バスの停留所でひっそりと立つ素人の女。 そして、売春カフェ「テルメ」の満員電車のような混雑の中で、男 […]

◆鼻の手術。経過報告。鼻から食塩水を入れて口から血の塊を出すのが快適に

手術からちょうど20日経った今ですが、やっと鼻呼吸が少しずつできるようになっていて楽になりました。数日前までずっと口呼吸を強いられていて、寝ていても数時間ごとに起きて水分を取って口の渇きを抑える必要がありました。おかげで口の中は荒れていますが、鼻呼吸ができるようになっているので、自然に治ってくるものだと思います。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あな […]

◆手術が終わりました。口呼吸をしつつ来週には普通の日常生活に戻ります

いろいろ心配をおかけしておりますが、手術は無事成功に終わり何とか生き延びております。励ましのコメント・メール等を下さったすべての方に感謝致します。お一人ずつお返事できないことをお許し下さい。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について

鈴木傾城、11月5日に手術を受けます。数日、更新作業は止まります

読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。 本日、予定通り手術を受けることになりました。鼻の奥に問題が発生しているので、問題箇所を除去するのですが、鼻の奥と言えば顔面の裏側です。手術は2時間近くかかるとのことです。 術後はかなりの痛みがあるために鎮痛剤を3つほど使ってやり過ごすことになります。そのため、意識が混濁している可能性があります。また数日はずっと鼻呼吸を強いられることになるので、集中力がかなり […]

◆手術を受けるのだが、「手術当日までの不特定多数の接触は厳禁」と言われた

一週間後に手術を受けることにした。術後数日は何もできないと思うが、なるべく早く復帰するつもりだ。その時になってみないと状況は分からないところがあるが、数日も経てば何らかの短文くらいは書けると思うので、ブラックアジアでは3日後あたりから術後の推移を報告したいと思う。(鈴木傾城) このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について

目を守るためにサングラスを付けるようになったが、気に入ったものがない

私はほんの数年前まで、サングラスはいっさいしない主義だったのだが、ある時に深作秀春氏の著書『視力を失わない生き方』を読んでから、自分の「サングラスはしない」という考え方が間違っていることに気付いた。 「太陽のまぶしさは歳を取れば取るほど眼に深いダメージを与える」とそこには書かれていた。具体的には紫外線によって白内障を引き起こしたり、翼状片のような病気を誘発することもあるという。 それから、私は急い […]

◆努力しても報われないかもしれないが、それでも努力しながら生きる

子供の頃、私の住んでいたところから駅に向かって歩く途中、個人経営の鉄工所みたいなところがあった。 そこを通ると機械オイルの匂い、ガソリンの匂い、切り出した鉄の匂いがした。その匂いがとても心地良くて、私は立ち止まってずっと匂いを嗅いでいたものだった。 やがて引っ越して、その匂いを嗅げなくなってしまった。そして記憶からも消えた。 二十歳以後、私はタイをうろうろするようになったのだが、バンコクのヤワラー […]

◆快楽に死んでいった二人の男と、死にそうで生き残った鈴木傾城

東南アジアの闇。東南アジアの暗がり。荒廃した街の奥の奥にある小さな赤いネオンと、そのネオンの影で禍々しい陰影を表情に貼り付けた女たち。 据えたカビの匂い、タバコの煙、そして女たちの髪から漂ってくる安い香料とパウダーの匂い。 私はこうした世界に惹かれ、今も目を閉じると不意に浮かぶのがこうした暗黒の売春宿の光景である。東南アジアの闇は今も私の脳裏に刻まれており、そこから抜けられない。 そこから離れよう […]

◆鈴木傾城、あいりん地区で1泊1000円のタコ部屋に沈む

大阪のあいりん地区は、かつては「釜ヶ崎」と呼ばれた場所で、東京の山谷と共に日本を代表する「ドヤ街」である。ドヤ街とは「宿(やど)」を逆さに言った言葉である。 裏社会の人間は、自分たちが「裏側」であるという意識があるので、表側の人間が「やど」と言えば裏側の彼らは「どや」、「おんな」を「なおん」、「がくせい」を「せいがく」と逆に言って隠語にしてしまうのが好きだ。 そんなわけで、あいりん地区は宿街ではな […]

◆大阪。あいりん地区と、飛田新地に寄ったので歩いてみた

大阪に入って、梅田をうろうろ歩いていたのですが、今日は朝の9時頃に天王寺付近にいたところで、大阪環状線の人身事故でまったく電車が動かなくなりました。 どうも、今宮駅で人身事故があったということですが、1時間以上も再開不能とのことです。 まあ、このようなことは海外ではよくあることなので、のんびり待っていたのですが、どうにも動かないので、予定を変更して事故の遭った今宮の手前である新今宮という駅で下車し […]