◆ネス。12歳のタイの少年は、インスタグラムで32万人のファンを持つ
日本ではいまだにLGBT(レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)は「日陰」の存在だが、タイは世界でも類を見ないほど寛容な国である。しばらくタイにいると、レディーボーイを見慣れてしまってまったく何とも思わなくなる。 中には美しければもう性別はどっちでも構わないと言わんばかりにレディーボーイと分かってて付き合う男すらも出てくるほどだ。 ブラックアジアの読者にも、完全にレディーボーイ一本に絞っ […]
日本ではいまだにLGBT(レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)は「日陰」の存在だが、タイは世界でも類を見ないほど寛容な国である。しばらくタイにいると、レディーボーイを見慣れてしまってまったく何とも思わなくなる。 中には美しければもう性別はどっちでも構わないと言わんばかりにレディーボーイと分かってて付き合う男すらも出てくるほどだ。 ブラックアジアの読者にも、完全にレディーボーイ一本に絞っ […]
矯正レイプというレイプがある。「強制」の誤字ではない。「矯正」だ。同性愛者は間違っているので、レイプして正しい道に導くという考え方をする人間がいる。 アフリカでは34カ国でこのような「矯正レイプ」が起きていることを報告している。アフリカだけではない。南米でも起きているし、インドでも報告されている。先進国ではLGBTに寛容だと思われているアメリカやイギリスでさえも起きている。 この矯正レイプについて […]
日本には「カマトトぶる」だとか「ぶりっ子する」というような言葉がある。 これは、女性の可愛らしい仕草や態度を、やや過剰に演出して男性に甘える女性を指す言葉として広がっているのだが、もちろん良い意味で使われていない。 特にテレビのアイドル女性が、こうした「可愛い子ぶり」を徹底していたのだが、男の一部からは好かれても女性からは総スカンになる傾向があった。 なぜか。その「女性らしさ」は男に取り入ろうとす […]
売春地帯で莫大な数の女性をハイエナのように追いかけてきた男は、太った身体も痩せた身体も黒い身体も白い身体も若い身体も老いた身体もすべて関わることになる。 あらゆる女性のあらゆる種類の身体を知ると、ある時ふと「女の肉体」というものに飽きを感じる。その時に、どのような選択をするのかで運命が分かれる。 セックスに関心を失い、売春地帯を去ってひとりの女性に落ち着く男もいる。「女の肉体」からレディーボーイと […]
今、いろんな面でLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の人々に注目が集まり、意識されるようになっている。 表社会は、格好も内面も「普通であること」がとても重視されるところだ。そのため、「人と違う」ことに関しては軋轢が生まれることが多い。 軋轢を前にして、LGBTの人たちはそれぞれ自分に合った生き方を試行錯誤しながら模索する。 「自分はこのような人間である」と堂々とカミング […]
(久しぶりに投稿を掲載します。もう投稿は募集していないのですが、なりゆきで書いてもらうことになりました。レディーボーイについては、私自身は関わってきませんでした。そのため、こうした投稿もひとつの世界を知る上で参考になるのではないかと思って掲載することにしました) はじめまして。LBマニアです。僕は30代会社員で1年に1回〜2回訪泰してパタヤで遊んでいます。今回、傾城さんにお許しをいただいたので自分 […]
タイにはレディーボーイが珍しくなく、バンコクやパタヤの売春地帯の30%くらいはレディーボーイではないかという状況になっている。 レディーボーイだけのバーですらも存在していて、それが嫌われるのかと思ったらまったくの逆で、普通の女性だけの場末のバーよりも男たちが群がっていたりする。 なぜか。レディーボーイは女たちよりもセクシーで派手にキメており、色っぽさを全開にして男に迫るからである。 ストリート売春 […]
ところで、あなたは女装したことがあるだろうか。あるいは、家族の誰かが女装していたら、あなたは「きれいだね」と許容するだろうか? 国外では、金のために女装して売春で生計を立てる男がいる。タイではそんな男たちが山のようにいるのは有名だが、何もタイだけの現象ではない。 世界中で、女装した男が、金のために身体を売っている。 欧米でも、南米でも、東南アジアでも、どこでもそうだ。そういった男たちを見て「彼らも […]
人間の身体はホルモンで男性化することもあれば、女性化することもある。女性が男性ホルモンの投与を続けるとヒゲが生え、筋肉がつき、声変わりもする。逆に男が女性ホルモンの投与を続けると身体は女性化する。 多くの男は女性ホルモンの錠剤を見たことがないと思うが、それはとても小さな粒である。私はその小さな粒を見て、こんなものが人間の身体を変化させてしまうとは信じられなかった。しかし、それはものの見事に男を女の […]
東南アジアのみならず、全世界の売春地帯には女装した男たちがいる。タイのレディーボーイは非常に有名だが、タイだけではない。 全世界の売春地帯で、多いか少ないかは別にして女装した男たちは絶対にいるのである。 シリアでもISISが同性愛者や女装者を建物の屋上から突き落として処刑していたが、逆に言えばイスラム圏ですらもそういった男たちは存在するのである。 もちろん、インドでもいる。ヒジュラはソナガチの売春 […]
あなたは「金になるから」と聞いて女装し、男と性行為ができるだろうか。 レディーボーイになって男に媚びたら儲かると聞いて「そうなのか、では明日から女装して儲けよう」と思う日本人は、それほどいないのではないだろうか。 そんな統計はないので何とも言えないが、恐らくほとんどの日本人は「女装までして儲けたくない」と思うはずだ。元から女装に関心があった男でもない限り、男を捨てるというのはやはり決意がいる。 「 […]
女性は、実は「女装している」と言われている。どういうことかというと、社会が求める女性らしさに自らを当てはめて、より女性らしく見えるように演じているということだ。 もちろん、多くの女性は化粧するのが好きだし、キレイになるのも好きだし、装って見つめてもらいたいと思っている。だから、女性は美しくなる。 しかし、24時間365日、ずっと装い続けるのは不可能だ。面倒だし、疲れるし、誰でも構って欲しくない時も […]
タイ・バンコクに売春地帯にいたとき、オープン・バーでひとりの売春女性と話していたとき、彼女は執拗に私にペイバーをねだったが、私は断り続けていた。そうすると、彼女は意味深な目付きで私にこのように言った。 「あなたは、私とアナル・セックスができる」 タイの売春女性は白人(ファラン)と付き合うことが多いのだが、この白人というのがどういうわけか、アナル・セックスが好きな人種で、白人と付き合いのある売春女性 […]
2014年10月8日、オーストラリアで、インドネシア人のレディーボーイがバラバラにされて殺された事件があった。(メルボルン最高のレディーボーイが調理されたという事件) 2014年10月11日、今度はフィリピンでアメリカ兵がフィリピン人のバクラ(レディーボーイ)を殺害したとして問題になっている。 殺されたのは、ジェフリー・ルアドという26歳のレディーボーイだったが、人々には「ジェニファー」という名前 […]
オーストラリアで、奇妙な事件があった。 オーストラリアのブリスベンの新築のマンションで、2014年10月8日、数日前から何かドッグフードのような、あるいは赤身の肉のような、生々しい臭いがずっと続くのに不審を抱いた。 気分が悪くなるようなほど強烈な異臭だった。マンションの住民は、最初、下水道が詰まっているのだと考えて管理人に早く問題を解決するように頼んだ。 管理人はマンションの施工業者を呼び、そこで […]
閲覧注意 タイには数多くのレディーボーイが存在しているが、彼らの多くはまずホルモン剤で身体を女性化する。 何年もホルモン剤を飲み続けると、身体は丸みを帯びるようになって、ヒゲもなくなり、乳房も発達して女性化していく。元々小柄だった男は、その時点ですでに女性のようになってしまい、人によっては見分けがつかなくなってしまう。 私もてっきり女性だと思い込んでいて、あとで男だと知って驚いたことも一度や二度で […]
最近はパタヤもレディーボーイだらけになっている。いつの間にか、レディーボーイだけしか在籍しないバーすらもできた。 彼らが次々と事件を引き起こしているのは、以前から報告している通りだ。 2013年10月23日の深夜も、レディーボーイが観光客を切りつけるという事件が起きた。 今回の被害者は、ふたりの日本人男性だった。 事件そのものは特に特筆すべきものでもない。タイの現地新聞では、被害に遭った日本人は、 […]
2013年5月9日、パタヤで、ロシア人観光客のゴールドのネックレスをひったくろうとした容疑者が逮捕された。約12万円の価値のあるネックレスだ。犯人はレディーボーイだった。 2013年5月11日、パタヤで、イギリス人観光客から貴重品を盗んだ容疑者が逮捕された。犯人はふたりのレディーボーイだった。 2013年5月15日、パタヤで、クエート人観光客を昏睡させて5万バーツ以上もの大金を盗んだ容疑者が逮捕さ […]
タイの歓楽街には、どこでもレディーボーイ(女装者・性転換者)が山ほどいる。 非常に美しくて女性になりきっているレディーボーイもいれば、明らかに元が男であると分かるレディーボーイもいる。 売春地帯をさまよう男たちの中には、いつかレディーボーイたちを本物の女と思って連れ出す経験をする男もいる。 そして、あとで女性ではなかったと知って驚くのだが、そういう経験をしているうちに、ゆっくりとバイセクシャル(両 […]
ブラックアジアの読者から見ると、もはやパタヤは珍しくも何ともなく、単なる日常のような場所になっているかもしれない。 しかし、売春地帯と関わりのない普通の暮らしをしている人たちには、この街は「レディーボーイが跋扈する異常な街」だとか「売春と同性愛が蔓延する退廃地帯」と紹介されることが多い。 中国でも「人妖横行的泰国芭提雅探秘(レディーボーイが横行のタイ・パタヤを探検)」のようなタイトルでパタヤが紹介 […]
(この記事は読者から頂いた投稿です) 東南アジアに限らず、売春地帯には本物の女性と、レディーボーイ(女装者)が混じっている。 普通の男なら、本物の女性を選ぶが、中にはレディーボーイに憑かれた男もいる。女性ではなく、敢えてレディーボーイを狙う男がいるのである。 そのような人から手記をもらったことがある。舞台は世界でもっともレディーボーイたちがひしめくタイの売春地帯だ。 レディーボーイは女装してはいる […]
東南アジアで、性転換者、女装と言えば、もう真っ先に誰もがタイを思い浮かべる。 それほどタイの「レディーボーイ」は世界的に有名だし、その美しさはよく知られている。しかし、レディーボーイはフィリピンにもインドネシアにもいる。 いずれも売春地帯には必ず一定数存在するのである。どこの国でも国民の1割にジェンダー(性別)を一致させることができない人がいて、そういった人たちの一部が「レディーボーイ」になる。 […]
2012年7月14日、タイの売春地帯パタヤで、ドバイから来たノハンネド・ナホドという26歳の男がブティック・ホテルで死んでいるのが発見された。 ベッドの上で寝たまま死んでいたのだが、死亡原因は睡眠薬の飲み過ぎだった。 その前日に彼はひとりのレディーボーイを部屋に招き入れているのだが、部屋から貴重品が紛失している。自殺というよりも睡眠薬強盗に遭った可能性が高い。 最近、レディーボーイの間で強い睡眠薬 […]
歓楽街をさまよい歩く人間にとってゲイやレディーボーイの存在はまったく珍しいものではない。珍しいどころかありふれた存在でもある。 しかし、よく考えてみると、タイ以外では、表社会でほとんど彼らの存在を見ることもない。そして、その存在が受容されることもない。 普通の人間にとって「レディーボーイ」や「ゲイ」とは稀少動物のような存在なのかもしれない。 それが奇異であると言われれば、確かにそうかもしれない。し […]
タイを代表する歓楽街のひとつパタヤでは、レディーボーイが跋扈しているのはよく知られている通りだ。 このレディーボーイはよくスリなどで逮捕されるのだが、ここに営業中の動画と、逮捕の動画が両方あって、なかなか興味深いので記録しておきたいと思う。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
2011年1月、アフリカ・ウガンダの同性愛活動家が撲殺されているのが見つかったという。 デービッド・カト氏である。ウガンダでは同性愛が禁止されており、違反した場合禁錮14年の刑になる。 また市民の間でも同性愛に対しての偏見や差別が非常に強い。同性愛者に対するリンチは日常茶飯事だったとも言われている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? […]