ブラックアジアの読者から見ると、もはやパタヤは珍しくも何ともなく、単なる日常のような場所になっているかもしれない。
しかし、売春地帯と関わりのない普通の暮らしをしている人たちには、この街は「レディーボーイが跋扈する異常な街」だとか「売春と同性愛が蔓延する退廃地帯」と紹介されることが多い。
中国でも「人妖横行的泰国芭提雅探秘(レディーボーイが横行のタイ・パタヤを探検)」のようなタイトルでパタヤが紹介されている。
中国人が「人妖」と言っているのは「レディーボーイ」のことなのだが、確かによく考えてみると、パタヤにはレディーボーイが増えた。レディーボーイだらけだと言ってもいい。
ミス・ティファニーなどもテレビで世界中継されてそれなりの視聴率も取っているくらいだから、ますますレディーボーイが集まる街となってしまった。
そして、そんな写真もたくさん出回っている。