タイ・バンコクに売春地帯にいたとき、オープン・バーでひとりの売春女性と話していたとき、彼女は執拗に私にペイバーをねだったが、私は断り続けていた。そうすると、彼女は意味深な目付きで私にこのように言った。
「あなたは、私とアナル・セックスができる」
タイの売春女性は白人(ファラン)と付き合うことが多いのだが、この白人というのがどういうわけか、アナル・セックスが好きな人種で、白人と付き合いのある売春女性はみんなアナルを求められるという。
多くの売春女性はそれを毅然として拒絶するが、たまに「こだわらない」女性もいるようで、何度も受けているうちに、それが彼女のセールス・ポイントになっていく。
「私とアナル・セックスができる」という女性は、多くがファランに開発された女性である。彼女がそうやって誘うということは、アナルを求める男も多いということなのだろう。
アナルと言えば、もっと驚くことを言われたこともある。