閲覧注意
以前、アメリカでは行方不明者が年間67万人もいて、そのうちの60%が女性、しかもその多くは未成年の女の子であることを書いた。(米国の闇。行方不明者67万人、87%が未成年、60%が女の子)
どこの国でも、殺された人よりも、行方不明者の方が圧倒的に多い。しかも誰かが一度行方不明になって1ヶ月以上も経つと、ほとんど発見されることはない。
今まで存在していたはずの人が忽然と姿をくらまして、完全に音信不通となる。
それは事故だったのか、それとも拉致なのか……。
姿をくらましたのが少女や女性だった場合は、性的な被害に遭う確率も高いわけで、残された家族の恐怖や焦燥感や精神的苦痛は想像を絶するものがある。
ごく稀に何年も監禁された女性が奇跡的に生きて見つかることもあるが、それは奇跡と言ってもいい確率でしかない。残念ながら、ほとんどは「死んでいる」確率の方が高い。