貧困に堕ちた移民が最も効率良く稼げる非合法ビジネスが「ドラッグ売買」だ

貧困に堕ちた移民が最も効率良く稼げる非合法ビジネスが「ドラッグ売買」だ

食い詰めた移民の貧困層は、強盗や窃盗やレイプなどの犯罪を犯し、さらにテロなども引き起こすようになっていった。そして、貧困層が最も効率良く稼げる非合法ビジネス「ドラッグ売買」に手を出すようになった。かくして、欧米のほぼすべての国でドラッグの蔓延が深刻化し、解決不能になった。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

安い賃金でもブラックでも働く存在

日本政府は大量の外国人観光客を受け入れているのだが、それと同時に「単純労働者受け入れ」という名の移民政策を推し進めている。そのため、日本国内は大量の外国人で満ち溢れることになる。

日本政府が外国人の単純労働者を受け入れる政策を取り入れたのは、ひとえに経団連や日本企業の要請によるものである。では、なぜ経済界がそうした要請をしているのかというと、「安い労働力」がそれで手に入ることになるからだ。

日本人は少子高齢化で減っていく一方である。人手不足が深刻化すると日本人の賃金が上がる。そして、日本人は仕事を選び、さらにブラック労働に文句を言う。つまり、企業にとって日本人は「面倒臭い人材」である。

一方で、外からやってきた外国人は安い賃金でも働くし、仕事を選ばないし、ブラック労働でも働く。企業にとっては「扱いやすい人材」である。そうであれば、企業は外国人の方を雇いたいと思うし、大量に欲しいと思う。

だから、経済界は政府に働きかけて、大量の外国人労働者を日本に入れようといている。

これを見ても分かる通り、政府と企業は一にも二にも経済的な動機だけで外国人の受け入れを考えている。移民という外国人が大量に日本に住み着いた結果として何が起きるのかは、企業にとってはどうでもいいことである。

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移民がドラッグを蔓延させていく

大量の移民・難民を「労働者」として受け入れた欧米がどうなったのかを見れば、日本がどうなるのかは、おおよそ想像がつく。

欧米は好景気の時に入れた移民を、不景気になった時に追い返すことができない。いったん住み着いた移民はそこから離れない。そのため、景気が悪くなると大量の移民が失業して貧困化するようになっていく。

EU(欧州連合)は、ドイツもオランダもフランスもフィンランドもスウェーデンもみんなそうなった。EU離脱で揺れるイギリスも同様だ。もともと貧しかった移民は、不景気になると、その地でより貧しくなっていくのである。

すると、どうなったのか。食い詰めた移民の貧困層は、強盗や窃盗やレイプなどの犯罪を犯し、さらにテロなども引き起こすようになっていった。そして、貧困層が最も効率良く稼げる非合法ビジネス「ドラッグ売買」に手を出すようになった。

かくして、欧米のほぼすべての国でドラッグの蔓延が深刻化し、解決不能になった。

欧米の底辺で広がっているドラッグは、移民たちがやってくる前から欧米ではアンダーグラウンドに定着していた。しかし今、ドラッグ密売・販売に移民たちが使われ、深く関わるようになっている。

ドラッグのビジネスには、大きなリスクはあるがリターンもある。だから、移民たちは次々とドラッグ売買に手を出す。

多くの国でドラッグは死刑をも含む極刑で臨んでいるにも関わらず、ドラッグの供給や依存者は減るどころか増える一方であり、その拡大を止める方法はどこの政府も持っていない。

移民がドラッグに関わっているのであれば、その実態を糾弾すればいいのだが、欧米では、この事実を堂々と語ることはできない。

なぜなら「移民が治安を悪化させている」「移民がドラッグを売りさばいている」という事実を言ったら、その瞬間に言った人が「レイシスト」と罵られるようになっていくからである。

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憂さを晴らすための「何か」が広がる

日本は今のところ、こうしたドラッグ禍を対岸の火事のように眺めている。しかし、いつまでも対岸の火事でいられるかどうかは分からない。

日本政府も「単純労働者受け入れ」という名の移民政策を行っている。これによって日本にも大量の移民がなだれ込む。彼らが日本の底辺で貧困化したら、欧米と同じことが「起きない」と考える方が不自然だ。

なぜか「日本人は民度が高いのでドラッグに手を出さない」と思っている日本人もいるのだが、そんなことはない。ドラッグはどこの国でも蔓延する素地がある。日本だけは蔓延しないという理屈はおかしい。

嘘だと思うのなら、日本の真夜中の歓楽街を見ればいい。

大勢の人が「アルコール」というドラッグに溺れて道ばたで吐いたり、意識を失ってひっくり返っているではないか。ドラッグが大量に入ったら、日本人も手を出す可能性が高いことが真夜中の歓楽街の光景で分かるはずだ。

人々は憂さを晴らすための「何か」を常に求めている。ドラッグはそうした人々の心を鷲づかみする。

ストリートを歩いていて、見知らぬ外国人が「ねぇ、ドラッグ欲しくない?」と声をかけてきて気軽にドラッグが手に入るようになったら、日本人でも酒とタバコからマリファナと覚醒剤に移行していく人も必ず出てくる。

日本人が酒とタバコで収まっているのは、ただ単に「ドラッグがなかなか手に入らないから」という理由だけである。

日本に莫大な移民が入り込み、不景気が彼らを底なしの貧困に追いやり、彼らの非合法ビジネスで莫大なドラッグが流れ込んだら、「手に入りにくい」という環境は変わってしまう。

どこの国でも貧困が増えたら一緒に拡大していくのがドラッグ・ビジネスなのだから、今はまだ信じられないかもしれないが、日本でもその底辺部でドラッグの流通がどんどん増えていくことになることを想定しておく必要がある。

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ドラッグを蔓延させる引き金(トリガー)

ドラッグを蔓延させる引き金(トリガー)となるのは貧困だ。

貧困層が社会の底辺で大きな人口になると、貧困層の一部はハイリスク・ハイリターンに人生を賭けることになる。真面目にやっても生きていけないのであれば、非合法で一気に成り上がろうと自暴自棄の中で考えるのだ。

その非合法なビジネスの頂点に立つのがドラッグ販売なのである。

自暴自棄によってドラッグ密売に手を出す人間も増えるし、自暴自棄によってドラッグ依存に堕ちる人間も増える。一方は貧困から抜け出すために貧困層にドラッグを売り、一方は貧困を忘れるためにドラッグを使う。

自暴自棄に堕ちた貧困層は将来設計も希望もない。かすかに持っていた希望が現実に踏みにじられる経験を何度も味わうと、やがては世間の憂さを忘れさせてくれる「何か」にすがる。

それがアルコールであり、ドラッグだ。深まっていく貧困社会にはこのふたつが欠かせないものになっていく。

欧米は移民を「安く雇える」「底辺の仕事をさせられる」という経済的なメリットを享受するために大量に受け入れたが、移民が溢れて彼らに仕事が回らなくなると、彼らは異国で絶望して貧困に苦しみ、やがては自暴自棄になっていく。

だから、移民がわずかなチャンスを求めてドラッグに群がり、売る側にも使用する側にもなっているのだ。移民の貧困者の群れが増えていく欧米で、どのような対策をしてもドラッグの依存者が減らないのは、こうした現状が裏にあるからだ。

移民問題の裏側にある問題は一様ではない。欧米はその悪影響に苦しむようになってから移民の受け入れに対して反撥が広がったのだが、移民とドラッグが密接に関わり合っているという現実は、まだ日本人には知られていない。

日本もまた「単純労働者受け入れ」という移民政策で大量の外国人が日本に定着するようになった後で、それに気づくのかもしれない。そうなった後で対策を練ろうとしても、その時はもうドラッグが大量に蔓延して日本のアンダーグラウンドに定着して解決不能になっているはずだ。

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