一般

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根深いロマへの嫌悪。ロマに対する嫌悪や排斥はこれからも続く理由とは

2019年3月。フランスの首都パリで、少数民族「ロマ」に対する攻撃が相次いで、警察はロマを襲撃したフランス人を20人逮捕するという事件が起きていた。何があったのか。SNSで「白いバンに乗ったロマのヤツらが、若い女の子や子供たちを誘拐している...
一般

ベネズエラの壊滅的な国家混乱はアンダーグラウンドで何を生み出すか?

ベネズエラについては、しばしば書いているのだが、状況はますます悪化し、混沌としている。(ブラックアジア:インフレ率は100万%。ベネズエラはもはや国家崩壊したも同然の国だ)ベネズエラは資源国家であり「石油」が出る国なのに、停電がしばしば起き...
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バングラデシュ。宗教で分離して翻弄され、民族対立で分離して翻弄された国

バングラデシュは私の好きな国のひとつだ。この国は世界でも貧しい国の筆頭として挙げられる国なのだが、インドに比べると人々の素朴さは忘れがたく、女性たちも本当にエキゾチックで独特の美しさがある。好きだ。2019年3月26日。バングラデシュは48...
一般

時代は流れていき、私たちは知らずして取り残されたことに動揺する

2019年2月11日にドイツの首都ベルリンで映画祭があった。そこでレッドカーペットを歩くひとりの女性の写真があって「ナスターシャ・キンスキー」と説明が書かれていた。写真の女性の顔はまったく見覚えがなかったが、その名前はよく知っていた。ナスタ...
貧困・格差

資産数兆円のインド富裕層の結婚と、貧困にあえぐ売春地帯の娘のこと

2018年12月12日。インドのあるカップルが結婚した。花婿の方はアナンド・ピラマル。花嫁の方はイシャ・アンバニ。「ピラマル」だとか「アンバニ」だとか言われても、日本人はまるでピンと来ない。しかし、このふたりはインド有数、いやアジア有数の「...
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ブラックアジア:ストリート漂流(日本のいわくありげの街を写真で見る)

日本のストリートを漂流して書き留めた記事がかなりの数になってきましたので、ひとつのカテゴリーとしてまとめておきます。「ブラックアジア:ストリート漂流」と名付けました。鈴木傾城が実際に街を歩いて記録したものです。主に撮りためた写真でコンテンツ...
経済

価値よりも価格の安さに釣られて粗悪品を買うと最終的に損する理由とは?

中国は競争に打ち勝つために、全世界から非合法な手段で技術や機密を盗んで高品質な商品を製造する。しかし、その一方で丸パクリして劣化させた「粗悪品」をも世界中にばらまく。高品質なものを作るのは難しいが、粗悪品を作るのは簡単だ。そのため、世界中ど...
一般

「見た目年齢」外観から推測できる年齢を若くしなければならない理由とは?

「見た目年齢」という言葉がある。外観から推測できる年齢のことだ。実年齢が30代でも20代に見える人もいれば、実年齢が30代でも40代に見える人もいる。見た目年齢は個人差が非常に強い。デンマークで70歳以上の一卵性双生児を追跡調査した研究で、...
一般

ISISの崩壊で「国を裏切った人間たち」の存在がクローズアップされることに

「ISIS(イスラム国)は今にも崩壊しようとしている。100%の勝利後、我々は撤収する」トランプ大統領は最近になってこのように報告した。この言葉の通り、イスラム超暴力集団「ISIS」の崩壊が間近に迫っている。ISISの常軌を逸した暴力は世界...
一般

「理屈で決断するか、直感で決断するか」よりも重視すべきものとは何か?

外国は、環境も文化も常識も違う。そうすると、日本の国内で築き上げてきた考え方がまるで通用しないので、どうしても足をすくわれてしまう。外国には想像もしない文化がある。考え方も、常識もまるで違う国もある。場合によっては日本と180度違うこともし...
心理

「スリルに生き、スリルに死ぬ」ことを求める人はチェ・ゲバラになれる

アルゼンチンに生まれ、カストロと共にキューバ革命を成功させた筋金入りの革命家、チェ・ゲバラは幼児の頃から喘息に苦しむ少年だったが、異様なまで激しいスポーツを好む性格があった。じっとしていられない子供だった。大学は医学部に入学したのだが、この...
一般

沖縄潜伏。基地問題、貧困問題、流れ者の女たちで沖縄に興味を持った

「沖縄」のことは以前から気になっていた。世間では沖縄の基地問題で揺れていて、沖縄のニュースを目にしない日はない。普天間基地のことや辺野古移設問題のことは、沖縄に行ったことがなかった私ですらも地名が分かるほどだった。日本の地図を俯瞰すると、沖...
一般

「生まれ育ったところから出ない人」と「知らないところに行ってしまう人」

生まれ育った国、生まれ育った場所を捨てて、新たな新天地を目指すのが好きな人もいる。同時に、たまに旅行するのはいいが、基本的には子供の頃から知っている場所から動きたくないという人もいる。これは、どちらが正しいとか間違っているという問題ではない...
貧困・格差

多くの人間を貧困に固定化させ、飼い殺しするのが貧困ビジネスの神髄?

貧困ビジネスは、社会の底辺の労働者だけに行われているものではない。今の日本は、非正規雇用を見ても分かる通り、働く人々は「使い捨て」になりつつある。人々を不安定化・低賃金化し、必要な時だけ低賃金で拾って使い捨て。まさに社会全体が貧困ビジネス化...
一般

イギリスのEU離脱が2019年3月29日に行われ、世界は大混乱に落ちるか?

イギリスのEU離脱は2019年3月29日午後11時に行われると決まっている。イギリスがEU(欧州連合)を脱退するか残留するかの国民投票をしたのは2016年6月23日だったが、大番狂わせでEU離脱に決まった。あれからイギリス国内では離脱派と残...
一般

健康を失ったら覚悟しておくべき10のこと。それは誰もが他人事ではない

人はいつまでも向上し能力を伸ばし続けるわけではない。若さを失い、体力を失っていけば、今まで発揮できていたはずのパフォーマンスは「ゆっくり」と消えていき、やがては「できたことができなくなる」事態に直面する。多くは、老いがそれを誘発する。しかし...
心理

「社会の規格に合わない人間」を排除したり病人扱いする現代社会のひずみ

誰でも休みたいし、面倒なことはしたくない。眠たくなるのは夜とは決まっていない。しかし、社会がそれを求めているので、仕方がなく社会に合わせている。合わせることができなくなると、本当は「社会が悪い」のだが、社会は逆に「あなたが悪い」と糾弾して病...
貧困・格差

あなたは家賃を払えなくなって催告書を突きつけられたことがあるか?

2018年11月29日。大阪市西成区で43歳の男が逮捕されている。この男は「路上で強盗に襲われてカネを奪われた」と警察に通報して、大家には「そのせいで家賃が払えない」と説明していたのだが、これが嘘の強盗被害だった。「強盗に遭ったと言えば大家...
一般

棺桶部屋に金網部屋。香港の極限的な住環境はこれからも改善されない?

香港の貧困層の住環境は凄まじくひどい。香港は狭い土地なので、人口が密集すると住居がどんどん貴重なものになっていき、家賃がどんどん上がっていく。そこに、中国大陸から金持ちがどんどん香港の土地を買い漁っていく。そうなると、カネがない人間は住居に...
ブラックアジア書籍

◆真夜中の女たちは禁断の実だが、それを食べると様々な知識が手に入る

二十歳《はたち》の頃、私は売春地帯パッポンで同じ二十歳のタイ女性に出会い、恋した。彼女は身体を売って生きているバー・ガールだった。普通の世界に生きて普通に暮らして、世間のことは何も知らなかった私にとって、世界中の男を相手にして生きている彼女...
ライフスタイル

徹底的に掃除せよ。それは苦境に落ちている人生の再構築になるから

昔の私は「苦境に落ちているのに掃除したところで意味なんかない」と思った。今は違う。企業でも掃除することにより無駄が排除される。在庫が排除される。動作の無駄もなくなる。空間の見通しも良くなる。「掃除する、整理する」は、思った以上に合理的なソリ...
ブラックアジア書籍

電子書籍『暗部に生きる女たち。デリヘル嬢という真夜中のカレイドスコープ)』新装発売中

アンダーグラウンドで働くデリヘル嬢と会い続けて見えてくるのは、そのめくるめく多様性だ。電子書籍『暗部に生きる女たち。デリヘル嬢という真夜中のカレイドスコープ)』はこの多様な女性たちのことを取り上げている。アマゾンのページはこちらです。『暗部...
ブラックアジア書籍

◆後味が悪すぎた別れ。「甘い言葉の過食」も人生に悪い?

バンコクの売春地帯に沈没していたとき、あるゴーゴーバーで、カモシカのように脚の長い痩身《スキニー》な女性がいた。名前は忘れてしまった。それほど美人ではなかったが、彼女はとても人気があった。美しい女が他に山ほどいたのだが、それでも彼女の人気は...
一般

◆顔面を完全破壊するアシッド・アタックは日本でも広がる?

閲覧注意私たちはインドやパキスタンで、女性たちがアシッド・アタックを受けていることを知っている。(酸攻撃。被害報道が女性をさらに危険に落とす地獄の悪循環)パキスタンのイスラム原理主義者は、イスラムの法を守らない女性や、自分の言うことを聞かな...
一般

「自由はただではない」という言葉の裏には何があるのか?

ドナルド・トランプが大統領になって、アメリカの言動は荒々しさと暴力傾向を増している。しかし、アメリカはもともと「暴力的な国家」でもある。アメリカ大陸に白人が上陸した時、この大陸はもちろん無人の大地ではなかった。そこにはネイティブ・インディア...
貧困・格差

もう珍しくなくなった。私たちはこれから何度も高齢者の万引きを目撃するのか?

先日、とても悲しい光景を見た。あるドラッグストアに入ろうとすると、入口に立っていた女性店員が私を制して「今はちょっと入らないで下さい」というのである。閉店時間でもないのにどうしたのだろうかと私がいぶかっていると、女性店員はこのように説明した...