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アンダーグラウンドで働くデリヘル嬢と会い続けて見えてくるのは、そのめくるめく多様性だ。電子書籍『暗部に生きる女たち。デリヘル嬢という真夜中のカレイドスコープ)』はこの多様な女性たちのことを取り上げている。
アマゾンのページはこちらです。
『暗部に生きる女たち。デリヘル嬢という真夜中のカレイドスコープ)』
サブタイトルに「カレイドスコープ」とありますが、カレイドスコープとはもちろん「万華鏡」のことです。万華鏡(カレイドスコープ)は少しでも見る位置を変えるとその幾何学模様はどんどん変わっていきます。
このような模様であると思っても、少し回転するとまったく違う光景が現れます。しかし、カレイドスコープ自体はひとつなのです。
「風俗嬢」とひとくくりしても、女性の考え方も生き様も収入もまったく違うわけで、それがまるでカレイドスコープさながらだと思いついたところから「サブタイトルのカレイドスコープ」がきています。
電子書籍『暗部に生きる女たち』ダウンロード先
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『暗部に生きる女たち』で取り上げた内容
絶望の女たち
「本番中出しは三〇〇〇円」
ネットカフェの女
四七歳デリヘル嬢「りか」
「帰れ、豚」と怒鳴られた女
極悪デリヘル業者のパネマジ
激安店の風俗嬢したたかな女たち
シングルマザー風俗嬢
風俗嬢が漏らした社外秘の資料
ずぶの素人が夫に内緒で風俗の仕事?
アボットさん
元風俗嬢の女性が気付いたOLの隠し事フェチの女たち
変態たちの女神
身長一四五センチの女性
フェチの聖地
生理フェチ
下半身麻痺の人に惹かれる
障害者専用デリヘル嬢
少し変わった身体の男たちのこと女たちとデリヘル店
長谷川華という女性
デリヘル店アルカディア
「やらずぼったくり」の女
「見た瞬間にキャンセルされる女性」
女体カレー盛りさまよう女たち
出稼ぎ風俗嬢
流れ者の女たちが潜んでいる
外国人と結婚したい風俗嬢
(ちなみに表紙の写真はデリヘルのメッカでもある鶯谷のラブホテル街の一角です)
注意。新しい版を欲しい方はこちらを参考に!
*注意 この小説は改題して表紙を新装しております。新しい「版」が欲しい人はAmazonサポートメニュー「カスタマーサービスへの連絡」から、以下の文をチャットに貼り付ければ、すぐに最新版を配信してくれます。お試し下さい。
『暗部に生きる女たち。デリヘル嬢という真夜中のカレイドスコープ』(ASIN : B07CLRWR4Y)の最新版のダウンロードを申請します。新しいバージョンにアップデートすると、現在保存しているハイライト、ブックマーク、メモおよび読み終えた最後のページ番号が削除されることを、わたしは十分に理解しており、それらを了解しております。
こうした女性たちを収録できたので愛着を感じます
今回、フェチの女性たちも何人か取り扱っているのですが、フェチの女性たちには特に強い印象を持っています。
彼女たちは独自の世界観を持っていて、少数の人たちからしか理解されない世界の中でひときわまばゆく輝いていました。
貧困だから堕ちたとか、生活のためにやっているとか、そんなレベルではなくて、その世界を追求するためにそこにいるのだから、ある意味「性の求道者」であるとも言えます。
東南アジアで知り合った多くの女性は、貧困と絶望の中で身体を売って生きるために這い回りながら売春していたのですが、そうした女性たちとは完全に異質な中にいて自分の世界を追求していたのです。
世間の常識を逸脱した中で独自の世界観の中で生きている女たちの生き方に驚きを隠せなかったし、彼女たちには本当にいろんなことを教わりました。
そして、今回は私が惹かれたのは、「出稼ぎ」「流れ者」の風俗嬢です。自分の住所も持たず、友人も持たず、いろんなしがらみを切り捨てながら日本国内の歓楽街を流れながら生きている女性がいました。
優しくて、繊細で、それでいて一ヶ所に定住する生き方を拒絶して明日はどこにいるのか分からない。
そんな生き方をしている女性が、まさか日本にいるとは想像もしなかったことでした。
私自身が旅から旅へと流れ者のように生きてきたこともあって、彼女にはとても深い共感を抱きました。一度会ったきりでもう二度と会えないし会わない。だから、こうした女性は強く脳裏に刻まれます。
今回の電子書籍『デリヘル嬢と会う2』は、こうした女性たちを収録できたので本当に愛着を感じます。
舞台は東南アジアではないのですが、読んで頂ければ間違いなく「これもブラックアジアである」と感じるはずです。ご関心のある方はどうぞお読み下さい。
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鈴木さん、はじめまして。初めてカキコさせて頂きます。鈴木さんの電子書籍を読んで、デリヘル・デビューをしてみたく思ったのですが本に書いてないことで質問があります。
それは、ずばり、デリヘルでハズレを引かない方法は?ということです。というのも、私はデリヘルに何度も行くほどのお金がなくて(小遣い制限されてます)、失敗したらけっこう痛いんですね。
本を読むとパネマジとか横行してるとのことですが、どうやったらワナを回避できて素晴らしい子に会えるのかノウハウみたいなのがあったら、ぜひ教えてもらいたく。本の観点は別のところにあるのはわかってるのですが、鈴木さん視点でどうすれば一番いいのか興味ありますので健闘をお願いします。