◆セックスワーカーにかかわる男は「暴力犯罪を犯す可能性が高くなる」のか?
イギリスの『ザ・ガーディアン紙』のソニア・ソーダという女性コラムニストが8月25日に、イギリスではセックスワークという「性的搾取」が蔓延していると述べ、G7では「今後10年で女性と少女に対する男性の暴力を半減させることを宣言すべきではないか」と述べている。 そして、ソニア・ソーダはこのように書く。 「セックスワーカーは、他の女性よりも何倍も殺される可能性が高い」「セックスワーカーは他の女性よりも価 […]
イギリスの『ザ・ガーディアン紙』のソニア・ソーダという女性コラムニストが8月25日に、イギリスではセックスワークという「性的搾取」が蔓延していると述べ、G7では「今後10年で女性と少女に対する男性の暴力を半減させることを宣言すべきではないか」と述べている。 そして、ソニア・ソーダはこのように書く。 「セックスワーカーは、他の女性よりも何倍も殺される可能性が高い」「セックスワーカーは他の女性よりも価 […]
所持金がなくなって、にっちもさっちもいかなくなってしまったら、窃盗や強盗を考える男もそれなりにいる。地道に働いて稼ぐとか、節約して暮らすとか、そういうことはいっさいしないで、手っ取り早く他人から奪ってカネを作ろうと思う。 働くのはつらいことだし、節約するのはストレスが溜まる。他人から奪うことができたら一瞬でカネが手に入るので、やってみる価値があるように見えるのだ。たしかに、逮捕される危険性もあるが […]
イギリスの『The Telegraph』紙は「トランスジェンダーの囚人の70%以上が性犯罪や暴力犯罪で服役している」と衝撃的なタイトルでイギリスの刑務所での実体を記事にしている。 日本でも「身体は男、心は女」のトランスジェンダーが女性の空間(女性トイレ、女性更衣室、女風呂、女性スパ等々)に入っていいのか、それとも締め出したほうがいいのかが激しく議論になった。 また、トランスジェンダーに配慮したジェ […]
「生まれ変わったら道になりたい」の男がまたもや同じ犯罪で逮捕されていた。もはや、この奇妙で衝撃的な性癖は治らないようだ。この記事は2015年11月14日のものだが、改めてトップにしたい。 * * * 兵庫県で奇妙な男が逮捕されていて世界中で報道されている。2015年8月16日、この男が側溝に潜んでいるのを、たまたま通りかかった37歳の美容師が見つけた。女性はすぐに警察に通報し、男は逮捕された。 側 […]
最近、歌舞伎町に立ってストリート売春をしている女性や、出会い系やTwitterで男を釣って歌舞伎町で待ち合わせをしている女性が、「やらずぼったくり」の犯罪を行っているというのがチラホラと報告されるようになっている。 彼女たちの手口は東南アジアのRLD(Red Light District=売春地帯)でストリート売春をする危ない女たちとまったく同じ手口を使っている。 ・ストリートで男が引っかかるのを […]
つい先日、「インドではチャイをご馳走してくれる」というあるツイートに対して、インド・スパイスの専門家の女性が次のように答えたのがバズっていた。 『インドで無償の飲み物を飲むのは絶対にダメ。特に女性は危険。睡眠薬が入っていたらもう逃げ場がありません。気持ちだけ感謝を伝えて、路上の他、小さな商店や洋服店などでも注意してました』 これは正しいかどうか。もちろん、正しい。インドに限らず、旅先で「親切の気持 […]
2021年の夏、京都府警亀岡署は42歳の会社員の男を逮捕している。この男はドアスコープや単眼鏡を通して、室内で着替えている25歳の女性をスマートフォンで盗撮していた。 警察がこの男のスマートフォンを確認してみると、ドアスコープ越しに盗撮した動画や写真が200点以上も見つかった。片っ端から女性の部屋を盗撮していたのだが、逮捕の原因となった25歳の女性の部屋は少なくとも10ヶ月以上はのぞいていた。 大 […]
風俗でトラブルを起こして逮捕される男は、たまにメディアで報道されたりする。風俗の逮捕で多いのは、女性に強制本番を強いて通報される事件と、女性との行為を盗撮して通報される事件である。 あと、女性を殴りつけたり、ナイフを持ちだして脅したり、ドラッグを強要しようとしたり、ストーキング行為をしたりして逮捕される男もいる。 以前、何人かのデリヘル嬢に「警察沙汰になったことはあるのか」と聞いたことがあるのだが […]
今、「パパ活」というのは明確に売春ビジネスの温床になっており、「援助交際」だとか「ウリ」だとか「ワリキリ」だとかの売春ビジネスの最新の隠語(売春ビジネス言い換え言葉)になっているのはよく知られているところだ。 2021年8月21日。午後9時頃。六本木のホテルで37歳の会社役員の男性が、この「パパ活という名の売春」をしていた都内の私立大に通う女子学生に金を渡して性行為していた。 この男性と女子学生は […]
ギャンブルにのめり込んで犯罪に走る人が後を絶たない。彼らは「次は勝てるかもしれないのだから止めるわけにいかない」「ここで止めたら、ただの負け犬だ」と思って止められず、それがギャンブルによる損失を深める結果となり、最終的にはどうにもならなくなる。(鈴木傾城)
最近、ロマンス詐欺が爆発的に増えていて、日本人女性もSNSで知り合いになった外国人男性に言葉巧みに騙されている。コロナ禍でアンダーグラウンドの人間たちも必死になっているのかもしれない。 「結婚しよう。会いに行きたいが飛行機代を工面して欲しい」「君に荷物を送りたいのだが、悪いが関税分を出しておいてくれないか。会った時に払う」「家族が病気になった。治療費を立て替えてくれ」「あなたに会いに行く途中の空港 […]
コロナによる混乱が長引けば長引くほど、女性は弱い立場になり、弱い立場を狙った犯罪者たちが女性を狙うことになる。日本でもこれから犠牲になる女性たちは増えていく。社会が弱い女性を守ってくれる? まさか。弱ければ弱いほど、守られるのではなく……(鈴木傾城) コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
今、ひとつの映画が話題になっている。東欧チェコで作られた『SNS 少女たちの10日間』という映画だ。 現在、子供たちも当たり前のようにインターネットを使い、SNSで自分の写真をアップしたりしているのだが、12歳の少女がSNSを使ったら「何が起こるのか?」を検証した映画である。 実際には12歳に扮した成人の女優を使って検証したのだが、彼女たちに何が起きたのか。上記の映画の宣伝にはこのように書かれてい […]
私はコロナ以前はまるで野良犬のように真夜中の街をほっつき歩く習性を持っていたのだが、時々、若い女性が深酔いして千鳥足で歩いてスカウトやホストのような男たちに声をかけられて、そのままどこかに連れて行かれるのを何度も見ている。 雑居ビルの階段のところで座り込んで寝ている女性も見ている。道ばたに倒れ込んで寝ている女性も見ている。ミニスカートの女性が足を広げて酔い潰れている姿も見ている。 意識を失って路上 […]
中国発コロナウイルスによって2020年は国外との行き来が全面停止となったのだが、これによって日本国内に取り残された外国人もいる。 11月10日、東京都荒川区のデリヘル店『美・ワンダフル』が摘発されているのだが、ここで働いていたのは技能実習や留学目的で来日したが、帰国できない上に日本で生活苦に落ちていたベトナム人女性だった。 この店は鶯谷を中心に女性を派遣していたのだが、在籍しているベトナム女性は総 […]
オーストリア・ウィーンから東に25キロ行ったところにある郊外の小さな街に、ひとりの無職の男がいた。オーストリア人の、どこにでもいるような風貌の36歳の独身の男だった。 職業は元通信技術者。真面目で孤独で面白味のない男だった。真面目すぎて結婚の相手も恋人もいなかった。ガレージと庭のあるごく一般的な一軒家にひとりで住んで淡々と日常を暮らしていた。 無職ではあったものの、きちんとした服を着て髪をきれいに […]
日本のスマートフォンはどの機種も消せないシャッター音が組み込まれている。サイレントモードにしても同じだ。 これは、日本でスマートフォンが流行する以前から、携帯電話で女性のスカートの奥を盗撮する犯罪が絶えなかったからだ。携帯電話各社が自主規制していることから、アップルなどもその慣行を踏襲した。 アップルは、それぞれの国でそれぞれの法律に合わせてアイフォーンをチューニングしている。たとえば、国によって […]
2020年7月。大阪ミナミのホストクラブ『ONE STARS』を経営していた田中雅秀という男と店の従業員2人が、ひとりの女性を1年2ヶ月に渡って売春を強要していたとして逮捕されていた。 このホストクラブの経営者に売春を強要されていた女性は40代の女性だったが、ほぼ毎日のように売春をさせられていて毎日10万円を稼ぐようにノルマを課せられていた。 結局、警察に保護されるまでに2900万円近くを売り上げ […]
2019年の消費税引き上げ、2020年3月から深刻化した中国発コロナウイルス。これによって、どん底(ボトム)にいる女性たちに何が起きているのか。「ひととき融資」の地獄だ。いくつかのメディアでも注意を促す報道が出てきている。追い詰められた女性が、こんなものにまで手を出している。いくら追い詰められているとしても、絶対にこんなものに手を出してはいけない。それは、とても悪質なものだ。「ひととき融資」がどう […]
新年早々、スマートフォンを自分のカバンに入れて床に置き、女性のスカートの中を盗撮していた男が現行犯逮捕されている。この男は東京都環境局に勤める中村大輔という33歳の男だった。 きちんとした職業に就いている男が人生を棒に振るような行為をわざわざ起こして逮捕されているのだから、女性のスカートの中をのぞきたいという男の欲求は凄まじく強烈であることが分かる。 エスカレーターで前に立っている女性のスカートに […]
2019年。世界を見回して「最も危険だったロリコン犯罪者」は誰だったのか。それはこの男に尽きる。 フアン・カルロス・サンチェス。 37歳のコロンビア人だが、この男は分かっているだけで276人の少年・少女たちに性的暴行を加え、それをインターネットで販売して生計を立てていた。「276人」とは尋常ではない数だが、これでも「分かっているだけ」である。 インターネットでは「ビッグ・バッド・ウルフ」というニッ […]
まだ思春期にも到達しない少年少女、あるいは思春期に入ったか入らないかのギリギリのところにいる少年少女に性的な関心を持つ男は大勢見かける。彼らはペドフィリアだとかロリコンだとか言われて毛嫌いされている。 最近も、日本のある富裕層のひとりがタイのコーンケーンで逮捕された事件もあったが、ブラックアジアではこうした男たちが少年や少女を餌食にして逮捕された内容を大量に記録している。(ブラックアジア:ペドフィ […]
騙される前提で物事を組み立てるというのは、ある意味「人を見る目がない」という非力を認めるようなものだ。「これだけ人生経験をして人を見抜けないのか」と言われれば、まったくその通りなので情けない部分はある。しかし、現実に人が見抜けないのであれば、これは仕方がない対処だ。私はこれからも他人の嘘や相手の本当の性格を見抜くことはできないだろう。(鈴木傾城)
2019年8月6日。タイの南イサーンに位置するコーンケーン県で岩手県一関市在住の「大久保和夫」という69歳の男が逮捕されている。この男は、15歳と16歳のタイの少女2人に1万バーツを渡して性行為をしていた。 しかも、この男が逮捕される時、容疑とは別に別の17歳の少女と一緒にいた。コーンケーンにいた理由は、少女との性行為が目的だというのが分かる。大久保和夫に少女を斡旋していた男2人も同時逮捕されてお […]
2019年03月20日、韓国の警察は4人の男を逮捕している。この男たちはホテルに隠しカメラを設置し、その映像をインターネットで「生中継」していたのだった。 隠しカメラが設置されたホテルは30の宿泊施設で、総計42の客室に仕掛けられ、2018年11月24日から2019年3月3日までに1600人の宿泊客が盗撮の被害に遭っていた。このインターネットの「生中継」を見るために4099人がメンバー登録をしてい […]
売春地帯では男たちは欲望のために、女たちは虚飾のために金がいる。No Money, No Honey(金がなければ蜜もない)は、売春地帯に沈没する人間の唯一絶対のルールである。 そのために、売春地帯には金のない人間に金を貸すヤミ金たちが闇の中でうようよと蠢いており、金に困窮した人間に暴利で金を貸し与えてすべてを奪っていく。 このヤミ金たちのことを「ローン・シャーク」と呼ぶのだが、今やタイ屈指の売春 […]