対立

私たちが生きているのは、誰かを嫌い、嫌悪し、恨み、排斥し、衝突する世界

今の時代は、時代が時代であれば「聖人」ともあがめられるようなローマ教皇みたいな立場の人でさえも批判の対象になるのだから、聖人でも何でもない私たちが、誰かの怒りを買わない方がむしろどうかしている。だから、誰かに嫌われて気に病むのは無駄だ。私たちが生きている世界は、誰かが誰かを嫌い、批判し、嫌悪し、恨み、排斥し、衝突する世界なのだ。それが現実だ。(鈴木傾城)

EUの危機的な状況。多文化主義を巡る対立はさらに起きて2020年以後に爆発する

ヨーロッパ各国の国民は、移民・難民問題が非常な軋轢を産み出して後戻りできなくなっていることに気がついた。とにかくこのまま放置しておけば、ヨーロッパのキリスト教徒たちが数に負けて追い出されかねない。この対立こそが極右政党の躍進という形で表出しているのだが、2020年以後も大きな衝突や、爆発的な対立となってヨーロッパを震撼させることになる確率は高い。(鈴木傾城)

信じられないかもしれないが、私たちは憎悪が生み出した果実を楽しんでいる

日本と韓国との対立・衝突が激しくなってきている。互いに価値観を共有しない上に、長い歴史が対立を深刻化させている。しかし、世界を見回して見れば民族対立はどこにでもあって珍しいものではないというのが分かる。 たとえば、アイルランド人とイギリス人の対立は非常に長く12世紀からすでに対立と衝突を起こして、以後は延々と領土問題・宗教問題・食糧問題で揉め続けて現在に至っている。 中東ではイスラエル人とパレスチ […]

◆多文化主義を推進したEUに未来はない。あるのは混乱と破壊だけだ

EU(欧州連合)は、2015年に大量の難民を迎え入れたのだが、当初はこれを人道的援助で歓迎していた国民も、やがて「思っていたのと違う」と蒼白になった。 難民たちは、受け入れてもらったことに感謝しなかった。福祉を食いつぶし、自国の文化に馴染まず、暴動やテロを起こし、ユダヤ人を襲撃するような事件を起こしたりするようになっていった。 ところが、左派メディアは人道的見地からこうした難民たちを批判する人間た […]