タイ

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◆タイのプミポン国王が崩御して王室の権威は崩壊するのか?

2016年10月13日、バンコク市内のシリラート病院で、タイのプミポン・アドゥンヤデート国王(ラーマ9世)が88歳で崩御している。 ここ数年、高齢による体調の悪化が繰り返されてきて健康問題に懸念されており、今年も心臓の手術を受けてその動静が心配されていた。 慎み深く、清廉を好み、政治が危機に陥ると、しばしば調停に望んで事態を解決するなど、聡明で国王に相応しい言動によって国民に愛され続けて来た。 タ […]

◆バンコク有数のマッサージ・パーラー「ナタリー」が摘発

タイにはMP(マッサージ・パーラー)と呼ばれる性的施設がある。これは欧米では「ソープ・マッサージ」とも呼ばれることもあるが、要するに日本の「ソープランド」とほぼ同じジャンルである。 このMPはタイでは1980年代にはすでにバンコクに定着しており、欧米人がゴーゴーバーにたむろするのと同様に、日本人や華僑(中国系タイ人)の金持ちはMPにたむろしてバンコクの夜を過ごしていた。 タイでこのような売春施設が […]

◆売春地帯という古いスタイルが消えていく現実と新しい波

インドネシアのジャワ島東部にスラバヤという都市があるのだが、2年ほど前この都市のショッピングモールで10代の女の子が売春の斡旋をしているとして逮捕されたことがあった。 彼女が売春しているのではなく、彼女が売春を斡旋していたのである。彼女が売っていたのは、自分の姉、クラスの友達、ストリートで知り合った仲間の少女たちであった。 この事件はインドネシアの社会に大きなショックを与えたのだが、最近はこの事件 […]

◆日本人の心を虜にする、ナナのバー・ガールの9年の軌跡

タイ・バンコクの「ナナ・エンターテインメント・プラザ(通称ナナ・プラザ)」は、バンコクを代表する歓楽街であり、夕方から真夜中にかけて多くの男たちを吸い寄せる退廃の場所でもある。 かつてバンコク最大の歓楽街と言えばパッポンだったのだが、パッポンが土産屋に占拠されて歓楽街というよりもショッピング街に変貌した後、多くの男たちがナナ・プラザに流れて、今やここがバンコクを代表する「退廃の場所」となった。 こ […]

◆【投稿】タイ・バンコク売春地帯の、価格と内情を考察

売春地帯にいるには金がかかるというのは、当たり前のことです。東南アジアは日本よりも安いというイメージが先行しているのですが、最近はもうそれほどの費用対効果はなくなってきております。 その理由は、日本の「円安」と東南アジアの「インフレ」です。日本の国力が落ち、東南アジアの国力が上がっていくと、物価の差が徐々に消えていくのは当然のことです。 経済的な環境を変えるこの2つ、「円安」と「インフレ」について […]

◆バンコクのアラブ人街や、インドネシア人女性のことを思う

2014年の10月にたまたまシンガポールでインドネシア女性の集団を見かけたのだが、みんなジルバブをかぶっていてとても美しいと思った。 この時の写真はこちらにアップしている。(ジルバブをつけたインドネシアの女性たちはとても華やか) どこの国でも女性が集まると本当に華やかになるが、イスラムの女性であってもそれは変わらない。むしろ、華やかなジルバブの色が熱帯の太陽に映えて、シンガポール女性よりも輝いて見 […]

タクシン、9.11。2001年のタイ売春地帯で何が起きていたか

タイは今でも「快楽の地」であるのは間違いない。ブラジル、コロンビア、スペインと並んで、タイの歓楽街にはアルコールとセックスが満ち溢れている。 このタイの売春地帯が最大の危機に陥ったのが2001年だった。 この頃、タイは覚醒剤(ヤーバー)の蔓延と、東南アジア最大のセックス観光地という汚名は広がるばかりだった。 タイの売春地帯は、パッポンからスクンビットのナナ地区、そしてパタヤにまで広大に点在していた […]

◆ムーキー・ザップ。「醜いアヒルの子」から白鳥になった

以前、ベトナムの「エリー・トラン・ハ」という女性を取り上げたことがある。(エリー・トラン・ハ。巨乳とメガネでアジアの男を虜に) 彼女は、どこかの芸能プロダクションが売り出したスターではなく、インターネットに自分撮りした写真をアップしているうちに、いつしかファンがフォローするようになり、あれよあれよという間にベトナムで最も名の知られるモデルとなっていった。 今ではインターネットで自分撮りをして写真を […]

◆サクヤン(Sak Yant)。タイ伝統の美しく迫力あるタトゥー

タイでは、いつでもどこでも上半身裸になった男の身体にどこか幾何学的な美しい模様のタトゥーが入っているのを見る。 それは、サクヤン(Sak Yant)と呼ばれるものである。背中にびっしりと入れている男もいれば、ワンポイントで入れている男もいる。 いや、男だけではない。時々、売春女性の背中にもこのサクヤンが入っているのを見る。私がパタヤで知り合った女性は、背中一面にサクヤンの模様が彫られていて、その精 […]

◆「私の子供、買ってくれない?」と私に言った母親たち

人身売買というと、日本では非常に希有で異様な犯罪に見えるかもしれないが、途上国に行くとそれが希有でも異様でもなく、ごくありふれた日常であることに驚く。 私はかつては旅人であり、東南アジアで流れるようにして生きていたが、その「流れ者」の私も取引を持ちかけられたことがある。信じられないかもしれないが、一度や二度ではない。 ひとつはタイのヤワラーの安宿にいたとき、廊下をはさんだ向かいに泊まっていた無職の […]

◆インラック首相がついに失職。再び流動期に入ったタイ政治

2014年5月7日、タイのインラック首相が権力を乱用したという違憲行為の罪に問われて失職した。 これは、2011年に国家安全保障会議事務局長を無理やり失職させ、その代わりに首相の親族を代わりに就けたという行為が問題となっていたものだった。 インラック首相が今回の憲法裁判所で負けるのではないかというのは、失職したタウィン氏が2014年3月に復帰していることからもおおよそ予測されていたが、その通りにな […]

◆シャキーラ。アフリカから来た陽気な酔っ払いの売春女性

ハイエナの夜 久しぶりにバンコクをさまよい歩いていると、ちょうどソイ・アソークは反タクシン派に道路封鎖されて、大勢の人々が気炎を上げているところだった。 ソイ・アソークと言えば売春ストリートであるソイ・カウボーイが近くにあるので寄ってみると、ほとんど客がおらず閑散としていた。 女性たちが店に誘うが、あまり惹かれることもなく、様子だけを見てからすぐにそこを抜けて、今度は歩いてナナまで行ってみる。 淫 […]

◆ビジネスに失敗して、真夜中の世界に堕ちていくタイの女性

タイ編 どこの国でも学歴や資産や家柄の良い女性と、そんなものは何ひとつ持っていない女性とに分かれ、それぞれ歩む道はまったく違うものになっていく。 日本でもそうだが、タイでも同じだ。何も持たない女性であっても、工場での単純作業や、小さな会社の事務や、どこかの店の店員をして生きていける。 そして、こういった女性たちでも、一生懸命に働いて自分の店を持ったり、何かのビジネスに成功すると、豊かになることがで […]

◆タイ・パタヤのビーチロードで売春する女性たち50枚(2)

ビーチロードで売春する女性たち50枚(1)に写真を50枚紹介した。(タイ・パタヤのビーチロードで売春する女性たち50枚(1)) ここでも同じく、パタヤのビーチロードで売春する女性たちの光景を50枚掲載したい。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について

◆タイ・パタヤのビーチロードで売春する女性たち50枚(1)

タイ編 タイのパタヤと言えば、バンコクでも有数の堕落したリゾート地でもあるが、ここでは狭い地域にオープン・バーからゴーゴーバーまで密集して一種独特の雰囲気を醸し出している。 夜になると隠微な雰囲気が漂い始め、アルコールとセックスが街のメインになっていく。 ビーチと言っても海はそれほどきれいなものではないが、それでもビーチ沿いには多くの観光客が集まり、リゾート地らしい雰囲気はそれなりにある。 パタヤ […]

◆売春の裏を知っている男が、なぜタイでエイズ感染するのか

数年前のことだが、イギリスではエイズ患者のほとんどが外国で感染しており、その中でもトップが東南アジアの「タイ」で感染していたことが分かって大騒ぎになったことがある。 このニュースに接したとき、私がすぐに脳裏に浮かべたのが、ゲイが集うボーイズ・ストリートに押しかけているイギリス人の姿だった。 イギリス人がタイでエイズに罹るというのであれば、真っ先にゲイの男たちを思い浮かべたとしても当然なのだが、どう […]

◆2006年9月19日がなければ、タイの売春地帯は潰されていた

タイ編 今も昔も、タイは東南アジア最大の歓楽街を擁する都市として知られているが、その規模は拡大しているというよりも、現状維持か、もしくは縮小傾向にある。 1980年代〜1990年代を知っている人には、今のタイは規則でがんじがらめで、無法地帯を思い起こす「何でもあり」ではなくなったと感じられる。 今のタイの歓楽街でも驚き、満足する人は多い。しかし、タイの歓楽街の無法地帯ぶりを知っている人間にとっては […]

◆タイの暗部に潜む外国人の売春女性と、ロシア系マフィアの影

2012年8月20日、タイ・バンコク。ウズベキスタンの若い女性3人を売春させていた容疑で、3人のウズベキスタン・マダムが逮捕されている。 「マダム」というのは欧米圏では売春の元締めをしている女性を指す隠語から来ていて、この事件も英字新聞では彼女たちをしっかりとマダムと表現していた。 ノチラ・ノコドゲイヴァ28歳。 グルノラ・ブタエヴァ50歳。 ロビヤ・ゲルボノヴァ52歳。 彼女たちは、同じウズベキ […]

◆タイの売春地帯を皮肉ったファラン(白人)のカトゥーン14個

タイに出回っているちょっとした英字フリーペーパーや新聞や書籍に、タイの売春地帯を皮肉ったマンガがたくさん載っている。 自分たちを自虐したり、売春女性の見栄や生態を皮肉ったり、レディーボーイの蔓延を皮肉ったり、いろいろおかしなものが多い。 英語の言い回しがよく分からなかったり、文化のギャップがあって意味がつかめないものもあるが、大抵は何が言いたいのかがストレートに伝わってきてニヤリとする。 タイの売 […]

◆パッポン。ベトナム戦争が作り上げたアジア最大の歓楽地

タイ編 東南アジアきっての歓楽街、世界で名だたる売春地帯、アルコールと音楽、退廃とエイズ、美しい女と妖しいガトゥーイ(性転換者)の溢れた現代のソドム。 多くの男たちの人生を狂わせた街、それがバンコクの一角にある毒々しい不夜城「パッポン」である。 はじめてこの街に足を踏み入れたのは1986年春のことだった。当時はまだ道を埋め尽くす屋台などはなく、どこか殺伐とした匂いが漂う筋金入りの売春街だった。

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