トランスジェンダー

LGBT

◆LGBTの風当たりが強くなるのだから、暴力を振るわれ、殺されるLGBTも出てくる

ドナルド・トランプ大統領の公約は「Agenda 47」に記されている。LGBTQ政策においては、特にトランスジェンダーに対して厳しい姿勢を示しているのが興味深い。これまでのバイデン大統領の政策をほぼ完全に否定する内容だった。「Agenda ...
LGBT

◆タイに劣るとされていたフィリピンのレディーボーイたちもいよいよ覚醒か?

かつて、フィリピンのレディーボーイ(バクラ)は美的な評価において、タイのレディーボーイに比べて「劣る」といわれていた。それもしかたがなかったかもしれない。タイは、長年にわたってレディーボーイ文化の中心として確立されていた歴史がある。整形技術...
LGBT

◆トランスジェンダーの囚人の70%以上が性犯罪や暴力犯罪で服役している?

イギリスの『The Telegraph』紙は「トランスジェンダーの囚人の70%以上が性犯罪や暴力犯罪で服役している」と衝撃的なタイトルでイギリスの刑務所での実体を記事にしている。日本でも「身体は男、心は女」のトランスジェンダーが女性の空間(...
LGBT

◆トランスジェンダーに関する何かを否定することはリスクになる社会が到来した?

最近、角川書店がアビゲイル・シュライアー著の『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』という書籍を刊行しようと準備していたら、X(旧Twitter)で「ヘイト本を販売するな」と激しい批判が巻き上がって刊行が中...
LGBT

ジェンダーレストイレを見て。それは混乱と当惑を招いているだけのように見えた

ジェンダーレストイレとは何か。それは「男性用・女性用」という区別のない、性別(ジェンダー)にとらわれないトイレを指す。いま政治でも課題になっているトランスジェンダーに対応するためのトイレである。歌舞伎町タワーにできたので、見てきたのだが……...
LGBT

◆日本の裏側の世界でトランスジェンダーが定着したら、その次に何が起こるか?

地雷風俗店とも称される日本の激安デリヘルに、今や地雷の女性たちに混じってトランスジェンダー(ニューハーフ)たちが紛れ込んでいるというのは以前にも書いた通りだ。(これから日本でもニューハーフとの性行為を許容する男が増えると思う理由とは?)これ...
女性問題

◆「オーバーサイズでも美しい」と手放しで賞賛すべきという時代がやってきた?

最近、開き直ったかのような「太った人たちの美」が強調されるようになってきている。同時に「オーバーサイズ」という言い方の一般化が試みられている。オーバーサイズは肥満とか過体重の最新の「言い換え」である。リベラルの人間が積極的に言い換えをしてい...
LGBT

◆揺れるボリウッド映画界。LGBTが主人公の映画はLGBT自身が演じるべきか否か?

ホワイト・ウォッシングという言葉がある。小説や脚本の原作ではアジア人やエスニック系の役になのに、その役を白人が演じる「不適切な配役」を指す。白人ではない人たちの役も白人が仕事を取ってしまって映画を白人で独占する。それが、長い慣行として映画界...
売春地帯

◆パタヤでレディーボーイに襲われたインド人の事件でアフターコロナを感じる

パタヤの人種の変遷を見ていると本当に面白い。その時代にどの国の男たちが目立つのかで、その国の経済事情や、衰退や、国際的な立場や、国としての趨勢が分かってしまうからである。コロナ以前はパタヤの売春地帯は中国人の観光客に席捲されて、呼び込みも「...
LGBT

◆トランスジェンダー問題。騒げば騒ぐほど当事者が窮地に落ちていくという世界

世界的にLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)という「性的少数者」を認めようという左翼・リベラル・フェミニストの動きが加速して日本にもこうした流れが入ってきた。女性たちもこれに許容を示して「彼らの権利を認めるべき」...
パタヤ

◆売春地帯パタヤが追い詰められているが、同時にゲイも追い詰められていた

2020年のコロナ禍で、タイの歓楽街パタヤは壊滅的ダメージを受けているのだが、私たちのようなストレート(異性愛者)には気が付かないところで、パタヤの持つ「もうひとつの裏の顔」もまた崩壊寸前のダメージを受けていた。パタヤは世界で名だたる売春地...
一般

フィリピンで女性トイレを使おうとしたレディーボーイが逮捕されて大論争に

2019年8月。フィリピンの首都マニラのケソン地区にあるショッピング・モールで奇妙な騒動が起きていた。28歳のグレッチェン・クストディオ・ディエズという名の「レディーボーイ(女装した男性)」が、女性用トイレに入ろうとすると、彼女が「男」であ...
LGBT

◆ヒジュラとインドの奇祭「クーバガム」と、彼女たちのセックス事情

インド人はとにかく祭(フェスティバル)が好きで、インド国内では常にどこかで何らかのフェスティバルが催されている。その中で、異色なもののひとつに「クーバガム」というフェスティバルがある。「クーバガム」というのは、フェイスティバルの名前でもあり...
LGBT

◆ネス。12歳のタイの少年は、インスタグラムで32万人のファンを持つ

日本ではいまだにLGBT(レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)は「日陰」の存在だが、タイは世界でも類を見ないほど寛容な国である。しばらくタイにいると、レディーボーイを見慣れてしまってまったく何とも思わなくなる。中には美しければも...
歌舞伎町

◆新宿歌舞伎町でストリート売春をしているタイのレディーボーイたち

かつての歌舞伎町は、チンピラやヤクザが徒党を組んで道を塞ぐように闊歩するような街だった。ところが今では、人々を威嚇して歩くアンダーグラウンドの人間たちがすっかり姿を消してしまって、観光客と客引きとホストが目立つ奇妙な街に変身した。また、ホテ...
LGBT

◆LGBTの存在は「自然」であり、人々が何を思おうがそこに在り続ける

今、いろんな面でLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の人々に注目が集まり、意識されるようになっている。表社会は、格好も内面も「普通であること」がとても重視されるところだ。そのため、「人と違う」ことに関しては軋轢が...
LGBT

◆【投稿】レディーボーイ・マニア。タイはLB好きの天国

(久しぶりに投稿を掲載します。もう投稿は募集していないのですが、なりゆきで書いてもらうことになりました。レディーボーイについては、私自身は関わってきませんでした。そのため、こうした投稿もひとつの世界を知る上で参考になるのではないかと思って掲...
会員制

◆気をつけた方がいい。フィリピンで絶対彼らに手を出すな

フィリピンをさまようハイエナが注意すべきことがある。フィリピン政府は2017年8月に「国家緊急事態」を発令した。「国家緊急事態」はドラッグ戦争のことなのかと誰もが思うはずだが、実はそうではない。確かにドラッグ戦争も危機的だ。フィリピンは今、...
LGBT

◆なぜレディーボーイと一線を越えなかったのか今でも考える

タイにはレディーボーイが珍しくなく、バンコクやパタヤの売春地帯の30%くらいはレディーボーイではないかという状況になっている。レディーボーイだけのバーですらも存在していて、それが嫌われるのかと思ったらまったくの逆で、普通の女性だけの場末のバ...
会員制

◆アウティング。本人の性の秘密を他人が暴露するということ

2015年8月、一橋大学の25歳の法科大学院生が、自分が同性愛者であることを同級生に暴露されて、激しいショックを覚えて精神的に不安定になり、最後に自殺したという事件があった。この同級生は「お前がゲイであることを隠しておくのムリだ」と言ってメ...
LGBT

◆レディーボーイの小さくなった包茎ペニスを間近で見た日

人間の身体はホルモンで男性化することもあれば、女性化することもある。女性が男性ホルモンの投与を続けるとヒゲが生え、筋肉がつき、声変わりもする。逆に男が女性ホルモンの投与を続けると身体は女性化する。多くの男は女性ホルモンの錠剤を見たことがない...
LGBT

◆「女になりたい」インドネシアの性同一性障害たちの光景

東南アジアのみならず、全世界の売春地帯には女装した男たちがいる。タイのレディーボーイは非常に有名だが、タイだけではない。全世界の売春地帯で、多いか少ないかは別にして女装した男たちは絶対にいるのである。シリアでもISISが同性愛者や女装者を建...
閲覧注意

◆薬物漬けのレディーボーイに付きまとっているものとは?

閲覧注意タイの売春地帯パタヤでひときわ華やかなのはウォーキング・ストリートだが、ここで働くのは女性たちだけではない。レディーボーイもまたここが主戦場となっており、多くの白人(ファラン)たちにペイバーされて夜の闇に消えていく。レディーボーイと...
閲覧注意

◆トルコで、ひとりのレディーボーイが半殺しの目に遭った

閲覧注意トルコはイスラム教国だが、ヨーロッパにも近いために東欧の女性が売られて身体を売っている。トルコにも小さな売春地帯があるのは以前にも取り上げた。(トルコの売春地帯。東欧の荒んだ女性が落ちぶれていく場所)トルコは、イスラム国家としては珍...
LGBT

◆アナル・セックス。あなたのアナルが欲しいと言われた日

タイ・バンコクに売春地帯にいたとき、オープン・バーでひとりの売春女性と話していたとき、彼女は執拗に私にペイバーをねだったが、私は断り続けていた。そうすると、彼女は意味深な目付きで私にこのように言った。「あなたは、私とアナル・セックスができる...
LGBT

◆メルボルン最高のレディーボーイが調理されたという事件

オーストラリアで、奇妙な事件があった。オーストラリアのブリスベンの新築のマンションで、2014年10月8日、数日前から何かドッグフードのような、あるいは赤身の肉のような、生々しい臭いがずっと続くのに不審を抱いた。気分が悪くなるようなほど強烈...