◆真夜中の公園で全裸になり変態行為で逮捕。誰にも理解されない露出症の行く末

◆真夜中の公園で全裸になり変態行為で逮捕。誰にも理解されない露出症の行く末

奇妙な事件が発生している。2024年4月1日午前2時20分、東京都・世田谷区で56歳の自営業の男が下半身を露出しながら自転車で帰宅していたところを警察官に発見されて逮捕されていたのだった。

露出狂(flasher)だ。

警察が男を逮捕してスマートフォンを確認すると、そこには男が都立芦花公園で全裸になったうえ、水道の蛇口に自分の肛門をこすりつけたり、肛門に水を入れたりしているのが動画で残されていた。

4月に入って暖かくなったとはいうものの、4月1日未明は気温は11℃以下で風も強かった。体感温度は10℃以下であったはずだ。普通、こんな気温で全裸になっていたら震えるほど寒い。

ところが、この男は寒さに動じず芦花公園で全裸になって、ひとりで変態的な行為を繰り広げていたのだった。目撃者はいなかったが、もしいたら全裸の男が暗い公園の中でうごめいているのに出くわすわけだからホラーだったに違いない。

「性欲を満たす目的で行動した」

男はこのように述べている。普通の人は、うすら寒い真夜中の公園で全裸になったり、水道の蛇口に肛門をこすりつけたり、肛門に水を入れたりして性欲が満たされることはない。しかし、世の中は広い。こういうので性的欲求を覚える人もいる。

この事件を知らされた公園管理側は衛生上の理由から蛇口の使用を禁止した。蛇口はの交換費用は数千円から数万円程度が見込まれるとのことだ。これによって男は器物損壊の疑いで逮捕されることになった。

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